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Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Ares_Tavolazzi

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTAにご参加ください。Festa情報→https://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

Piccola RADIO-ITALIA公式facebookページ (facebook ufficiale)
https://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第185回イタリアPOPSフェスタ(2021年4月)レポート(第1部:Gino Paoli)

Gino Paoli(ジーノ・パオリ/87歳/Friuli-Venezia Giulia州Monfalcone出身)『appunti di un lungo viaggio(意:長い旅路の備忘録)』(2019)。
Gino Paoli - Appunti di un lungo viaggio-special edition(2019)

存命の最古参カンタウトーレにして、生きるイタリア音楽界のレジェンド、ジーノ・パオリ。2019年にリリースした本アルバムに収録された新曲は、四季を表現した組曲。なんといっても、この年齢でまだまだ創作意欲は尽きず、瑞々しい感性の楽曲が生まれているのが脅威的。

全編に渡ってバックはピアノが主体で、オーケストラが効果的にかぶさって来る美しいアレンジ。ピアノ演奏とアレンジ、プロデュースは来日歴もある名匠Danilo Rea(ダニーロ・レア)が手掛けている。Gino Paoliとの付き合いも長く、大御所Mina(ミーナ)らにも信頼を寄せられているイタリアが誇る一流の音楽家だ。

※当サイトでのDanilo Reaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Danilo_Rea

同アルバムは2枚組で、Special Editionには新曲の組曲をイメージ映像と共に収録したDVDが付属。

新曲の四季の組曲のうち、「Estate(夏)」の最後に組み入れられた「Io ti amo di piu`(意:僕はもっと君を愛する)」のみ、Gino Paoli自身やDanilo Reaの姿がチラリと映し出されている。(その他の四季の組曲の映像はひたすら寄せては帰す波打ち際の映像)

※当サイトでのGino Paoliの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gino_Paoli

同アルバムのDisc2は自身の過去のベストヒット曲がラインナップされているが、Disc1の組曲の雰囲気に合わせて、ピアノ+オーケストラの編曲による新録音ヴァージョン。Danilo Reaは演奏に参加していないが、こちらも凄い面々。

ピアノはジャズや映画音楽で活躍するRita Marcotulli(リタ・マルコトゥッリ)。Rocco Papaleo(ロッコ・パパレオ)作品『Basilicata Coast to Coast(バジリカータ・コースト・トゥ・コースト)』(2010)の音楽で、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞、ナストロ・ダルジェント賞などの最優秀楽曲賞を受賞している。

ドラムはAlfredo Golino(アルフレード・ゴリーノ)。彼もMinaに信頼を寄せられている左利きの名ドラマー。Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)のドラマーとして来日も果たしている。元Onde Radio Ovest(オンデ・ラディオ・オヴェスト/通称O.R.O.)のドラマーでもあった。

※当サイトでのAlfredo Golinoの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Alfredo_Golino

※当サイトでのO.R.O.の紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/ORO

そしてコントラバスにはAres Tavolazzi(アレス・タヴォラッツィ)。プログレファンにはArea(アレア)のベーシストとして特に有名だが、ジャズ畑に軸足を置きつつ、アニメの主題歌なども手掛ける幅広い活動範囲を持つ人物

※当サイトでのAres Tavolazziの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Ares_Tavolazzi

※当サイトでのAreaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Area

ジャズのエッセンスを持つこの3人の新アレンジを聴くと、60年前にヒットして、多くの歌手にもカヴァーされてきた楽曲の新たな魅力を再発見させてくれるのが凄い。


第185回イタリアPOPSフェスタ(2021年4月)紹介曲PlayList(カヴァー曲はオリジナルヴァージョンも収録)


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2021年に達する年齢で表記。

第30回イタリアPOPSフェスタ(2007年9月)レポート (その1 / Petra Magoni, Paolo Benvegnu`, Ares Tavolazzi, Monica Demuru, Daniele Battaglia, Seba, Afterhours)

ACID第30回Festaは東京・新宿CLUB ACIDにて9/15(土)に開催しました。

三連休の初日という日取りでしたが、参加者数32名+Yoshio@主宰の33名が集まり、大盛況となりました。

33名の内訳は、男性14名 女性19名、うち、新顔さん9名、イタリア人4名と、楽しい顔ぶれが揃い、賑やかな会となりました。



第1部

Cime Domestiche第一部からいきなり、あらゆるジャンルのてんこ盛りの企画がスタート!
まずは、Paolo Benvegnu`, Monica Demuru, Petra Magoni, Ares Tavolazziという4名のアーティストの連名による企画アルバム「Cime domestiche(国内最高峰の山々=国内最高のアーティストたち)」(2007)。オーストリア寄りのアルプス山麓の町、Trentoのトラッドソングをベースにしたアルバムの仕上がりになっています。


Paolo Benvegnu`は、1993年にオルタナバンドSismaを結成したギタリスト&カンタウトーレ。数々のコンテストで優秀な成績を収めた後、ソリストに転向します。Monica Demuruは舞台女優として活動する女性。そしてPetra Magoni(35/Pisa出身)は、ご存知、Petra Magoni e Ferruccio Spinettiとして2006年に大ブレイクした女性歌手。(2006年11月FESTAレポート参照)

そしてAres Tavolazzi(Ferrara出身)は、1970年代にイタリアのジャズ=ロックの金字塔を打ち立てたスーパーグループAreaのベース奏者だった人で、Areaの解散後は、多くのイタリア人アーティストのレコーディングやJazzバンドに参加し、イタリアを代表する名コントラバス奏者となっている人物。

1曲目は"Serenata trentina(トレントのセレナーデ)"。Aresの奏でるコントラバスのみの伴奏に併せて、4人がハーモニーを聴かせます。男性2名の低い声に乗せて、女性2名が自由に歌声を合わせるその心地よさにうっとり。Aresの弾く年季の入ったコントラバスの音色は、Ferruccio Spinettiとはまた違った、ベテランらしい落ち着いた中にも正確さのあるプレイ。

彼らの2曲目は"Tuti i me dis"。方言のため意味不明ですが、どうやら『Tutti mi dicono(みんなが私に言う)』という意味らしいです。こちらは夢の中にいるような気持ちにさせてくれる穏やかな曲。男性2名の弾くギターとベースに合わせて、女性2名が絶妙のハーモニーを聴かせる子守唄風の楽曲。

この企画ユニットは、今回のアルバム限りの限定ユニットなんでしょうか?それとも今後も活動するのでしょうか?



Daniele Battaglia/Fresco2人目はDaniele Battaglia(26/Bologna出身)。5月FESTAにて紹介した通り、PoohのギタリストDodi Battagliaの息子。デビューシングルはデュエット作品だったものの、その路線は止めて、どうやらこのシングル"Fresco(涼気)"からソロ路線で進めるようです。そのためか、父Dodiがプロデューサー役を務め、曲作りにも参加、当然ギタリストとして演奏にも参加しています。

ビデオクリップでDanieleの爽やかな雰囲気と長身のルックスを楽しんでもらいました。ミドルテンポながら、少しスペインやラテンっぽい感じがある曲調ですね。間もなくリリースされるであろうファーストアルバムが待ち遠しいところ。



Seba/Quadri d'Autore3人目のアーティストは2006年にアルバム「Quadri d'Autore(巨匠の絵画)」デビューした新人Seba(Sicilia州Catania出身)。バイオグラフィや写真が公開されていない(アルバムジャケットはイラストのみ)謎が多いカンタウトーレですが、そのサウンドは、バイオリンやアコースティックギターを多用したアコーステックサウンドで、どことなくジプシーっぽさも漂う、新人ながらどこか懐かしさのある温もりサウンド。

日伊協会の今年の夏期講習で教材に採用されたというDomenica d'estate(夏の日曜日)。実に生き生きとした躍動感のあるアコースティックサウンドです。

2曲目は"Minigonna blu(青いミニスカート)"。カントリーミュージックぽい曲調ですが、アメリカのとはまた異なるヨーロッパの香りがあるサウンドとなっています。

Sebaのデビューと同時にアルバムを入手し、アルバムレビューを書いていたPoohlover.netのSiriusさんから紹介してもらいました。



Afterhours/NonUsatePrecauzioni/FateviInfettare(1985-1997)第1部の最後のアーティストはAfterhours。1986年の結成ですから、いつの間にか活動歴が20年を超えた長命のオルタナ・バンド。ドラム、ベース、管楽器、バイオリン、ギター&キーボード弾きx2名の6名編成のバンドで、それなりにメンバーチェンジを重ねていますが、リーダーとボーカルは一貫してManuel Agnelli(41/Milano出身)が務めています。

この度、彼らの活動の記録として、2枚組DVDが2タイトルもリリースされました。ビデオクリップを中心にした「Non Usate Precauzioni/Fatevi Infettare(予防措置はしないで/染してあげるよ)」(2007)と、ライブテイクを中心にした「IO NON TREMO(僕は怯えない)」(2007)。Afterhours/IO NON TREMO (1997-2007)

1曲目は彼らの最大のヒット曲"Non e per sempre(永遠ではない)"(1999)をビデオクリップで。特徴的なサウンドとメロディで、一度聴いたら耳について離れない不思議な魅力のある楽曲。オルタナ色のない、ポップなチューン。

2曲目はオルタナらしいハードなサウンドの"Dentro Marilyn(マリリンの中に)"。こちらはライブ映像で。彼らのサウンドの特徴のひとつであるバイオリンの絡み付きが心地よい楽曲。



Continua alla prossima puntata.(続く)

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【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
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PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
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PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
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月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
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CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
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CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
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「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳協力を行いました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳協力を行いました

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
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シーライト パブリッシング
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user_p
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