第110回Festaは、20名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて7/12(土)に開催。参加者の内訳は男性5名 女性15名、うち初参加者4名。1年以上のブランクを経てのリピート参加者3名というヴァラエティに富んだ顔ぶれ。
まさに『隠れ家』となるプライヴェートなバンケットルームを貸し切り、極上の音楽と夜景を楽しむ、至福のひと時となった。
第1部
サンレモ音楽祭2014新人部門に「Senza di te(意:君なしで)」を歌い第3位、そしてミア・マルティーニ(批評家賞)とルーチョ・ダッラ賞(記者クラブ賞)をも獲得したZibba(ズィッバ/36歳/Liguria州Varazze出身)。新人部門の上限である36歳で、通常はAlmalibreを率いたバンド形式で活動。既に普段15年の活動歴があり、アルバムも既に5枚リリースしている。
スキンヘッドにフルビアードというルックスながら、古き良きフランスの香りが漂うサウンドのギャップが魅力。Liguria州はやはり地理的にもフランスの影響が強いことが判る。
6枚目のアルバム『Senza pensare all'estate(意:夏に想いを寄せずに)』(2014)からのシングル第2弾はアルバムタイトル曲。
Roberto Vecchioni(ロベルト・ヴェッキォーニ/71歳/Lombardia州Carate Brianza出身)は、1970年代頃から頭角を現したカンタウトーレで、1983年テンコ賞、1992年フェスティヴァルバール優勝、2011年サンレモ音楽祭優勝&ミア・マルティーニ賞、2013年ルネツィア賞と、イタリア音楽界で重要視される4つの賞を全て獲得しており、2013年には作家として、ノーベル文学賞受賞者候補に名前がリストアップされていた事実が報道された人物で、高校教師を続けながら音楽活動を行って来た異色派としても知られていた。
6年振りに全部新曲のアルバム『Io non appartengo piu`(意:僕にはもう関わり合いが無い)』(2013)をリリースし、全曲を自身で書き、3曲のみ他者との共作というカンタウトーレとしての腕力を見せ、いぶし銀の魅力を展開している。プロデュースとアレンジはLucio Fabbri(ルーチョ・ファッブリ)。
アルバムタイトル曲をTVライヴの映像で。
「Due madri(意:2人の母)」
※当サイトでのRoberto Vecchioniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Roberto_Vecchioni
結成50周年事業のため、バンド活動を小休止したPooh(プー)の最古参メンバーであり、主力のコンポーザーでもあるRoby Facchinetti(ロビー・ファッキネッティ/70歳/Bergamo出身)が21年振りにリリースしたソロアルバム『Ma che vita la mia(なんという僕の人生)』(2014)。
全曲の作曲をRoby自身が手掛け、インスト2曲を除き、全曲の作詞はValerio Negrini(ヴァレリオ・ネグリーニ/1946-2013)が書いたもの。ValerioはPoohの元・初代リーダーだった人物で、作詞家に専念するためにステージを降りたものの、その後もPoohのほとんどの曲の作詞を手掛けていた。2013年の1月3日に逝去したため、本アルバムに収められた歌詞は2012年以前に書かれていたものと言う事になる。
前出のように結成50周年事業に向けて一時的にバンド活動休止中という事になっているが、このValerio Negriniを失い、今後の作詞担当者をどうするのか?という具体的な問題に答えを見つけるための活動休止でもあると考えられるであろう。
最初に紹介するのは、「Poeta(意:詩人)」。歌詞のないインスト曲なのは、Valerioを失った後にRobyがValerioに捧げて作曲したからなのだろう。Valerioが創作してきたものが壮大なものであることだと称えているようなサウンドとイメージが見事だ。
「Un mondo che non c'e`(意:存在しない世界)」はシングル曲。
アルバムタイトル曲「Ma che vita la mia」は、アップテンポの楽曲。
※当サイトでのPoohの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pooh
※当サイトでのRoby Facchinettiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Roby_Facchinetti
注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2014年に達する年齢で表記。
Continua alla prossima puntata.(続く)





イタリア音楽セミナー@ベリタリア
ITALIANITY -WEB MAGAZINE-
PFM - Canta De Andre デ・アンドレに捧ぐ〜ライヴ・イン・イタリー2023-24
日伊協会・年刊学術誌『日伊文化研究』第63号(2025年)
日伊協会会報『CRONACA』
日本テレビ『サクサクヒムヒム〜推しの降る夜』
マネスキン『ライヴ・イン・ジャパン〜ラッシュ・ワールド・ツアー』(2024来日記念盤/日本限定盤)
DJイベント[club baldy]@亀戸In The Air
マネスキン『ラッシュ!』(アー・ユー・カミング?)(2023来日記念盤)

サンレモ音楽祭2023・出場者の経歴紹介
マネスキン『ラッシュ!』(2023日本盤)
YoshioAntonioマネスキンを語る
バンコ『オルランド〜愛のかたち』(2022)
マネスキン『テアトロ・ディーラ Vol.I(来日記念盤)』(2021/2022日本盤)
マネスキン『イル・バッロ・デッラ・ヴィータ』(2018/2022日本盤)
マネスキン『チョーズン』(2017/2022日本盤)
オパス・アヴァントラ『ロウコス - 魔法の場所(ヴェネツィアの幻影)』(2021)
PFM『電気羊の夢を見た』(2021)
マネスキン『テアトロ・ディーラ Vol.I』(2021)
ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri)『愛おしき記憶(Tratto Da Una Storia Vera)』(2021/日本盤)
イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』
バンコ『トランシベリアーナ〜シベリア横断、人生の旅路』(2019)
『小さな村の物語 イタリア 音楽選集』(5CD/2019)













『Viva!イタリア Vol.4』
日伊協会・年刊学術誌『日伊文化研究』第56号(2018年)
ジリオラ・チンクェッティ2017年来日公演
ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)
『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)
Camillo Pace『Credo nei racconti』(2017)
Max Gazze`,Zephiro来日公演
Negrita, Zephiro来日公演
Gianluca Paganelli『Destino』(2016/日本盤)
集まれ、イタリア好き!@湘南T-SITE
Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演!
2015/2/3 Ligabue来日公演
『決定盤!永遠のシャンソンコレクション』(CD5枚組/日本盤)



























CommentiRecenti