Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Simone_Cristicchi

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

公式facebookページ (facebook ufficiale)
http://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第101回イタリアPOPSフェスタ(2013年10月)レポート(その4/ Simone Cristicchi, Marco Masini)

第4部

Simone Cristicchi(スィモーネ・クリスティッキ/シモーネ・クリスティッキ/36歳/Roma出身)の4thアルバム『Album di famiglia(意:家族アルバム)』は、文字通り自身の家族に捧げられた内省的な作品集。サンレモ2007優勝の翌年に息子、2011年に娘が生まれていて、ジャケットに採用された子供が描いた絵には、モジャモジャ頭のSimone、長男、ママ、末娘、ネコが描かれています。

SimoneCristicchi-Album Di Famiglia

サンレモ2013で11位となった楽曲が「La prima volta [che sono morto](初めてのこと[僕が死ぬのは])」で、自分が突然死してしまったら・・・を仮定して歌った歌。

サンレモ2013に持ち込んだもう1曲は「Mi manchi(意:君に会いたい)」

いつものSimoneらしいアイロニカルな視点を残しながら、この2曲のように包み込むような暖かな楽曲が多いのがこのアルバムの聴きどころです。ヴァイオリンには、New Trolls(ニュー・トロルス)来日時の指揮者&ヴァイオリン奏者を務めたRoberto Izzo(ロベルト・イッゾ)がクレジットされています。

※当サイトでのSimone Cristicchiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Simone_Cristicchi


10月FESTAの最後はMarco Masini(マルコ・マズィーニ/マルコ・マジーニ/49歳/Firenze出身)の『La mia storia...piano e voce(意:僕の来歴…ピアノと声)』(2013)を。デビュー25周年を超えた自身の代表作をピアノの弾き語りを中心に再アレンジ&再録音した作品集ですが、一般的にオリジナルに勝てない再録音盤がほとんどですが、本作品集は、オリジナルとはまた異なった魅力を感じさせる素晴らしい仕上がりとなっています。

piano e voce

2曲の未発表曲も収録されており、シングル化されたのは「Io ti volevo(意:僕は君が欲しかった)」。

初期の大ヒット曲「T'innamorerai(意:君は恋する事だろう/邦題:恋におちて)」(1993)、Milva(ミルヴァ)にもカヴァーされた隠れた名曲「Ci vorebbe il mare(意:海が必要なのかな)」(1990)、「Bella stronza(意:美しきクソ女/邦題:愛しいお前)」(1995)をピアノの弾き語りで歌っているシーンを紹介しましょう。(歌が始まるのは6分50秒ぐらいから、ラスト曲は17分ぐらいから)

映像の中で、Marco Masiniは彼を見出した名作詞&作曲家&プロデューサーの故Giancarlo Bigazzi(ジァンカルロ・ビガッツィ)との想い出を沢山語っています。Masiniの作品には“Parolaccia(パロラッチャ:汚い言葉)”が多用される事が有名で、放送禁止扱いになることも度々あり、Masiniにはこの“パロラッチャ”のイメージが付いて回ることになりましたが、歌詞はBigazziが書いていたので、それがBigazziによるMasiniのプロデュース方針だったのでしょう。戸惑うMasiniに対して『勇気を持って歌え』とBigazziが促していたというようなことが語られています。

また彼のヒット曲「Cenerentola innamorata(意:恋するシンデレラ)」(1991)を題材にしたショートフィルムが最近制作されています。

※当サイトでのMarco Masiniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Marco_Masini


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

次回のイベントは、11月9日(土)に東京・表参道のベリタリアで『イタリアンポップス&フードを楽しむ夕べ』で開催されます。詳細情報→http://piccola-radio-italia.com/archives/52098395.html

11月の通常FESTAは、11月30日(土)に開催予定です。

第77回イタリアPOPSフェスタ(2011年10月)レポート (その3 / Targa Tenco 2011 - Patrizia Laquidara, Antonio Pascuzzo, Vinicio Capossela)

その2はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51967232.html


第3部

Premio Tenco(プレミオ・テンコ/テンコ賞)。28歳の若さでこの世を去った不世出のカンタウトーレLuigi Tenco(ルイジ・テンコ/1938-1967)を追悼して創設されたClub Tencoで、1974年より毎年、カンタウトーレ(シンガーソングライター)の活動や作品を評価するコンクール。イタリア国内のみならず世界中のカンタウトーレを対象にしています。

Traga Tenco(タルガ・テンコ/テンコ賞牌)は、上記のPremio Tencoの中で、イタリアのアーティストのみを対象にして審査・表彰されるもので、1984年から始まりました。

※当サイトでのLuigi Tencoの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Luigi_Tenco

当10月FESTA開催日の数日前に、2011年のTarga Tencoの発表があり、日本のファンと関連の深い人物が受賞していたこともありましたので、急遽特集を組むことにいたしました。

Targa Tencoには4部門が設けられ、それぞれの部門の首位(ハイライト表示)が、Targa Tenco獲得者となります。

Album in assoluto (アルバム総合部門/対象:カンタウトーレ作品)
 1.Vinicio Capossela(ヴィニーチォ・カポッセラ)/「Marinai, profeti e balene」
 2.Paolo Benvegnù(パオロ・ベンヴェニュ)/「Hermann」
 3.Marco Ongaro(マルコ・オンガロ)/「Canzoni per adulti」
 4.Mauro Ermanno Giovanardi(マウロ・エルマンノ・ジォヴァナルディ)/「Ho sognato troppo l’altra notte?」
 5.Le Luci della Centrale Elettrica(レ・ルーチ・デッラ・チェントラーレ・エレットリカ)/「Per ora noi la chiameremo felicità」
 6.Daniele Silvestri(ダニエレ・スィルヴェストリ)/「S.C.O.T.C.H.」

Album in dialetto (方言アルバム部門/対象:カンタウトーレ作品)
 1.Patrizia Laquidara e Hotel Rif(パトリツィア・ラクイダーラ・エ・オテル・リフ)/「Il canto dell'anguana」
 2.Yo Yo Mundi(イォ・イォ・ムンディ)/「Munfrà」
 3.Alfio Antico(アルフィオ・アンティコ)/「Guten Morgen」
 4.Davide Van De Sfroos(ダヴィデ・ヴァン・デ・スフルース)/「Yanez」
 5.24 Grana(ヴェンティクァランタ・グラーナ)/「La stessa barca」
 6.Mario Brai(マリォ・ブライ)/「Cuntinuitè」

Opera prima (最初の作品部門/対象:カンタウトーレ作品)
 1.Cristiano Angelini(クリスティアーノ・アンジェリーニ)/「L'ombra della mosca」
 2.Carlot-ta(カルロッタ)/「Make me a picture of the sun」
 3.I Cani(イ・カーニ)/「Il sorprendente album d’esordio dei Cani」
 4.Rossoantico(ロッソアンティコ)/「Rossoantico」
 5.Iosonouncane(イオソノウンカーネ)/「La macarena su Roma」
 6.Jang Senato(イァング・セナート)/「Lui ama me, lei ama te」

Interprete di canzoni non proprie(自作曲外のアーティスト部門)
 1.Roberta Alloisio(ロベルタ・アッロイスィォ)/「Janua」
 2.Filippo Graziani(フィリッポ・グラツィアーニ)/「Filippo canta Ivan Graziani」
 3.Gang(ギャング)/「La rossa primavera」
 4.Cristiano De André(クリスティアーノ・デ・アンドレ)/「De André canta De André 2」
 5.Musicanuda(ムズィカヌーダ)/「Complici」


以上のTarga Tencoの4部門のうち、我々日本人ファンにとって超ビッグニュースとなるのは、方言アルバム部門の首位に輝き、見事にTarga Tencoを獲得したPatrizia Laquidara(パトリツィア・ラクイダーラ/39歳/Catania生まれVeneto育ち)です。

なぜならば、2010年12月来日時に、当時はまだ正式リリース前だったにも関わらず、Patrizia自身の手から一部の関係者やファンに手渡されたアルバム「Il canto dell'anguana(アングァーナの歌)」が、Targa Tencoを受賞したからに他なりません。

※Patrizia Laquidara来日インタビューはコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51888190.html

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Il Canto dell'Anguana

※日本のiTunesストアでダウンロード購入可能です。

標準語で歌うカンタウトリーチェとして活躍するPatriziaが、自身のプロのキャリアを育んだ、民族音楽の経験を記録しておきたい、と一念発起して制作したアルバムが、Targa Tencoを獲得するほど評価されるとは、おそらくPatrizia自身も予測していなかったのではないかと思います。

当10月FESTAでは、受賞アルバム「Il canto dell'anguana(アングァーナの歌)」から、"L'anema se desfa"そして"La Tita Tata"を2曲続けて、2010年12月の来日前にシューティングされたライヴ映像でご覧いただきました。

影響を受けたアーティストとして、故Demetrio Stratos(デメトリオ・ストラトス/1945-1979/33歳没/エジプト生まれのギリシャ人/ex.Area)の名を挙げていることが、充分に感じ取れるパフォーマンスではないでしょうか。

ここで2010年12月来日時の映像で、彼女が敬愛する米国の音楽家Arto Lindsay(アート・リンゼイ)の作品にPatrizia自信がイタリア語詞を付けた"Personaggio(人格者)"を。

そしてPatriziaのオリジナル曲"Per causa d'amore(愛のせいで)"を挟んで、日本のステージ限定で歌ってくれた"上を向いて歩こう"。

ライヴ映像は以下でストリーミングされています。
"Personaggio"は、0:17:15から、"上を向いて歩こう"は、0:26:05から。 
http://italychannel.streamit.jp/?v=ffdefa2ade6b76164cc04011d3a8763a


そして我々日本人ファンにとって、もうひとつのビッグNewsとなったのは、このPatrizia Laquidaraと一緒に来日し、上記の映像でもギターを弾いていたAntonio Pacuzzo(アントニオ・パスクッツォ)が、やはり来日の直前にリリースしたアルバム「ROSSANTICO(ロッソアンティコ/意:古の赤)」(2010)が、Targa Tencoの『Opera prima (最初の作品部門)』のファイナリストとして4位にランクインしたこと。

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※日本のiTunesストアでダウンロード購入可能です。

つまり、2010年12月に来日した2名が揃ってファイナリストとなり、1名はTarga Tenco賞を獲得してという快挙を成し遂げてくれたのです!

Antonio Pacuzzoは、Romaの有名なライヴスポット『The Place』の創設者として2001年から2010年まで音楽ディレクションを担当していた人物。

また若手カンタウトーレの旗手Simone Cristicchi(スィモーネ・クリスティッキ/34歳/Roma出身)とToscana州Grosseto近郊の町Santa Fioraのコーラス隊Coro dei Minatori di Santa Fiora(サンタ・フィオーラ炭鉱夫合唱隊)のコラボを企画し、サンレモ音楽祭2010のステージで披露してくれました。

ここでは、Sanremo音楽祭後のイベントステージで、サンレモ出場曲と異なるトラッド曲"Volemo le bambole(俺たちゃ人形が欲しかった)"の映像で。

Antonio Pascuzzoは、Coro dei Minatori di Santa Fioraの中に混ざっていますが、いつもSimone Cristicchiの背後の目立たない位置に立っているのが、彼の控えめな人柄を象徴しているようで微笑ましいところ。

そしてそのAntonio Pascuzzoのプロジェクト『ROSSOANTICO』の初となるアルバム「ROSSOANTICO」から、公式videoclipで"Zitto zitto(静かに 静かに)"。この『zitto(ズィット)』というイタリア語が、日本語の『じっと』と発音も意味も近いことは、イタリア語学習者の間では有名ですね。

そしてもう1曲"Gioia(喜び)"。こちらはAntonio Pascuzzoの古巣RomaのThe Placeでの凱旋ライヴ映像で。


そしてアルバム総合部門の首位を納めてTarga Tencoを勝ち取ったのは、Vinicio Capossela(ヴィニーチォ・カポッセラ/46歳/独Hannover生まれ/伊Emilia-Romagna育ち)の2枚組の意欲作「Marinai, profeti e balene(船乗り、預言者とクジラ)」(2011/4/26発売)

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アルバムはイタリアチャートで最高位2位を記録し、既にゴールドディスクを勝ち取るセールスを収めています。またイタリアで大活躍している日本人サウンドデザイナーTAKETO GOHARA氏とVinicio自身がこのアルバムの共同プロデュースを務めている事も特筆する点です。

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※当サイトでのVinicio Caposselaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Vinicio_Capossela

Vinicio自身はこのアルバムについて『キュクロプスのオペラ』とか『海洋コメディア』と語っており、2枚組のCDのうち、1枚目を『海洋的で聖書的』、2枚目を『ホメロス的で地中海的』であると評しています。

なるほど、ギリシャ神話や旧約聖書に描かれている事柄を題材にした作品が並んでいることが判ります。

※キュクロプスはギリシャ神話に登場する一つ目の巨人

Vinicioは同時に、いくつかの文学からもインスピレーションを得たと語っており、収録曲単位にインスピレーションを得た文学を挙げています。

アルバムの予告編動画を貼っておきます

FESTAの1曲目は、1枚目のCDの1曲目に収録された、このアルバムのオープニングに相応しい荘厳な楽曲"Il Grande Leviatano(巨大なレビヤタン)"。

※レビヤタンとは、聖書に登場する水棲の巨大怪物。
 英語名のLeviathan(リヴァイアサン)の方が、トーマス・ホッブスの国家論(1651年)として、社会の授業で習ったことを覚えている方も多いと思います。

またVinicioはこの楽曲について、米ハーマン・メルヴィル著の『Moby-Dick(邦題:白鯨)』(1851作)からインスピレーションを得て制作した楽曲であると語っています。(復讐に燃えるエイハブ船長が巨大な白鯨モビー・ディックに戦いを挑む小説)

教会の讃美歌的な荘厳な合唱をフィーチュアし、プログレファンをも唸らせるような楽曲で、このような重々しい楽曲から始まるアルバムが、ゴールド・ディスクを獲得するセールスを収めたり、表彰されたりするとは、日本の音楽業界からは想定できないことです。

しかしながら今回もVinicioのアルバムは、いつもの通り『ごった煮』で、全くタイプの異なる曲が数多く収録されており、全ての楽曲が1曲目の荘厳なテイストと同じと言う訳ではありません。

FESTAでの2曲目は、シングル曲となった"Pryntyl(プリンティル)"。アルバムでは1枚目の3曲目に収録されています。

人魚のプリンティルが努力して、尾の代わりに人間の足を得るお話ですが、Vinicioはこの楽曲は仏のリアリズム派作家ルイ=フェルディナン・セリーヌの『Scandale aux abysses』(1950)にインスピレーションを得たとコメントしています。

レトロ感たっぷりの工芸作品を撮影したvideoclipが秀逸です。

FESTAでの3曲目は"Billy Budd(ビリー・バッド)"。アルバムでは1枚目の7曲目に収録。

1曲目同様、米ハーマン・メルヴィル著の遺作となった同名の冒険小説『Billy Budd』(1891作品)からインスピレーションを得たとVinicio談。

なお、Vinicio Caposselaはそのアーティスティックな活動を評価され、2011年10月7日には、Premio Fabrizio De André(ファブリツィオ・デ・アンドレ賞)をもその掌中に収める快挙を成し遂げました。

※イタリア国民に愛されたカンタウトーレ、故Fabrizio De André(ファブリツィオ・デ・アンドレ/1940-1999)を追悼して、彼の逝去した1999年に創設された賞です。

※当サイトでのFabrizio De Andréの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Fabrizio_De_Andre'


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第61回イタリアPOPSフェスタ(2010年4月)レポート (その2 / Mario Venuti, Simone Cristicchi, Coro dei Minatori di Santa Fiora)

その1はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51813499.html


第2部

第1部最後に紹介したUmbeto Tozziという実力派カンタウトーレの流れを汲んでMario Venuti(マリォ・ヴェヌーティ/47歳/Siracusa出身)を。

2006年のアルバム「Magneti」からオリジナルアルバムとしては3年ぶりとなる新作アルバム「recidivo(再犯者)」(2009)。
(その間、ベストアルバムとDVDがリリースされていますが)

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※当サイトでのMario Venutiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Mario_Venuti

最初にシングルカットされ、PVも制作されたのは"Una pallottola e un fiore(弾丸と一輪の花)"。

ベテランらしい落ち着いた楽曲ですが、哀愁感の中に伸びやかさを感じられる佳曲。

このアルバム「recidivo」には、3曲のデュエット曲が収録されており、4月FESTAではそのうち2曲を紹介しました。

同じシチリア出身の鬼才Franco Battiato(フランコ・バッティアート/Catania近郊出身)とのデュエットで"Spleen # 132"。Franco Battiatoが加わることでまた一段と晩秋感が深まる楽曲。

ここではMario Venutiが独りでパフォーマンスしている映像を貼っておきます。

そしてCarmen Consoli(カルメン・コンソリ/Catania出身)とのデュエットで"La Vita Come Viene(やって来るような人生) 。

一転してアップテンポのロックタイプの楽曲ですが、サビ部分の伸びやかさは、他の曲と通ずるものがあります。

思えば1998年、Mario VenutiとCarmen Consoliがデュエットした楽曲"Mai Come Ieri(昨日のようではなく)"が、年間チャートの3位に輝く大ヒットとなり、MarioにとってもCarmenにとっても大きなステップアップになった記念すべき楽曲になりましたっけ。この2人がデュエットすると、あの時代の強烈な印象が蘇ってきますよね。


さてここからは、サンレモ音楽祭2010出場歌手たちを続けて紹介することにしました。

まずはSimone Cristicchi(スィモーネ・クリスティッキ/33歳/Roma出身)。


※当サイトでのSimone Cristicchiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Simone_Cristicchi

2007年のサンレモ音楽祭で総合優勝を勝ち取った実績を持つCrisiticchiですが、その優勝曲は、精神病棟をテーマに、ラップ調の符割で歌うという、サンレモの歴史上でも異色中の異色と語り継がれるであろう優勝曲になりました。
(2007年5月FESTAを参照ください)

総合優勝後、初めての出場となった2010年のサンレモ音楽祭では、元々の彼の持ち味である能天気な作風を前面に打ち出した"Meno male(あぁ良かった)"で参加し、ファイナリストに残る健闘を果たしました。

思えば大人気カンタウトーレBiagio Antonacci(ビアジォ・アントナッチ)の名前をズバリ出した楽曲"Vorrei cantare come Biagio(ビアジォのように歌いたい)"で最初のブレイクを迎えたCristicchiらしく、今回の楽曲にも有名人の実名を盛り込んで大きな話題を集めました。

その有名人とは、Carla Bruni(カルラ・ブルーニ/カーラ・ブルーニ/43歳/Torino生まれParis育ち)。そうスーパーモデル&歌手出身で、現フランス大統領夫人のCarla Bruniその人です。

イタリアのへたり具合をラップ口調で歌った後、サビの部分でいきなり

Ma meno male che c'è Carla Bruni
(でも あぁ良かった カルラ・ブルーニが居るから)
Che bella Carla Bruni Se si parla di te il problema non c'è
(なんて綺麗なカルラ・ブルーニ! あなたのことを話していると、悩みが無くなるよ)

と歌い始めます。

しかも

Sarkonò sarkosì(サルコノー サルコスィー)というフレーズまで添えて。

ここは歌詞の意味はなく、重要なのは発音。そう、Nicolas Sarkozy(ニコラ・サルコジ)大統領の『Sarkozy』の部分を『sarkosì』で比喩しているんですよね。

サンレモ音楽祭ではCarla Bruni自身に客演を頼んでいたようですが、断られてしまったとか。

それはそうでしょう。表面的には能天気なCarla Bruni賛歌に聞こえるのですが、ところどころのニュアンスに皮肉っぽさが漂っていますからね・・・・

サンレモ出場曲を含んで発売されたアルバム「Grand Hotel Cristicchi」(2010)は12曲入りで、こちらも2007年のサンレモ優勝曲を含むアルバム「Dall'altra parte del cancello」以来、3年ぶりのアルバムで、自身の3rdアルバムとなりました。

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同アルバムからの2曲目は、ガラッと雰囲気を変えてトラディショナルソングを歌った"Volemo le bambole(僕らは人形が欲しかった)"。Coro dei Minatori di Santa Fiora(サンタ・フィオーラ炭鉱夫合唱隊)を従えてのパフォーマンスを楽しませてくれています。

サンレモ2010のゲストを迎えてのステージでも、このCoro dei Minatori di Santa Fioraを従えて、楽しいステージを魅せてくれました。


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2010年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第31回イタリアPOPSフェスタ(2007年10月)レポート (その4 / Giorgio Gaber, Sergio Endrigo, Simone Cristicchi, Morgan, Sergio Cammariere)

その3はコチラ


 

第4部

第4部は再び第1部同様、故人シリーズに立ち戻りました。

Giorgio Gaber(1932-2003/70歳没/Milano出身)は、初めてイタリア語のロックを演奏した(1958年)と言われるカンタウトーレ。ギタリストとしても卓越した腕前を誇り、テレビ放送の普及の波に乗って喜劇作家や俳優としても大活躍をした人物。"il Signor G"という異名でも親しまれました。

Milano在住のイストリア系の裕福な家庭に生まれ育ったGaberは、幼少時に手に障害を負い、そのリハビリのためにギターを手にしたようですが、14歳の時に初めてギャラを貰えるステージに立っています。その後、JAZZバンド等でギタリストとして経験を積んだGaberは、やがてEnzo Jannacci(72)やLuigi Tenco(1938-1967/28歳没)らと運命的な出会いを果たします。

26際の時にLuigi Tencoと"Ciao ti dirò(君にチャオと言おう)"(1958)を作り、Adriano Celentanoに提供します。Elvis Presleyの"Jailhouse Rock"にヒントを得て作られたこの曲こそが、イタリア語初のロック曲だと言われています。ただし、GaberもTencoもまだSIAE(イタリア作曲家協会)に登録していなかったため、Giorgio Calabrese(78/作詞家)とGian Piero Reverberi(68/作曲家/Rondò Venezianoのリーダー)名義でクレジットされました。

このAdriano Celentanoとの出会いは、そのままCelentanoのコンサートツアーバンドのメンバーとしての活動に直結します。Enzo Jannacci(ピアノ)、Gianfranco Reverberi(73/ピアノ/Gian Piero Reverberiの兄)、Luigi Tenco(SAX)、Giorgio Gaber(ギター)といった、後に個々人が大成する物凄いラインナップのバンドだったようです。同1958年、Enzo Jannacciとのデュオとしても活動を始めています。

1960年代から1970年代がGaberの黄金期に当たる活動時期になりますが、皮肉とコメディを散りばめた作風で鋭く時代を切り取り、卓越した職人的なミュージシャンとしての腕前で演奏し、映像メディアを上手に利用してパフォーマンスを示すそのスタイルは、未だにフォロワーが絶えない永遠のスターだったと言えると思います。Giorgio Gaber 3CD

FESTAでは、1970年代以降の傑作選の3枚組CD「con tutta la rabbra, con tutto l'amore(全ての唇に、全ての愛を)」(2006)から、1970年代の大ヒット曲"La Libertà(自由)"(1973)を1曲目に紹介。当時の歌声喫茶などで好んで歌われていたようなノスタルジー溢れる雰囲気の曲。覚えやすく歌いやすいメロディなので、初めて聴いた人でも口ずさめるような秀逸な作曲となっています。

 

自由とは 木の上にある星のことではない
ハエが飛ぶことでもない・・・・
自由とは 自由な空間の事ではない
自由とは・・・・参加することである

Giorgio Gaber DVD続いては1960年代のテレビ出演時の映像を納めた2枚組DVD+本の装丁でリリースされた「Giorgio Gaber/Gli anni SESSANTA(Giorgio Gaber/'60年代)」(2006)より、"Non Arrossire(赤面しないで)"(1969)を映像で。

 


Claudio Baglioni(56)が3枚組CD「Quelli Degli Altri Tutti Qui」(2006)の中でもカバーしたことから、改めてその美しさが再発見されることになった同曲ですが、Gaberはせっかくのその美しい曲を歌う自身の映像にアフレコを被せて、自らチャチャを入れています。

 

♪ 赤面しないで ♪
(うわ〜、なんてたくさんの観客なんだ!)

♪ 僕が君を見つめる時 ♪
(緊張するなぁ・・・)

♪ ときめく君の心を止めて ♪
(お腹まで痛くなってきちゃった・・・・)

 

まるでそのステージに立っていた時に自分の脳裏にあったイメージを解説しているような感じ、といったところでしょうか。こういうところが、喜劇作家としても大成したGaberらしいところかもしれません。


 

10月Festaのオオトリは、2005年に他界してしまったカンタウトーレSergio Endrigo(1933-2005/72歳没/イストリア国Pola生まれ)を偲ぶコーナーとしました。

戦前にイストリアで生まれたEndrigoは、イタリアの敗戦時にPuglia州Brindisiに引き揚げ、その後Veneziaに移り住みます。父は画家であり、アマチュアのテノール歌手。生活は苦しかったようで、母を経済的に助けるために、Endrigoは旧制中学校の頃から、ホテルのベルボーイとして働き始め、ギターを弾いては歌ったり、コントラバス奏者としてオーケストラで演奏をしていました。1959年(26歳)にデビュー。翌年にはRicordiと契約し、メジャーシーンへ登場する事になります。すぐにヒット曲を放ち、アルバムも数枚リリースされる等、順調な滑り出しを遂げます。

その後、サンレモ音楽祭が世界的なヒットを排出し続けた『1960年代の黄金時代』の中で、Sergio Endrigoは当時の日本でも愛聴されていましたので、日本の『カンツォーネ・ファン』には、カンタウトーレとしてではなく、歌手としてのEndrigoのイメージの方が強かったかもしれません。

取り分けダブルキャスト制を採用していた当時のサンレモ音楽祭では、Endrigoとパートナーを組んだIva Zanicchiらの女性歌手たちのスター性にも大いに助けられ、Endrigoの名前は親しまれるようになります。

1966年のサンレモ音楽祭参加曲"Adesso sì(今は そう)"は、日本では後に『去り行く今』という邦題と日本語歌詞を与えられ、Fausto Cigliano(70/Napoli出身)が日本語でカバーした作品が、山口百恵主演のTVドラマ『赤い迷路』(1974〜1975/TBS系にて放映)の主題歌として採用されて、大ヒットしています。

FestaではSergio Endrigoの初期のヒット曲の中から、前出のGiorgio Gaberとの共演映像で"Mani bucate(穴の開いた両手)"(1965)を紹介。Gaberはほぼギタリストに徹しています。地味な曲ではありますが、2人の偉大なカンタウトーレが共演する1960年代の映像、というだけでも貴重なモノだと思います。

Sergio Endrigo/Ciao PoetaEndrigoが死去した2005年の翌年、彼に影響を受けた音楽家たちによりEndrigoを偲ぶコンサートが企画され、Endrigoの曲をカバーします。この時のライブ映像が、この度DVD化されて「Ciao Poeta/omaggio a Sergio Endringo(やぁ、詩人よ/セルジォ・エンドリゴに捧ぐ)」(2007)というタイトルで発売されましたので、FestaのオオトリとしてこのDVDから4曲紹介しました。

Gianni Morandi、Bruno Lauzi、Nada、Sergio Cammariere、Marisa Sannia、Gino Paoli、Simone Cristicchi、Roberto Vecchioni、Morgan、Mariella Navaといった豪華な顔触れのアーティストが、これまた豪華なオーケストラに乗せて、次々に登場してパフォーマンスをする第一級の映像作品に仕上がっています。

ちなみにDVDタイトルの"Ciao Poeta"とは、1981年に発表されたアルバム「...E noi amiamoci(・・・そして僕らは愛し合おう)」に納められた曲名をそのまま引用しています。

2007年のサンレモ音楽祭優勝の栄冠に輝いたSimone Cristicchi(30/Roma出身)は、その若さにも関わらず、Giorgio Gaber、Fabrizio De André、Lugi Tenco、Sergio Endrigo等、1960年代初期に台頭したカンタウトーレの祖たるアーティストに影響を受けたと公言する、貴重なカンタウトーレ文化の伝承者。

MCでも礼儀正しく自己紹介をして、参加者の中で一番若輩者であり、この舞台で歌わせてもらえるということを非常に誇りに思うと語っています。そしてEndrigoの事を『Maestro(師匠)』と呼んでいたのも印象的でした。

彼にとって最高の幸福だったのは、なんといっても晩年のSergio Endrigoとの共演をデビューアルバム「Fabbricante di Canzoni(歌の製造業者)」(2005)で実現できたこと。当然その忘れられない曲"Questo è amore(これは愛)"(1988)をこのステージでも披露しています。

ヴァイオリンのソリストが弾く哀愁ある旋律が、枯れ葉の舞い散る秋の凛とした空気を醸し出し、Simoneのヴォーカルはその空気の中を靴音を響かせて散歩している雰囲気を味わせてくれ、実に情感豊かなステージを見せ付けてくれました。

9月Festaでも紹介したMorgan(35/Monza出身)は、オルタナ系の活動が目立つアーティストながら、オーケストラを従えた、クラシカルなグランドピアノでの弾き語りで、オールマイティな確かな才能をまざまざと見せつけてくれました。"Canzone per te(あなたのための歌/邦題:君に歌う)"(1968/サンレモ曲)という、日本で有名な1960年代の『カンツォーネ黄金時代』の名曲として有名な曲です。

第1部で紹介したRino Gaetanoの遠縁の従兄弟に当たるSergio Cammariere(47/Calabria州Crotone出身)は、いつものお得意のJAZZテイストを押さえたクラシカルなピアノの弾き語りで"Altre emozioni(別の感情)"(2003)を。ステージのスクリーンに在りし日のSergio Endrigoの写真をスライドショーで投射し、生前のEndrigoの歌を重ね、後半をCammariere自身で歌い継ぐという、バーチャルではありますが、まるで故人とのデュエットのようです。同時に、Endrigoに対して、『あなたの遺志をしっかりと受け継いでいくよ』という宣言のようなパフォーマンスが見事。

以上3曲をPOP!ITALIANOのKazuma氏より紹介してもらいました。Festaを締め括るために、Endrigoの作品の中で最も多くの人に愛された曲であり、このDVDでもラストに納められた"L'arca di Noè(ノアの方舟)"(1970/サンレモ曲)を最後にお贈りしました。 これはSergio Cammariereのグランドピアノに合せて、Morganがなんと鍵盤ハーモニカを吹いています。
#普通っぽいのが好きじゃないMorganらしい!

サビの部分はまるで童謡のように歌い易い歌詞と覚え易いメロディということもあり、DVDの中の会場はもちろん、FESTA会場でも観客が合唱しつつ、こうして秋の香りを充分に楽しめた10月Festaを終えました。


 

次回11月FESTAは、11/10(土)16:30-20:30 新宿CLUB ACIDで開催予定です。

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