Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Matia_Bazar

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

公式facebookページ (facebook ufficiale)
http://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第76回イタリアPOPSフェスタ(2011年9月)レポート (その1 / Blind Fool Love, Musica Nuda, Matia Bazar)

第76回Festaは、22名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて9/10(土)に開催されました。参加者の内訳は男性8名 女性14名(うち、初参加者3名)。

IMG_8535まさに『隠れ家』となるプライヴェートなバンケットルームを貸し切り、極上の音楽と夜景を楽しむ、至福のひと時となったかと思います。

集合写真撮影
POP!ITALIANO
kazuma氏
http://musica.itreni.net/


第1部

9月FESTA第1部では、3組のグループ/バンドを紹介。

ひと組目は、Blind Fool Love(ブラインド・フール・ラヴ)。2011年夏にメジャーデビューしたばかりのトリオで、メンバーは皆20歳前後というBoys bandですが、既に4〜5年の活動歴があるそうです。

バンド名はフロントマンを務めるTommaso Sabatini(トンマーゾ・サバティーニ/20歳)が、シェイクスピアの『ソネット137』の冒頭の一節『Thou blind fool, Love,(盲目の愚か者 愛の神よ)』にヒントを得て命名したとのこと。

2011年夏にリリースされたばかりのデビューアルバム「Il pianto(落涙)」(2011)ですが、現在のところ既に3曲もの公式videoclipが発表されているという快進撃中です。

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最初のvideoclipは、退廃的な様式美に包まれた楽曲"Vampiro(吸血鬼)"。ところどころデスメタル気味の唱法の特徴的なヴォーカルです。

2曲目はさらにヨーロッパ的(ややブリティッシュ的?)な雰囲気を加味したようなアルバムタイトル曲"Il pianto(落涙)"。


2組目として紹介したのは、Musica Nuda(ムズィカ・ヌーダ)こと、
Petra Magoni(ペトラ・マゴーニ/39歳/Pisa出身)とFerruccio Spinetti(フェッルッチォ・スピネッティ/41歳/Caserta出身)の2人のプロジェクト。

Petraはソロ歌手として、FerruccioはAvion Travel(アヴィォン・トラヴェル)のベーシストとして、それぞれ別個に活動していた2人ですが、コントラバス1本とヴォーカルだけで音楽を演ってみよう!と2004年にMusica Nudaと銘打ったプロジェクトを行ったところ、まずはフランスで大当たりして、イタリア本国に凱旋帰国する形で定着。以来、それぞれ個人の活動の余地を残したまま、あくまでもプロジェクトとしてのスタンスでMusica Nudaプロジェクトを続けている2人。

2004年から2008年までは、まさにMusica Nudaプロジェクトがメインの活動となり、毎年のようにアルバムを発売していた彼らですが、約3年のインターバルの後にリリースしたアルバム「Complici(共謀者たち)」(2011)は、スタジオ録音としては5作目、通算6枚目のアルバムとなります。

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※日本のiTunesストアでダウンロード購入可能です。

珍しく公式videoclipも制作された楽曲が"Rimando(返却するわ)"

そしてライヴ映像で"Una notte disperata(絶望的な夜)"

この2人のプロジェクト開始時期には、Gigliola Cinquetti(ジリオラ・チンクエッティ)の"Non ho l'età(邦題:夢みる想い)"のカヴァーヴァージョンに代表される、血管がぶち切れんばかりのPetraのパフォーマンスも大きな話題となりましたので、今回もおまけとして、フランス語詞ではありますが、Nino Ferrer(ニノ・フェレ−ル/ニノ・フェレ)のカヴァー"Mirza"のライヴテイクをご覧いただきました。


第1部のトリとなる3組目のバンドは、Matia Bazar(マティア・バザール)。1975年にGenovaで結成されて以来、何度ものメンバー変更を経ながらも、常にコンテンポラリーなイタリアPOPSを奏で続けて来てくれた、イタリアPOPSの立役者的なプロジェクトとも言えるでしょう。

※当サイトでのMatia Bazarの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Matia_Bazar

1980年代にはイタリアとほぼリアルタイムに日本盤アルバムがリリースされていただけに留まらず、日本のTVCMに楽曲が採用されたり、日本だけで発表された楽曲もあり、来日公演も2度ほど敢行するなど、まさにイタリアの『今』のPOPSを日本にリアルタイムに届けてくれていた唯一の存在だったと言っても過言ではなかったと思います。

結成当初からずっとバンドに残り続けているのが、Ds.担当のGiancarlo Golzi(ジァンカルロ・ゴルツィ/59歳/Sanremo出身)。プログレファンには、元Museo Rosenbach(ムゼオ・ローゼンバック)のメンバーとしても知られています。

オリジナルメンバーではあるものの、1981年に脱退し、1999年に復帰する形で再びバンドの要となっているのがPiero Cassano(ピエロ・カッサノ/63歳/Genova出身)。

脱退期間中は、ソロ活動をしたり(ソロ歌手としての来日も果たしています)、アーティストのプロデュースをしたり(初期のEros Ramazzottiなど)、売れっ子ヒットメーカーとして数々の楽曲を書いたり、アニソンを多量に手掛けたり(代表的なのはセーラームーンのイタリア版アニソン)と、充実した音楽活動を行っていたのですが、1998年にバンドリーダーだったベーシストAldo Stellita(アルド・ステッリータ)が急逝したことに起因するMatia Bazar存続の危機に際し、自らが出戻ることでMatia Bazarという歴史あるバンドを再起させた立役者でもあります。

PieroとAldoもプログレファンの間では、元JETのメンバーとしても知られています。

1999年にPiero CassanoがMatia Bazarを再生した際に、3代目の女性ヴォーカリストとして加入させたのが、ソロ歌手やコーラスガールとして活躍していたSilvia Mezzanotte(スィルヴィア・メッツァノッテ/44歳/Bologna出身)。

SilviaはMatia Bazarに5年間在籍した後、2004年にソロ歌手として独立するのですが、2010年に再びMatia Bazarに出戻る形で再参加する事となりました。
#歴代で数えると、3代目&5代目の女性ヴォーカリストとなります。

同じく1999年の再生時期にバンドに初参加したのが、Fabio Perversi(ファビオ・ペルヴェルスィ)。彼は、キーボード奏者としてだけでなく、Matia Bazar楽曲のメインのアレンジャーとしての手腕をも発揮する有能なメンバー。

こうして再び1999年当時のメンバーに戻って初めてリリースしたアルバムが「Conseguenza logica(論理的な結論)」(2011)。そのアルバムタイトルは、あたかもこのメンバー編成に戻ることの意義を言及しているのかもしれません。

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すぐに公式videoclipが制作されたのは、アルバムタイトル曲 "Conseguenza Logica(論理的な結論)"。

うん、確かに2000年代初頭の頃のMatia Bazarの代表曲を彷彿とさせるタイプの楽曲ではありませんか!

Matia Bazarの2曲目はTVライヴ映像から"Gli occhi caldi di Sylvie(スィルヴィーの暖かな眼差し)"

さて、1975年からのMatia Bazarの歴史を振り返ると、グループとしては唯一となる、サンレモ音楽祭優勝を2度経験しているバンドとも表する事ができます。

最初は1978年の第一期オリジナルメンバーの時に、"...E dirsi ciao(・・・そしてチャオと言い交わす)"で優勝し、2度目は、現メンバー体制となった2002年の時に、"Messaggio d'amore(愛のメッセージ)"で栄冠に輝いています。

9月FESTAではもちろん、現メンバー体制となった2002年の"Messaggio d'amore(愛のメッセージ)"を当時の映像で楽しむことにしました。

ここに引用した映像には収録されていませんが、FESTA会場では、現時点のMatia Bazarのメンバーが、当時の体験を振り返ってコメントを述べるシーンや、サンレモ音楽祭のジングル『Perché Sanremo è Sanremo!』をインプロヴィゼーションするシーンも含めての紹介といたしました。


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第42回イタリアPOPSフェスタ(2008年9月)レポート (その1 / Musica Nuda, CapaRezza, Pooh, Matia Bazar, Demetrio Stratos)

第41回Festaは、18名の参加者が集まり、東京・水道橋のYou Meにて9/20(土)に開催しました。参加者の内訳は男性6名 女性12名(うち、初参加者3名)。

会場スペースをゆったり目に使って、極上の音楽を楽しむ、至福のひと時となったかと思います。


 

第1部

MusicaNuda/55-21Petra magoni & Ferruccio Spinetti(ペトラ・マゴーニ・エ・フェッルッチォ・スピネッティ)のアルバム「Musica Nuda 55/21」(2008)。というか、今回からユニット名を『Musica Nuda』に定めたようなアルバムクレジットに変更になっておりますので、Musica Nuda(ムズィカ・ヌーダ)のアルバム「55/21」(2008)、と紹介するべきなのかもしれません。

もともとはソロシンガーのPetra Magoni(ぺトラ・マゴーニ/36歳/Pisa出身)とAvion Travel(アヴィォン・トラヴェル)のFerruccio Spinetti(フェッルッチォ・スピネッティ)という、別々の活動場所を持つ2つの個性による異色の企画アルバムが「Musica Nuda」(2004)。フランスから火がついて大好評を博し、2作目のアルバム「Musica Nuda 2」(2006)でブレイク。その後、クリスマス企画アルバム、ライヴアルバムを発売し、固定ユニットとして活動する方向性を示したアルバムと言えるかもしれません。(来歴は2006年11月FESTAをご参照ください)

アルバムタイトルとなった「55/21」は、1〜90のロット番号で占うSmorfia(ズモルフィア)と呼ばれるナポリの夢占い本からの引用で、55はMusica(音楽)を、21はNuda(裸婦)を意味するそうです。今回も彼らのオリジナリティ溢れるスタイルのカバー曲が多く、Lucio Battisti、Fabrizio De André、Adriano Celentano、Gianni Morandiなどのイタリア語曲、Jacques Brel、Beatlesといったアーティストの楽曲を手掛けています。

1曲目は"Pazzo il mondo?"(狂気の世界?)。彼ら独特の『ウッドベース1本と女性ヴォーカルのユニット』スタイルの楽曲です。往年のFabrizio De Andre'を彷彿とする曲調が魅力です。

2曲目は"Fronne"(=foglie 葉っぱ、花弁)。Ferruccio Spinetti自身で書かれた楽曲で、ナポリ語のタイトルが付けられています。ギターやフルートといった楽器を迎え入れ、一段と表現に厚みを増すことに成功しています。



すっかりイタリアのラッパー代表として、突き抜けた存在感のあるCaparezza(カパレッツァ/35歳/Puglia州Bari近郊出身)。(来歴は2007年11月FESTAをご参照ください)

 

Caparezza/LeDimensioneDelMioCaos新作アルバム「Le dimensioni del mio caos(僕の混沌のあらゆる側面)」(2008)は、Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)をテーマに据えたトータルアルバムになっていますが、そこは変わり者のCaparezza。通常の手法で格調高い方向へまとめ上げることをせず、俗物的な視点で挑んでいます。基本はラップですが、POP調あり、演劇調あり、民族音楽の要素なども取り込んだ、実に幅広い世界観を示してくれます。

2008年3月のアルバム発売と同時にシングルカットされた"Eroe - storia di Luigi Delle Bicocche(英雄 - ルイジ・デッレ・ビオッケ物語)。貧しい壁塗り職人のルイジが、ギャンブルや高利貸からの甘い誘いを撥ね退けて、立派に家族を養っていく生き様を歌っています。こうしたルイジのひた向きで実直な生き方自体が『英雄的な』行為となる、という南イタリアの現実を表していることになるのかもしれません。

続いて同年7月に2枚目のシングルカットされた"Vieni a ballare in Puglia(プーリアへ踊りにおいでよ)。彼の故郷のPugliaの伝統的音楽タランテッラやピツィカピツィカの要素を取り入れた民族音楽的な雰囲気の楽曲で、2008年夏のイタリアで大ヒットしました。

タイトルからは能天気な故郷応援ソングかな?・・・と感じられますが、焼けつくPugliaでの労働災害をテーマにした深刻な問題をCaparezza流にコミカルなテイストで表現したメッセージ性のある内容。

タイトルに使われた'ballare'は本来、『踊る』という意味しかありませんが、冒頭の歌詞では『イルカは砂浜へ'踊り'に行く・・・ゾウは人知れない墓場へ'踊り'に行く・・・雲は水平線へ'踊り'に行く・・・電車は有料博物館へ'踊り'に行く・・・君は? ドコへ'踊り'に行くんだい?』 つまりこの歌では'ballare'は'morire'、『死ぬ』を意味していることが判ります。すなわち『プーリアへ'死に'おいでよ』というのが、この曲の真のタイトルという訳です。

途中『キョート』や『ジァッポネーゼ』という単語が聞こえますが、これは『京都議定書とは、日本のエロビデオのタイトルではないか、とプーリアでは思われている』という歌詞の一部です。

VideoClipでは、同郷の大先輩Albano Carrisi(アルバーノ・カッリーズィ/65歳/Brindisi近郊出身)の友情出演を得たのもヒットに大きく貢献したようです。アルバムヴァージョンでは、CaparezzaがAlbanoを真似たパフォーマンスで録音されていただけでしたので、アルバム発売後にAlbanoの協力のもと、新たにフィーチャリングAlbano版の録音と映像が作られた模様です。

ちなみにVideoClipのラストシーンは、1967年にAlbanoが出演してブレイクの切っ掛けとなった映画『Nel Sole』の有名なシーンから引用されています。そのタイトルバックで示されるテロップは『このビデオクリップの撮影中、プーリア人は誰も虐げられはしなかった』というオチ。


 

第1部のラストは、久々の聴き比べ。今回は"Pugni chiusi(握った両拳)"にスポットを当ててみました。1970年代のイタリアで数々の歌手の録音やステージを支えたドラマーGianni Dall'Aglio(ジァンニ・ダッラリオ)とカンタウトーレのRicky Gianco(リッキー・ジァンコ/65歳/Lombardia州Lodi出身)らのペンになる楽曲です。

まずはPooh(プー)の「Beat ReGeneration」(2008)から。結成40周年を超えたイタリアの国民的人気バンドが、イタリアのリバイバルブームに乗って制作したカバーアルバムで、タイトル通り1960年代のビートバンドの楽曲を現代に蘇らせています。この楽曲では、ベースのRed Canzian(レッド・カンツィアン/57歳/Treviso出身)がリードヴォーカルを取っています。軽くサラッとした曲調に仕上げているところにPoohらしさを感じるかと思います。

 

 


(4曲目5'10"あたりからがPugni Chiusi)

Poohより数か月遅れてこの曲をカバーしたのが、Matia Bazar(マティア・バザール)。前年にもリリースしたカバーアルバムの第2弾「One1 Three3 Four4, Vol. 2」(2008)に収められています。30周年を超える活動歴のあるバンドで、4代目のリードヴォーカルRoberta Faccani(ロベルタ・ファッカーニ/40歳/Ancona出身)の歌声を楽しみました。スローなテンポでムーディーな雰囲気の仕上がりとなり、聴き甲斐を感じさせてくれました。

Ribelli/PugniChiusi最後はオリジナルのRibelli(リベッリ)のバージョンを1967年当時の映像でご紹介しました。

この曲は過去、Iva Zanicchi(イヴァ・ザニッキ)、Piero Pelu'(ピエロ・ペルー), Timoria(ティモリーア/Francesco Renga在籍時)、Eugenio Finardi(エウジェニオ・フィナルディ)らにカバーされ、現在もなお、PoohやMatia Bazarなどの大物にカバーされるなど、名曲扱いになっているのには、前出の通り、優秀なコンポーザーのコラボで生まれた、ということ以外にもいくつかの理由があります。

まずRibelli自体が、Adriano Celentano(アドリアーノ・チェレンターノ/70歳/Milano出身)という、後のイタリア芸能界のドン(首領)に成長する大スターのバックバンドとして産声を上げたバンドであること。メンバーの中にはEnzo Jannacci(エンツォ・ヤンナッチ/73歳/Milano出身)という、これまた後の偉大なカンタウトーレが在籍していたこと(医師免許を持ち、外科医としての勤務歴もある音楽家、というのも異色ですが)。

しかし何といっても極めつけは、故Demetrio Stratos(デメトリオ・ストラトス)がソロヴォーカルを取った、Ribelliにとって最大のヒット曲として、多くのイタリア人の心に刻みついているからだと思われます。

 



Demetrio Stratos(1945-1979/34歳没/エジプト生まれ)は、ギリシャ人の家庭で生まれ、生地のエジプトでピアノとアコーディオンを勉強するために音楽学校へ進みます。1962年(17歳)にMilanoに移住し、ソウルやブルーズ、R&Bの洗礼を受けて音楽活動にのめり込んでいきます。1966年(21歳)にRibelliのヴォーカリストに採用され、1960年代のイタリアで若者文化の発信源としての聖地であった『Piper Club(パイペル・クラブ)』などで大好評を得て、翌1967年(22歳)の時に"Pugni chiusi"の大ヒットに恵まれます。


1970年までRibelliのヴォーカリストとして活躍した後、1971年にLucio Battisti(ルチォ・バッティスティ)のレーベルNumero Unoと契約。翌1971年(26歳)にバンドArea(アレア)を結成します。ジャズ・ロック、フュージョン、プログレといったジャンルで高い評価を受けたサウンドや演奏テクニックも然ることながら、Demetrioの個性的でアクロバティックなヴォーカルは、『人間楽器』とも形容され、注目を集めます。世界的にオルタナ系のロックにスポットライトが当たっていた時期だけあって、Areaの評価は海を越え、アメリカ大陸や日本にも届くようになりました。

Areaの活動と並行してソロ活動や他のアーティストとのコラボも積極的に取り組み、彼の生まれ育った環境が全て効果的なエッセンスとなる地中海音楽の具現化に大きな貢献を果たします。意志半ばにして白血病に倒れた彼を応援するコンサートが企画されますが、その実施日の前日、Demetrioは34歳にて永眠してしまいます。Demetrio応援コンサートは、急遽、追悼コンサートとなってしまい、前日の訃報から立ち直れていないミュージシャン達の悲しみに打ち震える歌声が記録されたライブ・テイクがそのまま収録されたアルバムがリリースされております。

そんな不世出の偉大なヴォーカリストDemetrio Stratosが存在した証として、"Pugni Chiusi"は、今後も名曲として伝えられていくのでしょう。

最後にAreaとしての活動も映像で少しだけ紹介をしました。曲名は"Luglio, agosto, settembre - nero(7月、8月、9月 - 黒)"(1973)。



注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2008年に達する年齢で表記しています。

 

Continua alla prossima puntata.(続く)

第35回イタリアPOPSフェスタ(2008年2月)レポート (その1 / Matia Bazar, Antonella Ruggiero, Carlo Marrale)


第35回Festaは、31名の参加者が集まり、2/9(土)に開催しました。参加者の内訳は男性15名 女性16名(うち、新顔さん2名、イタリア人2名)。

新会場となる東京・水道橋のダイニングバーYou Meにて、美味しいドリンクと温かい料理をつつきながら、120インチの巨大スクリーンに投射されるDVDを大音量で楽しむことができました。

関東地方を襲った寒波で降り出した雪も、FESTA会場の熱気のせいか、さほど積もらず、心配された交通機関にも影響なく、大好評のうちに終了しました。



第1部

 

第1部はMatia Bazar(マティア・バザール)関連。

MatiaBazar/1234まずは本家Matia Bazarがリリースしたアルバム「One1 Two2 Three3 Four4」(2007)から。かつてイタリアのバンドが放ったヒット曲のカバーアルバムとなっており、Delirium(デリリウム)、Dik Dik(ディク・ディク)、Banco(バンコ)、PFM、Giganti(ジガンティ)、Nomadi(ノーマディ)、Pooh(プー)といった超ベテランバンドの懐かしの作品の他、883(オット・オット・トレ)、Lunapop(ルナポップ)、Negramaro(ネグラマーロ)、Zero Assoluto(ゼロ・アッソルート)といったここ10年ぐらいに活躍した比較的新しいバンドや現在大ブレイク中のバンドまで幅広い時代の作品をカバーしているところが興味深いところ。

Io Ho In Mente TeFesta1曲目は、"Ho in mente te(私の心の中には君が居る)"。イタリアでは60〜70年代を中心に活躍したEquipe84(エクィペ・オッタンタクアットロ)のヒット曲のカバー。・・・というか、この曲自体は、カナダのフォークデュオIan & Sylvia(イアン&シルヴィア)のヒット曲"You were on my mind"(1964)。それをアメリカのフォークビートバンドWe Five(ウイ・ファイヴ)がカバーしたものをMogol(モゴール)がイタリア語版にして、Equipe84が歌ったということなので、Matia Bazarのはカバー4代目と言えるかもしれません。

この曲を映像で紹介しましたが、Matia Bazarの現リーダーのPiero Cassano(ピエーロ・カッサノ/60)と4代目女性ボーカルのRoberta Faccani(ロベルタ・ファッカニ/40)がフロントに並び、穏やかなフォークサウンドのアレンジでデュエットしていました。ということは、男バンドのEquipe84のそのまんまカバーではなく、明らかにオリジナルのIan&Silviaのバージョンを継承したうえで、Mogolのイタリア語歌詞で歌ったと言えるでしょう。

Sognando E RisognandoMatia Bazar2曲目は、Formula3(フォルムラ・トレ)の"Questo folle sentimento(この狂おしい想い)"(1970)のカバー。もちろんMogol-Battistiのペンになる作品。Lucio Battisti(ルチォ・バッティスティ)と共に時代の革命を担ったFormula3らしいアヴァンギャルド感を再現した作風にカバーされています。Roberta Faccaniのパンチあるボーカルはこういうアップテンポの曲の方がマッチしますね。


 

Matia Bazarといえば、やっぱり初代女性ボーカルのAntonella Ruggiero(アントネッラ・ルッジェーロ/56/Genova出身)の印象が強かったのも事実。しかしイタリア本国ではもう『元Matia Bazar』なんて装飾が必要ない、名実ともにイタリアを代表する実力派ボーカリストの最高峰に育ったと言えるでしょう。

AntonellaRuggiero/GenovaLaSperbaそのAntonellaがリリースしたのは故郷Genova出身の偉大なアーティストたちのカバーアルバム「Genova, La Superba(ジェノヴァ、尊大な存在)」(2007)。

もちろん、イタリア音楽史の中で重要な一大ムーブメントを巻き起こした『ジェノヴァ派』と呼ばれたカンタウトーレたちの作品が大半を占めています。(ジェノヴァ派については第22回FESTAのレポートを参照)

2月FESTAではTVライブの映像で、故Luigi Tenco(ルイジ・テンコ)の"un giorno dopo l'altro(一日一日/着実に)"(1966)、故Umberto Bindi(ウンベルト・ビンディ)がGino Paoli(ジーノ・パオリ)と共作した"il mio mondo(僕の世界)"(1963)、故Bruno Lauzi(ブルーノ・ラウッツィ)の"ritornerai(君はまた戻って来るだろう)"(1963)、そしてNew Trolls(ニュー・トロルス)の"una miniera(鉱山)"(1969)の4曲メドレーで紹介しました。

ちっちゃくて痩せっぽちだったMatia Bazar時代のAntonellaは、今ではすっかりふくよかになっていますが、そのボーカルにはますます磨きがかかり、至宝の領域に達しています。


 

Matia Bazar 1Matia Bazarは1980年代の日本でもブレイクし、当時はすっかりAntonella Ruggieroが看板ボーカリストという構図になっていましたが、元々のMatia Bazarとは、キーボードのPiero Cassanoと、ギターのBimbo(ビンボ)ことCarlo Marrale(カルロ・マッラーレ/56/Genova出身)という2人のカンタウトーレの作品とツインボーカルの対比を楽しめるバンドでした。

Piero Cassano、Carlo Marrale、Aldo Stellita(アルド・ステッリータ)に寄って結成されたバンドJet(ジェット)が母体となってMatia Bazarが誕生するのですが、絶頂期直前の1981年にPiero Cassanoが脱退。1994年にはCarlo Marraleが脱退して、このバンドをの曲作りを支えた2人の重要なメロディ・メーカーを失う事になりました。そして1998年にはリーダーであり、多くの楽曲の作詞を手掛けてきたAldo Stellitaが他界したことで、Jet時代からのメンバーを全て失い、Matia Bazarの求心力が失われます。そこでPiero Cassanoが復帰してMatia Bazarの存続のカジ取りを手掛け、今日に至ります。

CarloMarrale/MelodyMakerそれだけ、Matia Bazarにとって重要な位置付けだった2人のカンタウトーレのひとりCarlo Marraleが、久々にソロアルバム「Melody Maker」(2007)をリリースしました。この14年でやっと3枚目のソロアルバム。その間、写真家としても画家としも活動していたようで、本当に多彩なアーティストです。しかし待たされただけあって、このアルバムはそのタイトル通り、本当に良質なメロディーメーカーとしての作品が凝縮されて詰まっています。

もちろんギターはCarlo Marrale自身が弾いていますが、ガットギターを多用し、歌メロを優しく支えるギターワークも見事。さりげないフレーズやギターで入れる裏メロとボーカルの掛け合いなどが堪らないエッセンスとなっています。そして相変わらず優しいCarloのボーカル。

キーボードにはStefano Pulga(ステーファノ・プルガ)の名前が。もちろんソロ時代のエレクトロサウンドギラギラではなく、柔らかいサウンドのキーボードを弾いていますが、そのフレーズは確かにPulgaっぽさが漂っています。またCarloと共同でアレンジャー役も務めています。

アルバム全体を聞いていて、本当にいいアルバムだと感じる作品なので、選曲が難しかったのですが、やはりシングル曲"A Prescindere(度外視するとして)"をヴィデオクリップで。降りしきる雪の中、スキンヘッドのCarloがシルエットになって歌っています。実際、歌詞も雪の中で恋人を忘れられずに苦しむ男のことが歌われています。そして・・・・東京のFesta会場では窓越しには降りしきる雪が・・・偶然ですが、この時間帯がもっとも激しく降っていました。

そして『このディスクはAldo Stellitaに捧ぐ』とクレジットされている通り、Matia Bazar時代の曲も3曲ほどセルフカバーで納められていますので、Matia Bazar特集の第1部の締めとして、"Vacanze romane(ローマの休日)"のセルフカバーを。

Tutto Il Meglio Dei (Matia Bazar)おさらいとしてオリジナルのMatia Bazarの"Vacanze romane"(1983)を当時のヴィデオクリップで見てもらいました。いきなり当時のAntonellaがアップになったので、会場にはどよめきが。直前に現在のAntonellaの姿を見ているのですから、『こりゃ、ビフォー&アフターだ!』という声が上がったのは言うまでもありません(笑)。

ニューウェイヴの流行に迎合したエレクトロPOPのアレンジをベースにしつつも、レトロ感を漂わすエッセンスをサウンドと歌詞に散りばめて、幅広いファン層を取り込むことに成功した大傑作といって良いこの曲を、2007年になってセルフカバーするのは、Carloにとって大変勇気のいることだったと思います。

ところが、CarloはエレPOPのイメージが強いこの曲を、ガットギターの絶妙なアレンジで、優しい声で歌い上げてくれました。いったい何なんでしょう、この不思議な浮遊感とリラクゼーションは。南のリゾート感さえ漂わせたこの作品は、オリジナルとはまた別の魅力を醸し出すことに見事に成功しているではありませんか!


 

注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2008年に達する年齢で表記しています。

 

Continua alla prossima puntata.(続く)

第32回イタリアPOPSフェスタ(2007年11月)レポート (その4 / Luigi Tenco, 杉原あつ子, Matia Bazar, Laura Pausini, Paolo Meneguzzi)

その3はコチラ


 

第4部

今回で32回目となった月例FESTAですが、初期の8回目ぐらいまでは『Cantiamo insiemeコーナー』と題した、参加者全員で歌うコーナーを設けていたのですが、今回のFESTAではついにパワーアップして復活となりました!

PiuItaliaイタリア語教育を中心にイタリア文化紹介活動を実践しているPiù Italia Studioの協力を得て、第4部はイタリアPOPSカラオケ体験コーナーとしました。実に幅広いライブラリーを誇る彼らのカラオケシステムを持ち込んでいただき、60年代から最新の2007年の曲までの中から、4曲ピックアップ。

まずはオリジナル曲を聴いて、プロジェクターに映し出された歌詞を見ながら練習。そしてカラオケシステムで本番。マイクを握るリードボーカルだけでなく、全員で歌って覚えて楽しむというエンターテインメント性のあるコーナーになりました。

まずは1960年代からは、Luigi Tencoの"Se Stasera Sono Qui(もし今夜僕がここにいたなら/邦題:夜の想い)"(1967)。若くして逝去してしまった天才カンタウトーレの瑞々しくもナイーブな感性が凝縮された永遠の名曲。カラオケではこの曲をヒットさせてLuigi Tencoを有名にした立役者であるWilma Goichのバージョンで。

ちょうどこの歌を持ち歌にしていらっしゃるプロシンガーの杉原あつ子さんが参加されていたので、カラオケタイムではリードボーカルをお願いしました。ありがとうございました。あつ子さん!

続いては1980年代から、Matia Bazarの"Vacanze romane(ローマの休日)"(1983)。世界的なニュー・ウェイヴの流行を取り入れたエレポップの作風ながら、ヨーロッパのレトロなデカダンスのエッセンスを利かせた事で世界中で幅広いファン層を獲得することに成功した彼らの代表曲。日本でも本国イタリアとリアルタイムにヒットした貴重な作品でしたね。


1990年代からは、2006年&2007年と2年連続のラテングラミー賞を受賞し、名実ともに世界のトップスターとなったLaura Pausiniの初期の作品"Strani amori(奇妙な恋人たち)"(1994)。デビュー2年目の少女の面影を残した19歳当時のLaura Pausiniが、気まぐれな男に振り回される少女の心象風景を歌ったその作品は、Laura自身の飾らない等身大の人柄と重なり、彼女の魅力を決定的にした作品と言っても良いかもしれません。またさりげなく歌唱力を感じさせる節回しやメロディ、暖かなコーラスの重ね方など、曲作りの面でも優れた楽曲だと思います。

2000年代、というよりもまさに今年のサンレモ音楽祭からPaolo Meneguzziの"Musica(音楽)"(2007)。若年層向けのアイドル歌手としてしか評価されていなかったPaoloに、多くの耳の肥えた音楽ファンを注目させることに成功した、イタリア歌謡の旨みが凝縮されたような美しい曲。初めてこの曲を聴いてPaoloファンになってしまったGinちゃんに、リードボーカルのお手伝いをいただきました。ありがと!

最後に、ノリノリでFestaを締めるために、第1部で紹介したPupoの"Gelato al ciocolato(チョコレート・ジェラート)"を急遽選曲。アップテンポで単純なサビの繰り返しが多いため、誰でも大声で歌い易い曲ですよね。
              
こうして11月FESTAは久々に『聴く&観る&歌う』の三拍子が揃った有意義なものになりました。ご協力いただいたPiù Italia StudioのRoberto校長と主任講師のPaola先生に大きな感謝をささげたいと思います。

PiuItaliaPiù Italia Studioには、ここ50年ぐらいのイタリアPOPSのカラオケ音源&歌詞がぎっしりと用意されており、これほど充実したライブラリは、日本ではココしかありません。その素晴らしい設備を、毎月4〜5回ものカラオケ・イベントとして体験させてくれるのは、本当に貴重な体験になります。本格的に歌いたい方はもちろん、全く知らないけれども体感してみたい&見学してみたいという方も歓迎していますよ。

イタリア人比率が高いため、イタリア社会で実際に親しまれている『生きた』イタリアPOPS事情を味わうには最適なイベントですので、イタリアを愛する方にはぜひ一度は体験していただきたいと思います。


 

次回12月FESTAは、パーティモードを装い、12/8(土)18:00-22:00に渋谷で開催予定です。

2013年3月27日創刊!
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【発売中】当サイト協力 / [In vendita]Opere della edizione giapponese a cui abbiamo collaborati

cronaca142日伊協会会報『CRONACA』
コラム『YoshioAntonioのイタリアPOPS小事典』連載中。

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第5号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第5号

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第4号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第4号

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第3号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第3号

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第2号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第2号

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳を監修いたしました!

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】小さな村の物語イタリア 音楽集(市販版/別選曲)
歌詞対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』
編集長に就任!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年3月発売】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳を監修いたしました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳を監修いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

Piccola RADIO-ITALIA
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ご案内/Guida
2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このWebサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。

FESTA会場で流した音楽や映像には、Webサイト上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

Diamo la festa mensile ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.

Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

L'età degli artisti non è reale, ma anni che compiranno nel anno in cui gli articoli si scrivono.

♪プロフィール
 Profilo

Piccola RADIO-ITALIA

京都のCristinaと東京のYoshioAntonioによるプロジェクト。

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい、という目標が込められた名前です。

Cristina da Kyoto e Yoshio Antonio da Tokio, vorremmo creare la circostanza in cui si può ascoltarla più facilmente anche qua in Giappone. Sperando questo motivo, il progetto si chiama "Piccola RADIO-ITALIA".

メッセージはこちらから       messaggio a noi

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Lavori che abbiamo collaborato

第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
講師を務めました。

cronaca142日伊協会会報『CRONACA』
コラム『YoshioAntonioのイタリアPOPS小事典』連載中。

Bell'Italia6/28開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 4』@ベリタリア
講師を務めました。

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第5号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第5号

Bell'Italia4/26開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 2』@ベリタリア
講師を務めました。

シーライトパブリッシング
月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

Bell'Italia2/22開催『百花繚乱!イタリア音楽』@ベリタリア
講師を務めました。

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第4号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第4号

Bell'Italia『イタリアンポップス&フードを楽しむ夕べ』@ベリタリア
講師を務めました。

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第3号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第3号

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第2号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第2号

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳を監修いたしました!

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』
編集長に就任!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
★秋のイタリア収穫祭★東京ガスで音楽コーナーを務めました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳を監修いたしました!

シーライト パブリッシング
『イタリアPOPSのススメ』連載コラム@シーライト パブリッシング

『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集
NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集で資料映像協力しました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳を監修いたしました!

世界の音楽情報誌Latina
Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

user_p
「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

operaprima
Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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