Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Marina_Rei

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。Festa情報→http://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

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Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第156回イタリアPOPSフェスタ(2018年8月)レポート(第3&4部:Giorgia)

イタリアで一番歌唱力のある女性歌手のひとりGiorgia(ジォルジァ/ジョルジア/47歳/Roma出身)のライヴアルバム『Oronero deluxe edition LIVE』(2018)から。2016年の年間チャート25位、2017年でも23位に入ったロングセラーアルバム『Oronero(黒金)』(2016)のDX盤で、そのアルバム『Oronero』を含む、3枚組(2CD+DVD/CD2とDVDはライヴ盤)。
Giorgia - Oronero deluxe edition LIVE

新曲としてCD&DVDにヴィデオクリップが収録されたのがMarco Mengoni(マルコ・メンゴーニ)とのデュエット曲「Come neve(意:雪のように)」だ。

※当サイトでのMarco Mengoniの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Marco_Mengoni

ディスクに収録されているのはTorinoでのライヴだが、ネット上にその公式映像はUPされていないので、ここではMilanoでのライヴ映像を貼っておく。

Festaでは、アルバム『Oronero』収録曲から「Vanita`(意:うぬぼれ)」、「Credo(意:信じる)」、「Scelgo ancora te(意:私はまたあなたを選ぶ)」、「Oronero」、「Io fra tanti(意:大勢の中の私)」、Giorgiaのベストヒットから「Tu mi porti su(意:あなたは私を引き上げてくれる)」(2012)、「Quando una stella muore(意:星がひとつ死ぬ時)」(2013)、「Non mi ami(意:あなたは私を愛していない)」(2014)、「Il mio giorno migliore(意:私の最高の日)」(2011)、「Di sole e d'azzurro(意:太陽と空色で)」(サンレモ2001で2位となったZuccheroとMino Vergnaghi共作曲)、「Gocce di memoria(意:想い出のしずく)」(2003/フェルザン・オズベテク映画『向かいの窓(La finestra di fronte)』主題歌)、そしてGiorgiaにとって大切な楽曲「Marzo(意:3月)」(2002)を紹介した。当時恋人関係にあったカンタウトーレ故Alex Baroni(アレックス・バローニ)に捧げた楽曲で、彼の死因となった交通事故が起きた3月をタイトルにしている。

※当サイトでのAlex Baroniの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Alex_Baroni

余談だが、Giorgiaがイタリアで大歌手と認められるようになったのは、ベストアルバム『Gratest Hits』(2002)が空前の大ヒットしてからなのだが、皮肉にもその時期は恋人Alex Baroniを突然の交通事故で失った後のこと。そのベストアルバムの副題が“Le cose non vanno mai come credi(意:物事は信じたようには決して進まない)”であるように、おそらく彼女の人生の中で一番辛かった時期に歌手として大成するという数奇な運命を辿った人物でもある。 Giorgia - Greatest hits

話題はこのライブアルバムに戻り、いくつかの余興的コーナーが収録されているが、そのうちもっとも面白いのが“(20年前の)1997年には何が起こっていたか?”コーナー。メドレーで歌われているのは、Marina Rei(マリーナ・レイ)のイタリア語カヴァー曲「Primavera (意:春)」、Nek(ネック)人気がブレイクした「Laura non c'e` (意:ラウラはいない)」、Policeの「見つめていたい(Every breath you take)」のメロディを使った「I'll Be Missing You」(Puff Daddy & Faith Evans)を歌う。

※当サイトでのMarina Reiの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Marina_Rei

※当サイトでのNekの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Nek

さらにGiorgiaが披露するのは故Pino Daniele(ピーノ・ダニエレ)の「Che male c'e`(意:何か悪いことがあるの?)」で、当時Pino Danieleとコラボしてアルバム『Mangio troppa cioccolata(意:私はチョコレート食べ過ぎる)』を発表した想い出を語る。そして同アルバムに収録された楽曲の中から「Dimmi dove sei(意:あなたがどこに居るのか言って)」(Pino Daniele書き下ろし)、そして「Un amore da favola(意:伝説の恋)」が歌われる。

※当サイトでのPino Danieleの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pino_Daniele

※当サイトでのGiorgiaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Giorgia


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2018年に達する年齢で表記。

第55回イタリアPOPSフェスタ(2009年10月)レポート (その2 / Ariel, Marina Rei)

その1はコチラ


第2部

女性歌手を2名紹介しました。

img171デビューアルバム「Io ballo sola(私は独りで踊る)」(2009)をリリースしたばかりのAriel(アリエル/20歳/Torino出身)にスポットライトを当てました。

Disney映画『Camp Rock(キャンプ・ロック)』のイタリア語版で、主題歌"Sono Io - This Is Me"を歌うという幸運に恵まれたAriel。2007年にデビューした男性若手シンガーStefano Centomo(ステーファノ・チェントーモ/23歳)と共に、若々しいデュエットを聴かせてくれました。

美形ルックスだけでなく、安定した歌唱力とパンチのある歌唱力も備えたArielは、アルバムデビューの前年2008年に、Sanremo lab出身者としてサンレモ音楽祭の新人部門に楽曲"Ribelle(反逆者)"で出場していました。

続きを読む(leggere la continuazione)

第26回イタリアPOPSフェスタレポート (その1 / Marina Rei, Franco Battiato, Mariella Nava, Francesco, Daniele Battaglia)

Burn_neon第26回Festaは「ミュージック・ラウンジ♪バーン」(東京・江東区)にて5/13(日)に開催しました。

参加者数17名+Yoshio@主宰の18名(男性7名+女性11名)、新顔さん1名の参加と、若干少ない人数で開催が危ぶまれましたが、会場のバーンさんのご厚意と参加者の皆様のご協力に助けられて、無事開催することができました。



第1部

 

2007年初頭にリリースされた新作アルバムを3枚。

Marina Rei/Al Di Là Di Questi AnniまずはMarina Rei(38/Roma出身)の「Al di là di questi anni」(2007)。パーカッション奏者でもある中堅カンタウトリーチェで、癒し系の優しげな声が魅力的なMarina Reiですが、過去の自身の作品を弦楽四重奏を中心としたアコースティックセットで再録音されています。生ピアノの響きと弦楽隊の調べが美しく、どちらかというと秋の木漏れ日の中のドライヴの時にぴったりの雰囲気のアルバムに仕上がっています。

まずはアルバムタイトル曲"Al di là di questi anni(ここ数年のあれやこれ)"。たおやかな生ピアノの調べと、リリカルな弦楽四重奏の響き、そして穏やかなMarina Reiの声が絶妙に入り混じって、最高にリラックスできる秀作に仕上がっています。

続いて2000年のヒット曲"Inaspettatamente(思いがけず)"。弦楽隊が醸し出す不安定な緊張感ある和音と、Marina自身が奏でるパーカッションが、張りつめたテンションのイントロに仕上がっていて、癒し要素の高いこのアルバム全体の中で、適度な香辛料の役目を果たしているように感じます。

Marina Reiは主にアフリカやアラブの社会慣習である『女性割礼』の廃止活動に身を投じていて、アルバムのインサートの最後のページに、2人のアフリカの少女の屈託のない笑顔の写真を掲載しています。


 

Franco Battato-Il Vuoto第1部2人目は、大御所Franco Battiato(62/Sicilia州Catania近郊出身)。数年周期でカメレオンのように作風を変えるアーティストとして有名ですが、何と言ってもその振れ幅が実験音楽からクラシックまでと、実に幅広い範囲&掴みどころがないのが、他の追随を許さないBattiatoの特徴であり、魅力だと思います。

イタリアの中で、歴史上最も多くの異民族の流入を受けたSicilia州は、今でも人種のルツボであり、多様な文化が融合した結果、Battiatoのような鬼才が誕生しやすい地だとも言われています。

最新作「Il vuoto(空白)」(2007)から、アルバムタイトル曲"il vuoto"を、2007年サンレモ音楽祭にゲスト出演した時の映像で。イギリスで活躍するイタリア女性バンドMABを従えて、お得意のエレポップスタイルの弾けた音楽を聞かせてくれます。いや〜60過ぎても感性が若々しい。

ビデオクリップとサンレモのステージと交互に映し出される映像なのですが、途中、神様の予言が入る部分では、明らかに東洋の神らしき出で立ちの人物が登場します。Battiatoは東洋、特に日本に少なからず興味を持っているようなので、日本の神なのかもしれませんね。

続いては"Stati di gioia(喜びの状態)"。Battiatoのクラシカルな魅力が溢れる作品です。歌メロの裏で鳴っているオーケストラの美しい響き、そして歌の合間に投入される、混声合唱のスリリングな美しさが、素晴らしい。



Mariella Nava-Dentro Una Rosa(dentro)第1部のラストは、実力派カンタウトリーチェMariella Nava(47/Puglia州Taranto出身)。自身で歌う他、数々の歌手に数え切れないほど多くの楽曲を提供してきたMariellaの新作「Dentro una rosa(薔薇の中に)」(2007)は、イタリア歌謡が世界の中心だった時代を彷彿とさせるような、実にスケールの大きな歌い上げ系の良質なメロディの楽曲が詰まったアルバム。生まれながらにして名盤と言える出来かもしれません。

 

そのアルバムの魅力を凝縮したような"Via della poesia(詩への道のり)"。サビの部分のメロディの美しさとそれを支えるオーケストラの調べ、大胆な転調。往年のサンレモ音楽祭の常套手段のような楽曲。といいつつ、静かな部分でベースが不規則な動きをするなど、なかなか凝ったアレンジが施されています。Giorgiaあたりに歌わせても最高かな、と思える曲。

そして"Fade out"少々緊張感のあるイントロで力強く始まる曲ですが、サビの部分は力強くも美しい楽曲で、Iva Zanicchiあたりが歌っても似合いそうな曲に感じました。

Mariella Nava-Dentro Una Rosaまた通常のCDジャケットは、赤いフィルターをかけられたMariellaの顔写真のアップですが、恐らく初回限定仕様だと思われるスリーブが付けられています。このスリーブ、白地に薔薇の花びらと女性の横顔を合わせたデザインでくり貫かれていて、そのくり貫きからCDジャケットの赤い色が見えることで、情熱の赤い薔薇に見えるという仕掛け。

さらに良く見ると、そのくり貫きからMariellaの目もかすかに見え、ジャケットを手にした者は、まるで薔薇の花の中から見つめられている気分にさせてくれます。このスリーブに薔薇の香りが付いているのもおしゃれなところ。

FESTA会場の多くの参加者の耳や心にも大きく響いたようで、このアルバムは買うぞ!という発言がアチコチから沸き起こりました。


 

第2部

第2部は若手アーティストを3名。

Francesco(27/Milano出身)は、元DJ Francesco名義でラジオDJ、サンレモ音楽祭出場、ミニアルバム発売などをしていました。父がPoohのリーダーRoby Facchinettiであることと、若者の特権を最大限に活用したおふざけモード全開で、コミカルな歌い方や全身に入れたタトゥーを見せつけるようなパフォーマンスをして話題を取ってきたものの、そろそろ真面目に音楽に取り組む覚悟を決めたようで、DJの冠を外し上品な出で立ちに変更。

その決意ある旅立ちを父として援助したかったのでしょうか、Roby FacchinettiはFrancescoの2007年サンレモ音楽祭出場をサポートし、Francesco con Roby Facchinettiというデュオとして出場。"Vivere Normale(普通を生きる)"を歌いました。Festaでもサンレモの映像でお届けしました。2人が並ぶと薄いブルーの眼差しは、すぐに親子であることを語りかけてくれました。ハモる部分ではFrancescoが下を、父Robyが上を歌っていました。

そのサンレモ音楽祭出場曲をアルバムタイトルに掲げたFrancesco名義のファーストアルバムは、ほぼ全曲をFrancesco自身が作曲。父譲りの作曲の才能を見せ付けています。ところが1曲ゴーストトラックが仕込まれていて、それはB-Narioの2004年の曲"Non cambieremo mai(僕らは決して変えたりしない)"。これがまた、生ピアノと弦楽団による美しいアレンジが施された実に良い作品に仕上がっています。誰かとデュエットしているのですが、なにぶんゴーストトラックゆえ、何もクレジットされていません。父Robyの声とは違うので、B-Narioのメンバーとのデュエットなのかもしれません。


 

Brenda e Daniele Battaglia-Vorrei dirti che e` facile続いてBrenda e Daniele Battagliaのシングル盤"Vorrei dirti che è facile(易しい事だと君に言いたい)"。今度はPoohの中でRobyに次いで作曲数が多いギタリストDodi Battagliaのご子息Daniele Battaglia(26)とi GensのベーシストEttore Cardulloの愛娘・Brenda(19)とのデュエット。RADIO-ITALIATVで番組ホストを務めていたDanieleがついにCDデビューとなった、という訳です。

同じPoohでもこちら父子は、曲作りを息子に任せて置けなかったのか、父Dodiとの共作になっています。若い男女向きのカラオケで流行りそうな感じの楽曲、という感じでしょうかね、シングル盤には、しっかりとカラオケエディションはもちろんのこと、Danieleのパートだけを抜いたもの、Brendaのパートだけを抜いたものと、カラオケバージョンが3バージョン入っているのも、予めカラオケ市場でのヒットを期待しているように感じます。


 

Simone Cristicchi-Dall'Altra Parte Del Cancello第2部ラストは、2007年サンレモ音楽祭で総合優勝を果たしたSimone Cristicchi(30/Roma出身)。往年のベテラン歌手や実力派が勢揃いした2007年のサンレモ音楽祭で、前年に新人部門の準優勝したばかりの彼が総合優勝するとは、いろんな意味で予想外でした。

Biagio Antonacciへの憧れをストレートに歌った曲で注目を集め、女子大生へ想いを馳せる曲をヒットさせるなど、どちらかというと能天気なイメージがあった彼ですが、今年のサンレモ音楽祭は、精神病患者の悲哀と世の中の差別を歌った深刻で重苦しい楽曲"Ti regalerò una rosa(君に一輪の薔薇の花を贈るよ)"で出場し、それが優勝してしまうというのは、病めるイタリア社会を映し出す鏡なのでしょうか・・・・

子供のころから40年も精神病院に閉じ込められている53歳のAntonioから、ある女性にしたためられた手紙の内容の歌詞になっています。


君に一輪の薔薇を贈るよ
あらゆるものを描くために赤い薔薇を
君の涙を和らげる薔薇を
君を愛せるように薔薇を

君に一輪の薔薇を贈るよ
まるで僕のお嫁さんのように白い薔薇を
あらゆる小さな苦痛を忘れさせる白い薔薇を

というサビの部分は、名作文学「アルジャーノンに花束を」を彷彿とさせます。

小学生以下の字だけど許してね
この手が震えて止まらないんだ


と書き始めた手紙の中で彼は言う

僕らは健常者にとっては厄介者。ゴミみたいな存在なんだ

そうした精神病患者の悲哀を並べたあと、彼は彼女への想いを綴ります。

君はまるで天使のようだった

そして最後に彼は改めて言います。

行く前に君にこの手紙を残しておくよ
もう行かなくちゃ
僕が感情表現を身に付けたことを知ったら
君はびっくりしてくれるよね
うん、君はびっくりするよ
だってAntonioは空を飛べるんだから・・・

自分の意志だったのでしょうか、彼女を喜ばせたかったのでしょうか。いずれにせよ、彼はこの手紙を残して、高い所から「飛んだ」のでしょう・・・・

こんなに重い気持ちになる曲・・・
ほとんど知られていないし、またあまり知りたくもない世界の事をまざまざと歌い、イメージを突き付けてくるこのような曲が優勝してしまうイタリア社会というものが、またひとつ判らなくなりました。

Simone Cristicchi-Dall'Altra Parte Del Cancello(DVD)このサンレモ優勝曲を含むフルアルバム「Dall'altra parte del cancello(鉄格子の向こう側から)」(2007)、同アルバムの特典DVD付きの2バージョンが3月にリリースされました。が、初回のDVDは精神病院での患者へのインタビュー映像のみ・・・・かすかにBGMとして彼の楽曲が流れているだけ・・・・これは・・・・見る気が起きませんし、FESTAでも使えません・・・

5月になって正式なDVDが発売になったので、期待を込めて入手してみると・・・・初回の特典DVDにサンレモ優勝曲のヴィデオクリップが追加になったモノ・・・・あ〜、がっかり。Simone Cristicchiのライヴ映像を見たいのに・・・

せっかくなので、FESTAでは、このDVDに収められたヴィデオクリップでお届けしました。

2曲目は、"L'italiano(イタリア男)"。古くは1960年代のGiorgio Gaberから現代の巨匠Ivano Fossatiまで、イタリアの重鎮カンタウトーリの魂を受け継いでいるCristicchiらしく、今回のアルバムではToto Cutugnoのヒット曲であり、イタリア男のアイデンティティを歌い上げた名曲をカバーしています。

しかしながら、その冒頭にはまた違う曲がほんの2フレーズほど入れられています。それは、イタリア歌謡が初めて共通語で歌われるようになったきっかけの曲「Bella Ciao!(やあ、美しい人よ!)」です。その短いながらも覚えやすい歌詞とメロディ、そしてそのタイトルそのものが、イタリア男のアイデンティティのようなセリフではありませんか!

第2部最後の曲は、続いてSimone Cristicchiの"L'Italia di Piero(ピエロのイタリア)"。ローマ時代から受け継がれたようなファンファーレや、大道芸の雑踏のようながやがやとしたSEが挿入された、どこかレトロな雰囲気が漂う楽しい曲です。

ピエロという名の男の眼を通したイタリアの側面が描き出されていますが、これはおそらく、彼がもっとも 敬愛している故Fabrizio De Andréの初期の代表曲"La guerra di Piero(ピエロの戦争)"を意識した作品と言えるでしょう。

Continua alla prossima puntata.(つづく)

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ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ジョー・バルビエリ(Joe Barbieri) / 折り紙(Origami)(2017/日本盤)ライナーノーツを担当

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Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

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「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

operaprima
Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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