Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Rossana_Casale

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。Festa情報→http://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

公式facebookページ (facebook ufficiale)
http://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第131回イタリアPOPSフェスタ(2016年6月)レポート(第2部:Zucchero)

第2部

第1部に引き続き、Zucchero特集。来日ステージで披露された楽曲を綴った第1部に対し、第2部では貴重なブレイク前のZuccheroや隠れた名曲をチョイス。

まずはZucchero初のサンレモ音楽祭出場曲「Una notte che vola via(意:飛び去るある夜)」(1982)。映像を見れば、現在のZuccheroから想像もできない"誰?"という感じ。Zucchero27歳。

その翌年もサンレモ音楽祭に「Nuvola(意:雲)」で出場するも、両曲ともヒットせず、アーティストとしても大きな注目されることもなく。。。という事実は、きっと現在のZuccheroにとって消したい過去なのかもしれない。

zucchero - un_po'_di_zucchero

しかし両曲が収められたZuccheroのデビューアルバム『Un po' di Zucchero(意:ズッケロ/砂糖をほんの少し)』(1983)の参加ミュージシャンのクレジットを見れば、へヴィーなイタリア音楽ファンやプログレファンならきっと大きな歓声を上げる事だろう。

アレンジ&キーボード:Vince Tempera(ヴィンチェ・テンペラ/元Il Volo、他)
ベース:Ares Tavolazzi(アレス・タヴォラッツィ/Area、他)
ドラム:Lele Melotti(レレ・メロッティ/売れっ子スタジオ・ミュージシャン)
ギター:Massimo Luca(マッスィモ・ルーカ/元Lucio Battistiのバックバンド、他)

新人登竜門カストロカーロ音楽祭からサンレモ音楽祭出場という、1960年代から王道とされる道筋を辿ったZuccheroであったが、泣かず飛ばずだったこともあり、敷かれたレールにそのまま乗ることを拒んで、アメリカに渡り武者修行を始める。

当時既に米国に渡り、 Aretha FranklinやWhitney Houston、 Herbie Hancockらのプロデューサーとして活躍していたCorrado Rustici(コッラド・ルスティチ/元Cervello、元Nova)を頼り、彼の人脈を通じて、様々な国際的なビッグ・ネームたちとの交流しながら自分のアイデンティティとなる音楽スタイルを模索する。

そして1985年、米国からRandy Jackson(ランディ・ジャクソン/ベーシスト&音楽プロデューサー/後に人気TV番組『アメリカン・アイドル』の審査員としても有名)を連れてイタリアに戻り、Zucchero & The Randy Jackson Bandとしてサンレモ音楽祭に楽曲「Donne(意:女たち)」で出場、審査結果は最後から2番目という結果に終わったものの、その後、楽曲自体は大ヒット、自らの初めてのヒット曲となる。

サンレモ出場時の映像を見ると、ZuccheroとRandy Jacksonの他、ギターにCorrado Rustici、サックスにElio D'Anna(エリオ・ダンナ/元Osanna)、ドラムにLele Melottiらが確認できる。

初ヒット曲「Donne」を収めたアルバム『Zucchero & The Randy Jackson Band』(1985)は、アレンジ&プロデュースをZucchero自身の他、Fio Zanotti(フィオ・ザノッティ)、Elio D'Anna、Corrado Rusticiという夢の面々。

さらに参加ミュージシャンの中には、ギターにPaolo Gianolio(Claudio Baglioniのギタリスト)、コーラスにRossana Casale(ロッサナ・カザーレ/後述)の名も。

こうしたクレジット名を見ると、いかにZuccheroの人選が優れていたかを感じ取ることができる。

zucchero-randy-jackson-band

また、アルバムジャケットに写るRandy Jacksonが抱いているのは、当時まだ1歳ぐらいのIrene Fornaciari(イレーネ・フォルナチァーリ/Zuccheroの娘で歌手/1983年生まれ)。

裏ジャケットは逆にRandy Jacksonの子を抱くZuccheroの写真だ。

zucchero-randy-jackson-band2

さて、同アルバムには隠れた名曲「Un piccolo aiuto(意:小さな手助け)」が収録されている。後に発売されるZuccheroのベスト盤にも収録されることもなく、ライヴでもあまり披露されることの少ない同曲であるが、その切ないバラードは逸品だ。

Pavarotti & Friends 1996で披露されたEric Claptonとの共演映像で。

同曲の秀逸さに目を付け、すぐにカヴァーを発表したのが、Loretta Goggi(ロレッタ・ゴッジ/66歳/当時36歳/Roma出身)だ。Zuccheroとのデュエットでアルバム『C'e` poesia(意:詩が有る)』(1986)に収録された。

Loretta Goggi - C'e` poesia

※当サイトでのLoretta Goggiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Loretta_Goggi

またZuccheroのアルバムのコーラスを担当していたRossana Casale(57歳/当時27歳/New Ytork生まれ)も同時期に同曲をZuccheroとデュエットしているが、アルバムに収録されるのは1989年の『Frammenti(意:断片)』となる。

Rossana Casale - Frammenti

Rossana Casaleは、1982年にソロデビューだが、1970年代にコーラスガールとして、Riccardo Cocciante(リッカルド・コッチャンテ)、Mina(ミーナ)、Vasco Rossi(ヴァスコ・ロッシ)、Al Bano e Romina Power(アル・バーノ・エ・ロミナ・パワー)、Mia Martini(ミア・マルティーニ)、Loredana Berte`(ロレダーナ・ベルテ)らとコラボしていた実力者で、1stアルバムはPFMがプロデュースする鳴り物入りでシーンに登場し、後に女性ジャズヴォーカリストの第一人者となって大成する。

※当サイトでのRossana Casaleの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Rossana_Casale

Zuccheroは実娘のIreneと2011年のTV番組内で同曲をデュエットしたこともある。同曲が書かれた時期と歌詞の内容から想像するに、これは生まれたばかりのIreneに捧げられた楽曲だと想像できる。

※当サイトでのIrene Fornaciariの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Irene_Fornaciari

さて、もう1曲お勧めしたいZuccheroの美しいバラードは「Diamante(意:ダイアモンド)」。1989年に発表された同曲はFrancesco De Gregori(フランチェスコ・デ・グレゴーリ/65歳/Roma出身)との共作で話題となり、ベスト盤にも収録されるZuccheroの代表曲のひとつ。Zuccheroの祖母に捧げられた楽曲で、祖母の名前がずばり"Diamante"とのこと。

世界第二次大戦が終わり、無事故郷に帰還した祖父と祖母の物語で、戦後の瓦礫の撤去などの力仕事に明け暮れていた頃の回想とZuccheroがまだ幼い少年だったころの想い出を織り込んで作られている。特徴的なセリフは"Soldati e spose(兵隊たちと花嫁たち)"。これは物資の乏しい終戦直後の結婚式は、ハレの正装がまだ軍服しかなかったため、"Soldati e spose"状態になってしまっていた事を歌っている。

また楽曲途中で囁かれるコーラス

Fai piano i bimbi grandi non piangono(意:静かに、大きな子は泣かないのよ)

や、最後に収められた祖母の呼び声

"Delmo, Delmo vin a'ca`!"(意:アデルモ、アデルモ、家に帰っておいで!)

は、まさにZucchero少年と祖母Diamanteの想い出の一コマが見事に切り取られている。

後者はZuccheroの生家の前にある協会に入り浸り、オルガンを弾くことに没頭していたZucchero少年に対して、実家の窓から夕ご飯を知らせる祖母の掛け声だったそうだ。(注:AdelmoはZuccheroの本名)

共作者Francesco De Gregoriはかなり後の2004年になってセルフカヴァーを録音し、ベスト盤『Tra un manifesto e lo specchio』(2006)に収録して発表した。

Francesco De Gregori - Tra un manifesto e lo specchio

※当サイトでのFrancesco De Gregoriの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Francesco_De_Gregori

同曲はさらにMia Martini(ミア・マルティーニ/1947-1995/47歳没/Calabria州Bagnara Calabra出身)にもカヴァーされ、最後のアルバムとなった『La musica che mi gira intorno(意:私の周りを回る音楽)』(1994)に収録された。

mia martini - la_musica_che_mi_gira_intorno

※当サイトでのMia Martiniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Mia_Martini

※当サイトでのZuccheroの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Zucchero


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2016年に達する年齢で表記。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第50回イタリアPOPSフェスタ(2009年5月)レポート (その4 / Amedeo Minghi, Rossana Casale, Mietta, Serena Autieri)

その3はコチラ


5月FESTAのラストの第4部は、遅咲きのベテランカンタウトーレAmedeo Minghi(アメデオ・ミンギ/62歳/Roma出身)の重厚なライヴDVDのみに絞って紹介いたしました。

Amedeo Minghiは1966年という、いわゆる『カンツォーネ黄金時代』に19歳でデビューしながらも、当時は全く成功しませんでした。

1970年代には、カンタウトーレとして再デビューし、その合間にソングライターとして他の歌手に曲を書き、その歌手の代表作ともいえる曲を生み出すものの、カンタウトーレとしてもソングライターとしても大きな注目を集めることはありませんでした。

1970年代の後半にはバンド活動も始めるも、またしても波にも乗れず、1980年代までのAmedeo Minghiの生活は、細々としたソングライターとしての活動が主だったようです。

1983年、36歳のAmedeo Minghiは、既に17年のキャリアを持ちながらもサンレモ音楽祭の新人部門に出場。決勝に残れず選外となってしまいましたが、出場曲"1950"は多くの票を集め、後にAmedeo Minghiの代表曲として育つことになります。

そして1989年、42歳のMinghiが20歳の新人歌手Mietta(ミエッタ)に書いた"Canzoni(歌)"がサンレモ音楽祭の新人部門で優勝したうえ、批評家賞をも勝ち取る偉業を達成したことから、ようやくAmedeo Minghiに世の中の注目が寄せられるようになります。

そして翌1990年、良き師弟関係を育んだ2人は、デュエット曲"Vattene amore(去ってしまえ 愛しい人よ)"でサンレモ音楽祭に出場。総合3位となったものの、10枚のプラティナディスクと、金のテレガット賞を勝ち取る空前の大ヒットとなり、単に彼らの代表曲に留まらず、イタリアを代表するデュエット曲として、90年代のイタリアの代表的ヒット曲として数えられるようになります。

こうして20数年の下積み経験の後、40歳を過ぎてからようやく脚光を浴びることとなる大器晩成型のアーティストAmedeo Minghiを、5月FESTAのオオトリに抜擢することになりました。

美しいメロディラインと円熟した世界観を持ったソングライティングには定評があるものの、長かった売れない時代の悪癖なのか、Amedeoがリリースするアルバムは、薄っぺらな打ち込みサウンドを多用するという、いわゆる『ツメが甘い、惜しいタイプ』のアーティストともいえます。

Amedeo Minghi/all'Auditorium l'ascolteranno gli americaniしかし今回リリースされたCD2枚+DVDで構成された、デビュー40周年記念コンサートのライブアルバム「all'Auditorium - l'ascolteranno gli americani(観客席で - アメリカ人たちはそれを聴くことだろう)」(2009)は、大編成オーケストラと混声合唱団を豪華に従えた、Amedeoの音楽の本質を表現するのに必要充分な編成で収録された作品となっております。

このアルバムは日本のiTunesストアからダウンロード販売中です。
こちらからダイレクトに該当商品ページへジャンプします→Amedeo Minghi - Lo ascolteranno gli americani

筆者は、これまで多くのイタリア人歌手のライヴDVDを鑑賞してきましたが、最初から最後まで早送りやスキップをすることなく通して見ることができる、数少ない『優秀なDVD作品』として太鼓判を押すことができます。

それ故、5月FESTAで最終の第4部をまるまるこのDVDの紹介に充てるにしても、非常に選曲に悩みました。捨てても良い楽曲が全くと言っていいほど無いんです。

DVDの最初に収められたのは、彼の1966年のデビュー曲"Alla fine(最後に)"。オーケストラの背後に設置された巨大スクリーンに1966年当時の19歳のAmedeoがTV出演した際の映像が映し出されるという、40周年に相応しい演出。エンディングのワンコーラスを現在のAmedeoがライブで歌うというサービス付き。もうこの1曲目でオーディエンスの心を鷲掴みにしてしまう心憎い演出です。

余談ではありますが、イタリア語には『Alla fine』と『Finalmente』という、どちらも『最後に』や『とうとう』を意味する言葉がありますが、前者は『残念』なニュアンスを含み、後者は『待望の』という気持ちが込められる、というように話者の心象風景に沿った使い分けをします。Amedeoのデビュー曲は、悔いの残る別れを歌う"Alla fine"になります。

あまりにも素晴らしいオープンニングですので、そのままDVD通り2曲目の"Decenni(10年)"、3曲目"Cantare è d'amore(歌は愛からできている)"と通して鑑賞していただきました。前者は1998年の作品で、後者は1996年のサンレモ音楽祭に参加した、Amedeoの代表曲のひとつとなる美しい楽曲です。

続きを読む(leggere la continuazione)

第22回イタリアPOPSフェスタレポート (第2部 / Musica Nuda, Sergio Cammariere, Rossana Casale)

(第1部はこちら

第2部は名付けて「Jazz系アーティストコーナー」。Jazz畑出身者やJazz要素を含む音楽を奏でるアーティストたちを3組。

Petra&Ferruccio_QuamDilecta最初は、Petra Magoni e Ferruccio Spinettiの通算3枚目となるアルバム「Quam Dilectra」(2006)。
2006年は2ndアルバム、ツアー、DVD、そして本作と、大活躍&多忙だった彼ら。2006年12月に慌しくリリースされたのは、本作がクリスマスアルバムだったからのようです。

クリスマスとは言っても、そこはカトリック教の総本山を擁すイタリア。厳かな「聖歌のアルバム」です。クラシック曲や古い賛美歌、オリジナル曲さえも厳かな雰囲気にまとめられており、「Musica Nuda」シリーズでの、彼らのハジケタ面を期待すると拍子抜けしてしまうと思います。

しかしながら、Ferruccio Spinettiのベースがますます冴え渡り、音だけ聴いているととてもベース1本の音には聞こえません。まるでチェロのように優雅に自由自在に、時に歌い、時には生き生きとリズムを刻みます。Petra Magoni(35/Pisa出身)も声を張り上げることなく、奥ゆかしく歌っています。

まずは"Ninna Nanna(子守唄)"。これは"ブラームスの子守唄”にイタリア語詞を載せたもの。クリスマスアルバムですから、子供のための子守唄ではなく、生まれたばかりのGesù(イエス=キリスト)を称えている内容の歌詞になっています。

"Deus(救世主)"は作詞にPetraが参画しています。Petraは淡々と救世主に向かって人間的な悩みを吐き、教えを請う。Ferruccioの演奏はピツィカート奏法をベースに、途中、弓を使ったチェロのような演奏が被り、とても情緒豊かな演奏が魅力的。

 



SergioCammariereIlPaneIlVinoELaVisione2人目はSergio Cammariere(47/Calabria州Crotone出身)の新作アルバム「il pane, il vino e la visione(パン、ワインそして幻覚)」(2006)より、POP!ITALIANOのKazuma氏から紹介。1曲目はアルバムタイトル曲"Il pane, il vino e la visione" アップテンポで、民族音楽的なフレーヴァー溢れるヴァイオリンの音色がフューチャーされた、Jazzというよりもジプシー音楽っぽい感じの曲に仕上げられています。

 

2曲目は一転してしっとりとしたスローバラードの"Tu sei(君は)"。ここ数年で、すっかりイタリアJazz界を代表する存在になったStefano Di BattistaのSaxがフューチャーされています。Sergioはその哀愁に満ちた渋い声で淡々と歌い、それがとても心に染み入ります。決して美声でも歌が格段にウマい訳でもないのに、こうした味を出せてしまうのが、彼の強力な強み。

本アルバムはソロシンガーとしては3枚目のアルバムになりますが、実はソロデビュー以前にサントラのアルバムが出ているので、実際には4枚目のアルバムになります。

 



RossanaCasaleCircoImmaginario第2部のトリは、Rossana Casale(48/NewYork生まれ-Roma在住)。アメリカ人の父とイタリア人の母(Venezia出身)の間に、アメリカで生を受けた彼女。その後は母の実家であるVenezia→Milano→Romaと移り住んで来たそうです。

 

若い時からコーラスガールとして多くのレコーディングやステージの場数を踏んできたRossanaは23歳の時、Alberto Fortisが彼女のために書いた"Didin"でデビュー。2年後の1984年にようやく、1stアルバムがリリースされますが、これがPFMのプロデュースであっため、注目を集めるようになります。

しかし真の成功はさらに2年後、27歳の時にサンレモ音楽祭にMaurizio Fabrizioのペンになる"Brividi(身震い)"で出場した時から。35歳の時にJazz畑やミュージカルにも進出し、以降、Jazzアルバム、POPアルバムを交互にリリースするような活動スタイルを続けています。彼女の一番弟子となるMario Rosini(44/Bari出身)も、このスタイルを踏襲し、JazzフィールドとPopフィールド、さらにはアメリカとイタリアを股にかけて活躍しているのも、彼女と共通点が多く、納得できますね。

今回は彼女のPOPS寄りの新作アルバム「Circo immaginario(空想のサーカス)」(2006)をPoohlover.netのSiriusさんがDVDで紹介してくれました。Sara Cerri作の同名小説からヒントを得て作られたアルバムとのことで、どうやらミュージカルも上映されているようです。

初回限定特典のDVDは、録音時の映像を重ねた4曲とインタビュー・・・これは「初回限定のDVDにしてはマシ」と解釈して割り切るしかありませんね・・・・

1曲目は"Circo(サーカス)" これまたジプシー風のアレンジ。ヴァイオリンの音色がエレジー色を強めています。Rossanaは相変わらず甘くかわいい声。ルックスもキュートなまま。イカシテます。

2曲目は先行シングルとなった"Gioir d'amore(愛の喜び)"。タンゴのリズムの作品ですが、途中から男性ヴォーカルが絡み、どこか南米的な退廃的なムードで心地良く響きます。

Continua alla prossima puntata(つづく)

Piccola RADIO-ITALIA
facebookページ
「いいね!」ボタンをクリック!
イタリア音楽専門誌
『MusicaVitaItalia』
「いいね!」ボタンをクリック!
当サイト協力 / [In vendita]Opere della edizione giapponese a cui abbiamo collaborati

cronaca日伊協会会報『CRONACA』
コラム『YoshioAntonioのイタリアPOPS小事典』連載中。

ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ライナーノーツを担当

『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)【映画の音楽ネタ】

Camillo Pace - Credo nei raccontiCamillo Pace『Credo nei racconti』(2017)

Gianluca Paganelli - DestinoGianluca Paganelli『Destino』(2016/日本盤)

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』

決定盤!永遠のシャンソンコレクション『決定盤!永遠のシャンソンコレクション』(CD5枚組/日本盤)

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
対訳を監修いたしました!

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳を監修いたしました!

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】小さな村の物語イタリア 音楽集(市販版/別選曲)
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年3月発売】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳を監修いたしました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳を監修いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

ご案内/Guida
2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このWebサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。

FESTA会場で流した音楽や映像には、Webサイト上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

Diamo la festa mensile ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.

Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

L'età degli artisti non è reale, ma anni che compiranno nel anno in cui gli articoli si scrivono.

♪プロフィール
 Profilo

Piccola RADIO-ITALIA

京都のCristinaと東京のYoshioAntonioによるプロジェクト。

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい、という目標が込められた名前です。

Cristina da Kyoto e Yoshio Antonio da Tokio, vorremmo creare la circostanza in cui si può ascoltarla più facilmente anche qua in Giappone. Sperando questo motivo, il progetto si chiama "Piccola RADIO-ITALIA".

メッセージはこちらから       messaggio a noi

facebook di YoshioAntonio
livedoor プロフィール

記事検索 / Cerca nel blog
タグ絞り込み検索
♪月刊アーカイヴ
Archivi
アーティスト名索引
Indice dell'artisti

A  B  C  D  E  F  G  H  I  J  K  L  M  N  O  P  Q  R  S  T  U  V  W  X  Y  Z  #

Lista dei dischi
【実施済】当サイト協力 /
Lavori che abbiamo collaborato

cronaca日伊協会会報『CRONACA』
コラム『YoshioAntonioのイタリアPOPS小事典』連載中。

Bell'Italiaイタリア音楽セミナー@ベリタリア

ジリオラ・チンクェッティ2017年来日公演ジリオラ・チンクェッティ2017年来日公演

ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ライナーノーツを担当

『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)『Viva!公務員(Quo vado?)』(2015)【映画の音楽ネタ】

Camillo Pace - Credo nei raccontiCamillo Pace『Credo nei racconti』(2017)

Max Gazze` a Tokyo 2016Max Gazze`,Zephiro来日公演

NegritaNegrita, Zephiro来日公演

Gianluca Paganelli - DestinoGianluca Paganelli『Destino』(2016/日本盤)

集まれ、イタリア好き!@湘南T-SITE集まれ、イタリア好き!@湘南T-SITE
5/7&5/22映像ライヴ敢行!

Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシオ)初来日公演!

第3回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
2015/7/25開催 第3回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』

Ligabue a Tokyo2015/2/3 Ligabue来日公演

決定盤!永遠のシャンソンコレクション『決定盤!永遠のシャンソンコレクション』(CD5枚組/日本盤)

第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
2014/7/26開催 第2回『イタリアン・ポップス・セミナー 』@日伊協会

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
対訳を監修いたしました!

シーライトパブリッシング
月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳を監修いたしました!

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
★秋のイタリア収穫祭★東京ガスで音楽コーナーを務めました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳を監修いたしました!

シーライト パブリッシング
『イタリアPOPSのススメ』連載コラム@シーライト パブリッシング

『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集
NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集で資料映像協力しました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳を監修いたしました!

世界の音楽情報誌Latina
Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

user_p
「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

header_logo
シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

operaprima
Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

♪当サイトは携帯からもアクセス可能です!
QRコード
♪最新コメント
CommentiRecenti
イタリア情報Webマガジン
GEKKAN

ダンテ・アリギエーリ協会東京支部『イタリア語の世界』イタリア情報WebマガジンGEKKAN

当サイトのリンク用ロゴ
Logotipo al sito

Piccola_RADIO-ITALIA


Amazonイタリア
日本のAmazonとシステムは同じ。同様の設定でスグ買えます!
AmazonJapanでも
イタリアのCD/DVD
入手可能
HMVでも
イタリアのCD・DVD
入手可能!
楽天市場
楽天で探す
楽天市場
最新の音楽をダウンロード。音楽配信サイト
music.jp
ディノス オンラインショップ
トラベル・旅行グッズ特集 - ディノス オンラインショップ
東京・神保町で
イタリアPOPSが買える
(通販可)

イタリアものCDショップならTACTO

  • ライブドアブログ