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Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Arisa

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTAにご参加ください。Festa情報→https://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

Piccola RADIO-ITALIA公式facebookページ (facebook ufficiale)
https://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第182回イタリアPOPSフェスタ(2021年1月)レポート(第2部:L'anno che verra`2021)

2003年以来、大晦日から年またぎで放映されているイタリアのTV番組『L'anno che verra`(意:やって来る年)』。毎年、開催地を変え、開催都市の大広場で繰り広げられているが、2021年を向かえる今回はコロナ禍のため、感染症対策を施した無観客のスタジオライヴ仕様で放映された。

5時間に渡っての生放送で、いわば日本の紅白歌合戦の拡大版的な位置付けになるだろうか。日本では新年を迎える際は、厳かな気持ちの中で迎える風習があるためTV番組も『ゆく年くる年』だが、イタリアでは伝統的に賑やかに新年を迎えるという風習にのっとった番組編成となっている。

ベテランから若手、バラードからロック、ラップに至る多彩なゲストが出演し、2020年の年間チャート上位を勝ち取った楽曲も披露されているため、イタリア音楽界を牽引する面々の一角を知るのにも適した内容となっている。また歌詞の字幕が出るので、イタリア人ならきっと見ながら歌って楽しんでいることが容易に想像できる。

MCは2年連続でサンレモ音楽祭の総合司会&芸術監督を務めるAmadeus(アマデウス/59歳/Emilia Romagna州Ravenna出身)と1960年代からトップスターを続けるGianni Morandi(ジァンニ・モランディ/77歳/Emilia Romagna州Monghidoro出身)の2人。
L'anno che verra 2021

特にGianni MorandiはMCだけでなく、随所で自身の曲や他者のカヴァーなどを披露し、いわばGianni Morandiのスペシャルなショウ番組に多彩なゲストが出演している、という感がある。2021年に77歳となる年齢ながら、そのエネルギッシュさには目を見張るものが。

※当サイトでのGianni Morandiの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianni_Morandi

既に公式チャネルでは映像が削除されているため、以下に非公式ながら全編の映像をUPしているリンクを貼っておく。
https://youtu.be/mpXBMUxxIDg

以下にハイライトシーンの紹介と解説を書いていこう。

冒頭はGianni Morandiによる番組タイトル名となった「L'anno che verra`」のカヴァー。同曲は故Lucio Dalla(ルーチォ・ダッラ)の1979年作品で、いつの頃か年末の定番ソングとして定着し続けている曲。
Gianni Morandi - L'anno che verra 2021

続いて超新星のGaia(ガイア/23歳/Emilia Romagna州Guastalla出身)が登場。彼女はタレント発掘番組Amiciの2020年優勝者で、後のサンレモ音楽祭2021に初出場が決まっている。歌ったのは今夏ヒットした(年間チャート23位!)ポルトガル語詞の「Chega(意:足りている)」。彼女の母はブラジル人とのこと。
Gaia - L'anno che verra 2021

00:18:00あたりから登場するのはGigi D'Alessio(ジジ・ダレッシォ/54歳/Napoli出身)。「Quanti amori(意:どれほどの愛を)」、そしてベテラン人気ラッパーJ-Ax(ジェイ・アックス/49歳/Milano出身)を迎えてリメイクした「Annare`(アンナレ/=アンナレッラのナポリ風呼び名)」。
Gigi D'Alessio - L'anno che verra 2021
J-Ax - L'anno che verra 2021

※当サイトでのGigi D'Alessioの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gigi_D'Alessio

00:32:50あたりからは1960年代から活動する女性シャウト歌手Rita Pavone(リタ・パヴォーネ/76歳/Torino出身)のヒット曲「Come te non c'e` nessuno(意:あなたみたいな人は他にはいない)」〜英語曲「Heart (I hear your beating)」のイタリア語カヴァ―「Cuore(意:心)」のメドレー。この年齢&小さな細い体からみなぎるパワーには目を見張るものがある。
Rita Pavone - L'anno che verra 2021

※当サイトでのRita Pavoneの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Rita_Pavone

00:55:00からは、サンレモ2021にも出場が発表されたAnnalisa(アンナリーザ/36歳/Liguria州Savona出身)の「Tsunami(意:津波)」。日本語タイトルで嬉しいが、背後の波の映像は日本人にはまだ刺激が強すぎるのが残念。
Annalisa - L'anno che verra 2021

※当サイトでのAnnalisaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Annalisa

01:09:55からはPiero Pelu`(ピエロ・ペルー/59歳/Firenze出身)のサンレモ音楽祭2020出場曲「Gigante(意:巨人)」、そして古巣のバンドLitfiba(リトフィバ)として発表した楽曲「Regina di cuori(意:心の女王)」のメドレー。孫ができたとのことで、MC陣から“ロックの祖父”という異名で呼ばれているのが笑いのポイント。
Piero Pelu - L'anno che verra 2021

※当サイトでのLitfibaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Litfiba

02:17:55からはArisa(アリーザ/39歳/Genova生まれBasilicata州Pignora育ち)のしっとりとしたバラード「La notte(意:夜)」。あのMauro Pagani(マウロ・パガーニ)プロデュースで大きな話題となった作品で、サンレモ音楽祭2012で2位となった。2014年の同大会で優勝を勝ち取ったArisaは2021年大会にも出場することが決まっている。
Arisa - L'anno che verra 2021

※当サイトでのArisaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Arisa

02:22:15からはサンレモ音楽祭2014新人部門優勝歴を持つ若手ラッパーRocco Hunt(ロッコ・アント/27歳/Campagna州Salerno出身)の「A un passo dalla luna(意:月から一歩)」。スペインの歌姫Ana Mena(アナ・メナ)とのデュエットで2020年イタリア年間チャート2位となる大ヒット曲となった。残念ながらAna Menaは出演せず、ヴォーカルトラックだけ流れた。
Rocco Hunt - L'anno che verra 2021

※当サイトでのRocco Huntの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Rocco_Hunt

02:42:00からは年明けカウントダウンの一幕。お祭りモードで新年を迎えるイタリアの雰囲気が味わえる。それにしてもスタジオで花火をそんなにたくさん上げられるイタリアって。。。
L'anno che verra 2021-highlight

続いてヒップホップグループBoomdabash(ブームダバッシュ)が「Mambo Salentino(意:サレント地方のマンボ)」そして2020年イタリア年間チャート1位となった大ヒット曲「Karaoke(カラオケ)」。どちらも抜群の歌唱力を誇るAmici出身の歌姫Alessandra Amoroso(アレッサンドラ・アモローゾ)をフィーチャリングしている曲だが、残念ながらAkessandraは出場せず、ヴォーカルトラックのみ流された。
Boomdabash - L'anno che verra 2021

03:11:25からはRaf(ラフ/62歳/Puglia州Margherita di Savoia出身)とUmberto Tozzi(ウンベルト・トッツィ/69歳/Torino出身)、国際的なヒット曲を持つベテランカンタウトーレ2人がタッグを組み、それぞれのヒット曲をデュエットしていく。「Self control」(Raf)〜「Stella stai(意:君は星)」(Tozzi)〜「Ti pretendo(意:君を切望する)」(Raf)〜「Gloria(意:栄光)」(Tozzi)。
Raf Tozzi - L'anno che verra 2021

※当サイトでのRafの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Raf

※当サイトでのUmberto Tozziの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Umberto_Tozzi

04:04:20からは来日歴もあるラッパーShade(シャーデー)の「Autostop(意:停留所)」
Shade - L'anno che verra 2021

※当サイトでのShadeの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Shade

04:20:50からは人気ラッパーClementino(クレメンティーノ/39歳/Campagna州Avellino出身)のラップメドレーだが、冒頭でオーケストラへの感謝の言葉を口にしながら、いきなり歌い出すのはサンレモ音楽祭1988年の新人部門で2位となったTrio Melody(トリオ・メロディ)の「Ma che ne sai... [...Se non hai fatto il piano-bar](意:でも君はその何を知ってるの...[...もし君がピアノバーじゃないのなら])」だ。新人部門出場と言ってもTrio Melodyのメンバーは著名俳優Gigi Proietti(ジジ・プロイエッティ/当時30歳)、2度のサンレモ音楽祭優勝歴を持つベテランカンタウトーレPeppino Di Capri(ペッピーノ・ディ・カプリ/当時49歳)らからなっていた。そしてこのトリオのもうひとりが、Stefano Palatresi(ステーファノ・パラトレージ)で、彼はこのL'anno che verra`のバンドマスターを務めていた故、Clementinoから彼へのサプライズのパフォーマンスだったのだ。Clementinoの自国の音楽に対する造詣の深さが感じられる一幕だ。
Stefano Palatresi- L'anno che verra 2021
突然のことに驚くマエストロStefano Palatresi

Clementinoはその後、自曲の「La cosa piu` bella che ho(意:僕が持ってる最高に美しいもの)」〜「Cos cos cos(意:何、何、何)」〜「Chi vuole essere milionario?(意:誰が億万長者になりたいのか?)」〜「Dedicato a Pino Daniele(意:ピーノ・ダニエレに捧ぐ)」をメドレーで披露
Clementino - L'anno che verra 2021

※当サイトでのClementinoの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Clementino

続いて登場するのはErminio Sinni(エルミーニオ・シンニ/60歳/Toscana州Grosseto出身)がLucio Dallaをカヴァーした「La sera dei miracoli(意:神秘の夜)」。Erminioはタレント発掘番組The Voice of Italyのシニア部門で2020年に優勝して脚光を浴びた人物。1990年代にサンレモ音楽祭新人部門に出場したこともあったが、その後大きな知名度を得ることがないままだったカンタウトーレによる再チャレンジで返り咲くことに成功した。
Erminio Sinni - L'anno che verra 2021

04:40:35からのオオトリはやっぱりGianni Morandiで。かつてLucio Dallaと組んでヒットさせた「Vita(意:人生)」をここではAmadeusとのデュエットで。
Gianni Morandi Amadeus - L'anno che verra 2021

第182回イタリアPOPSフェスタ(2021年1月)紹介曲PlayList


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2021年に達する年齢で表記。

第177回イタリアPOPSフェスタ(2020年8月)レポート(第1部:Giordana Angi, Marco Masini)

Giordana Angi(ジォルダーナ・アンジ/26歳/フランス生まれLazio州Aprilia育ち)は、イタリア人の父とフランス人の母(職業CA)を持つハーフという出自のカンタウトリーチェで、作曲家として注目されたのち、ここ1〜2年でソロ歌手としても脚光を浴びるようになった若き才媛だ。

サンレモ音楽祭2012新人部門に17歳で出場するも1回戦で落選し、2016年にTiziano Ferro(ティツィァーノ・フェッロ)プロデュース&Sugar Music所属で売り出すも芽が出ずにいたが、Nina Zilli(ニナ・ズィッリ)のサンレモ音楽祭2018出場曲「Senza appartenere」を提供したことから運が付き始め、同年のAmiciに出場して2位となって知名度を上げ、翌2019年にはTiziano Ferroのアルバム『Accetto miracoli』収録の12曲うちタイトル曲を含む4曲の曲作りに参加、Alberto Urso(アルバルト・ウルソ)にも2曲提供して、まずは作曲家として注目を集め、満を持して歌手としてサンレモ音楽祭2020に出場という来歴だ。

最初のフルアルバムとなった『Voglio essere tua(意:あなたのものになりたいの)』(2019)にサンレモ音楽祭出場曲を含む4曲の新曲を追加したリパック盤が2020年にリリースされた。
Giordana Angi - Voglio essere tua(2020)

シングル第1弾は「Stringimi piu` forte(意:私をもっと強く抱きしめて)」。ピアノ弾き語りでアルト域の音程での太い声が魅力的な楽曲だ。
https://youtu.be/3lI1v5q5AGI

サンレモ音楽祭2020出場曲「Come mia madre(意:私の母のように)」

サンレモ音楽祭2020のカヴァー大会ではMia Martini(ミア・マルティーニ)の「La nevicata del '56(意:'56年の降雪)」(1990)をSolis String Quartet(ソリス・ストリング・クァルテット)をゲストに迎えてカヴァーして魅せた。1994年生まれの若い女性歌手が生まれる前の楽曲を好んでカヴァーする、というイタリアらしいパフォーマンスが好印象を残した。サンレモ2020での映像はオンライン上では既に縮小版のみの公開となっているが、Festaではもちろん完全版で紹介。

2020年5月、次のアルバムの先行シングル曲となる「Amami adesso(意:今すぐ私を愛して)」がリリースされた。ローマ近郊の港町Anzio(アンツィオ)ロケのヴィデオクリップが作成されている。

※当サイトでのGiordana Angiの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Giordana_Angi


Marco Masini(マルコ・マジーニ/56歳/Firenze出身)のデビュー30周年記念アルバム『30 anniversary Masin+1』(2020)から。
Marco Masini - 30 anniversary Masin+1(2020)

サンレモ音楽祭2020出場曲「Il confronto(意:比較)」は、Amici出場歌手らに積極的に楽曲を書き下ろしているFederica Camba(フェデリカ・カンバ)らとの共作。

サンレモ音楽祭2020のカヴァー大会で彼が披露したのは「Vacanze romane(意:ローマの休日)」(1983)で、Arisa(アリーザ)をゲストに迎えて、優勝歴を持つソロ歌手同士の共演で魅せた。例によってオンライン上では既に縮小版のみの公開となっているが、Festaではもちろん完全版で紹介。

※当サイトでのArisaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Arisa

30周年記念アルバム『30 anniversary Masin+1』には、サンレモ2020出場曲を含む4曲の新曲の他に、彼の代表曲15曲を全て他の歌手との共演で新録音されたテイクが収録されている。

Eros Ramazzotti(エロス・ラマッツォッティ/エロス・ラマゾッティ)、Negramaro(ネグラマーロ)のGiuliano Sangiorgi(ジュリァーノ・サンジォルジ)、Ermal Meta(エルマル・メータ)、Umberto Tozzi(ウンベルト・トッツィ)、Ambra Angiolini(アンブラ・アンジォリーニ)、Luca Carboni(ルカ・カルボーニ)、Francesco Renga(フランチェスコ・レンガ)、Moda`(モダー)、Nek(ネック)、Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシォ)、Jovanotti(ジォヴァノッティ)、Annalisa(アンナリーザ)、Bianca Atzei(ビアンカ・アッゼイ)、Giusy Ferreri(ジューズィ・フェッレーリ)、Fabrizio Moro(ファブリツィオ・モーロ)といった有名歌手たちなので、要チェックのアルバムだ。まだ無名に近い若き女性歌手Rita Bellanza(リータ・ベッランツァ)が新曲のデュエット相手に選ばれているのも注目だ。文末のプレイリストで全曲聴けるのでぜひ。

大ヒット曲「T'innamorerai(意:君は恋をするだろう / 邦題:恋におちて)」(1993)はFrancesco Renga(フランチェスコ・レンガ)との共演。これもまたサンレモ優勝者同士の共演だ。
https://youtu.be/vAi9cZ3rhtA

※当サイトでのFrancesco Rengaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Francesco_Renga

「Disperato(意:絶望して)」(1990)はEros Ramazottiと、「Ci vorrebbe il mare(意:海が必要になることだろう)」(1990)はGiuliano Sangiorgiとの共演テイクが収録されているが、共演映像はネット上に見当たらないので、ここでは2019年の年越しライヴでMasiniがソロで歌っている映像を紹介しておこう。
https://youtu.be/wxbvdEMnhE8

※当サイトでのMarco Masiniの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Marco_Masini

第177回イタリアPOPSフェスタ(2020年8月)紹介曲PlayList


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2020年に達する年齢で表記。

第169回イタリアPOPSフェスタ(2019年9月)レポート(第1部:Arisa)

サンレモ優勝経験があり、来日歴もあるArisa(アリーザ/37歳/Genova生まれBasilicata州Pignola育ち)の「Mi sento bene(意:気持ちがいいわ)」は、サンレモ音楽祭2019で総合8位となった楽曲。同音楽祭第4夜では、元スパンダー・バレエのTony Hadley (トニー・ハドリー)を迎えて英語交じりのヴァージョンを披露した。

また、同大会の終演後毎晩深夜に繰り広げられる「Dopofestival(意:フェスティヴァルの後)」では、同じBasilicata出身の映画監督・カンタウトーレRocco Papaleo(ロッコ・パパレオ/61歳)と彼のオリジナル曲「Basilicata on my mind」をデュエットで披露した。奇しくも彼もイタリア映画祭に監督・俳優としての来日経験があり、同ステージでギターを弾いていたのがLigabue(リガブエ)のギタリストFede(フェーデ)だったので、近年来日した3人が奇しくも同じステージに立っていたことになり、日本人ファンには感慨深いシーンとなった。

※当サイトでのRocco Papaleoの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Rocco_Papaleo

そしてサンレモ出場曲を含むアルバム『Una nuova Rosalba in citta`(意:街に新たなロザルバが)』(2019)は、Sugar Music移籍後初のアルバムとなった。実は2017年来日時に筆者がインタビューした際、所属していたWarner Musicがセールスプロモーションをしっかりやってくれないという不満を漏らし、Sugar Musicへの移籍を相談されたのだが、その年の暮れに相談内容通りに移籍が実現したので、あの時のエピソードをここにも書けるようになった次第だ。
Arisa - Una Nuova Rosalba In Citta

アルバムタイトル曲「Una nuova Rosalba in citta`」。ちなみにRosalbaとは彼女の本名で、芸名のARISAは、彼女を含む家族の頭文字を組み合わせて作られている。上記の移籍エピソードを知ってから前出のサンレモ曲とこの曲を聴くと、彼女の心機一転の心持ちが大いに感じられると思う。来日時に撮影されたのだろうか? お茶の水駅近辺らしき映像が挿入されている(1:06あたり)。

「Tam Tam」は2019年夏のイタリアでスマッシュヒットした楽曲。歌詞はIl Genio(イル・ジェニオ)のGianluca De Rubertis(ジァンルカ・デ・ルベルティス)が書いている。

※当サイトでのIl Genioの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Il_Genio

「Amarsi in due(意:2人で愛し合う)」は、ポルトガル歌手Salvador Sobral(サルヴァドール・ソブラル)のEurovision Song Contest 2017優勝曲「Amar pelos dois」のイタリア語カヴァー。ライヴ映像で。

※当サイトでのArisaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Arisa


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2019年に達する年齢で表記。

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記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

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ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri)『愛おしき記憶(Tratto Da Una Storia Vera)』(2021/日本盤)ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri)『愛おしき記憶(Tratto Da Una Storia Vera)』(2021/日本盤)ライナーノーツを担当

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小さな村の物語 イタリア 音楽選集-s『小さな村の物語 イタリア 音楽選集』(5CD)
制作協力しました。

CD『小さな村の物語 イタリア 音楽集(ライフスタイル編)』(2018)
【2018年12月19日発売】CD『小さな村の物語 イタリア 音楽集(ライフスタイル編)』(2018)
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【2018年10月10日発売】CD『瞳はるかに~魅惑のイタリアン・ポップス』
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『Viva!イタリア Vol.4』『Viva!イタリア Vol.4』【映画の音楽ネタ】

cronaca日伊協会・年刊学術誌『日伊文化研究』第56号(2018年)
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2014/7/26開催 第2回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

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【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
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PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
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シーライトパブリッシング
月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳協力を行いました

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳協力を行いました

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
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「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
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ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳協力を行いました

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳協力を行いました

2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
★秋のイタリア収穫祭★東京ガスで音楽コーナーを務めました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
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シーライト パブリッシング
『イタリアPOPSのススメ』連載コラム@シーライト パブリッシング

『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集
NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集で資料映像協力しました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳協力を行いました

世界の音楽情報誌Latina
Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳協力を行いました

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「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

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Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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