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Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

La_Rappresentante_di_Lista

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTAにご参加ください。Festa情報→https://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

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https://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第204回イタリアPOPSフェスタ(2022年11月)レポート(LRDL来日直前特集, Pooh『Viva tour』(1979))

まずは2022年12月初旬に来日公演を行うLRDLことLa Rappresentante di Lista(ラ・ラップレゼンタンテ・ディ・リスタ)のミニ特集。
la Rappresentante di Lista

来日公演情報:

LRDLは2011年にシチリア州パレルモで結成された男女デュオ。奇妙なグループ名は“リストの代理人”という意味。

2011年に日本で発生した東日本大震災によって原発のメルトダウン事故が発生した際、イタリアでは地球の裏側で起きたこの未曾有の大事故に敏感に&迅速に反応して、原発撤廃運動が勃発。その声は原発撤廃の是非を問う国民投票を行うという事態となり、原発撤廃派が圧勝して、実際に国内の原発が閉鎖&撤廃に追い込んだ。その国民投票が行われる為の署名活動&行政との交渉という活動を通して知り合った2人が意気投合して結成したのがLRDL。見た目と曲調に反して中身は硬派な社会派の顔を持っていると言えよう。

イタリア国内で全国区の知名度を得るようになったのは、2021年のサンレモ音楽祭に出場してからなので、今回は直近のアルバム『My mamma(マイ・マンマ)』(2021/2022)収録曲から紹介。アルバムジャケットは、ちょっと日本では発禁になりかねない図案だ。。。。
LRDL - My Mamma

最新シングル曲は「Diva(意:歌姫)」(2022)

サンレモ音楽祭2022出場曲「Ciao ciao(チャオ・チャオ)」(2022)は、能天気に“チャオ・チャオ”と歌っているように聴こえているものの、COP26(2021年11月に締結された世界的な気候変動対策条約)への抗議の想いを乗せているところに、LRDLが社会派としての主張が込められている。

つまりこの“Ciao ciao”は人同士が出会った時に交わされる“チャオ”ではなく、別れの際に2回繰り返して使われる“チャオ・チャオ”であって、この条約と決別する意志が込められている。歌詞中の「Ma non so cosa salvare(意:何を守るべきなのか私には判らない)」がその想いを代弁している。

2022年はロシアがウクライナ侵攻が発生した年であり、LRDLはイタリア音楽界でいち早くこの事変に対して警鐘を鳴らし、ウクライナの戦災孤児たちへの基金を集めるための大規模なチャリティコンサートの主催者となったのも特筆するところ。
第197回イタリアPOPSフェスタ(2022年4月)レポート(その2:Tocca a Noi - Musica per la pace)

そしてサンレモ音楽祭2021に初出場して披露した楽曲にして、LRDLの名を全国区に広めるきっかけとなった「Amare(意:愛すること)」。ヒットメーカーのプロデューサーDardust(ダルダスト)との共作&プロデュース作品でもある。LRDLの2人はもともと黒髪であることが判るMVだ。


そして11月Festaのメイン演目となるPooh(プー)の『Viva tour(ヴィーヴァ・ツアー)』(1979)映像をまるまる紹介。本映像は近年イタリアの公共放送RAIがライブラリーの中から発掘して公開したものだが、日本から視聴制限が施されているため、日本人ファンにはなおさら貴重な映像という位置付けだ。※現時点では、YouTube上に低解像度のものがUPされているが、公式アカウントではないため、ここで引用するのは控えておく。
Pooh - Viva(1979)

Poohの公式セル映像作品は1983年以降のみとなっているので、それ以前の映像作品は基本的に業務用のみしか存在しない。一時期は発掘映像のアンソロジーが発売されたものの、その中にも含まれていなかった貴重な代物。イタリア国内で正式にカラー放送が始まったのが1977年なので、当時はまだまだ高価だった業務用ヴィデオテープはTV局でも保存されることなく、上書き運用されていたので、映像アーカイヴが失われていることが多い時代だった、ということも合わせてその貴重さを感じて欲しい。

なんといってもPoohの面々がまだ28歳〜という若々しさであることと、後のライヴでは演奏されなくなった楽曲のライヴパフォーマンスがあるのも見どころ。
Pooh - Viva Tour 1979

【セットリスト】

  1. オープニング〜BGM:「コンサート(Pronto, Buongiorno e` la sveglia)」 (1978)
  2. 「ヴィーヴァ(Viva)
  3. 「追跡の果てに(L'ultima notte di caccia)」
  4. 「島は僕らのもの(Rubiamo un isola)」
  5. 「全ては、この時の為に(Tutto adesso)」
  6. 「夜、突然に(Notte a sorpresa)」
  7. 「イン・コンチェルト(...in concerto)」
  8. 「コンサート(Pronto, Buongiorno e` la sveglia)」(1978)
  9. 「歓びのプレリュード(Io sono vivo)」〜エンディング(inst.)「パルシファル(Parsifal)」(1973)〜「燃え立つ青春(Ancora tra un anno)」(1977)

1970年代前半は生のオーケストラに合わせたパフォーマンスで一世を風靡していたPoohだが、70年代中頃からは自分たちの演奏だけで聴かせるスタイルに一新。すなわちライヴバンド、ツアーバンドとしての経験を積み重ねていった頃の貴重な映像でもある。イントロはツアーに明け暮れる生活を歌った楽曲として、この時代のPoohのライヴで必ずオープニングに使われていたし、エンディング曲の最後のインスト部分はその後もずっとライヴのエンディングに使われ続けていたお馴染みの楽曲だ。※原題の“1年後にまた”という意味の通り、“また来年、この町に戻ってくるよ”というPoohから来場者への挨拶の言葉代わりになっているのだ。

第201回イタリアPOPSフェスタ(2022年8月/公開オンライン)のお知らせ

Gigi D'Alessio - Uno-come-te-30-anni-insieme

内容:
★『Gigi D'Alessio - Uno come te 30 anni insieme』(2022)
2022年6月17-18日に地元ナポリで開催されたGigi D'Alessioデビュー30周年記念コンサートから。豪華なゲストとの共演が見ものです。
出演者:Eros Ramazzotti(エロス・ラマッツォッティ|エロス・ラマゾッティ)、Fiorello(フィオレッロ)、Fiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア)、Alessandra Amoroso(アレッサンドラ・アモローゾ)、Achille Lauro(アキッレ・ラウロ)他

日時:2022年8月27日(土) 20:00〜23:00(途中参加&退出は自由)

使用ツール:ZOOM(要・予約
※セキュリティ保護のためID&PWは非公開とします。事前予約いただいた方に折り返し詳細お知らせいたします。
※カメラ&マイクOFFで参加OK。

参加申し込みはコチラからお願いします。

  • 会期1週間前の参加希望者が最少催行人数10名に満たない場合は開催延期となります。
  • 開催決定の場合でも、会期前日までにご予約願います。(会期当日や直前のご予約には、ID&PWのお知らせができない場合があります)

会費は設定なしですが、この活動を長く続けていくために、別途 "投げ銭・寄付金” 歓迎(目安として1,000円ぐらい)。投げ銭を頂いた方にはFESTA終了後、もれなく秘密のプレゼントをemail経由で送付いたします。(注:携帯メールアドレスではプレゼントが受け取れない場合があります)

第199回イタリアPOPSフェスタ(2022年6月)レポート(DallArenaLucio その2)

ローマ時代の遺跡にして現代もなお屋外イベントが行われているArena di Veronaで2022年6月2日に開催され、翌6月3日にTV放映されたばかりの野外コンサート『DallArenaLucio(ダッラレーナルーチォ/意:アレーナからルーチォ)』(2022)から。日本からは視聴不可コンテンツ。

DallArenaLucio

イタリアの国民的カンタウトーレだった故Lucio Dalla(ルーチォ・ダッラ/1943-2012/Bologna出身)の没後10周年の節目の年に、Fiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア)の音頭で集まったアーティストたちがLucio Dallaの楽曲をカヴァーして披露した。

【レポートその1】


【レポートその2】
イタリア音楽界で最高年齢層となる88歳の現役歌手Ornella Vanoni(オルネッラ・ヴァノーニ)がRon(ロン)との共演で「Chissa` se lo sai(意:あなたは知っているかしら)」(1986)をカヴァー。Lucio DallaとRonが共作した美しいラヴソング。男女間の恋愛を超越したラヴソングとして解釈できる楽曲。
Ornella Vanoni & Ron - DallArenaLucio

元Thegiornalisti(ザジョルナリスティ)のTommaso Paradiso(トンマーゾ・パラディーゾ)はノリのいい楽曲「L'ultima luna(意:最後の月)」(1979)を披露。
Tommaso Paradiso - DallArenaLucio

Noemi(ノエミ)は「Tutta la vita(意:人生のすべて)」(1984)を選曲。
Noemi - DallArenaLucio

Brunori Sas(ブルノリ・サス)は「Disperato erotico stomp(意:絶望的なエロティックな足踏み)」(1977)をカヴァー。
Brunori Sas - DallArenaLucio

番組進行役も務めるFiorella Mannoiaが登壇し「Se io fossi un angelo(意:もし私が天使だったなら)」(1986)を丁寧にカヴァー。
Fiorella Mannoia - DallArenaLucio

サンレモ音楽祭優勝歴を持つコンビFabrizio Moro(ファブリツィオ・モーロ)とErmal Meta(エルマル・メータ)が登壇し、淡々とした中にもエネルギッシュさが込められた楽曲「Come e` profondo il mare(意:海はなんと深いことか)」(1977)を歌い分ける。
Ermal Meta & Fabrizio Moro - DallArenaLucio

近年、こうしたイベントの常連となりつつあるLa Rappresentante di Lista(ラ・ラップレゼンタンテ・ディ・リスタ)は、80年の大ヒット曲「Balla balla ballerino(意:踊れ 踊れ 舞踊家)」(1980)を元気よくカヴァー。
La Rappresentante di Lista - DallArenaLucio


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2022年に達する年齢で表記。

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記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

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Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演!

第3回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
2015/7/25開催 第3回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

Ligabue a Tokyo2015/2/3 Ligabue来日公演

決定盤!永遠のシャンソンコレクション『決定盤!永遠のシャンソンコレクション』(CD5枚組/日本盤)

第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
2014/7/26開催 第2回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
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PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
歌詞対訳協力を行いました

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
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月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
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CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
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CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
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「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳協力を行いました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳協力を行いました

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
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2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
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★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
★秋のイタリア収穫祭★東京ガスで音楽コーナーを務めました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
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「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

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Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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