Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Morgan

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

公式facebookページ (facebook ufficiale)
http://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第82回イタリアPOPSフェスタ(2012年3月)レポート (その3 / Quartetto Cetra, Morgan, Pooh)

その2はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52001543.html


第3部

2012年3月7日、Quartetto Cetra(クアルテット・チェトラ)の4人のメンバーのうち、紅一点であり、唯一の生存者だったLucia Mannucci(ルチーア・マンヌッチ/1920-2012/91歳没/Bologna出身)が亡くなりました。

quartettocetra

これで戦中〜戦後時代のイタリア歌謡史を支えた伝説的なコーラスグループの4人のメンバー全員が他界し、その長い歴史に幕を下ろす事となりました。

Luciaは同じQuartetto CetraのメンバーだったVirgilio Savona(ヴィルジリォ・サヴォーナ/1920-2009/89歳没/Palermo出身)の未亡人でもありましたので、最愛の伴侶の死後2年半で後を追うように他界したことなります。

※2009年9月FESTAレポートをご参照ください。
http://piccola-radio-italia.com/archives/51728548.html

3月FESTAでは、Luciaがリードヴォーカルを務める子供向けの楽曲"Sei piccolo per i blue jeans(ブルージーンズはくには君は小さい)"を選曲しました。1960年の映像ですから、当時Lucia40歳。


ManualeD'amore3

※上記フライヤーのPDFはコチラからダウンロードできます。
http://piccola-radio-italia.com/ManualeD-amore3.pdf

ただいま、絶賛放映中のイタリア映画『ローマ、昼下がりの恋』(2011年/イタリア)。 映画ファンにはその原題『Manuale d'amore 3(恋愛マニュアル3)』と言った方が判り易いかもしれません。邦題『イタリア的、恋愛マニュアル』の3作目となる映画です。

日本の予告編や公式サイトには一切触れられていませんが、その主題歌はMorgan(モルガン)が歌う"Altrove(別のところに)"(2003年)です。

また、サンレモ音楽祭2011で新人部門を射止めたRaphael Gualazzi(ラファエル・グァラッツィ)が歌った"Follia d'amore(愛の狂喜)"も採用されています。

※当サイトでのRaphael Gualazziの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Raphael_Gualazzi

今回の3作目は、アメリカの映画スターRobert De Niro(ロバート・デ・ニーロ)を迎え、イタリアの宝石Monica Bellucci(モニカ・ベッルッチ/日本語表記:モニカ・ベルッチ)を2枚看板に据えています。上記のRaphael Gualazziが出場したサンレモ音楽祭2011では、この2人をゲストに招いて、制作発表を兼ねたインタビューが行われていました。

イタリア系アメリカ人のRobert De Niroが片言のイタリア語で喋るシーンも見ものでした。

さて、2003年の作品"Altrove"がこの新しい映画に使われたことを記念して、Morgan(モルガン/40歳/Milano出身)の新譜アルバムも紹介しておきましょう。「Italian songbook vol.2」(2012)です。

Morgan-ItalianSongbook2

2009年にvol.1をリリースしたItalian songbookシリーズの第2弾で、イタリアが世界に誇る楽曲をイタリア語または英語で歌って、イタリア音楽の良さを再認識してもらうためのプロジェクトです。

※vol.1は、2009年6月FESTAで紹介しております。
http://piccola-radio-italia.com/archives/51678859.html

※当サイトでのMorganの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Morgan

ピックアップした楽曲は、"Marianne(マリアン)"。

このオリジナルは、故Sergio Endrigo(セルジォ・エンドリゴ/1933-2005/72歳没/現Croazia国Pola生まれ)で、1968年のEurovision Song Contestのイタリア代表として出場し披露した楽曲です。

※当サイトでのSergio Endrigoの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Sergio_Endrigo


2012年4月27日〜29日の3日間に渡り、5バンドがステージを楽しませてくれるという怒涛の企画『イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 春の陣2012』@川崎クラブチッタ。

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その全3日間のステージに立つのが、イタリアRockバンドの最高峰のPooh(プー)。

※詳しくは1月FESTAレポートをご参照ください。
http://piccola-radio-italia.com/archives/51990374.html

そのライヴを盛り上げるため、2月FESTAに引き続き『一緒に歌う/予習コーナー』第2弾を3月FESTAでも設けました。1971年に初めてメジャーレーベルに移籍したPoohが放った、ファンにはお馴染みの大ヒット曲2曲です。

1曲目は"Pensiero(想い/邦題:ペンシエロ)"

2曲目は"Tanta voglia di lei(彼女がすごく欲しい/邦題:君をこの胸に)"

そして、この2曲が長年ライヴで歌われてきたパターンがこちら。かなりの部分を観客に歌わせるのが定例となってます。しっかり覚えて日本のライヴに臨みましょう!

[Tanta voglia di lei(邦題:君をこの胸に)]

(2コーラス目から)
e non dici una parola (エ・ノン・ディーチ・ウナ・パろーラ)
sei più piccola che mai (セイ・ピゥ・ピッコラ・ケ・マイ)
in silenzio (イン・スィレンツォ)
morderai le lenzuola (モデらイ・レ・レンツォーラ)
so che non perdonerai (ソ・ケ・ノン・ペるドネらイ)

mi dispiace devo andare (ミ・ディスピアーチェ・デヴォ・アンダーれ)
il mio posto è là (イル・ミオ・ポスト・エ・ラ)
il mio amore (イル・ミオ・アモーれ)
si potrebbe svegliare (スィ・ポトれッベ・ズヴェッリァーれ)
chi la scalderà (キ・ラ・スカルデら)

strana amica di una sera (ストらーな・アミーカ・ディ・ウナ・セーら)
io ringrazierò (イオ・りングらツィエろ)
la tua pelle (ラ・トゥア・ペッレ)
sconosciuta e sincera (スコノシゥータ・エ・スィンチェら)
ma nella mente (マ・ネッラ・メンテ)
c‘è tanta tanta voglia di lei (チェ・タンタ・タンタ・ヴォッリァ・ディ・レイ)


[Pensiero(邦題:ペンシエロ)]

non restare chiuso qui
pensiero (ペンスィエーろ)
riempiti di sole e vai
nel cielo (ネル・チェーロ)

cerca la sua casa e poi
sul muro (スル・ムーろ)
scrivi tutto ciò che sai
che è vero (ケ・ヴェーろ)
che è vero (ケ・ヴェーろ)

sono un uomo strano ma
sincero (スィンチェ−ろ)
cerca di spiegarlo a lei
pensiero (ペンスィエーろ)

quella notte giù in città
non c'ero (ノン・チェーろ)
male non le ho fatto mai
davvero (ダッヴェーろ)
davvero (ダッヴェーろ)

solo lei nell'anima (ソロ・レイ・ネッラニマ)
è rimasta lo sai (エ・りマスタ・ロ・サイ)
questo uomo inutile (クェスト・ウォーモ・イヌーティレ)
troppo stanco ormai (トろッポ・スタンコ・オーるマイ)

solo tu pensiero (ソロ・トゥ・ペンスィエーろ)
puoi fuggire se vuoi (プォイ・フッジーれ・セ・ヴォイ)
la sua pelle morbida (ラ・スア・ペッレ・モーるビダ)
accarezzerai (アッカレッツェらイ)

non restare chiuso qui (ノン・れスターれ・キゥーゾ・クイ)
pensiero (ペンスィエーろ)

※当サイトでのPoohの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pooh


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第75回イタリアPOPSフェスタ(2011年8月)レポート (その4 / Edoardo Bennato, Finley, Giuliano Palma, Roy Paci, Morgan)

その3はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51952280.html


第4部

8月FESTA最終章はいつものように、ひとりのアーティストの白熱のライヴステージにスポットを当てて紹介しました。

今回はEdoardo Bennato(エドアルド・ベンナート/62歳/Napoli出身)の2010年9月10日にMilanoのOfficine Meccaniche(オッフィチーネ・メッカニケ/意:組み立て工房)で行われたライブをシュートしたCD+DVDの2枚組アルバム「MTV Classic Storytellers」(2010)から。
タイトルが示す通り、MTVの企画であり、MTVイタリアで放映もされました。

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2歳上の兄Eugenio Bennato(エウジェニオ・ベンナート)と共に1960年代中頃から芸能活動を始め、1970年代にRockスタイルのカンタウトーレとしてブレイクしたEdoardo Bennatoは、ギター、ハーモニカ、カズーの他、タンバリンやキックドラムなどを駆使して、独りでステージングを行える『uomo orchestra(意:独りバンド)』スタイルの第一人者として一目を置かれる存在となります。また、おとぎ話を題材にしたコンセプトアルバムや楽曲の制作(ピーターパン、ピノッキオ、ハーメルンの笛吹き男、バベルの塔、ターザンなど)でも大きな評価を受けることになります。

※兄Eugenioは民族音楽の分野の中で活躍し、同分野の第一人者となります。弟Eugenioの初期のアルバムでも楽曲の共作&演奏でバックアップしています。

※当サイトでのEdoardo Bennatoの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Edoardo_Bennato

ライヴの口火を切るのは、自身のカンタウトーレとしての指針を二人称で歌いあげる"Cantautore(カンタウトーレ/意:シンガーソングライター)"。アルバム「La torre di Babele(バベルの塔)」(1976)に収められていた楽曲で、Edoardoの代表作のひとつ。

2曲目は、Edoardoの『uomo orchestra(意:ひとりバンド)』の妙技が拝める"Wannamarkilibera"。キックドラムを踏みながらギターに歌にと、芸達者なステージングを楽しませてくれます。アルバム「Le vie del rock sono infinite(ロックの道は果てしない)」(2010)に収められていた楽曲。ここでは公式videoclipで。

さて、このライヴアルバム「MTV Classic Storytellers」(2010)には、見どころのひとつとして、多彩なゲスト出演による共演があります。

まずは、若手POP PUNKバンドFinley(フィンリー)をゲストに迎えた、"Rinnegato(背教者)"。Edoardoがソロデビューしたアルバム「Non farti cadere le braccia(自分をがっかりさせるな)」(1973)に収められていた楽曲。親子ほどの年齢差があるFinley達に交じっても全く見劣りしない若々しい風貌とRockスピリッツ溢れるEdoardoのパフォーマンスが見事。

※当サイトでのFinleyの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Finley

2人目のゲストは、Giuliano Palma & The Bluebeaters(ジゥリアーノ・パルマ&ザ・ブルービーターズ)。Giuliano Palma(ジゥリアーノ・パルマ/46歳/Milano出身)は、『The King』の異名を取るイタリアファンク界のスター(元Casino Royale)。

※当サイトでのGiuliano Palmaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Giuliano_Palma

スカ&ファンク系の彼らと共演する曲は、"È stata tua la colpa(お前のせいだった)"。ピノッキオを題材にした有名なコンセプトアルバム「Burattino senza fili(糸のない操り人形)」(1977)に収められていた楽曲。

教科書を売って人形芝居を見に行ったのは、お前のせいさ・・・などと『ピノッキオの冒険』からの逸話を引用しながらも、しがらみの中で生きる人間に語りかける普遍的なメッセージソングとも解釈できる歌。

3人目のゲストは、トランペット奏者のカンタウトーレRoy Paci(ロイ・パーチ/42歳/Siracusa近郊出身)を迎えての"Un giorno credi(ある日 君は信じるよ)"。1stアルバム「Non farti cadere le braccia(自分をがっかりさせるな)」(1973)に収められていた楽曲。

※当サイトでのRoy Paciの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Roy_Paci

再びEdoardoのソロステージに戻り、"L'isola che non c'è(存在しない島)"。ピーターパンを題材にした有名なコンセプトアルバム「Sono solo canzonette(それは小唄に過ぎない)」(1980)に収められていた楽曲。物語の中に登場するネヴァーランドの事を歌っています。ここでは別のライヴ映像を貼っておきます。

※追記
上記楽曲は、日本でも公開されたイタリア映画「Si può fare / やればできるさ / 邦題:人生、ここにあり」(2008年作品)の劇中でも、ストーリーと主題に絡む重要な楽曲として大きくフィーチュアされていました。

『non può esistere un'isola che non c'è (存在しない島なんて存在し得ない)』という歌のメッセージが映画のストーリーと絡んで、→そんな島なんて存在しないと思いこんでいると見えない→やろうと思いさえすればやれる→やればできるさ、と映画の原題に繋がるというサイコーの演出でした!

4人目のゲストはMorgan(モルガン/39歳/Monza e Brianza近郊出身)を迎えて、軽快なRockナンバー"Perché(なぜ)"。アルバム「Le ragazze fanno grandi sogni(女の子たちは大きな夢をみる)」(1995)に収められていた楽曲ですが、今回のアルバムからこのMorganとのデュエット版が新たにシングルカットされました。

※当サイトでのMorganの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Morgan

ライヴのオオトリを務めた楽曲は、やはりMorganとの共演で"Lo show finisce qua(ショウはここで終わる)"。アルバム「È arrivato un bastimento(貨物船がやって来た)」(1983)に収められていた楽曲。


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

次回9月FESTAは、9月10日(土)の開催予定です。

第51回イタリアPOPSフェスタ(2009年6月)レポート (その2 / Morgan, Ariadineve, Il Genio, Paolo Benvegnu`, Mauro Ermanno Giovanardi)

その1はコチラ


第2部

Morgan(モルガン/37歳/Milano出身)ことMarco Castoldi(マルコ・カストルディ)は、1990年代をNew Waveの流れを汲むシンセ・ロックスタイルのオルタナバンドBluvertigo(ブルーヴェルティゴ)のフロントマンとして活躍し、やがてソロで活躍するや、その幅広い音楽の才をベースに奇抜なアイデアとパフォーマンスを乗せるスタイルで、とんがった若者層だけでなく、音楽ツウもうならせる存在となったアーティスト。

Morgan/Italian songbook vol.12008年からは、イタリア音楽界に激震をもたらした人気のオーディション番組X Factor(イクス・ファクトル)の審査員としての活躍が、音楽業界の天才ご意見番、厳しいマエストロのイメージが、すっかりイタリアのお茶の間にも定着しました。

そんな鬼才Morganの2007年のアルバム「Da A ad A(AからAまで)」が大傑作アルバムだっただけに、ニューアルバムの発売に大きな期待が寄せられていました。(2007年9月FESTA参照)

その後、ソロのベストアルバムと、Bluvertigo再結成ライヴ盤がリリースされ、今回リリースされたのはカヴァーアルバム「Italian songbook vol.1」(2009)。

オリジナルアルバムではないのは残念ですが、Morgan曰く

イタリア音楽はかつて、プレスリーやトム・ジョーンズや、クリフ・リチャードと争うほど、
世界中で聴かれていた音楽だった。その価値を改めて世に問いたい。

という意図で制作するに至ったアルバムとのこと。

そういえば、X Factorで何週間にも渡って競い合った参加者たちは、彼らが生まれる前の、イタリアン・グラフィティとも言える、60年代のイタリア歌謡を競って歌っていたこととも関係があることなのかもしれません。

13曲入りのアルバムですが、中身は5曲はイタリア語によるオリジナルのカバー、その5曲を英語でカバーしたもの、故Sergio Endrigo(セルジォ・エンドリゴ)に捧げた、英語の新曲が1曲、インストが2曲という構成ですから、曲数でいうと7曲。イタリア語曲のみ抽出すると、5曲入りのアルバムと考えられると思います。

採用されたイタリア語の作品は、

Umberto Bindi(ウンベルト・ビンディ)の"Il mio Mondo(僕の世界)"
Domenico Modugno(ドメニコ・モドゥーニョ)の"Resta con me(僕と一緒にいて/標準語バージョン)"
Sergio Endrigo(セルジォ・エンドリゴ)の"Lontano dagli occhi(瞳から遠く)"
Gino Paoli(ジーノ・パオーリ)の"Il cielo in una stanza(ある部屋の中の空)"
Piero Ciampi(ピエロ・チァンピ)の"Qualcuno tornerà(誰かが戻ってくるだろう)"

イタリアPOPSファンは英語バージョンはあまり聴かないことになるかと思いますが、まだイタリアPOPSの体験が無い人たちには垣根が低く、親しみやすいアルバムになるという点では、優れた企画のアルバムではないでしょうか。

FESTAでは、Umberto Bindi(ウンベルト・ビンディ)とGino Paoli(ジーノ・パオリ)が共作した名曲"Il mio Mondo(僕の世界)"を、Morganお得意のオルタナ系の血を抑えることなく、奇抜なパフォーマンスで披露する映像で紹介しました。


歌は3分40秒あたりから 

Morganの2曲目は、第1部でも紹介したGino Paoliの名曲"Il cielo in una stanza(ある部屋の中の空)"。Festaではまずスタジオ録音盤を聴いていただいた後、ラジオ番組出演時の生演奏映像で紹介しました。

独りでピアニカとピアノを駆使しながら歌うMorganのその表情は、すっかりマエストロ格のミュージシャンそのもの。

 


 

さて第2部の後半は、新進のグループを2組、紹介することにしました。

最初はAriadineve(アリアディネーヴェ/雪空)。

Milanoで結成された女性ヴォーカルをフロントに据えた5人組バンド。イタリアで言うならば、Matia Bazar(マティア・バザール)スタイルのバンドと言えるかもしれません。

ほとんどの楽曲をギターのFabio D'Amico(ファビオ・ダミーコ)が書き、ところどころVocalのEleonora Tosca(エレオノーラ・トスカ)が曲作りに加わっています。

Ariadineve/Buone Vacanzeデビューアルバムとなる「Buone vacanze(良い休暇を)」(2009)は、プラケース仕様ながら、上質で厚みのある紙を使った24ページものブックレットと、ミニ鉛筆をプラケースに封入するというアイデアを採用した、コレクター心理をくすぐるパッケージングにこだわっています。

もちろん、そのパッケージに負けず、楽曲やサウンドも聴きごたえのある上質なPOPアルバムに仕上がっています。

まずはファーストシングル曲"D'estate(夏の)"。Ariadineve(雪空)というバンド名とパラドックスとなるようなタイトルで、少々能天気なサウンドとPVというギャップが楽しめるかと思います。

Ariadineveの2曲目は、セカンドシングルとなった"Lo specchio(鏡)"。アルバムのプロデュースを務めたPaolo Benvegnù(パオロ・ベンヴェニュ)が曲作りに関わり、Mauro Ermanno Giovanardi(マウロ・エルマンノ・ジォヴァナルディ)がデュエット参加しています。
(※Paolo Benvegnùについては、2007年9月FESTAを参照ください)

さらには弦楽四重奏団も投入し、"D'estate"と一転して、ヨーロッパの哀愁漂う、情緒感あふれる楽曲に仕上がっています。

 


 

新進のグループ2組目は、Il Genio(イル・ジェーニォ/=天才)。

Il Genio/Il Genio2008年夏季にデビューシングル"Pop Porno(ポップ・ポルノ)"がスマッシュヒットとなって注目された後、無名歌手の発掘の手腕を誇るSimona Ventura(スィモーナ・ヴェントゥーラ)がTV番組『Quelli che il calcio(クエッリ・ケ・イル・カルチォ)』にて紹介したことから、さらに注目を浴びるようになりました。

それがきっかけとなり、デビューアルバム「Il Genio」(2008)の発売の機会に恵まれることとなります。

ヒット曲"Pop porno"は、確かに耳にこびりついてしまうメロディと、BodyがSwayしてしまうノリの良いリズム、ウィスパー系ヴォーカルが、ツボにハマり易い魅力を秘めた楽曲です。

Il Genioは、Gianluca De Rubertis(ジァンルカ・デ・ルベルティス と Alessandra Contini (アレッサンドラ・コンティーニ) のデュオで、特にAlessandraのウィスパー系ヴォーカルは、ロリータ系フレンチポップを模したような、イタリアには居そうで居なかったタイプ。

こんな声で歌うというのに、ステージではベースを弾くというアンバランスさも重要な個性となっています。


(こちらが前出のTV番組『Quelli che il calcio』出演時の映像)

2人ともLecce出身で幼なじみだったそうですが、ともにMilanoに養子に行くという人生を歩んでいます。詳しいことは判りませんが、少し複雑な家庭環境だったのかもしれません。

ほとんどの曲をIl Genioの2人で共作していますが、中にはなんと、J-Popのカバー曲"Una giapponese a Roma(ローマの日本女性)"が!

カヒミ・カリィ/I am a kittenこの楽曲は、カヒミ・カリィ(41歳/宇都宮出身)のミニアルバム「I am a kitten(私は猫)」(1995)に納められていたイタリア語曲"Giapponese a Roma(ローマの日本人)"をカバーしたもの。

Il Genioのカバーでは、原題に不定冠詞『una』を補って、『日本女性』という意味を強めていますが、アレンジや歌い方はほとんど同じ。

ただカヒミ・カリィのオリジナルは、ところどころイタリア語の発音がひどい部分がありますが、Il Genioは、それが原曲の『味』と考えてか、許容範囲ギリギリのところまで正しいイタリア語の発音に近づけるに留めた歌い方をしているようです。

実はこのカヒミ・カリィのオリジナルは、イタリアでは『スズキ ワゴンR+』のラジオコマーシャルソングとして長年使われた楽曲だそうで、耳馴染みがある楽曲のようです。

作者はイギリス人アーティストのMomus(モーマス)こと、Nick Currie(ニック・カリー/49歳)。1995年当時は東京で活動していたようで、カヒミ・カリィのMomus作品歌唱アルバムが「I am a kitten(私は猫)」(1995)ということのようです。

1990年代前半のこの時期、既存のメジャーレコード会社から流通しない洋楽にスポットライトを当てた『渋谷系』というムーブメントがありました。カヒミ・カリィやMomusはよくこの『渋谷系』にカテゴライズされる事が多かったので、Il Genioは日本の渋谷系の流れを組むアーティストなのかもしれません。

イタリアやヨーロッパでも『渋谷系』がそのまま『Shibuya kei』と書き表される事となった現在、もともと渋谷系がバート・バカラックやフランスPOP、ボサノヴァなどから強く影響を受けていたことから考えると、逆輸入的な感じになるのかもしれません。

そんなIl Genioの第2弾シングル曲は"Non è possibile(それは無理)"。
ジァンルカによるロケット打ち上げ時のカウントダウンで始まるこの楽曲は、全体的にロケットや宇宙の感覚に富んだSEやナレーションを差し込み、今はもう遠い過去の出来ごとなった人類の月面着陸の事実に対して、その後に生まれた彼らの世代らしい懐疑をぶつけた内容となっています。

人類が月へ行ったなんて あり得ないわ
アポロの帰還カプセルが 大気中に戻ってきたのを
あなたたちは目撃しているのかしら

 


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2009年に達する年齢で表記しています。

 

Continua alla prossima puntata.(続く)

第41回イタリアPOPSフェスタ(2008年8月)レポート (その2 / Giusy Ferreri, Bluvertigo, Morgan)

その1はコチラ


第2部

2008年の夏のイタリアでブレイク中のGiusy Ferreri(ジゥズィ・フェッレーリ/29/Palermo出身)。

ピアノ、歌、ギターを習って育ったGiusyは、グランジ、サザン・ロック、サイケ、カントリー、ブルースと、主にアメリカの音楽に傾倒し、23歳の時にインディーズデビューをしています。26歳の時に本名のミドルネームであるGaetana(ガエターナ)の名前でメジャー・デビューを果たしますが、全く売れず、しばらくはスーパー・マーケットのパート・タイマーとして生計を立てる暮らしが続きました。

2008年になって、3月から5月まで、イギリスの人気テレビ番組『X Factor』(若手タレント出演のショウ番組。審査員による採点で、賞を競う)のイタリア版が行われることになり、Giusy Ferreriという名前で応募したところ、審査員を務めるSimona Ventura(スィモーナ・ヴェントゥーラ/TV司会者)がGiusyの際立った個性的な声に白羽の矢を当てて、彼女を『25歳以上の部』の候補者に残すことになりました。

3ヶ月のコンテストの中で、Giusyはイタリア語曲と外国語曲を織り交ぜて、主に60年代のヒットソングを選んでレパートリーの幅広さを見せつけます。最終放送日は、未発表曲のパフォーマンスで競われることになり、若くして大成したカンタウトーレTiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ)らが彼女に書き下ろした"Non ti scordar mai di me(私のことを決して忘れないで)"を歌い、見事、準優勝を勝ち取りました。

 

6月27日に5曲入りミニアルバム(EP)「Non ti scordar mai di me」を発売。タイトル曲の他は、X Factorの番組内で歌ったカバー曲の中から好評だったものが選ばれ、Gabriella Ferri(ガブリエッラ・フェッリ)が歌ったスペイン語の楽曲"Remedios"、Patty Pravo(パッティ・プラヴォ)の"La Bambola(人形)"、Nada(ナーダ)の"Ma che freddo fa(なんて寒い)"、Gino Paoli(ジーノ・パオリ)の"Che cosa c'è(何があるの)"、Caterina Caselli(カテリーナ・カセッリ)の"Insieme a te non ci sto più(私はもうあなたと一緒に居ない)"といった豪華なラインナップ。

GiusyFerreri/NonTiScordarMaiDiMeそして7月21日に開催されたVenice Music Awardsにて、『今年の新星歌手』として表彰され、彼女のブレイクを決定づけました。"Remedios"はイタリアのヒットチャートの7位を記録、"Non ti scordar mai di me"は1位。iTuneイタリアでは2曲ともダウンロード1位を記録。発売後、間もなくゴールド・ディスクを獲得するや、さらに勢いは加速して、わずかな間にダブル・プラチナ・ディスクの栄誉に輝きました。

8月Festaでは、"Non ti scordar mai di me"とカバー曲の中から"Insieme a te non ci sto più"を選んで紹介しました。前者はTiziano Ferroらしい、ちょっとソウルっぽい曲調。後者はイタリア歌謡史に残る代表作として、多くのイタリア人の心に刻みつけられてきた楽曲で、カンタウトーレのPaolo Conte(パオロ・コンテ)や名作詞家Vito Pallavicini(ヴィート・パッラヴィチーニ)ら3人によって書かれた作品です。それ故、Ornella Vanoni(オルネッラ・ヴァノーニ)、 Franco Battiato(フランコ・バッティアート)、 Claudio Baglioni(クラウディオ・バリォーニ)、Avion Travel(アヴィォン・トラヴェル)といった、多くの大物ミュージシャンまでもが、正式なカバー音源を発表しているお馴染みの楽曲です。

Festaでは、Caterina Caselliの1968年のCanzonissimaの映像も少し紹介してみました。


 

Bluvertigo?StorytellersBluvertigo(ブルーヴェルティゴ/青いめまい)は、サイケ、テクノの要素を含む、少し尖がったタイプのオルタナ・ロックバンド。1990年代初頭より活動を始め、1995年にアルバムデビュー。3枚のオリジナルアルバムをリリースし、2001年のサンレモ音楽祭へ初出場を果たしたものの、バンドは長らく活動休止状態に入ります。各メンバーがそれぞれの活動を始めてしまい、事実上解散、と誰もが思い込んでいたところ、7年ぶりに再結集して、2008年、熱いライブで健在ぶりを示してくれました。そのライヴの様子がCDとDVDに収められたアルバム「Storytellers」が発売になりました。

"Sono=Sono(僕は僕)"は、Andy(アンディ/37/Monza出身)の奏でるエキセントリックなシンセ・サウンドから始まるヴァンギャルドな楽曲。Morgan(モルガン/36/Milano出身)が、左にベースを抱えて、複雑なフレーズを弾きながら歌っている姿が圧巻! 映像をよく見ると、右利き用に張られた弦のまま左で弾いています。つまり上に高音弦、下に低音弦がくる構え方です。ギターではこういう張り方のまま弾くサウスポーを稀に見かけますが、ベースでは初めて見ました。ただでさえ、これだけ動きのあるベースラインを弾きながらヴォーカルを取るの難しいのですから、その違和感のあるベースの構え方を目にすると、ただものではない、という雰囲気がプンプンと漂っています。


(セールスを阻害しないよう、DVD商品とは異なる映像をリンクします)

2001年のサンレモ音楽祭出場曲"L'assenzio−The power nothing(アブサン - 無の力)"。今度はMorganがキーボードを弾き、ベースレスのツインキーボード構成になります。Andyが低音のコーラスを絡めつつ、時折、アルト・サックスを吹いて、サウンドにアクセントを加えます。サブタイトル通り、『無』の境地や世界観を持つ単語が散りばめられた歌詞になっていますが、鬼才Morganが感じる『無』なので、一般的には『?』のもありますが・・・

雨、日曜日、学士、アルコール、おしゃべり、他人のバイク、温水、タバコ、ロースト肉、ボロ家の建設、マッサージ、危機、協会、学校、司祭、新郎新婦、マリファナ、ヴァカンス、国家、果物、貨幣、爪を噛むこと、ブルジョワの友人、サド・マゾ、草、日本食、レコード、Battiatoを理解しようとすること、オカルト映画・・・などなど。


(セールスを阻害しないよう、DVD商品とは異なる映像をリンクします)

3曲目は一転してアコースティックな楽曲"La crisi(危機)"。Morganはアコースティックギターに持ち替え、ツインギター構成のサウンドに。ドラムのSergio Carnevale(セルジォ・カルネヴァーレ/37/Lombardia州Varese近郊出身)がアコースティック・ベースを担当。あらゆるメンバーがマルチプレイヤーぶりを発揮する、ミステリアスなバンドです。

2001年からの空白の7年間、それぞれのメンバーの活動内容は、Morganは、ソロ活動(2007年9月FESTAにて紹介)。ドラムのSergioはMorganのソロ活動をサポート。Andyは音楽活動の他に、絵を書いたり写真を撮ったりと、Popカルチャーのアーティスト活動に取り組み、ギターのLivio Magnini(リヴィオ・マニーニ/35/Milano出身)は、活動休止の翌2002年よりGiorgia(ジォルジァ)のサウンド・プロデュースに取り掛かり、いきなり「Greatest Hits」を空前の大ヒットに導くことに成功。以後のGiorgiaのアルバムには欠かせないプロデューサーとして活躍し続けています。

Bluvertigo最後の楽曲は、"Altre Forme di vita(多様な人生のあり方)"。Livioが弾くエレクトリック・シタールがエキゾティックな雰囲気をかもし出すイントロ。キーボードを弾きながら軽快に歌い出すMorgan、Andyの跳ねた感じのシンセ・サウンドと低音コーラス。やがてMorganはベースに持ち替えて、太くうねりのあるベースラインで、独特のグルーヴ感を楽曲に与えます。Bluvertigo最大のヒット曲と言える曲なので、観客のノリも良く、最後は客席との掛け合いで締められます。


(セールスを阻害しないよう、DVD商品とは異なる映像をリンクします)



注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2008年に達する年齢で表記しています。

 

Continua alla prossima puntata.(続く)

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記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

Diamo la festa mensile ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
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