Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Mario_Biondi

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第81回イタリアPOPSフェスタ(2012年2月)レポート (その4 / Renato Zero, Andrea Bocelli, Rita Pavone, Raffaella Carra`, Mario Biondi, Michele Zarrillo, New Trolls)

その3はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51996077.html


第4部

2月FESTAのフィナーレは、第3部に引き続きRenato Zero(レナート・ゼロ/62歳/Roma出身)。

2010年、Renato Zeroの満60歳を祝う記念事業として行われたコンサートを収録した3枚組DVDセット「Sei Zero(君はゼロ/60歳)」は2011年5月10日に発売され、2011年イタリア年間DVDチャートで見事1位を獲得しました。

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4.5cmの厚みの豪華なBOXに、DVD3枚、分厚いブックレット、15枚のミニポスター、そして印刷とはいえ、Renato Zeroからの4枚の手紙が封書に収められて封入されています。もちろんメモリアル企画だけあって、ロットナンバーが打たれており、筆者の手元にあるのは03373番。

ブックレットはハードカヴァー仕様で、デビュー当時から現在に至るまでもRenato Zeroの軌跡が写真と文章で丁寧に綴られています。

さて、当FESTAではこの見どころ満載の3枚組DVDの中から厳選に厳選を重ねて、最低限紹介すべきセットリストを組んだのですが、それでも約60分の内容となりました。

コンサートでもDVDでもオープニング曲となったのは、Renatoが愛してやまない町を歌った"Roma(ローマ)"。ちょうどこの記念コンサート開催した2010年に発表された楽曲で、Romaの町のイメージスライドをステージ上のスクリーンに大きく投射して披露されました。

1枚目のDVDからもう1曲選んだのは、"Siamo eroi(僕らは英雄)"。1987年に発表のピアノとストリングスで奏でられる楽曲ですが、今回は美しいコーラス隊を引き連れたヴァージョンで披露してくれました。

さて、2枚目のDVDからは、ゲストを迎えた楽曲の中から厳選して2曲を選びました。

ますはAndrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ/54歳/Lajatico出身)との共演で、"Più su(もっと上に)"。1981年にライヴアルバム「Icaro(イカロス)」で初めてライヴヴァージョンとして発表され、同年のシングル盤のB面としてスタジオ録音盤がリリースされたものの、2006年の公式コンピレーションアルバム「Renatissimo」に収録されるまで長らくアルバム未収録&未CD化が続いていた幻の楽曲です。

そして歌い終わった後には、Andrea Bocelliから60歳を迎えたRenato Zeroへのバースデイソングのプレゼントが添えられるおまけ付き。

さらに、「この観衆とこのオーケストラがついてれば、100歳も迎えられるよ」という祝辞も。 

2枚目のDVDからのゲスト歌手パートからは、Rita Pavone(リタ・パヴォーネ/67歳/Torino出身)。

1960年代にイタリア本国で大人気を博したビートの女王Rita Pavoneですが、当時世界的なカンツォーネブームの中で、イタリア本国での人気の高さに比べ、日本での知名度や人気はいまひとつだった感がありました。

往年の彼女のヒット曲のCDすらイタリア本国で入手が難しくなっていただけに、今回Renato Zeroと共演し、当時65歳という年齢を感じさせない、素晴らしいステージを魅せてくれたのは、まさに嬉しい予想外のことでした。

Rita Pavoneの往年のヒット曲を、Renato Zeroと絡みながら披露してくれました。

"Alla mia età(私の年齢で/Ennio Morricone作曲")、大ヒット曲"Come te non c'è nessuno(あなたのような人はいない)"、"Cuore(心)"、"Che m'importa del mondo(世界の何が私と関係あるの/Luis Bacalov作曲)"、"Fortissimo"のメドレー。そして最後にはRenatoの1977年のヒット曲"Mi vendo(私は自分を売る)"をRita Pavoneひとりでカヴァーしたシーン。

さて3枚目のDVDからも引き続きゲストを迎えたステージから。

まずはRaffaella Carrà(ラッファエッラ・カッラ/69歳/Bologna出身)とのデュエットで1978年のヒット曲"Triangolo(三角関係)"

Mario Biondi(マリォ・ビォンディ/41歳/Bari近郊出身)を迎えて、1994年の名曲"Nei giardini che nessuno sa(誰も知らない庭で)"

ここでRenato Zeroひとりのパフォーマンスに戻り、超名作曲"I migliori anni della nostra vita(我が人生最良の年月)"。1995年の作品ですが、現在も同名の人気TV番組が存在するほどイタリアでは有名な楽曲です。

そしてこのDVDの目玉とも言える、数多のゲストアーティストたちの出演シーンをメドレーで繋いだパート。12曲を約15分に集約してDVDに収められていますが、残念ながらインターネット上に映像がろくに挙がっておりませんので、ここではMichele Zarrillo(ミケーレ・ザッリッロ)の出演シーンの映像み貼っておきます。

※当サイトでのMichele Zarrilloの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Michele_Zarrillo

"Figli della guella"/Michele Zarrillo(ミケーレ・ザッリッロ)

この目玉となるゲスト陣のメドレーパートには、以下のアーティストたちのパフォーマンスが収録されています。

"Oltre ogni limite(あらゆる限界を超えて)"/Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッスィォ)

GigiD'Alessio-SeiZero

"Fermati(止まれ)"/Avion travel(アヴィォン・トラヴェル)

AvionTravel-SeiZero

"Per non essere così(こうならないように)"/Marco Mengoni(マルコ・メンゴーニ)

MarcoMengoni-SeiZero

"Gli ex(元カレたち)"/Ron(ロン)

Ron-SeiZero

"Una Miniera(鉱山)"/La Leggenda dei New Trolls(ラ・レッジェンダ・デイ・ニュー・トロルス)

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"Pionieri(先駆者)"/Solisti dell'Accademia di S.Cecilia(サンタ・チェチリア・アカデミーのソリストたち)

"I commedianti(喜劇役者たち)"/Sabrina Ferilli(サブリナ・フェリッリ/朗読)

SabrinaFerilli-SeiZero

"Figli della guella(戦争の子どもたち)"/Michele Zarrillo(ミケーレ・ザッリッロ)

MicheleZarrillo-SeiZero

"Arrendermi mai(決して屈服しないこと)"/Mattia De Luca(マッティア・デ・ルカ)

MattiaDeLuca-SeiZero

"Spalle al muro(壁に肩を=安全)"/Mariella Nava(マリエッラ・ナーヴァ)

MariellaNava-SeiZero

"Ave Maria(アヴェ・マリア)"/Al Bano(アル・バーノ)

AlBano-SeiZero

"Arrivederci a Roma(ローマよさようなら)"/Amedeo Minghi(アメデオ・ミンギ)

AmedeoMinghi-SeiZero

基本的にRenato Zeroの楽曲をカヴァーして歌うアーティストばかりですが、例外はNew TrollsとAmedeo Minghi。後者はRomaを歌ったスタンダードナンバーなのですが、不思議なのはNew Trolls。歌った"Una miniera"は彼らのヒット曲であり、Renato Zeroとは縁もゆかりもない楽曲だからです。

しかしながらその出演メンバーは、近年実現していないNew Trolls初期のオリジナルメンバー構成で、Nico Di Paloもしっかりソロパートを歌っている、非常に貴重なシーンとなっています。

New Trolls出演メンバー:
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Vittorio De Scalzi(ヴィットリォ・デ・スカルツィ)
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Nico Di Palo(ニコ・ディ・パーロ)
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Giorgio D'Adamo(ジォルジォ・ダダモ)
NewTrolls-SeiZero-Giorgio

Gianni Belleno(ジァンニ・ベッレーノ)
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※当サイトでのNew Trollsの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/New_Trolls

そしてコンサートでもDVDでも最後の収録曲となっているのは、名曲"Il cielo(空)"。Luciano Pavarotti(ルチァーノ・パヴァロッティ)、Mina(ミーナ)、New Trolls(ニュー・トロルス)らの大物にカヴァーされるなど、既に充分な有名な楽曲となったこの楽曲ですが、Renato Zeroがまだ派手なルックスと芸風で売っていた1977年に発表された楽曲である点が特筆するところ。

Sorcini(ソルチーニ/意:ネズミ/Renato Zeroファンの愛称)たちの期待を裏切らず、Renato Zeroはこの曲が生まれた当時を彷彿させる派手な衣装で登場し、この一大スペクタクルの幕を閉じます。

エンディングには、客席の中に居た巨匠Ennio Morricone(エンニオ・モッリコーネ/日本語表記:エンニオ・モリコーネ/84歳/Roma出身)を誇らしげに紹介するシーンも収録されています。

※当サイトでのRenato Zeroの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Renato_Zero


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

次回3月FESTAは、3月10日(土)の開催予定です。

Check

第78回イタリアPOPSフェスタ(2011年11月)レポート (その4 / Teresa De Sio, Fabrizio De Andre', Amalia Gre`, Mario Biondi)

その3はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51976296.html


第4部

11月FESTAの最終楽章は2人の南部出身カンタウトリーチェを。

Teresa De Sio(テレーザ・デ・スィオ/56歳/Napoli出身)のアルバム「Tutto cambia(全てが変わる)」(2011)は、前作から4年ぶりにリリースするアルバムで、全12曲中、純粋なTeresaのオリジナル曲は6曲。他は5曲がカヴァー曲、1曲がDon Galloによる朗読です。

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※日本のiTunesストアでダウンロード購入可能です。
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1曲目はアルバムタイトル曲"Tutto cambia(全てが変わる)"。これはアルゼンチンの故Mercedes Sosa(メルセデス・ソーサ)の"Todo cambia"のイタリア語カヴァーで、イタリア語詞はTeresa自身が手掛けています。

2011/6/17にBolognaで開催された大型イヴェント『Tutti In Piedi(みんな立って)』でのライヴ映像で。

2曲目はLuca Carboni(ルカ・カルボーニ)のカヴァーで、"Inno Nazionale(国民賛歌/国歌)"。Macerataで開催されたMusicultura 2011(ムズィックルトゥーラ)でのライヴ映像で。

ヴァイオリンを大きくフューチャーした楽曲で、ステージ上でのヴァイオリニストはアルバムの録音にも参加したカンタウトリーチェのHer(ヘール)が担当し、曲の途中で本当のイタリア国歌"Mamelli(マメッリ)"のワンフレーズを歌っています。

3曲目は"Na Strada Miezzo O Mare(海の半ばの道)"。この曲もカヴァー曲なのですが、オリジナルは有名な楽曲なので、FESTA会場では種明かしをせずにまず聴いていただきました。

そう、故Fabrizio De Andrè(ファブリツィオ・デ・アンドレ)とMauro Pagani(マウロ・パガーニ)が共作した"Crêuza de mä(海に続く道)"のカヴァーです。オリジナルがGenova語であるのに対し、Teresa自身がNapoli語に歌詞を変えて歌っています。

ここではオリジナルのFabrizio De Andréヴァージョンのライヴ映像を貼っておきます。

※当サイトでのTeresa De Sioの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Teresa_De_Sio 

※当サイトでのFabrizio De Andréの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Fabrizio_De_Andre'


amalia-grc3a811月FESTAのオオトリは、12月5日に来日公演が決定したAmalia Grè(アマリア・グレ/47歳/Lecce近郊出身)。

【来日情報】
日時:12月5日(月)19時より
場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京
東京メトロ「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分
東京メトロ「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩2分
主催:在日イタリア商工会議所
参加費:22,000円 (フルコースディナー込)
詳細:http://iccjgala.com/#unique-identifier

※翌12月6日(火)には、南青山のリストランテでディナーショーを行うそうです。
詳細情報:http://www.bellavita.co.jp/blog/community_news.php?ba=b10818a30529

※翌々12月7日(水)には、在日イタリア商工会議所主催のパーティでコンサートを行うそうです。
詳細情報:http://piccola-radio-italia.com/archives/51979784.html

なお、当Piccola RADIO-ITALIAは、インタビューする機会に恵まれました。

Amalia Grèへのインタビュー記事はこちら
http://piccola-radio-italia.com/archives/51982554.html

Amalia Grèは、自ら楽曲を創り歌うカンタウトリーチェであると同時に、デザイナーや彫刻家、デジタル・アーティストとしての顔も持っています。

Perugiaのアカデミーで美術を学んだ後、米に渡りNew YorkでJazz系の音楽を6年間学んだそうです。

2001年に格調高い楽曲"Io cammino di notte da sola(私は夜独りで歩く)"(2001)を音楽祭で歌い、メジャーデビューを果たします。37歳という超遅咲きのデビューでした。

2003年にようやくデビューアルバム「Amalia Grè」(2003)をリリース。アルバムジャケットはAmalia自身がデザインを手掛けています。

Amalia Gre

また、Amaliaが当時から積極的に日本人ミュージシャンを起用している点も注目点です。

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丹羽剛(Tsuyoshi Niwa):Soprano Sax

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三浦良樹(Yoshiki Miura):Guitar

の2名をステージでもレコーディングでも多用しています。

この2人は、どちらもNew Yorkを起点に活動しているそうですので、AmaliaがNew YorkでJazzの勉強をしている時に知り合った仲の模様です。残念ながら、今回の来日公演のメンバーには、彼ら日本人ミュージシャンはラインナップされていません。

では、デビューアルバム「Amalia Grè」(2003)に収録されていた楽曲"Cuore pallido(青白い心)"をTVライブの映像でご紹介しましょう。日本人ミュージシャンのお二人も映っている事が確認できます。

2007年には、サンレモ音楽祭2007に出場し、"Amami per sempre(永遠に私を愛してね)"を歌います。ゲストを迎えるステージでは、同じJazz畑で活躍するMario Biondi(マリォ・ビォンディ)とのデュエットを披露してくれました。

※当サイトでのMario Biondiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Mario_Biondi

このサンレモ音楽祭出場前にリリースしたセカンドアルバムが「Per te(あなたに)」(2007)で、アルバムジャケットには、アルバムタイトル「Per te」を10カ国語(伊・英・仏・日・葡・露・西・韓・独・亜)で表示をしていました。もちろん今回のジャケットデザインもAmalia自身が手掛けています。

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サンレモ出場曲"Amami per sempre(永遠に私を愛してね)"を追加した同アルバムのサンレモ・エディションでは、10ヶ国表示は消えていました。

Per Te

さて、こうした格調高い楽曲と歌唱のイメージが強いAmaliaですが、2008年公開のディズニー映画「ティンカー・ベル」のイタリア版「Trilli」のサントラとして"Volerai - Trilli fly to your heart(あなたは飛べるわ - ティンカー・ベルはあなたの心へと飛んでいく)を手掛けます。

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ティンカー・ベルの妖精の粉を浴びて、信じる心を持てば、誰でも空を飛ぶことができる、という作品の主題を込めた作品となっています。 


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

11月19日(土)には、東京ガス・新宿ショールームに於いて開催されるイベント「秋のイタリア収穫祭」内で、イタリアンPOPS講座を担当いたします。
http://piccola-radio-italia.com/archives/51969994.html

次回の通常のFESTAは、12月10日(土)の開催予定です。

Check

第67回イタリアPOPSフェスタ(2010年10月)レポート (その2/Renato Zero)

その1はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51872125.html


第2部

1960年代に芸能界入りした後、70年代からスターダム街道を突っ走り続ける大物カンタウトーレのRenato Zero(レナート・ゼロ/60歳/Roma出身)。

2009年にリリースしたアルバム「Presente(現在)」(2009)は発売前の予約だけで、プラティナディスク3枚を獲得し、発売と同時に数週間にわたってアルバムチャートの首位をキープ。

その後もアルバムのセールスは伸び続け、遂にダイアモンド・ディスクまでも獲得するという、ますますのビッグスターぶりを発揮したRenato Zero。

その大ヒットアルバム「Presente」を引っ提げたツアーのうち、MilanoのAssago劇場でのステージを映像に収めたライブDVD「Presente ZeroNoveTour」(2010) が発売になりました。

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なんとこのアルバム、単なるライヴDVDでなく、そのツアーの元となった大ヒットアルバム「Presente」のCDをそのまま封入するという太っ腹企画のCD+DVD2枚組という仕様です。

しかも彼の地元Romaから遠く離れたMilanoの舞台を選び、彼の人気が本当にイタリア全国区なのだという事をまざまざと見せつけてくれる作品で、このライブDVD作品も、予約の時点でプラティナディスクを勝ち取り、発売と同時にアルバムチャート1位に輝いています。

そのステージは、1977年に発表された初期の楽曲"Vivo(僕は生きる)"から始まります。Renato Zeroの歴代のアルバムやステージ衣装が走馬灯のように映像として流れ、まさにRenato Zeroの活躍ぶりを懐かしくも鮮やかによみがえらせてくれる演出が小粋です。

ここではNews映像を貼っておきます。

2曲目はツアーの看板アルバムとなった「Presente」からの第1弾シングルとなった"Ancora qui(またしてもここに)"。イタリアを代表する映画俳優たちにクチパクで歌いつないでもらうという見応えのあるPVで話題をさらった作品でもありました。

ここではWindMusicAwordでの野外ライブの映像を貼っておきます。

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『イタリア音楽&イタリアンブランチ』@Attico

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記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

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京都のCristinaと東京のYoshioAntonioによるプロジェクト。2人とも音楽業界人ではありませんが、趣味としてイタリア音楽の普及活動を行う際のコードネームが、Piccola RADIO-ITALIA(ピッコラ・ラディオ=イタリア)です。

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい、という目標が込められた名前です。

Cristina da Kyoto e Yoshio Antonio da Tokio, non siamo professionisti nel settore musicale, ma come fan della musica pop italiana vorremmo creare la circostanza in cui si può ascoltarla più facilmente anche qua in Giappone. Sperando questo motivo, il progetto si chiama "Piccola RADIO-ITALIA".

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