Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Mario_Rosini

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第38回イタリアPOPSフェスタ(2008年5月)レポート (その3)

その2はコチラ


第3部

Aleandro Baldi(アレアンドロ・バルディ/49/Toscana州Greve in Chianti出身)は、世界的な大ヒット曲を手がけたカンタウトーレでありながら、1996年以来オリジナル・アルバムをリリースしていませんでした。(2002年にベスト選曲混じりのアルバムが出ていますが)

AleandroBaldi/LiberamenteTratto実に11年ぶりのフル・アルバム「Liberamente tratto(自由に引用)」(2007)がリリースされたので、Aleandro Baldiの輝かしい足跡と共に紹介しました。

名匠Giancarlo Bigazziに見出されたAleandro Baldiは27歳の時、1986年のサンレモ音楽祭に出場してデビューを果たします。6年後の33歳の時に、当時24歳のFrancesca Alotta(フランチェスカ・アロッタ/40/Palermo出身)とのデュエットでサンレモ音楽祭1992のGiovani部門優勝を勝ち取り、一躍脚光を浴びることになります。

『イタリアのデュエット曲の名曲のひとつ』と賞されるまでなった"Non amarmi(僕を愛さないで)"をサンレモ出場時の映像で。『同情や憐みから好きになるとリスクがある』ことを示唆して"僕を愛するな"と制するその歌詞は、全盲のAleandro Baldiの実体験に基づいたような世界観で、大きな衝撃をイタリア社会に与えました。


残念ながらFrancesca Alottaがオバチャン顔で楽しめないので、最近のTV番組でLuisa Corna(ルイーザ・コルナ/43/Brescia近郊出身)とのデュエット映像も紹介しました。Luisa Cornaはモデル出身だけあって、スタイル抜群の美人顔。おまけに司会も務めるし、メチャクチャ歌唱力があるシンガー&ダンサーでもあるという『天はいくつも与えた』と感じさせる才女。

しかもこのTV番組は、イタリアが生んだ名デュエット曲を、LuisaとAleandroの2人で次々とカバーして披露するという美味しい企画番組です。


LuisaがAleandroと"Non amarmi"を歌った後、『この曲ってJennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)とMark Anthony(マーク・アンソニー)にカヴァーされたのよねぇ?』と問いかけます。

そう7年後の1999年になって"No me ames"というタイトルでスペイン語の歌詞が付けられ、プエルト・リコ出身の2人の歌手にカヴァーされて、世界的に大ヒットすることになったのです。Jennifer Lopezのデビューアルバムに収められた3番目のシングルカット曲だったことに加え、このデュエットがきっかけとなって、Jennifer LopezとMark Anthonyが熱い恋愛関係に発展し、数年後に結婚したエピソードが、この曲を『情熱的なラヴソング』とイメージさせることに一躍買ったようです。


ちなみに東京ディズニーランドのイベント・ショー『Minnie Oh! Minnie』のステージでも、この曲がラテン・アレンジで毎日のように披露されていた事は、驚愕の事実。

こうして後に世界的なヒットに育つ曲を書いたAleandroですが、その成功をまだ予見できなかった1994年のサンレモ音楽祭に再出場するや、総合優勝を果たしてしまいます。ちなみにこの年のGiovani部門の優勝はAndrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ/50/Pisa近郊出身)ですから、供にイニシャルが『A.B.』の2人の盲目歌手の優勝、という象徴的な結果となったのが1994年のサンレモ音楽祭でした。


この美し過ぎる楽曲"Passerà(過ぎ去るだろう)"もまた、10年後の2004年にIl Divo(イル・ディーヴォ)によってカヴァーされて全世界でヒットする、という栄冠に輝くことになります。

さて、そんなソングライター冥利に尽きる幸運に恵まれたAleandroの新作アルバム「Liberamente tratto」(2007)は、幾分Jazz色が強くなったテイストでリリースされました。そんなジャジーな楽曲から"Quando corro(僕が走る時)"を、ライヴ映像で。カーヴド・ソプラノ・サックスの陶酔感のある演奏も楽しめます。

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第16回イタリアPOPSフェスタレポート

7/8(土)の第16回Festaは、参加者総数は29名(男性16名+女性13名)うち、新顔さん6名、イタリア人4名の参加と、会場の収容人数キャパに肉薄する大人数を集め、新顔さん&イタリア人も相当数に達し、大いに盛り上がりました。


第1部

CuoreAzzurroワールドカップ・ドイツ大会で、まさかの決勝戦進出を決めた我らがAzzurri。
奇しくも決勝戦を月曜日の早朝に控えた時期のFESTA開催日となったので、盛大な応援モードにしないわけには参りません。ということで、イタリアを代表するバンドPoohが歌う公式応援歌"Cuore Azzurro"を、Poohlover.netの広報担当・Tさんからご紹介いただきました。

その成果があってか、Azzurriが優勝しましたねぇ!
24年ぶりの優勝とのことで、もちろん選手たちやイタリア国民にとっても大きな栄冠だと思いますが、その優勝した回の公式ソングをPoohが手がけたというのも偉大なことです。Poohの長い活動歴の中に、また1ページの栄光の記録が追加されたことになりました。このシングルCDには、Poohが歌うオリジナルバージョン、Azzurriの選手たちが歌う選手バージョン、そしてカラオケバージョンの3タイプが収録されていて、それぞれ楽しめるようになっています。
また、応援メッセージの定番「Forza Italia!(がんばれイタリア)」は、ベルルスコーニ体制っぽさを感じるフレーズなので、今は「Viva l'Italia!(イタリア万歳)」の方がいいよ、とイタリア人参加者から助言も貰えました。

io e i Pooh続いてPoohつながりということで、元PoohのヴォーカルのRiccardo Fogli(59/Visa近郊出身)のNewアルバム"Io E I Pooh"(2006)から、アルバムタイトル通り、Poohをコーラスに起用した新曲"Giorni Cantati"をご紹介。もしRiccardoがPoohを脱退しなかったら・・・・と誰もが考える世界が、この1曲に詰まっています。
そしてこのアルバムにも収録されたFogli自身の1982年のオリジナル曲Un Angelo。これは空から天使が舞い降りてくるような本当に美しい曲。それをRiccardoの美声で歌い上げるのですから、たまりません。

そしてRaf(47/Foggia近郊出身)の新作アルバム"Passeggeri Distratti"(2006)からシングルカット曲"Dimentica"。ただでさえ珠玉の曲が詰まったアルバムからシングルカットされた曲ですから、もう最高の曲です。やさしく包み込まれるようなサウンドとRafの穏やかな声。物語を感じさせる歌詞。新しいアルバムなのに、ちょっぴり懐かしさがあちこちに散らばっています。そして中間部に少々ラップを組み込んだ"Il nodo"。ラップなのにそう感じさせないPopセンスとメロディセンスはサスガです。

Raf/DVDRafの締めくくり&Paolo Vallesiファンのメローネさんへのプレゼントとして、1991年のライブ映像からRafのステージにゲスト出演したPaolo Vallesiとともに"Gente di mare"のデュエットを。元々はUmberto TozziとRafがデュエットで歌ってヒットした曲ですが、Vallesiは臆することもなく自分のスタイルで歌っていました。あっぱれ。
Rafはイギリスで"Self controll"がヒットし、アメリカでLaura Braniganにカバーされたりと、「英語で歌い国外で活躍するイタリア人音楽家」としてスタートを切りますが、後にイタリア語で歌っても大成功を収めました。その間もUmberto Tozziのイギリス公演でゲストヴォーカリストを務めたり、Laura Pausiniのデビュー盤でデュエットをしたりと、着実に実績をつけました。そのノリに乗っている頃のRafがBiagio AntonacciやPaolo Vallesiといった新進気鋭の歌手やEnrico RuggeriやPoohといった大物たちをゲスト出演させたのですから、見所満載の非常に優れた映像作品です。


第2部

Anonimo ItalianoPensiero!のもあさんから「ある謎のイタリア人歌手」という伏字で紹介が始まりました。"Più che puoi"そして"Se anche tu come me"という2曲。Claudio Baglioniそっくりの声&歌い方で、ローマ出身ということなので、間違いなくこれはClaudio Baglioniの未発表音源!?という雰囲気になったところで種明かし。それでも「あるイタリア人」と主張するもあさん。・・・・これはイタリア語でも「あるイタリア人」に相当する「Anonimo Italiano」というふざけた芸名の覆面歌手だったわけ。彼のNewアルバム “L'infinito dentro noi”(2006) からのご紹介でした。

Roberto ScozziするとPOP! ITALIANOのKazumaさんが、「それなら僕からも」ということで、Baglioniの名曲"La vita è adesso"をかけてくれました。なんだか高音の部分が少しBaglioniと違うかも。。。。。と思っていたら種明かし。Roberto Scozzi(41/Roma出身)という人が、BaglioniのカラオケCD"Karaokemania di Claudio baglioni"(1994)にお手本として吹き込んだものとのこと。そして最大の謎明しは、このRoberto Scozziこそが、デビュー前のAnonimo Italianoその人だったということでした。

Mario Rosini続いて、NHKラジオ・イタリア語講座講師のEliana渡辺さんとPizzeria Partenopeの総料理長・渡辺陽一さん(通称Elio)のご夫婦から、4月FESTAで紹介いただいたMario Rosini(43/Bari近郊出身)の新曲"Non ricordavo le parole"をライブ映像で見せていただきました。スケールの大きな雄大な曲です。それに相応しく、コンサート会場は、ローマ教会の重鎮が集まった厳かなコンサートだったとのことで、充分な見ごたえがありました。

Gianni Rosiniそして兄Gianni Rosini(45/Bari近郊出身)のデビューアルバム"Giovanni"(2006)から"Bella come una stella"のライブ映像、そして弟Marioとのデュエット"Cico bom bom"を聞かせてもらいました。音楽家としては既に幅広い実績があるGianniですが、ソロアルバムを出すのは45歳にして初めて、という事実も、イタリア音楽界の層の厚さを感じさせる事実ですね。


第3部

再びPOP! ITALIANOのKazumaさんが登場し、Carmen Consoli(32/Catania出身)のNewアルバム"Eva Contro Eva” (2006)から、"Tutto su Eva"そして"Il pendio dell'abbandono"の2曲を紹介してくれました。アコースティック楽器を主体とし、ブズーキ等の民族楽器を控えめに使った凝った作品集といった趣のアルバムで、特に後者の曲なんかは、彼女の出身地のSiciliaらしいテイストをそこここに感じ取ることが出来ました。抜群の音楽センスとギターテクニック、独特の声で若手女性歌手として成功したCarmen Consoliですが、以前の彼女の音楽からは「イタリアの香り」が感じられませんでした。それがこのアルバムでは、イタリアの香りが強めに漂ってくるので不思議なものです。

Claudio Fiori続いてKazumaさんからClaudio Fiori(26/Lucca近郊出身)のデビューアルバム"Claudio Fiori"(2006)からシングルカットされた"Dentro"、"Il mio amore per te"の2曲を。
2000年のサンレモ音楽祭・新人の部に出場したFioriですが、6年ものブランクの末、ようやくファースト・アルバムが発売された、という事実からも、現在のイタリア音楽界の難しさを感じ取ることが出来ますね・・・・・
とはいうものの、アルバムプロデューサーは、ヒットメーカーGiancarlo Bigazziだし、将来有望な若手歌手が誕生しつつある予感がしました。

そしてMietta(37/Talanto出身)のNewアルバム"74100"(2006)から、シングルカットされた"Il fiore"。聴きやすい曲が多く収められていますが、さすがはシングル曲。アルバム中、最もキャッチーな曲ですね。アルバムタイトルとなった"74100"とは、出身地のTalantoの郵便番号ということで、自身のルーツに立ったアルバムなのかもしれません。確かにデビュー当時からの師匠Amedeo Minghiの元を巣立ち、Minghiのクレジットがアルバムには一切なくなっていますし、自らも曲作りに参加しているようです。ソングライター陣は、同郷のMariella Navaの他、新進気鋭のSimone Cristicchi、実力派Neffaなどなどの面々なのも面白いところ。

Amedeo Minghi名前が出たからには、Amedeo Minghi(59/Roma出身)の3枚組みを紹介しないわけには参りません。"The platinum collection〜l'ascolteranno gli americani...e altre storie"(2006)から、新曲"Ed altre storie"をまず聴きました。「新曲」と言われなければ気付かないほどの、いかにもAmedeo Minghiらしい曲でした。この3枚組みアルバム、Minghiのデビュー曲から最新未発表曲まで網羅しているので、あまりMinghiのアルバムを持っていない人なら、これさえ入手すれば、これまでのMinghiの主要作品は押さえられるので、お奨めです。

せっかくの機会なのでデビュー曲"La fine"(1966)を紹介しました。Minghiが初めてTV出演した時の、つまり1966年/19歳のAmedeo Minghiの映像で。短いイントロをBobby Solo、Wilma Goich、Remo Germaniといった1966年当時の"カンツォーネ"時代のスターが歌い、いよいよMinghiの登場です。シンプルなスーツを着たこの時代の真面目な歌手のお手本のような衣装。ソフトな七三分けした黒々とした髪・・・・まったく今のMinghiとは別人のようです。しかしそのアクションは・・・・・・変わっていません。ソックリです。カメラに向かって半身で構え、歌い聴かせるような表情と手のひらを広げるようなハンドアクションが、2000年代のPVとソックリだったのです。


FESTA最後の第4部は、"イタリアからの風"と題して、イタリア在住の日本人・なこさんがセレクトした作品を紹介してもらいました。

Francesco Renga(38/Udine出身)のアルバム“Camere Con Vista”(2004) から、"Meravigliosa (la luna)"そして"Nel nome del padre"の2曲。
夏向きではない暑苦しさがあるという意見もありましたが、ややハードなサウンドの中に、基本的なヴォーカルのうまさを感じ取れる内容でしたね。
Timoriaのリードヴォーカルとして君臨した後にソロに転向したもののブレイクすることなく頑張ってきた末、ようやく2005年にサンレモ音楽祭で優勝できたRenga。この後もう1発ぐらいの快挙が欲しいところですね。ちなみにTimoriaは"ティモリーア"と後ろから2音節目にアッチェントを置くピアーナな発音が正解のようです。覚えておきましょう。

続いてNegrita(Arezzo出身)の5人組band。若手bandだと思っていましたが、もう10年超の活動歴を持ち、バンドメンバーの年齢層も37歳〜41歳と、ベテランの領域に入りつつありますね。アルバム"L' Uomo Sogna Di Volare”(2005)から、"Destinati a perdersi "、LIVE 8 (2005)出場時の映像から"Rotolando verso sud"と2曲。どちらもレゲエのリズムを活かした作品で、ちょっと踊り出したくなってしまいましね。



最後はGiorgia(35/Roma出身)のDVD"MTV Unplugged"(2005) から。大ヒット曲"Strano il mio destino"ですが、アンプラグドということで、アコーディオンをフューチャーした小粋なアレンジを楽しめました。そして新曲" Il senso" ライブ音源だから、スタジオ盤とは違って、歌い崩したりしていますが、その崩し方を見聞きして、「Giorgiaって上手だなぁ!」と改めて実感できました。


8月FESTAは8/19(土)18時より。今回参加できなかった方は、ぜひご参加を!

注)8/19(土)開催予定でしたが、8/12(土)に変更します。時間帯は変更ありません。

注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2006年に達する年齢で表記しています。

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第13回FESTA〜1周年記念〜レポート

4/15(土)の第13回Festaは、FESTA開催1周年記念FESTAとなりました。
参加者総数26名(男性14名+女性12名)うち、新顔さん3名、イタリア人3名の参加となりました。

第1部は5月来日直前のPFM特集。
イタリアプログレの代名詞のような彼らですが、彼らは実は歌バンドとしても定評があります。
今回はそんな彼らの歌モノを中心に4曲ほど、お馴染みPohlover.netのSiriusさんから紹介してもらいました。
曲目:Impressioni di settembre、Dolcissima Maria、Suonare suonare、Andare per andare

前半2曲は70年代の頃の曲。後半2曲は80年代以降の曲。
ちなみに3曲目までは、前回の来日時のステージでも演奏してくれました。
どの曲も良い曲なのですが、インターナショナルな音楽市場を見据える必要がなくなった後半の2曲が、現在のメンバーに固まってからの曲ということもあり、耳なじみが宜しいようです。ドラムのFranz Di Cioccioがイタリア語でリードヴォーカルを取ると、そこはもうカンタウトーレの世界です。

川崎クラブチッタにて、5/12(金)から5/14(日)までの3公演。ぜひチケットを入手して、一緒に盛り上がりましょう!

第2部は、お奨め&リクエストコーナー
常連のぷんと君から新人女性歌手 Elisabetta Tulliの"Pensiero Costante"。なかなか味わいのあるカンタウトリーチェです。そうだな、Carmen Consoliっぽい部分があるかな?

そして常連のYさんからのリクエストGrazia Di Micheleの映像を、POP!ITALIANOのKazumaさんからご紹介。彼女の代表曲のひとつ Le Ragazze Di Gaug。続いて2006年初頭に発売された5年ぶりの新作アルバムから、La storia di Irene。アンニュイな雰囲気と、人肌のぬくもりが感じられる彼女の世界。派手さはないし、大ヒット曲も生まないけれど、アルバムを通して聴くと、もの凄く肩の力が抜けて、リラクゼーション効果の高いアーティストだと思います。

続いて、NHKラジオ・イタリア語講座講師のEliana渡辺さんとPizzeria Partenopeの総料理長・渡辺陽一さん(通称Elio)のご夫婦から、イタリア南部の風を頂きました。

来日歴も3度あるナポレターナ歌手・Mario Maglioneの弾き語りアンプラグド・ライブ映像から、ViernoとReginellaの2曲。凄腕ギタリストのGianni Palazzoも彼をサポートして弾きまくっています。いいなぁ、Mario Maglione。あの甘く美しく、深みのある声。僕は彼の来日ステージを2度見ていますが、ナポレターナの大御所が相次いで他界した今、ナポレターナの新たな大御所は、もう間違いなくMario Maglioneしか居ない、と実感できました。

そしてMario Rosiniの未発表曲&次のシングル予定曲のNon ricordavo le paroleを、特別にアーティストご本人の許可をいただき、聴かせてもらいました。これ、もの凄く良い曲でした! ElianaとElioが彼のお家にお邪魔した時の写真を見せてもらいながらだったのですが、できれば目をつぶって一人で浸って聴きたいような、ドラマティック曲でした。

Mario Rosiniからのサイン色紙やサイン入りポスターなどのお土産をEliana&Elioが持ってきてくれたので、抽選で参加者に差し上げました。
また、彼のオフィシャル・サイトには、日本語版が整備され、日本のファンにも判り易くなりました。
実はこの日本語版、Elianaが日本語版を監修しているので、italo-pop-festa参加者の集合写真もMario Rosiniのオフィシャルサイトに掲載されています。

第3部は、このitalo-pop-festa発足のきっかけとなったGatto Panceri特集。2005年1月、Gatto Panceriの奇跡の来日ステージが、イタリアPOPSファンの間で盛り上がり、italo-pop-festaの母体となり、2005年4月に第1回を開催。以来、毎月開催を続け、ちょうど丸一年が経過したところ。当然FESTA1周年記念には、Gatto Panceri特集は欠かせません。

Gatto本人から禁複製という指示を受けて預かった未発表のDVD2枚の中から、来日ステージでも好評だった Ridatemi l'anima、 Accarezzami domaniを2曲続けて。

続いてGatto本人からの要望で、Abita in te のビデオクリップを。やや若い時の映像で、現在とはヘアスタイルが違うGattoを楽しみました。実はこの曲、GattoがベテランシンガーのMassimo Ranieriに書いたもので、セルフカバーなんですね。

そしてVivo per lei。これはGattoがOROのヒット曲の歌詞をAndrea Boccelli用に書き直したところ、世界的な大ヒットとなった曲ですが、Gatto自身はレコーディングしていませんので、ライブでしか聴けない曲でもあります。Bocelliが謳うとアリアっぽくなってしまいますが、Gattoバージョンは、実に生き生きとしたイタリアPOPSテイスト溢れていて、僕はGattoバージョンの方が好きです。

ラストは、いまのところ最新のVidioClipとなるConfine。アニメーションを使ったメッセージ色が強い曲で、聴いていると勇気が沸いてくるような曲です。

Gatto来日の仕掛け役となったAlmaz社から、Gattoのアルバムやフォトカード(Gattoがイメージモデルを務めるブランドGekMil社製)のプレゼントの抽選会を行いました。Grazie all'Almaz!!!

そのままイタリアグッズが当たる1周年記念抽選会に突入!メンバーによる任意の持ち寄り制としたため、どのぐらの数量が集まるのか不安でしたが、皆さん積極的に持ってきてくださり、特にTactoさんからは、大量のCDなど!Grazie mille!!!! CDに限らず、いろいろなモノが集まり、バラエティにも富んでいました。結果、一人で3個ほどゲットできたと思います。良かったですね。皆さん。

締めには、最近のFESTAでは時間の都合で割愛されていた「歌うコーナー」の復活。歌い易い&歌いたくなる曲として3曲セレクト。

Anna TatangeloのRagazza di periferia、Laura PausiniのStrani amori、そして来日公演ではイタポファンだけが大興奮していたNew Trollsの最大のヒット曲Quella carezza della seraという怒涛の3連発。参加者も大きな声を出して歌ってくれ、とても嬉しかったし楽しかったです!

なお、1週間後に番外編FESTAを、高円寺のPiano Bar AriAにて開催しよう、という話になりました。
4月21日(金)20:00〜で会費4,000円、ワイン飲み放題です。通常のFESTAでは音楽鑑賞中心にしているので、番外編ではおしゃべり&コミュニケーション中心でやりたいな、と思っています。参加希望者はコメント欄にてお知らせください。

5月FESTAは初めての日曜日開催とします。 5/21(日)15:00〜18:00の予定です。今回参加できなかった方、いつも土曜日の夜だから参加できないというご事情だった方は、ぜひご参加を!

Check
5/27・6/24『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)開催決定!

『イタリア音楽&イタリアンブランチ』@Attico

【発売中】当サイト協力日本盤CD / [In vendita]CD della edizione giapponese a cui abbiamo collaborati
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記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

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京都のCristinaと東京のYoshioAntonioによるプロジェクト。2人とも音楽業界人ではありませんが、趣味としてイタリア音楽の普及活動を行う際のコードネームが、Piccola RADIO-ITALIA(ピッコラ・ラディオ=イタリア)です。

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Cristina da Kyoto e Yoshio Antonio da Tokio, non siamo professionisti nel settore musicale, ma come fan della musica pop italiana vorremmo creare la circostanza in cui si può ascoltarla più facilmente anche qua in Giappone. Sperando questo motivo, il progetto si chiama "Piccola RADIO-ITALIA".

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