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Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Frankie_HI-NRG_MC

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTAにご参加ください。Festa情報→https://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

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Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第95回イタリアPOPSフェスタ(2013年4月)レポート(その4/ Fiorella Mannoia, Frankie Hi-NRG)

第4部

第4部は恒例のライヴDVDコーナー。2013年イタリア年間アルバムチャート21位にも入った、Fiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア/59歳/Roma出身)の2CD+DVD=3枚組ライヴアルバム「Sud - il tour(意:南 - ツアー)」(2012)から。

FiorellaMannoia-SudIlTour

同年1月に発売したスタジオ録音盤アルバム「Sud(意:南)」を掲げて行われた28ヶ所(イタリア国内27ヶ所+スイス1ヶ所)の大規模なツアーを収録しています。

FiorellaMannoia-Sud

同アルバムも楽曲もツアーも、アフリカの革命家・政治家のThomas Sankara(トーマス・サンカラ/1949-1987/37歳没)に捧げられています。Thomas Sankaraは、アフリカのフランス領だった小国オートボルタで絶大なカリスマ性を発揮し、第5代大統領に僅か33歳で就任し、クーデターによりフランスから独立し、国名をブルキナファソに変えた英雄。

thomas-sankara

社会主義政策を取ったものの、その思想と政策は暗黒の大地と呼ばれたアフリカにおいて、貧困と腐敗の一掃、教育と社会保障制度の改善、砂漠の緑化事業などを進め、発展途上国から脱却する事を意図した活動であり、何よりも一夫多妻制など男尊女卑の風習が根深いアフリカで、政府の中枢に多くの女性を起用し、女性の地位向上にも政策の重点が置かれた事でも知られています。ギタリストとしても活動していたThomas Sankaraは、自ら国歌も作曲しています。37歳で暗殺されて、太くも短い生涯を終えています。

Fiorella Mannoiaは、彼のことは知らなかったものの、アフリカの友人から話を聞いて、その崇高な思想と使命感に燃えた活動に心を打たれたと語っています。

スタジオ録音盤アルバム「Sud(意:南)」には、以下のようなFiorellaの一文が添えられています。

Questo disco e dedicato a Thomas Sankara.
Perche le idee non muoiono.
このアルバムはトーマス・サンカラに捧げます。
なぜならその理念は死なないから

Fiorellaはそのライヴでも、多くのアフリカ系ミュージシャンや舞踏家を多数配置したステージ構成を施しています。

またスタジオ録音盤「Sud」でFiorellaが初めてラップにチャレンジした楽曲の指南役で共演者、作者を務めたFrankie Hi-NRG(フランキー・ハイエナジー/44歳/Torino出身)がこのライブにも出演しています。

近年ライブ作品のリリースが多いFiorella Mannoiaですが、毎回、『これぞ彼女の最高傑作ライブ!』と思える作品が続き、今回も全くその期待を裏切らない仕上がりとなっています。

Festaでは、ライヴのオープニングとなった1992年のヒット曲"I treni a vapore(意:蒸気機関車/Ivano Fossati作)"から紹介したあと、アルバム「Sud」に収められた楽曲をオンパレードで紹介しました。

"Io non ho paura(意:私は怖くない/Cesare Chiodo - Bunngaro作品)"、Fiorellaが初めて作詞にチャレンジした"Dal tuo sentire al mio pensare(意:あなたの感じることから私の考えることへ)"、"Se solo mi guardassi(もし私だけを見つめてくれていたら)"、アフリカ系ミュージシャンやダンサーが本領を発揮し、ライブの最大の見せ場となった"Quando l'angelo vola(意:天使が飛ぶ時)"、Frankie Hi-NRGとの共演の"Non e un film(それは映画じゃない)"の5曲。

そしてライブのエンディングとなった1992年のヒット曲"Il cielo d'Irlanda(意:アイルランドの空/Massimo Bubola作)"で、観客とFiorellaの掛け合いの妙を満喫して貰いました。

またDVDのエキストラトラックに収められた"Auguri fiorella!(おめでとう、フィオレッラ!)"は、ツアー中に誕生日を迎えたFiorellaに内緒で、Frankie Hi-NRGが中心となってミュージシャンやスタッフ総動員で、Fiorellaをドッキリに嵌めた時の映像。

Frankie Hi-NRGがFiorellaのことを紹介する内容をラップで始め、やがて誕生日を祝うお馴染みのメロディへ変化し、ミュージシャンもスタッフも観客も全員で大合唱。何も知らなかったFiorellaがステージ上で感極まって涙を流すシーンが感動的。Fiorella曰く『曲が間違っているわ、どうしましょう』とハラハラしていたそうです。

※当サイトでのFiorella Mannoiaの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Fiorella_Mannoia

※当サイトでのFrankie Hi-NRGの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Frankie_Hi-NRG_MC


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

次回FESTAは: 5月11日(土)に通常のFESTA形態で開催予定です。

第85回イタリアPOPSフェスタ(2012年6月)レポート(その3 / Alessandro Casillo, Fiorella Mannoia)

第3部

サンレモ音楽祭2012の新人部門で優勝を収めたAlessandro Casillo(アレッサンドロ・カズィッロ/16歳/Assago出身)。

※当サイトでのAlessandro Casilloの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Alessandro_Casillo

サンレモ曲をそのままタイトルに掲げた1stアルバム「E vero(それは本当のこと)」(2012)は、耳馴染みの良い良質な楽曲が満載のアルバムです。

Alessandro Casillo / e` vero

サンレモ音楽祭新人部門優勝曲"E Vero"の公式ヴィデオクリップから。

サンレモ音楽祭出場に先駆けて、アルバム収録曲の数曲がスタジオライヴ映像として公開されていました。

"Raccontami chi sei(君が誰なのか僕に語ってくれ)"

"Tu ci sei(君がいる)" 

"Quasi vivere(生きてしまおうか)" 

このAlessandro Casilloの1stアルバムには、Matteo Bassi, Emiliano Bassi, Maurizio BassiのBassi3兄弟が楽曲を書き下ろしたり演奏などを全面的にバックアップしているうえに、Laura Pausiniのプロデュース等で実績の高いGabriele Parisiがプロデュースを手掛けるなど、豪華なバックアップ体制が敷かれています。

Alessandro Casillo自身はその年齢故、このまま芸能生活に着き進むのか、学業との両立を目指すのか、岐路に立っているところのようです。


さてここでベテラン女性歌手のFiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア/58歳/Roma出身)が2012年1月24日に発売したアルバム「Sud(南)」を紹介しましょう。

FiorellaMannoia-Sud

ちなみに前作アルバム「Il tempo e l'armonia」(2010年9月14日発売)が、Wind Music Awards 2012でPremio CD Oro(ゴールド・ディスク賞)を受賞し、Fiorella Mannoia自身にもPremio Speciale Arena di Verona(アレーナ・ディ・ヴェローナ賞)が贈られています。

アルバムに先行して2011年12月9日に発表された第1弾シングル曲"Io non ho paura(私は恐れない)"。カンタウトーレのBungaro(ブンガロ)が元O.R.O.のCesare Chiodo(チェーザレ・キォード)らと共作した作品。Cesare Chiodoは、同曲のベース演奏も担当しています。

その1週間後の2011年12月16日に発表された第2弾シングル曲は"Non e un film(それは映画ではない)"。イタリア人ラッパーのFrankie HI-NRG MC(フランキー・ハイ・エナジー・エムシー/43歳/Torino出身)をフィーチャーしただけでなく、Fiorella Mannoia自身が華麗にラップに取り組んていることでも大きな話題を集めました。

※当サイトでのFiorella Mannoiaの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Fiorella_Mannoia


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

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CD『瞳はるかに~魅惑のイタリアン・ポップス』(2013)
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歌詞対訳協力を行いました

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
歌詞対訳協力を行いました

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
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シーライトパブリッシング
月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳協力を行いました

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳協力を行いました

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳協力を行いました

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳協力を行いました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳協力を行いました

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
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2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
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★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
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シーライト パブリッシング
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ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
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世界の音楽情報誌Latina
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user_p
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