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Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Marco_Guazzone

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTAにご参加ください。Festa情報→https://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

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Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第82回イタリアPOPSフェスタ(2012年3月)レポート (その1 / Marco Guazzone, Iohosemprevoglia, Erica Mou, Alessandro Casillo, Samuele Bersani, Nina Zilli, Giuliano Palma, Fabrizio Bosso)

第82回Festaは、22名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて3/10(土)に開催されました。参加者の内訳は男性6名 女性16名(うち、初参加者2名)。

まさに『隠れ家』となるプライヴェートなバンケットルームを貸し切り、極上の音楽と夜景を楽しむ、至福のひと時となったかと思います。

集合写真集合写真撮影
POP!ITALIANO
kazuma氏

第1部

第62回を迎えたFestival della Canzone Italiana 2012 (サンレモ音楽祭2012)が、2012年2月14日〜18日の5日間にかけて開催されましたので、サンレモ2012特集その1を3月FESTAの第1部に充てました。

Sanremo-2012

※既に当サイト内に特集記事をUPしておりますので、サンレモ2012の全体像はそちらをご覧ください。
https://piccola-radio-italia.com/archives/51997210.html

昨年に続いて総合司会を務めたのはイタリアの国民的スターGianni Morandi(ジァンニ・モランディ/68歳/Monghidoro出身)

sanremo-2012-gianni morandi-a

※当サイトでのGianni Morandiの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Gianni_Morandi

そして司会アシスタントは、Rocco Papaleo(ロッコ・パパレオ/54歳)とIvana Mrazova(イヴァンカ・ムラゾヴァ/20歳/チェコ出身)。

sanremo-2012-la-valletta-ivana-mrazova-ko-bel-L-TMy9kM

しかしながらIvanaは頸椎を痛めて初日の出演が出来なくなり、急遽、昨2011年のサンレモ音楽祭で同役をこなしたElisabetta Canalis(エリザベッタ・カナリス/34歳/イタリアSassari出身)、Belen Rodriguez(ベレン・ロドリゲス/28歳/アルゼンチン出身)が代役に呼ばれ、Ivanaが2夜目より登場した後も、この3人の美女がアシスタントを務めることとなりました。

Sanremo2012_3Bellezze

イタリアで大きな話題となったのは、この3人の美女たちの露出度の高さ(笑)。特に注目を集めたのは、Belenの大胆なスリット入り衣装。当然、この中身はどういうことになっているのか?という点に関心が注がれ、Cストリングを着用していた!というオチで盛り上がっていたこともあります。(苦笑)

Belen

Belen-UP

cstring


さて、本題の音楽祭への出場曲ですが、まずはSanremo Social(新人部門)の入賞曲から。
今回は8名の新人が1対1の勝ち抜き戦で4名の入賞者(曲)が決まり、その4名の入賞者(曲)の中で順位を争うルールとなりました。

第4位となったのはカンタウトーレのMarco Guazzone(マルコ・グァッツォーネ/24歳/Roma出身)の"Guasto(ダメージ)"。カンタウトリーチェのGiulia Anania(ジゥリア・アナニア)を勝ち抜いて、最終的に4位となりました。指揮者は同楽曲の共作者であるStefano Costantini(ステーファノ・コスタンティーニ)が、弱冠22歳でのサンレモ音楽祭の指揮者を務めました。

marco-guazzone-seconda-serata


第3位となったのは、バンド形態のIohosemprevoglia(イォオセンプレヴォッリァ/Monopoliで結成)の"Incredibile(信じられない)"。同バンドのヴォーカリストVittorio Nacci(ヴィットリオ・ナッチ)が独りで書いた楽曲です。カンタウトリーチェのCeleste Gaia(チェレステ・ガイア)を勝ち抜き、一時は2位に着けたものの、最終的に3位に留まる事となりました。

Iohosemprevoglia


第2位となったのは、カンタウトリーチェのErica Mou(エリカ・ムー/23歳/Puglia州Bisceglie)が独りで書きあげた楽曲"Nella vasca da bagno del tempo(時のバスタブの中で)"。Bidiel(ビディエル)を勝ち抜き、一時は3位だったものの、ゴールデンシェア賞の獲得が順位繰り上げに貢献し、2位に浮上、新人部門のMia Martini賞(批評家賞)も獲得しました。

EricaMou

Erica Mou / e


そして優勝に輝いたのは、Alessandro Casillo(アレッサンドロ・カズィッロ/16歳/Assago出身)の"E vero [che ci sei]([君が居るのは]本当のことさ)"。驚くべきことにサンレモ出場時には 弱冠 15歳だったAlessandroですが、既にイタリアのTV番組『Io canto(意:私は歌う)』という5歳〜16歳の少年少女のタレント発掘番組の2011年シーズンで大活躍を果たし、既に名前も顔も売れていたことから、優勝は当然と言えば当然の結果だったかもしれません。

alessandro-casillo-vince-sanremo-social

Alessandro Casillo / e` vero

サンレモ音楽祭でこの強敵と組み合わされたカンタウトリーチェのGiordana Angi(ジォルダーナ・アンジ)は当然予選落ちとなり、運が悪かったとしか言いようがありませんでしたね。

特に今回のサンレモ2012の新人部門では、インターネット上で事前に楽曲を紹介し、facebookで投票して貰うことが本選の成績に大きく関与するルールが取り入れられた事が特筆することでしょう。特にErica Mouはこの恩恵を受け、facebookで人気を集めたことが副賞獲得に繋がり、結果順位繰り上げに大きく貢献したようです。

音楽祭の初日までに参加曲を公衆に向けて一切公開してはならない、というサンレモ音楽祭の伝統的な厳格ルールが、新人部門に限っては大きく変わろうとしている事が感じ取れる事象だと思います。

※サンレモ音楽祭についての簡単な解説はWebコラム『イタリアPOPSのススメ』をご覧ください。
12.2012年サンレモ音楽祭
https://www.c-light.co.jp/modules/column/index.php/Iwasa_10/iwasa_10_12.html
10.イタリアのPOPSシーンの事情
https://www.c-light.co.jp/modules/column/index.php/Iwasa_10/iwasa_10_10.html


さらにArtisti部門(一般部門)の副賞獲得者(曲)から。

栄誉あるMia Martini賞(批評家賞)を獲得したのは、カンタウトーレのSamuele Bersani(サムエレ・ベルサーニ/42歳/Rimini出身)の自作曲"Un pallone(球)"。いつもながら、不可思議な歌詞で綴られたエキセントリックな楽曲でしたが、Mia Martini賞受賞は、まさにベストな判定結果だったと言えるでしょう。

Psyco - 20 anni di canzoni

既に当サイトのサンレモ2012結果特集記事で楽曲の動画を紹介しておりますので、3月FESTAでは、サンレモ2012第4夜に繰り広げられたゲストを招いてのステージ映像でご覧いただきました。

俳優であり、歌手でもあるPaolo Rossi(パオロ・ロッスィ)を招いてのステージから。

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※当サイトでのSamuele Bersaniの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Samuele_Bersani


そして、2012年のEurovision Song Contest(ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト)のイタリア代表出場権を勝ち取ったのは、カンタウトリーチェのNina Zilli(ニーナ・ズィッリ/32歳/Piacenza出身)。歌った楽曲は自作曲"Per sempre(永遠に)"。

L'amore e femmina

サンレモ2012第4夜のゲストを招いてのステージでは、大ヒット曲"50mila(5万)"でも共演したGiuliano Palma(ジゥリアーノ・パルマ)にイタリアを代表するトランペッターFabrizio Bosso(ファブリツィオ・ボッソ)を招きました。

※"50mila(5万)"は、映画『Mine Vaganti(邦題:あしたのパスタはアルデンテ)』の主題曲。
https://piccola-radio-italia.com/archives/51960662.html

※Fabrizio Bossoは、2012年5月に来日公演も予定されています。
https://www.bluenote.co.jp/jp/artist/fabrizio-bosso/

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fabrizio bosso

※当サイトでのNina Zilliの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Nina_Zilli



注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

62°Sanremo 2012 / 第62回サンレモ音楽祭2012結果

2012年2月14日(火)から2月18日(土)にかけての5日間、イタリアの国民的音楽イヴェント『62°Festival della Canzone Italiana di Sanremo / 第62回サンレモ・イタリアの歌フェスティヴァル(通称:サンレモ音楽祭)』が開催されました。ここでは上位入賞曲と副賞の結果をお伝えします。(本来は歌手ではなく、楽曲を評価するコンテストです。)

3 finaliste

優勝
"Non e l'inferno (地獄ではない)" / Emma (エンマ/28歳/Firenze生まれPuglia州Lecce近郊育ち)

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※当サイトでのEmmaの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Emma

2位
"La notte (夜)" / Arisa (アリーザ/30歳/Genova生まれBasilicata州Pignola育ち)

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※当サイトでのArisaの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Arisa

※Premio Golden Share della Sala Stampa Radio e Tv/ゴールデンシェア賞(ラジオ・TV報道局賞)も受賞

3位
"Sono solo parole (それは単なる言葉)" / Noemi (ノエミ/30歳/Roma出身)

noemi01

※当サイトでのNoemiの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Noemi

[4位以下のランキング]

4位 "Respirare(息をする)" / Gigi D'Alessio e Loredana Berte(ジジ・ダレッスィオ & ロレダーナ・ベルテ)
5位 "Nani(ナニー)" / Pierdavide Carone e Lucio Dalla(ピエールダヴィデ・カローネ & ルチォ・ダッラ)
6位 "Ci vediamo a casa(家で逢いましょう)" / Dolcenera(ドルチェネーラ)
入賞 "Un pallone(ボールがひとつ)" / Samuele Bersani(サムエレ・ベルサーニ)
入賞 "E tu lo chiami Dio(そして君は彼を神と呼ぶ)" / Eugenio Finardi(エウジェニオ・フィナルディ)
入賞 "La tua bellezza(君の美しさ)" / Francesco Renga(フランチェスコ・レンガ)
入賞 "Per sempre(いつまでも)" / Nina Zilli(ニーナ・ズィッリ)
落選 "Al posto del mondo(世界の場所で)" / Chiara Civello(キァーラ・チヴェッロ/日本語表記:キァラ・シヴェロ)
落選 "Sei tu(それは君)" / Matia Bazar(マティア・バザール)
落選 "Grande mistero(偉大な神秘)" / Irene Fornaciari(イレーネ・フォルナチァーリ)
落選 "Canzone per un figlio(息子への歌)" / Marlene Kuntz(マルレーネ・クンツ)


[Sanremo Social / 新人部門]

優勝
"E vero (それは本当)" / Alessandro Casillo (アレッサンドロ・カズィッロ / 16歳 / Assago出身)

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※Premio Golden share Facebook / ゴールデン・シェア・フェイスブック賞も受賞

2位
"Nella vasca da bagno del tempo(時のバスタブの中で)" / Erica Mou(エリカ・ムー / 23歳 / Puglia州Bisceglie出身)

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※Premio Mia Martini della Critica sezione Giovani/新人部門ミア・マルティーニ賞(批評家賞)、Premio Golden share Sala Stampa sezione Giovani/新人部門ラジオ・TV報道局ゴールデンシェア賞も受賞


3位
"Incredibile(信じられない)" / Iohosemprevoglia(イオオセンプレヴォッリァ / 意:僕はいつも望む / Puglia州Monopoli出身)

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4位
"Guasto(ダメージ)" / Marco Guazzone(マルコ・グァッツォーネ / 24歳 / Roma出身)

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[Sanremo Social(新人部門)予選落ち]

"La mail che non ti ho scritto(君に書かなかったメール)" / Giulia Anania(ジゥリァ・アナニァ)
"Incognita poesia(未知の詩)" / Giordana Angi(ジォルダーナ・アンジ)
"Sono un errore(僕は間違い)" / Bidiel(ビディエル)
"Carlo(カルロ)" / Celeste Gaia(チェレステ・ガイア)


[Premio Mia Martini della Critica / ミア・マルティーニ賞(批評家賞)]
"Un parone(ボールがひとつ)"/ Samuele Bersani(サムエレ・ベルサーニ/42歳/Rimini出身)

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※当サイトでのSamuele Bersaniの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Samuele_Bersani


[Eurovision Song Contest出場権]
Nina Zilli(ニーナ・ズィッリ/32歳/Piacenza出身)

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サンレモ音楽祭2012出場曲"Per sempre(永遠に)"

※当サイトでのNina Zilliの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Nina_Zilli


[Sala Stampa Premio "Viva l'Italia nel Mondo" / 世界の中でイタリア万歳・報道局賞]
"Impressioni di Settembre(9月の印象/PFMの楽曲)" / Marlene Kuntz feat. Patti Smith(マルレーネ・クンツ feat. パッティ・スミス)

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[Viva l'Italia nel mondo! 披露曲]

Io che non vivo (Pino Donaggio) / Chiara Civello e Shaggy
Romagna mia (Secondo Casadei) / Samuele Bersani e Goran Bregović
Grande, grande, grande (Mina) / Nina Zilli e Skye
Parla piu piano (ゴッドファーザー愛のテーマ) / Matia Bazar e Al Jarreau
Il paradiso (Patty Pravo) / Emma e Gary Go
Che sara (Ricchi & Poveri, Jose Feliciano) / Arisa e Jose Feliciano
Il mondo (Jimmy Fontana) / Francesco Renga e Sergio Dalma
Anema e core (Tito Schipa) / Pierdavide Carone con Lucio Dalla e Mads Langer
Uno dei tanti (Joe Sentieri) / Irene Fornaciari, Brian May e Kerry Ellis
Impressioni di settembre (Premiata Forneria Marconi) / Marlene Kuntz e Patti Smith
Almeno tu nell'universo (Mia Martini) / Gigi D'Alessio con Loredana Berte e Macy Gray
Torna a Surriento (Mario Massa) / Eugenio Finardi e Noa
Vita spericolata (Vasco Rossi) / Dolcenera e Professor Green
Amarsi un po' (Lucio Battisti) / Noemi e Sarah Jane Morris


[総評]

昨2011年のサンレモ音楽祭では68歳を迎える大ベテラン・カンタウトーレのRoberto Vecchioniが優勝したものの、2012年は一転して28歳の若手の旗手Emmaが優勝を勝ち取りました。

サンレモ音楽祭では、2009年に初めてAmici(人気TVタレントオーディション番組)出身歌手Marco Cartaが優勝、翌2010年もAmici出身歌手Valerio Scanuが優勝。2011年は同じくAmici出身のEmmaがModa(モダー)とコンビを組んで挑戦しましたが2位に留まり、2012年はEmmaが単独で優勝と、この4年間はすっかりAmici出身者の活躍の舞台と化しています。

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また2010年の優勝者Valerio Scanuは予選で落選したものの敗者復活戦で返り咲き、最終的に優勝するという大下克上を演じた訳ですが、その重要な下剋上の開始となったのが、同じAmici出身のAlessandra Amoroso(アレッサンドラ・アモローゾ)との共演でした。

そして2012年の優勝を勝ち取ったEmmaが共演相手に呼び寄せたのが、やはりAlessandra Amoroso。

Alessandra Amoroso自身には、まだサンレモ出場経験が無いものの、すっかりサンレモ優勝請負人の風格が漂い始めています。

そしてソロ女性歌手がサンレモ音楽祭で優勝するのは、2003年のAlexia(アレクスィア)以来、実に8年ぶり。

さらにソロ女性歌手が上位3位を独占するのは、1999年(Anna Oxa, Antonella Ruggiero, Mariella Nava)以来13年ぶりの出来事となりました。

一方、Mia Martini賞(批評家賞)は、Samuele BaersaniとEugenio Finardi(エウジェニォ・フィナルディ)が競い合い、たった1票差でSamuele Bersaniの手に渡り、男性歌手の面目を保つことが出来ました。

新人部門は、若干15歳(6月で16歳)のAlessandro Casilloが射止めましたが、発表日時が第四夜の深夜帯となったため、規則により18歳未満の少年はステージに立てず、翌5夜目の最終日に改めて表彰を受けました。

新人部門2位となったErica Mouは、最終審査一歩手前では3位だったものの、ゴールデンシェア賞獲得により、順位がひとつ繰り上がり、2位に浮上しました。さらにPremio Mia Martini della Critica sezione Giovani/新人部門ミア・マルティーニ賞(批評家賞)も受賞することとなりました。

昨2011年には14年ぶりにイタリアが復帰するEurovision Song Contest(ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト)のイタリア代表者も選出されることなり、新人部門優勝者Raphael Gualazzi(ラファエル・グァラッツィ)がその大役を担いましたが、2012年の新人部門優勝者Alessandro CasilloはEurovision出場の最低年齢に達しておらず、どうなることか・・・・となりかかりましたが、Artisti部門からNina Zilliがその座を射止めました。

今回のサンレモ音楽祭2012は、近年の通例となっている第四夜のゲストを招いての共演ステージに加え、第三夜に『VIVA L’ITALIA nel mondo』と題した世界的に著名なイタリアの楽曲を外国から著名なアーティストを招いて共演するという一大企画となり、この企画限定での賞はMarlene KuntzのPatti Smithを招いてのパフォーマンスに贈られました。

Irene Fornaciari(イレーネ・フォルナチァーリ)が招いたのは偉大なBrian May(ブライアン・メイ)とKerry Ellis(ケリー・エリス)で、そのパフォーマンス後は、スタンディングオヴェーションが止まなかったのも印象的でした。

また、イタリア国内での話題は、大御所Adriano Celentano(アドリアーノ・チェレンターノ/74歳/Milano出身)がスペシャルゲストとして第1夜と最終夜に出場したことでしょう。

最終夜には、最新アルバムにして意欲作「Facciamo finta che sia vero(我々はあたかも本当であるかのようなフリをする)」(2011)からの楽曲を披露してくれました。

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※2011年2月FESTAレポートをご参照ください。
https://piccola-radio-italia.com/archives/51995668.html  

そのうちの1曲は、サンレモ音楽祭の司会を務めたGianni Morandi(ジァンニ・モランディ)との共演となりました。"Ti penso e il Mondo cambia(僕が君を想うと世界が変わる)"

※当サイトでのAdriano Celentanoの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Adriano_Celentano

最高視聴率は最終日の57.72%。最低視聴率は2日目の39.27%。5日間の平均で47.30%と、サンレモ音楽祭はまだまだイタリアでは国民的な人気番組であり続けています。

さて、近年のサンレモ音楽祭では、優勝とセールス結果が必ずしも一致しないのが通例。真の成功レースは、サンレモ開催を待って一斉にCDが発売となった今後となります。さあ、2012年の年間アルバムチャートの上位に入るのは誰??

他の参加曲や各晩のパフォーマンスは、当Piccola RADIO-ITALIAのfacebookページに動画を集めましたので、ぜひご覧ください。
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イタリア文化会館・東京の公式ブログに寄稿いたしました。

Maneskin - Rush! (2023-Japan) マネスキン『ラッシュ!』(2023日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。

YoshioAntonioマネスキンを語るYoshioAntonioマネスキンを語る
YoshioAntonioマネスキンを語る@朝日新聞GLOBE+

Banco - Orlando -Le Forme dell’Amore バンコ『オルランド〜愛のかたち』(2022)
バンド創始者による解説原文の翻訳担当しました。

Maneskin - Chosen (2017.2022-Japan) マネスキン『テアトロ・ディーラ Vol.I(来日記念盤)』(2021/2022日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。

Maneskin - Chosen (2017.2022-Japan) マネスキン『イル・バッロ・デッラ・ヴィータ』(2018/2022日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。

Maneskin - Chosen (2017.2022-Japan) マネスキン『チョーズン』(2017/2022日本盤)
イタリア語歌詞対訳担当しました。

Opus Avantra Loucos (2021) オパス・アヴァントラ『ロウコス - 魔法の場所(ヴェネツィアの幻影)』(2021)
オリジナルメンバーによる解説文の和訳担当しました。

PFM - Ho sognao pecore elettriche (2021) PFM『電気羊の夢を見た』(2021)
歌詞対訳担当しました。

Maneskin - Teatro d'ira (2021-Japan) マネスキン『テアトロ・ディーラ Vol.I』(2021)
歌詞対訳担当しました。

SONAR MUSIC
J-WAVE「SONAR MUSIC」
YoshioAntonio出演

ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri)『愛おしき記憶(Tratto Da Una Storia Vera)』(2021/日本盤)ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri)『愛おしき記憶(Tratto Da Una Storia Vera)』(2021/日本盤)ライナーノーツを担当

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』

Banco - Transiberiana(J)-s バンコ『トランシベリアーナ〜シベリア横断、人生の旅路』(2019)
歌詞対訳担当しました。

小さな村の物語 イタリア 音楽選集-s『小さな村の物語 イタリア 音楽選集』(5CD/2019)
制作協力しました。

CD『小さな村の物語 イタリア 音楽集��(ライフスタイル編)』(2018)
【2018年12月19日発売】CD『小さな村の物語 イタリア 音楽集��(ライフスタイル編)』(2018)
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『瞳はるかに~魅惑のイタリアン・ポップス』(2013)
【2018年10月10日発売】CD『瞳はるかに~魅惑のイタリアン・ポップス』
歌詞対訳協力を行いました

『Viva!イタリア Vol.4』『Viva!イタリア Vol.4』【映画の音楽ネタ】

『日伊文化研究』第56号(2018年)日伊協会・年刊学術誌『日伊文化研究』第56号(2018年)
「1960年代のイタリア音楽(ポップス)について」掲載

ジリオラ・チンクェッティ2017年来日公演ジリオラ・チンクェッティ2017年来日公演

ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ライナーノーツを担当

『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)【映画の音楽ネタ】

Camillo Pace - Credo nei raccontiCamillo Pace『Credo nei racconti』(2017)

Max Gazze` a Tokyo 2016Max Gazze`,Zephiro来日公演

NegritaNegrita, Zephiro来日公演

Gianluca Paganelli - DestinoGianluca Paganelli『Destino』(2016/日本盤)

集まれ、イタリア好き!@湘南T-SITE集まれ、イタリア好き!@湘南T-SITE
5/7&5/22映像ライヴ敢行!

Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演!

第3回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
2015/7/25開催 第3回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

Ligabue a Tokyo2015/2/3 Ligabue来日公演

決定盤!永遠のシャンソンコレクション『決定盤!永遠のシャンソンコレクション』(CD5枚組/日本盤)

第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
2014/7/26開催 第2回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
歌詞対訳協力を行いました

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
歌詞対訳協力を行いました

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
歌詞対訳協力を行いました

シーライトパブリッシング
月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳協力を行いました

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳協力を行いました

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳協力を行いました

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳協力を行いました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳協力を行いました

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳協力を行いました

2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
★秋のイタリア収穫祭★東京ガスで音楽コーナーを務めました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳協力を行いました

シーライト パブリッシング
『イタリアPOPSのススメ』連載コラム@シーライト パブリッシング

『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集
NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集で資料映像協力しました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳協力を行いました

世界の音楽情報誌Latina
Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳協力を行いました

user_p
「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

header_logo
シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

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Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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