第4部

今やイタリアを代表するビッグスターに成長したLaura Pausini(ラウラ・パウズィーニ/日本語表記：ラウラ・パウジーニ/39歳/Faenza出身)が2011/11/11にリリースしたスタジオ録音アルバム『Inedito』は、プラチナディスクを獲得する大ヒットアルバムとなりましたが、同アルバムに2011-12年の年越しライヴのスペシャルメドレートラックを加えたCDに、同アルバムを掲げたワールドツアーやPVを収録したDVDを添えたCD+DVD2枚組のスペシャル版『Inedito (Special Edition)』が2012/11/27に追加発売されました。

LauraPausini-Inedito-SpecialEdition

Lauraの歌唱力にも一層の磨きがかかっただけでなく、ステージ演出や構成も見事で、全く飽きの来ないライヴ映像に仕上がっています。随所に彼女の伴侶となったバンドギタリスト＆プロデューサー＆アレンジャーのPaolo Carta(パオロ・カルタ)と寄り添う姿も印象的。

当2月FESTA開催日の前日2013/3/8に、初産で愛娘Paola Pausini(パオラ・パウズィーニ)が誕生したため、急遽FESTAのオオトリにLauraを特集する事に致しました。

ライヴツアーのオープニング曲となった"Benvenuto(意：ようこそ)"。ここでは公式ビデオクリップ映像で。

"Bastava(意：充分だったわ)"。ここでは公式ビデオクリップ映像で。

"Nel primo sguardo(意：一目で)"。オリジナル曲は妹Silvia Pausini(スィルヴィア・パウズィーニ)とのデュエット。ちなみにSilviaは現在、姉LauraのプロダクションGente Music(ジェンテ・ミュージック)のCEOに就任している。

"- Inedito guitar war - "と題されたLauraバンドのギタリストたちのギターソロの掛け合いを経て、Laura 自身も白いテレキャスターを抱えて登場。アルバムタイトル曲"Inedito(意：新曲)"を披露している。

そしてライヴの中でビジュアル面で見ものとなった楽曲が"Invece no(意：それに反してNo)"。ブランコに座ったLauraが歌いながら空中に上がって行くものの、そのスカートは地面から離れることなく、タワーのように伸び、まるでスカイツリーのように様々な電飾できらめくのです。ここでは公式ビデオクリップ映像で。

ライヴのラストは"Non ho mai smesso(私は決して止めてはいない)"。ここでは公式ビデオクリップ映像で。

なお、同DVDには他にEXTRAトラックなどが盛り込まれていて、Syria(シリア)とPaola & Chiara(パオラ＆キアラ)との共演も収録されています。

※当サイトでのLaura Pausiniの紹介記事はコチラ
https://piccola-radio-italia.com/tag/Laura_Pausini

注）記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

次回FESTAは、3月9日（土）に開催予定です。

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