Motta
『Concerto del Primo Maggio 2021(意:5月1日のコンサート2021)』から。毎年メイデー(5月1日)に開催される『5月1日のコンサート』。昼から夜にかけて長時間開催され、まだ無名のアーティストから赤丸急上昇の気鋭の存在、そしてベテラン勢まで大勢出演するところが見もの。労働者の権利を主張するという、メイデー本来の趣旨があちこちで紹介されるのもイタリアならではの風習だ。2021年はコロナ禍のため観客数を大幅に間引いた形で開催された。

オープニングはOrchestraccia(オルケストラッチァ)によるテーマ曲「Il nostro giorno [Primo Maggio](意:我らの日 [5月1日])」。1965年に故Giorgio Gaber(ジォルジォ・ガーベル)がリリースしたメイデー讃歌で、Gaberが社会派カンタウトーレとしてのスタイルを確立する元になったと言われる楽曲。
ギターの名手でもあるカンタウトーレAlex Britti(アレックス・ブリッティ)が冒頭に登場し、2曲演奏しますがFestaでは「Baciami [e portami a ballare](意:僕にキスして [そして僕を踊りに連れて行って])」(2013)を紹介。
続いて多くの赤丸急上昇アーティストが入れ替わり立ち代わり登場するが、FestaではChadia Rodriguez(チャディア・ロドリゲス) ft. Federica Carta(フェデリカ・カルタ)「Bella cosi`(意:こんなに美しい)」 (2020)を紹介。Chadia Rodriguez(立ち位置向かって左)はスペインの女性歌手で、Federica Carta(立ち位置向かって右)はサンレモ音楽祭出場歴もあるイタリアの若手女性歌手。スペイン人のChadiaがちゃんとイタリア語で歌っているのも聴きどころだが、なんといってもパフォーマンスの後半に衣装を脱ぎだし、最後はニップレスになるのが見どころw。
サンレモ音楽祭2021にも出場していたGio Evan(ジォー・エヴァン)「Marinconia(意:憂鬱)」(2021)は、ミラノ・リナーテ空港からの中継で参加。
https://youtu.be/4Q84sJGmQx4
サンレモ音楽祭2021新人部門3位となったFolcast(フォルカスト)「Scopriti(意:探し出したもの)
https://youtu.be/AKe20C5JiH0
サンレモ音楽祭2021新人部門に出場していたWrongonyou(ロングオンユー)は「Solow(ソロー)」(2021)を披露。
https://youtu.be/NTyJc4lom1g
サンレモ音楽祭2021で19位となったGaia(ガイア)「Cuore amaro(意:苦い心)」は、ローマ21世紀国際美術館からの中継で参加。ブラジルとイタリアのハーフの彼女が、バックミュージシャンを多人種混合で編成しているのもメイデー絡みのメッセージが込められていると思える。
https://youtu.be/K80jPdTc5yc
サンレモ音楽祭2021で18位となったFasma(ファズマ) & GG「Parlami(意:僕に話してくれ)」
https://youtu.be/eFwbQgmUACc
サンレモ音楽祭2021で24位となったBugo(ブーゴ)「E invece si`(意:でもいいよ) 」
https://youtu.be/Z-WS6SRUknE
ヴォーカリストがサンレモ音楽祭2021に出場していたTre Allegri Ragazzi Morti(トレ・アッレグリ・ラガッツィ・モルティ)の「Bengala(ベンガル)」 (2019)は、(フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の高原からの中継で参加。
サンレモ音楽祭2021新人部門優勝に輝いたGaudiano(ガウディァーノ)「Polvere da sparo(意:弾薬)
https://youtu.be/kKo1GaWrxQc
Motta(モッタ)「La nostra ultima canzone(意:僕らの最後の歌)」(2018)、「E poi finisco per amarti(意:君を愛することに陥る)」(2021)はチェロの演奏が秀逸!
サンレモ音楽祭2021で11位となったLa Rappresentante di Lista(ラ・ラップレゼンタンテ・ディ・リスタ)「Amare(愛すること)」は、彼らの地元パレルモのImerese駅からの中継。
https://youtu.be/hO4UBPOGzPg
第187回イタリアPOPSフェスタ(2021年6月)紹介曲PlayList(演者が異なる楽曲もあり)
Concerto del Primo Maggio 2021全部のPlayList(演者が異なる楽曲もあり)
新進気鋭のカンタウトーレMotta(モッタ/32歳/Toscana州Pisa出身)ことFrancesco Motta。デビューアルバム『La fine dei vent'anni(意:20歳の終わり)』(2016)は、栄誉あるTarga Tenco賞の処女作賞を獲得し、注目を集めた。Caterina Caselli(カテリーナ・カゼッリ)のSugar Music所属で、プロデュースはローマ派カンタウトーレRiccardo Sinigallia(リッカルド・シニガッリァ/48歳)アルバム収録曲の一部はSinigalliaとの共作曲。Mottaはギター、キーボード、ドラム、ベースなどあらゆる楽器を弾くマルチプレイヤーだ。

※当サイトでのRiccardo Sinigalliaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Riccardo_Sinigallia
デビュー曲「Prima o poi ci passera`(意:遅かれ早かれここを通るだろう)」。Sinigalliaとの共作。
ライヴ映像で「Roma stasera(今夜のローマ)」。Sinigalliaとの共作。
アルバムタイトル曲「La fine dei vent'anni」。Mottaの単独作。
「Sei bella davvero(君は本当に美しい)」。Sinigalliaとの共作。
「Del tempo che passa la felicita`(意:幸福を通り過ぎる時の)」。Mottaの単独作。
そして2018年にリリースされた2ndアルバム『Vivere o morire(意:生きるか死ぬか)』はイタリアでひっぱりだこの実力派日本人サウンドデザイナーTaketo Goharaと自身の共同プロデュース。何曲かの補作詞者にカンタウトーレのPacifico(パチフィコ)を迎えている。チャートでも5位まで上がった。

※当サイトでのPacificoの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pacifico
「Ed e` quasi come essere felice(意:ほとんど幸福みたいだ)」。Motta単独作。
「La nostra ultima canzone(意:僕らの最新の歌)」。Motta単独作。
「Quello che siamo diventati(意:僕らがなったもの)」。Pacifico(パチフィコ)との共作。
「Chissa` dove sarai(意:君は何処に居るのかなぁ)」。Pacificoとの共作。
※当サイトでのMottaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Motta
注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2018年に達する年齢で表記。

MUSIC BIRD「ガウラジ」
2026年6月23日放送
YoshioAntonio出演
ITALIANITY -WEB MAGAZINE-
イタリア音楽コラム

SUNNY VIBES-JWAVE
YoshioAntonio出演

MUSIC BIRD「ガウラジ」
2025年8月26日放送
YoshioAntonio出演
PFM - Canta De Andre デ・アンドレに捧ぐ〜ライヴ・イン・イタリー2023-24
イタリア語歌詞対訳を担当しました。
日伊協会・年刊学術誌『日伊文化研究』第63号(2025年)
近藤直樹 著『カンツォーネ・ナポレターナの影 ― 戦後ナポリのポピュラー音楽』書評掲載
日伊協会会報『CRONACA』
コラム『YoshioAntonioのイタリアPOPS小事典』連載中。
日本テレビ『サクサクヒムヒム〜推しの降る夜』
#3マネスキン特集に“おしつじ”役として出演しました。
マネスキン『ライヴ・イン・ジャパン〜ラッシュ・ワールド・ツアー』(2024来日記念盤/日本限定盤)
イタリア語歌詞対訳・合唱の手引き監修を担当しました。
DJイベント[club baldy]@亀戸In The Air
DJ出演しました。
マネスキン『ラッシュ!』(アー・ユー・カミング?)(2023来日記念盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。

J-WAVE「SONAR MUSIC」
YoshioAntonio出演

MusicBird「やっぱりイタリア好き」
YoshioAntonio出演
サンレモ音楽祭2023・出場者の経歴紹介
イタリア文化会館・東京の公式ブログに寄稿いたしました。
マネスキン『ラッシュ!』(2023日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。
YoshioAntonioマネスキンを語る
YoshioAntonioマネスキンを語る@朝日新聞GLOBE+
バンコ『オルランド〜愛のかたち』(2022)
バンド創始者による解説原文の翻訳担当しました。
マネスキン『テアトロ・ディーラ Vol.I(来日記念盤)』(2021/2022日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。
マネスキン『イル・バッロ・デッラ・ヴィータ』(2018/2022日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。
マネスキン『チョーズン』(2017/2022日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。
オパス・アヴァントラ『ロウコス - 魔法の場所(ヴェネツィアの幻影)』(2021)
オリジナルメンバーによる解説文の和訳担当しました。
PFM『電気羊の夢を見た』(2021)
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マネスキン『テアトロ・ディーラ Vol.I』(2021)
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ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri)『愛おしき記憶(Tratto Da Una Storia Vera)』(2021/日本盤)ライナーノーツを担当
イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』
バンコ『トランシベリアーナ〜シベリア横断、人生の旅路』(2019)
歌詞対訳担当しました。
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制作協力しました。
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入手可能
このWebサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Webサイト上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。
記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。
Diamo la festa mensile ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!
L'età degli artisti non è reale, ma anni che compiranno nel anno in cui gli articoli si scrivono.
Profilo

Piccola RADIO-ITALIA
京都のCristinaと東京のYoshioAntonioによるプロジェクト。
イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい、という目標が込められた名前です。
Cristina da Kyoto e Yoshio Antonio da Tokio, vorremmo creare la circostanza in cui si può ascoltarla più facilmente anche qua in Giappone. Sperando questo motivo, il progetto si chiama "Piccola RADIO-ITALIA".
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第226回イタリアPOPSフェスタ(2026年9月/オンライン)のお知らせ
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第225回イタリアPOPSフェスタ(2026年8月/オンライン)のお知らせ
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6/23(火)放送・Italia Amore Mio来日歌手取材特集
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4/17(金) 『サンレモ音楽祭2026特集』 セミナー@ベリタリア
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ITALIANITY『サンレモ音楽祭2026はベテランのサル・ダ・ヴィンチが初優勝!』
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第76回サンレモ音楽祭2026年/ 76°Festival della Canzone Italiana di Sanremo 2026
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ミラノ・コルティナ五輪・閉会式で披露されたイタリアの歌
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バンコ『トランシベリアーナ〜シベリア横断、人生の旅路』(2019)
歌詞対訳担当しました。
『小さな村の物語 イタリア 音楽選集』(5CD/2019)
制作協力しました。

【2018年12月19日発売】CD『小さな村の物語 イタリア 音楽集��(ライフスタイル編)』(2018)
歌詞対訳を監修いたしました!

【2018年10月10日発売】CD『瞳はるかに~魅惑のイタリアン・ポップス』
歌詞対訳協力を行いました
『Viva!イタリア Vol.4』【映画の音楽ネタ】
日伊協会・年刊学術誌『日伊文化研究』第56号(2018年)
「1960年代のイタリア音楽(ポップス)について」掲載
ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ライナーノーツを担当
『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)【映画の音楽ネタ】
Camillo Pace『Credo nei racconti』(2017)
Gianluca Paganelli『Destino』(2016/日本盤)
集まれ、イタリア好き!@湘南T-SITE
5/7&5/22映像ライヴ敢行!
Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演!

2015/7/25開催 第3回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会
『決定盤!永遠のシャンソンコレクション』(CD5枚組/日本盤)

2014/7/26開催 第2回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
歌詞対訳協力を行いました

【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
歌詞対訳協力を行いました

【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
歌詞対訳協力を行いました
FM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳協力を行いました

【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳協力を行いました

【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳協力を行いました

【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳協力を行いました

【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳協力を行いました

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳協力を行いました

2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳協力を行いました
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『イタリアPOPSのススメ』連載コラム@シーライト パブリッシング

『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集で資料映像協力しました

【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳協力を行いました

Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!

【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳協力を行いました

「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

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Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!
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イタリア音楽セミナー@ベリタリア

ジリオラ・チンクェッティ2017年来日公演
Max Gazze`,Zephiro来日公演
Negrita, Zephiro来日公演
2015/2/3 Ligabue来日公演


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