第40回Festaは、22名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて7/13(土)に開催しました。参加者の内訳は男性11名 女性11名(うち、新顔さん4名)。
今回のFESTAは、サンレモ音楽祭2008絡みの歌手を中心に、17歳から70歳にまたがる幅広い年齢層で取り上げましたが、平均年齢を出してみたところ35歳。イタリアPOPS界の現況と照らし合わせると、かなり若い平均年齢のラインナップとなりました。
第1部
トップバッターは最年少のJacopo Troiani(イァコポ・トロイァーニ/17/Roma出身)。
幼少の頃から歌うことが大好きで、6歳からカラオケで歌い始め、10歳から先生についてレッスンを受けるようになったとのこと。15歳の時、カストロカーロの新人コンテスト2006で優勝。2007年からは映画俳優としてもスクリーンデビュー。サンレモ音楽祭2008の出場者中でも最年少の17歳で、若手部門の3位に輝きました。
"Ho bisogno di sentirmi dire ti voglio bene(君が好きだと伝える気持ちになることが必要なんだ)"では、その年齢に不釣り合いなほど落ち着いた歌唱を聴かせてくれました。後に発売されたデビューアルバムタイトルにも、同曲名が採用されています。
同アルバムからの2曲目は"Quasi tutto di te(君のほとんどすべてのこと)"。サウンドに少し奥行き感を出して、ほんのりとゴスペル調のコーラスをかぶせた聴かせる曲です。
サンレモ出場曲に次いで2曲目のシングル曲となった"Che freddo fa(なんて寒い)"。こちらは、年齢と等身大のアップテンポの楽曲。サビの伸びやかなヴォーカルが魅力。PVでは逆回しの映像を使ったところも見どころ。
もうひと組のサンレモ2008若手部門から、Frankhead(フランケエッド)。
サンレモ出場曲らしからぬ楽曲と風貌で出場した彼らですが、なんと若手部門のMia Martini賞(ミア・マルティーニ/批評家賞)を受賞!
場合によっては2位よりも遥かに栄誉ある賞で、優勝とともにサンレモ史に名前が残る賞でもあります。
なるほど一瞬コミックソング風ですが、メロディラインもキャッチーだし、アレンジも小粋で、ホーンセクションやマンドリンのエッセンスを効果的に取り入れた聴きどころのある楽曲です。
リードヴォーカルのFrancesco Testa(フランチェスコ・テスタ/31/Roma出身)が、未来少年コナンの相棒役ジムシーそっくりだ!というカルトネタに反応したFESTA参加者はわずか数人でした・・・・うん、わかる人にはわかるゾ。
"Tua sorella(君の妹)"はTVライヴの映像でお届けしました。これはサンレモ2008後にシングルカットされた、勢いのある楽曲。
"Bella venere(美しいヴィーナス)"は、2007年に発表された、彼らの1stシングル曲。
注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2008年に達する年齢で表記しています。
Continua alla prossima puntata.(続く)


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