Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Zucchero

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

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Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第109回イタリアPOPSフェスタ(2014年6月)レポート(その4/Zucchero)

第4部

Zucchero(ズッケロ/59歳/Reggio nell'Emilia出身)が、キューバ音楽に捧げたアルバム『La sesio'n cubana(邦題:キューバン・セッションズ)』(2012/日本盤:2013年2月10日発売)をリリースした僅か18日後の2012年12月8日にキューバの首都ハバナで行った歴史的な野外コンサートを収録したライヴ盤『Una rosa blanca(邦題:一輪の白いバラ)』(2013/2CD+DVD)を紹介。(2013年12月15日には2CDの日本盤も発売/Disc2は前作のスタジオ録音盤『La sesio'n cubana』をそのまま収録)

『La sesio'n cubana(邦題:キューバン・セッションズ)』
Zucchero-La-Sesion-Cubana

『Una rosa blanca(邦題:一輪の白いバラ)』
Zucchero - Una rosa blanca

まずはスタジオ録音の新曲「Quale senso abbiamo noi(意:僕らはどんな感覚を持っている)」。ZuccheroとTricarico(トリカリコ)との共作で、先行シングルとなった。付属DVDに公式ヴィデオクリップも収録されている。

メインのライヴ映像の冒頭は、キューバの一般家庭のキッチンから始まり、ハバナのストリートにシーンが移り、やがてコンサート会場にシフトする。アルバムタイトルに掲げた「Una rosa blanca」のポエトリーリーディングでコンサートの幕が上がる。この詩はキューバ独立革命の英雄であり、ラテンアメリカ近代文学の先駆者として崇拝されるJose' Marti`(ホセ・マルティ/1853-1895)の詩から、“白いバラを誠実な友の為に咲かせよう”という部分を引用したもの。

続いてラテン・ロック・バンドMalo(マロ/Santanaの弟、Jorge Santana/ホルヘ・サンタナが率いたバンド)のヒット曲「Nena(邦題:ネーナ/いとしのネナ)」のカヴァー。現地のミュージシャンもたくさん起用し、サウンドも雰囲気も賑やかな見応えあるライヴが始まる。

Zuccheroのオリジナル曲「Un kilo(邦題:1キロ)」に続いて「Cuba libre(意:自由なキューバ/邦題:クバ・リブレ)」

19世紀にキューバで生まれた世界的に有名なポップ・ソング「Guantanamera [Guajira](グァンタナメラ[グアヒラ]/意:グァンタナモの娘)」。いくつもの歌詞が存在するが、前出のJose' Marti`の詩から創出された歌詞が最も有名で、Zuccheroは自身が作ったイタリア語詞で歌っている。

コンサートの後半は、『La sesio'n cubana』には未収録曲のZuccheroの代表曲中心に演奏されている。「Diamante(意:ダイアモンド/邦題:ディアマンテ)」(1989)は、Francesco De Gregori(フランチェスコ・デ・グレゴーリ)やMino Vergnaghi(ミーノ・ヴェルニャーギ/サンレモ1979優勝歴アリ)らと共作した美しい楽曲で、Zuccheroの祖母に捧げられた楽曲。

「Bacco perbacco(意:なんとまあ酒飲み)」(2006)

「X colpa di chi?(邦題:誰のせい?)」(1995)でコンサートはフィナーレを迎える。

※当サイトでのZuccheroの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Zucchero


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2014年に達する年齢で表記。

次回のイベントは、6月28日(土)に東京・表参道のベリタリアに於いて『百花繚乱!イタリア音楽 Part 4』として開催。詳細情報→http://piccola-radio-italia.com/archives/52131636.html

次回の月例FESTAは:7月12日(土)に開催予定。

第95回イタリアPOPSフェスタ(2013年4月)レポート(その2/ Francesco Guccini,Zucchero,Jovanotti)

第2部

第1部に引き続き、2012年のイタリア年間チャートから、未紹介のアルバムをピックアップ。

年間アルバムチャート10位となったのは、Francesco Guccini(フランチェスコ・グッチーニ/73歳/Modena出身)の「L'ultima thule(意:最後の世界の果て)」。

Guccini-L'ultimaThule

8年ぶりのオリジナルアルバムであるものの、このベテランカンタウトーレは同アルバムを最後に音楽活動からの引退を宣言し、今後はもう一つの顔である小説家としてのみ活動していくようです。ちなみにこのアルバムでは、プログレファンにもお馴染みのVince TemperaことVincenzo Tempera(ヴィンチェンツォ・テンペラ)が共同プロデューサー&ピアノ演奏者として参加しています。

音楽活動を終えたため、このアルバム発売に伴ったコンサートやTVライヴは行われず、ヴィデオクリップも制作されていないため、Festaでは、近年のライヴ映像やTV出演映像を重ねて紹介しました。

1曲目は"L'ultima volta(意:最後)"、2曲目は"Il Testamento Di Un Pagliaccio(意:道化師の遺言)"。2曲目はこのアルバムが発売される8年の間にライヴ等で披露されていた楽曲。

※当サイトでのFrancesco Gucciniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Francesco_Guccini


年間アルバムチャート5位となったのは、Zucchero(ズッケロ/58歳/Reggio nell'Emilia出身)の「La Sesión Cubana(意:キューバのセッション)」。

Zucchero-La-Sesion-Cubana

スタジオ録音作としては12枚目で、前作から2年のスパンで発売されたアルバムで、タイトル通りキューバで録音。自身の楽曲の再アレンジが6曲、カヴァー曲が4曲。新曲が3曲(うち2曲が自作)と言う構成で、ズッケロは、自身の音楽のルーツがブルーズ、ソウル、ゴスペルであり、このアルバムはニューオリンズからメキシコを経たキューバまでの旅であり、ラテンやキューバのリズムやサウンドにダンスの要素を融合させたもの、と語っています。

"Guantanamera [Guajira](邦題:グアヒラ・グアンタナメラ)"。1928年に作られたメロディにキューバ独立運動の指導者ホセ・マルティ(1853—1895)の詩を載せて作られた世界的にも有名な楽曲で、ズッケロがイタリア語詞を作ってカヴァー。シングル曲となりました。

人気TV番組『Che tempo che fa』出演時の映像で、前出の"Guantanamera [Guajira]"に続いて、"Never is a moment"、"Nena"の3曲を。

※当サイトでのZuccheroの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Zucchero


年間アルバムチャート4位となったのは、Jovanotti(ジォヴァノッティ/47歳/Roma出身)の公式ベスト「Backup Il Best 1987 - 2012」(2012)。2枚組、4枚組、7枚+2DVD+USBメモリの3種類が発売されました。

Jovanotti-Backup-2CD

Jovanotti-Backup-4CD

Jovanotti-Backup-DX

その最上位版となる7CD+2DVD+USBは、最新リマスター、ニューテイク、ライヴ版などレア音源などのCDやDVDに加え、Jovanottiの25年に渡る全アルバム(約600曲)をUSBメモリの中に256kbpsのビットレートで収録するという、これを入手するだけでJovanottiの全ての公式音源がコンプリートでき、分厚いブックレットも付属、文字通り『バックアップ』作品となっています。驚きなのは、これが僅か100ユーロ程度で販売されるという超サービス商品となっているところ。

Festaでは新曲の中から"Tensione evolutiva(意:発展的緊張)"。世界的に有名な映画監督Gabriele Muccino(ガブリエレ・ムッチーノ)が監督を務めたクォリティの高い公式ヴィデオクリップで。

さらに同じく新曲の"Terra degli uomini(意:人類の大地)"。Jovanotiのデビューから現在までの画像・映像のコラージュ映像で作成されたヴィデオクリップは、まさにこのベスト盤「Backup」の企画にぴったりのモノと言えるでしょう。

※当サイトでのJovanottiの紹介記事はコチラ
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注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第92回イタリアPOPSフェスタ(2013年1月)レポート(その2/ Italia Loves Emilia parte1)

第2部

イタリア音楽界では、年末シーズンにはギフト要素の高いBOXセットや豪華仕様の限定セット、超話題作が発売される事が多いのですが、2012年の同時期にもいくつものプレミアム価値の高い作品がリリースされました。

そのうちのひとつ「I Love Emilia - Il concerto 22 Settembre 2012 Campovolo Reggio Emilia」の4CD+2DVDを1月FESTAの残り時間全部を使って紹介する事にしました。

この作品は、2012年5月に発生したイタリア北部地震の被災地となったエミリア地方の復興支援のために、イタリアのビッグアーティストたち13名が集結して行ったチャリティコンサート「Italia Loves Emilia」を完全収録したもの。Emiliaの飛行場Campovolo(カンポヴォーロ)のイヴェント会場に15万人超の観客を動員して、2012年9月22日に開催。その後僅か2ヶ月の期間で2012年11月27日にアルバムとしてリリースされました。

ItaliaLovesEmilia

その13アーティストは出演順に:Zucchero(ズッケロ)、Nomadi(ノーマディ)、Giorgia(ジォルジァ)、Tiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ)、Fiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア)、Renato Zero(レナート・ゼロ)、Negramaro(ネグラマーロ)、Elisa(エリーザ)、Claudio Baglioni(クラウディオ・バリォーニ)、Litfiba(リトフィバ)、Biagio Antonacci(ビアージォ・アントナッチ)、Jovanotti(ジォヴァノッティ)、Ligabue(リガブエ)。

本来はLaura Pausini(ラウラ・パウズィーニ/日本語表記:ラウラ・パウジーニ)が出演する予定でしたが、会期1週間前に妊娠を発表し、ドクターストップにより参加を断念したことが、唯一の残念点となりましたが、このチャリティコンサートは、イタリア音楽史に残るビッグイヴェントであることは間違いありません。

またCD4枚+DVD2枚という大作にも関らず、僅か30ユーロ(約3,000円)という破格値が付けられたので、多くの人がこのアルバムを入手でき、その歴史的なイベントの音と映像を楽しむと同時に、チャリティに参加できる、秀逸な企画となりました。

この13アーティストたちは、それぞれ3曲を披露すると申し合わせたようで、ほとんどのアーティストが最新作、代表作を中心に選曲をしていましたが、めったに揃うことのない大物13アーティストが終結したチャンスを活かすべく、共演やデュエットをふんだんに取り入れたのが特筆する処であり見物。中には、もともとのオリジナル曲自体が、この13アーティストの中に共演者が居るという好条件が揃ったアーティストも。

最初に出演したのは地元出身のZucchero(ズッケロ/当時57歳/Reggio Emilia出身)。FESTAで紹介したのは共演曲"Madre Dolcissima(意:最愛の母)"で、なんとイギリスから名ギタリストJeff Beck(ジェフ・ベック)を招いた上に、Elisa(エリーザ)とFiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア)がデュエットに加わるという豪華なシーンを見せ付けてくれました。

ItaliaLovesEmilia-Zucchero

Zucchero+Elisa+Mannoia-ItaliaLovesEmilia

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2番目に登場したのはNomadi(ノーマディ)。ほとんどのメンバーがEmiliaの出身の1960年代初頭から活動を続けて来たイタリア最古参バンド。2012年から3代目ヴォーカリストCristiano Turato(クリスティアーノ・トゥラート)を迎えたものの、Nomadiの世界観は大きく変わることなく、いつものように安定したサウンドを聴かせてくれました。FESTAで紹介したのは、彼らの最大の代表曲である"Io vagabondo(意:僕は放浪者)"(1972)。なんとClaudio Baglioni(クラウディオ・バリォーニ)がデュエットに加わりました。また40年前の楽曲にも関らず、この曲のヒット時に生まれてもいなかったような若いオーディエンスたちも大合唱に加わっているのが印象的で、イタリアPOPSの名作は単なる流行歌ではなく、時代を超えて新しい世代に受け継がれている事が実感できます。

ItaliaLovesEmilia-Nomadi

Nomadi+Baglioni-ItaliaLovesEmilia

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3番目の登場はGiorgia(ジォルジァ/当時41歳/Roma出身)。FESTAで紹介したのは、1番目に出演したJovanottiがGiorgiaに書き下ろした楽曲"Di sole e d'azzurro(意:太陽の そして 紺碧の)"。圧倒的な歌唱力を見せ付けてくれています。

ItaliaLovesEmilia-Giorgia

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http://piccola-radio-italia.com/tag/Giorgia

4番目の出演者はTiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ/当時32歳/Latina出身)。FESTAで紹介したのは近作から"La differenza tra me e te(意:僕と君の間の違い)"。Tizianoは過去Laura Pausiniとデュエットした曲があるものの、今回Lauraが出演できなかったためか、誰ともデュエットしなかったのも少々残念でした。ここではRADIO-ITALIAの中継映像を(DVD収録のものとは異なります)

ItaliaLovesEmilia-TizianoFerro

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5番目の出演者はFiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア/当時58歳/Roma出身)。FESTAでは彼女の代表曲"Quello che le donne non dicono(女たちが言わない事)"。いつものアレンジと趣を変えて、コンガなどのパーカッションを中心にしたラテンっぽいサウンドで披露しました。

ItaliaLovesEmilia-FiorellaMannoia

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そのFiorella Mannoiaが、NegramaroのヴォーカリストGiuliano Sangiorgi(ジゥリアーノ・サンジォルジ)を呼んで披露したのは、同2012年に急逝したEmilia出身の偉大なカンタウトーレLucio Dalla(ルチォ・ダッラ)に捧げるコーナーで、Lucio Dalla作のAnna e Marco(アンナとマルコ)。

Mannoia+Sangiorgi-ItaliaLovesEmilia

6番目の出演者はRenato Zero(レナート・ゼロ/当時62歳)。FESTAで紹介したのは、Zeroの代表作"I migliori anni della nostra vita(意:僕らの人生の良き歳月)"。

ItaliaLovesEmilia-RenatoZero

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7番目の出演者はNegramaro(ネグラマーロ)。この5年ほどで急速に大物バンドに成長し、特にヴォーカリストのGiuliano Sangiorgi(ジゥリアーノ・サンジォルジ/当時33歳/Salento出身)は、優れた若手コンポーザーとしてイタリアPOPS界の中で一目置かれる存在にもなっています。FESTAで紹介したのは彼らの人気がブレイクした時期の代表曲のひとつ"Mentre tutto scorre(意:あらゆるものが流れる間)。

ItaliaLovesEmilia-Negramaro

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8番目の出演者はElisa(エリーザ/当時35歳/Monfalcone)。FESTAで紹介したのは、"Ti vorrei sollevare(私はあなたを安心させたい)。オリジナル曲同様、前出のNegramaroのGiuliano Sangiorgiとのデュエットで披露してくれました。

ItaliaLovesEmilia-Elisa

Elisa+Sangiorgi-ItaliaLovesEmilia

またElisaは披露した3曲中2曲がデュエット曲で、2曲ともオリジナルのデュエット相手が出演者の中に居るという幸運に恵まれました。2曲目の共演曲は"Gli ostacoli del cuore(心の中の障害物)。デュエット相手はもちろん、同曲の作詞作曲者でもあるLigabue(リガブエ)。さらに少年少女合唱団を率いての見事な演出も加えてくれました。

Elisa+Ligabue-ItaliaLovesEmilia

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注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

『イタリア音楽&イタリアンブランチ』@Attico レポートその1

2012年5月27日(日)、〜イタリアの音楽を、知る・聴く・観る!〜『イタリア音楽&イタリアンブランチ』と題した音楽イベントを、日伊文化交流サロン アッティコにて開催いたしました。

日を改めて2回に分けてのイベントで、今回は第1回目となる『1980年代〜現代のイタリアンポップスを知ろう!』がテーマです。

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1960年代に隆盛を誇り、世界のヒット曲の量産地と化したイタリアですが、1970年代に風向きが変わり、1980年代以降の日本ではイタリアPOPSがロクに紹介されなくなってしまいましたので、この日本に紹介されなくなった1980年代から現在までのイタリアPOPSの動向や時代背景を解説しながら、作品を紹介するスタイルとなりました。

イタリア料理や飲み物もAtticoさん側で用意していただき、五感でフルに楽しめるイベントとなり、お陰さまで多数の方にご参加いただき、盛況となりましたことを感謝申し上げます。

わずか1.5時間の時間でしたので、ギュッと凝縮した内容にならざるを得ませんでしたが、10アーティスト/11曲をかけることができました。

テーマである1980年代以降のイタリアPOPSシーンを語る前に、隆盛を極めた1960年代と風向きが変わった1970年代について軽くおさらいしてから、1980年代の紹介を行いました。

1960年代には毎日のようにラジオやTVから流れていったイタリアのポピュラー音楽が、なぜその後の日本では流れなくなったのかを、イタリアや日本の社会の動き、それを取り巻く社会情勢などを言及しつつ、なぜ、その時代にこのアーティストが脚光を浴びたのか、そしてその後も何十年もなおその人気が衰えないアーティストが存在するのはなぜか、などの解説を添えて紹介いたしました。

かけた楽曲は以下の通り。

Vasco Rossi(ヴァスコ・ロッスィ/60歳/Zocca出身)/"Vita spericolata(無鉄砲な人生)"を1983年のサンレモ音楽祭出場時の映像で(当時31歳)。

※当サイトでのVasco Rossiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Vasco_Rossi

Zucchero(ズッケロ/57歳/Reggio Emilia出身)/"Donne(女たち)"を1985年のサンレモ音楽祭出場時の映像で(当時30歳)

最近のZucchero作品からは"Vedo nero(僕は黒を見る)"(2011)は、2011-2012年シーズンのイタリア・セリエAのテーマソングに抜擢されています。

※当サイトでのZuccheroの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Zucchero

Eros Ramazzotti(エロス・ラマッツォッティ/49歳/Roma出身)/"Terra promessa(約束の地)"は、1984年のサンレモ音楽祭の初代・新人部門優勝を勝ち取った時の映像で(当時21歳)。

※当サイトでのEros Ramazzottiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Eros_Ramazzotti

Gianna Nannini(ジァンナ・ナンニーニ/58歳/Siena出身)/"Ti voglio tanto bene(あなたが大好き)"。Attico会場では、白熱のライヴ映像でご紹介しましたが、ここでは公式videoclip映像で。

※当サイトでのGianna Nanniniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianna_Nannini

Jovanotti(ジョヴァノッティ/46歳/Roma出身)/"Ragazzo fortunato(幸運な若者)"。Attico会場では、白熱のライヴ映像でご紹介しましたが、ここでは、音源中心の非公式映像で。

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Laura Pausini(ラウラ・パウズィーニ/38歳/Faenza出身)/"Tra te e il mare(あなたと海の間に)"は、2009年に発生したイタリア中部地震のチャリティコンサート『Amiche per l'Abruzzo』のライヴ映像から、Elisa(エリーザ)との共演で。

※当サイトでのLaura Pausiniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Laura_Pausini

Ligabue(リガブエ/52歳/Correggio出身)/"Un colpo all'anima(心に一撃)"。Attico会場では、映画化されたCampo Volo 2.011のライヴ映像でご紹介しましたが、ここでは、別のライヴ映像で。

※当サイトでのLigabueの紹介記事はコチラ
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Biagio Antonacci(ビアージォ・アントナッチ/49歳/Milano出身)/"Sognami(僕を夢にみろ)"。Attico会場では、白熱のライヴ映像でご紹介しましたが、ここでは、TV番組出演時の映像で。

※当サイトでのBiagio Antonacciの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Biagio_Antonacci

Tiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ/32歳/Latina出身)/"Il regalo più grande (贈り物はもっと大きい)"。Attico会場では、白熱のライヴ映像でご紹介しましたが、ここでは、公式videoclip映像で。

※当サイトでのTiziano Ferroの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Tiziano_Ferro

そして締めくくりには、1960年代から50年間に渡り、必ず年間アルバムチャートの上位に入る作品を送り出し続けている唯一のアーティストとして、Adriano Celentano(アドリアーノ・チェレンターノ/74歳/Milano出身)のドイツはベルリンでのライヴ映像で"Il ragazzo della via gluck(グルック通りの若者)"

この日Atticoさんに立ち寄っていた来日中のイタリア人画家Rosanna Cattaneo(ロザンナ・カッターネオ)さんが、隣の部屋から顔を出して、この楽曲に併せて楽しそうに踊り出していたのも印象的でした(笑)。Adriano Celentanoがイタリアで絶大な人気を誇る存在であるということが裏付けられましたね。

※当サイトでのAdriano Celentanoの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Adriano_Celentano


第2回目の『イタリア音楽&イタリアンブランチ』@Atticoは、2012年6月24日に開催いたします。

イタリアから勲章を授かった歌手・青木純さんをゲストにお迎えして、1970年以前のナポレターナをメインテーマに据えての開催となります。

詳細はこちらまで
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イタリア音楽専門誌
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Bell'Italia11/8開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 6』@ベリタリア
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『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
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PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

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【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
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CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
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ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
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Cristina da Kyoto e Yoshio Antonio da Tokio, vorremmo creare la circostanza in cui si può ascoltarla più facilmente anche qua in Giappone. Sperando questo motivo, il progetto si chiama "Piccola RADIO-ITALIA".

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第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
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講師を務めました。

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第5号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第5号

Bell'Italia4/26開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 2』@ベリタリア
講師を務めました。

シーライトパブリッシング
月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

Bell'Italia2/22開催『百花繚乱!イタリア音楽』@ベリタリア
講師を務めました。

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第4号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第4号

Bell'Italia『イタリアンポップス&フードを楽しむ夕べ』@ベリタリア
講師を務めました。

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第3号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第3号

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第2号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第2号

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳を監修いたしました!

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』
編集長に就任!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
★秋のイタリア収穫祭★東京ガスで音楽コーナーを務めました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳を監修いたしました!

シーライト パブリッシング
『イタリアPOPSのススメ』連載コラム@シーライト パブリッシング

『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集
NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集で資料映像協力しました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳を監修いたしました!

世界の音楽情報誌Latina
Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

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「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

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Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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