「Mariposa(マリポーザ/意:蝶々)」Fiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア)は、>サンレモ音楽祭2024で15位で終わったものの、最優秀作詞賞を獲得!

Fiorella Mannoia

タイトルはスペイン語であり、歌詞のところどころから読み取れるのは、ドミニカ共和国の「ミラバル姉妹」のこと。

彼女らは独裁政治に異を唱えた活動家で、反対勢力の中でまさに ”Mariposas (蝶々たち)”の異名をとる存在だったから。彼女たちが暗殺された(1960年)11月25日が、後の1999年に国連が「女性に対する暴力撤廃の国際デー」と採択するほど、国際的には有名な存在です。

そして著名作詞家Cheope(ケオペ/※Mogolの息子)らと一緒に歌詞を共作した歌い手のフィオレッラ・マンノイア自身が、イタリアでのこの「女性に対する暴力撤廃」の牽引者でもあります。彼女が名誉会長を務める「Una, nessuna, centomila(意:ひとりでも、誰でも、10万人でも)」(注1)の協会名に起因する言葉も歌詞の中に聞き取れます。
注1)ルイージ・ピランデッロ著「Uno, nessuno, centomilla」の世界観を継承し、単語を女性形に変えた協会名になります。

MVにはやっぱり女性しか登場しません!