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【サンレモ音楽祭2023】
会期:2023年2月7日(火)〜11日(土)の5日間(日本時間では翌日未明の時間帯)
※日本からもネット上でリアルタイム&後日のオンデマンドで視聴可能。

今回のFestaはサンレモ音楽祭2023の予習編。例年は新人部門に限って事前に出場曲発表が許されていたものの、サンレモ2023は昨年にひき続き新人部門なしの大会に決まったので、全28曲は会期前の現時点では紹介できない。Spotifyのプレイリストには、全出場者の代表曲を入れておいた。

Festaでは、サンレモ出場権をかけた新人コンテストSanremo Giovani(サンレモ・ジョーヴァニ)から、全28組の出場者紹介シーンを紹介。

まずは新人12組から6組が選ばれる過程を紹介。

【サンレモ音楽祭2023出場者:新人】
Shari(シャリ)
Colla Zio(コッラ・ズィオ)
gIANMARIA(ジャンマリア)
Sethu(セトゥ)
Will(ウィル)
Olly(オッリィ)

残念ながら出場叶わなかった6組にも、将来有望性を強く感じさせるアーティストがいたので、今後の活躍に期待したい。

【サンレモ音楽祭2023初出場者】
Ariete(アリエーテ)
Lazza(ラッザ)
LDA(エッレディア−)
Mara Sattei(マーラ・サッテイ)
Rosa Chemical(ローザ・ケミカル)
Mr. Rain(ミスター・レイン)
Articolo 31(アルティコロ・トレントゥーノ)
Cugini di Campagna(クジーニ・ディ・カンパーニャ)

Lazzaはアルバムが17週首位を続けるなど、今一番の売れっ子。LDAはベテラン歌手Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシォ)の息子で、親の七光りに頼らず、オーディション番組Amiciから勝ち上がった逸材。Mr.Rainは既にダンス音楽界で充分な実績を持つ実力者。Articolo 31はイタリア版ラップの黎明期(1990年代初頭)から活動していたベテランヒップホップ・デュオ。J-Ax(ジェイ・アックス)はソロラッパーとしても著名。2018年に12年ぶりに再結成。Cugini di Campagnaは1970年から活動を続けるハイトーン・ファルセットを駆使したヴォーカルが際立つベテランバンド。オリジナルメンバー2名は今大会出場者の最年長となる75歳!

【サンレモ音楽祭出場歴保有者】
Tananai(タナナイ/2022年出場)
Colapesce Dimartino(コラペッシェ・ディマルティーノ/2021年出場)
Coma_Cose(コマ_コーゼ/2021年出場)
Madame(マダム/2021年出場)
Elodie(エロディー/2020年出場/3回目)
Levante(レヴァンテ/2020年出場)
Gianluca Grignani(ジャンルカ・グリニャーニ/直近2015年出場/7回目)
Moda`(モダー/2013年出場/直近2013年出場/3回目)

【サンレモ音楽祭優勝経験者】
Leo Gassmann(レオ・ガスマン/2020年新人部門/2回目)
Ultimo(ウルティモ/2018年新人部門/直近2019年出場/3回目)
Paola e Chiara(パオラ・エ・キァーラ/1997年新人部門/直近2005年出場/5回目)
Marco Mengoni(マルコ・メンゴーニ/2013年大賞部門/3回目)
Giorgia(ジョルジア/1995年大賞部門/直近2001年出場/5回目)
Anna Oxa(アンナ・オクサ/1989年・1999年大賞部門2回優勝/直近2011年出場/15回目)

Ultimoは2019年大会が今回同様の新人部門なし大会だったため番狂わせが生じ、新人Mamood(マムッド)に優勝をさらわれて2位に甘んじたものの、後に「真の優勝者」と言われた。その雪辱を果たせるか? Paola e Chiaraは2013年に解散したものの、2022年に再結成を果たした姉妹デュオ。Giorgiaは90年代のサンレモ音楽祭出場の常連で、優勝以外も上位入賞が多い実力者。実に22年ぶりの出場。Anna Oxaは2度の優勝歴を持つレジェンド。初出場はなんと1978年で、その後14回出場歴を誇る。今回は12年ぶりの出場。