今回は年1回のお楽しみパーティモードとし、オンライン開催ながらも双方向の会話や余興を楽しむ企画。

2020-12EV

第1弾コーナーは、2021年物故者特集。

2月14日に他界したのはBandabardo`(バンダバルドー)のヴォーカリストEnriquez(エンリケツ/1960-2021/60歳没)
https://youtu.be/jdeJSiyEDL0

※当サイトでのBandabardo`の紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Bandabardo`

3月13日に他界したのは、Raoul Casadei(ラオウル・カサデイ/1937-2021/83歳没)。彼は19世紀にイタリアで大流行したLiscio(リーショ)と呼ばれるダンス音楽の後継者。自身のオーケストラを率いたマエストロとして抜群の知名度を誇った。サンレモ音楽祭1996出場曲として大ヒットしたElio e le Storie Tese(エリオ・エ・レ・ストリエ・テーゼ)の「La terra dei cachi(意:柿の国)」をリーショ風にアレンジしたヴァージョンも話題となった。アコースティックギターを抱えた恰幅のいい中高年男性が、そのCasadei。楽曲オリジナルのヴォーカリストElioと並んでリードヴォーカルを取る金髪男性は、カサデイ・オーケストラのクラリネット奏者Il Biondo(意:金髪男)ことMoreno Conficconi(モレーノ・コンフィッコーニ)で、現在はExtraliscio(エクストラリーショ)というバンドで活躍中で、サンレモ音楽祭2021に出場も果たしている。

4月23日に他界したのはMilva(ミルヴァ/1939-2021/82歳没)。1960年代のカンツォーネ黄金期に三大プリマドンナのひとりに数えられるスター歌手となり、70年代以降は国外に活動の軸足を移し、他国の音楽家との積極的なコラボを通して芸術的な歌唱に磨きをかけていく。日本にも何度も来日公演を行い、「徹子の部屋」にも出演するほど日本人に親しまれたイタリア人歌手となった。

※当サイトでのMilvaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Milva

5月12日に他界したのはArturo Testa(アルトゥーロ・テスタ/1932-2021/88歳没)。1950年代のサンレモ音楽祭に出場していた戦後直後の時代を代表する歌手のひとり。
https://youtu.be/jJpRMJiUzjw

5月18日に他界したのは、Franco Battiato(フランコ・バッティアート/1945-2021/76歳没)。実験音楽からエレポップ、プログレ、クラシック音楽など幅広いジャンルに跨がって変幻自在のアーティストであり続け、確実に後世まで名を残すであろう人物となった。

※当サイトでのFranco Battiatoの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Franco_Battiato

7月5日に他界したのは、Raffaella Carra`(ラッファエッラ・カッラ/1943-2021/78歳)。歌手・ダンサー・司会・女優とマルチなタレント性を発揮したイタリアを代表するショウガールで、イタリアのTVに初めてへそ出しルックで出演した女性と言われており、お色気もたっぷりながら、爽やかでイタリアでは老若男女から愛されて止まない存在だった。
https://youtu.be/aDhrmztMAmE

※当サイトでのRaffaella Carra`の紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Raffaella_Carra`

7月27日に他界したのは、Gianni Nazzaro(ジャンニ・ナッザーロ/1948-2021/72歳没)。彼もカンツォーネ黄金時代のスター歌手のひとりで、70年代以降は若手カンタウトーレたちの作品を積極的に歌う姿勢が光る存在となった。何よりもイタリア男を代表するようなイケメンぶりと絶妙なヴィブラートがかかる美声を兼ね備えた存在だった。

※当サイトでのGianni Nazzaroの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianni_Nazzaro


第2弾コーナーは、参加者が選ぶ「みんなのイタポ2021」。新曲に限らず2021年によく聴いた曲、思い出に残る特別な曲を寄せてもらい、いくつかの曲を実際にかけて、選出者にエピソードを語ってもらった。


第3弾コーナーは、イントロ曲当てクイズ大会。イントロが特徴的なイタリアのヒット曲が新旧の楽曲混在の膨大なプレイリストの中から、ランダムで出題される仕掛け。知ってる曲なのに名前が出て来ないというよくあるジレンマや、答えが判っているが故にボケた解答する参加者もいて、夜が更けるのも忘れる始末に(笑)。


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2021年に達する年齢で表記。