Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Lucio_Dalla

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第91回イタリアPOPSフェスタ(2012年12月)レポート(2012年メモリアル/その1)

第91回Festaは、15名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて12/10(土)に開催されました。参加者の 内訳は男性5名 女性10名(うち、イタリア人1名)。

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今回は毎年恒例のNatale Festaとして、いつもの音楽紹介中心のFESTAとは趣向を変え、全体的にクリス マスパーティモードで行いました。

集合写真撮影
kazuma氏

第1部

2012年の日本に於いて、イタリアPOPS周りの出来事の振り返りコーナー。

いつものように新年を迎え、2月にはサンレモ音楽祭もいつものように開催された2012年ですが、このサンレモ 音楽祭の直後となる2012年3月1日に大きな訃報が舞い込みました。その直前のサンレモ音楽祭に出場していた Lucio Dalla(ルチォ・ダッラ/1943-2012/68歳没/Bologna出身)が、突然、この世を去りました。心臓マヒだったよ うです。

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このイタリアを代表する重鎮カンタウトーレの予兆のない訃報に、イタリア全土が泣き、その早過ぎる逝去を 惜しんだものです。

※当サイトでのLucio Dallaの訃報記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52001543.html

※当サイトでのLucio Dallaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Lucio_Dalla


Lucio Dallaの訃報から1週間もたたない2012年3月7日にはまたしても訃報。戦中から戦後にかけて、歴史 的な4人組歌手グループQuartetto Cetra(クァルテット・チェトラ)の紅一点であり、最後の生存者だったLucia Mannucci(ルチア・マンヌッチ/1920-2012/91歳没/Bologna出身)が他界し、Quartetto Cetraのメンバー全員 が天に召されたことになりました。

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※当サイトでのLucia Mannucciの訃報記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52001602.html

※当サイトでのQuartetto Cetraの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Quartetto_Cetra

奇遇な事にこの3月初旬に亡くなった2人の歌手Lucio DallaとLucia Mannucciは、共に『光』を表す同じ 語幹を持つ名前で、同じBologna出身だった事は偶然の一致だったはずですが、その後5月20日と5月29日の2 度に渡って、Bologna近郊を震源地とするイタリア北部地震(Terremoto dell'Emilia del 2012)の被災が発生 するなど、2012年のイタリアではBolognaが鬼門だったのではないかと思えるような悲しい報せが続きました。


2012年4月7日には、イタリア文化会館主催のイタリアブックフェア2012において、昨年に引き続き当Piccola RADIO-ITALIA主宰YoshioAntonioが音楽イベントを2部構成で担当いたしました。

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※レポート記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52007476.html
http://piccola-radio-italia.com/archives/52007579.html
http://piccola-radio-italia.com/archives/52007819.html


2012年4月27日〜29日の3日間に渡ってクラブチッタ川崎で開催されたのが、『イタリアン・プログレッシヴ・ロ ック・フェスティヴァル 春の陣2012:ロマンの誕生』。4バンドが来日ステージを見せてくれました。

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4月27日に出演したのは、New Trolls - UT(ニュー・トロルス - ウト)でした。2人のオリジナルメンバー Gianni Belleno(ジァンニ・ベッレーノ)とMaurizio Salvi(マウリツィオ・サルヴィ)を中心に、美声のカンタウトーレ Andrea Perrozzi(アンドレア・ペッロッツィ)ら新メンバー3名を向かい入れた編成での来日公演でした。

UT

※当サイトでのNew Trollsの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/New_Trolls

4月28日に出演したのは、Le Orme(レ・オルメ)でした。オリジナルメンバーMichi Dei Rossi(ミキ・デイ・ロッスィ)を中心に、基本のトリオ編成に、vocalのJimmy Spitaleri(ジミー・スピタレリ)らサポートメンバーを加えた編成での来日公演でした。

LeOrme

4月29日に出演したのは、Locanda delle Fate(ロカンダ・デッレ・ファーテ)でした。イタリア本国では無名に 近い彼らですが、初の日本公演日のチケットはソールドアウトになるほどの絶大的な歓迎を受けて感激したようで 、facebookやYouTubeに日本公演の動画や写真を自ら多数発信しています。

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そして4月27日〜29日の全3日間のステージを務めたのがPooh(プー)

1966年のデビュー以来、休むことなく常に第一線を走り続けて来た、イタリアPOPS界現役の最重鎮バンド であり、そのあまりにも大物ぶりから来日公演が絶望視されていただけに、まさに夢のような来日公演となりました。

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ItaloProgFes2012Primavera

※当サイトでのPooh来日公演レポート記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52011751.html

※当サイトでのPoohの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pooh


この川崎クラブチッタの夢の3公演と全く同じ期間となる4月27日〜29日に、東京Cotto Clubで、Joe Barbieri(ジョー・バルビエリ/39歳/Napoli出身)の初来日公演が行われました。

JoeBarbieri-CottonClub2012-solo

Joe Barbieriから日本のファンへのメッセージ

※当サイトでのJoe Barbieri来日公演レポート記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52012516.html

※当サイトからのJoe Barbieriインタビュー記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52012800.html

また2012年12月19日には、日本独自編集盤アルバム「二人だけの小さな庭(Microcosmo)」が発売になります。新曲4曲と国内未発表ライヴ音源を含むベスト盤的な内容となっています。

※当サイトでのJoe Barbieriの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Joe_Barbieri


そしてこのダブルブッキングとなったイタリア人アーティストたちの3日連続公演の最終日となった2012年4月29 日は、イタリア映画祭のゲストにAvion Travelの歌手Peppe Servillo(ペッペ・セルヴィッロ/52歳/Arquata Scrivia生まれNapoli育ち)が俳優として来日し、舞台挨拶を行いました。つまり4月29日は、実はトリプルブッキングとなっていたんですね。

Paola Randi e Peppe Servillo a Tokyo 2012

※当サイトでのAvion Travelの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Avion_Travel


2012年5月27日と6月24日の2回に渡って、当Piccola RADIO-ITALIA主宰のYoshioAntonioは、日伊 文化交流サロン・アッティコにて『イタリア音楽&イタリアブランチ』と題されたイベントを敢行しました。2回目の6月 24日には、スペシャルゲストとして、イタリア国家から受勲された歌手・青木純さんをお招きして、ナポレターナのラ イヴもお届けいたしました。

ItaliaPopsCorso-attico

※『イタリア音楽&イタリアブランチ』レポート記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52017503.html
http://piccola-radio-italia.com/archives/52022869.html

また、この2回の講座が終わった直後、数日後に行われるAttico初夏の『イタリアン・パーティー』のDJ役の依 頼を受け、イタリアPOPSだけのご機嫌なダンスナンバーを連続&MixしてPlayする楽しい体験ができました。

※レポート記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52023523.html


2012年7月5日には、日本盤CD4枚組「ジリオラ・チンクェッティ/シングル・コレクション」が発売開始となりまし た。

※当サイトでのリリース記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52020804.html

なお、この作品の企画・制作において、当Piccola RADIO=ITALIA主宰のYoshioAntonioが原詩チェック と対訳の監修を行いました。

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※当サイトでのGigliola Cinquettiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gigliola_Cinquetti


2012年8月25日には、プログレッシヴ・ロック・フェス 2012の出演バンドとしてGoblin(ゴブリン)が2度目の来日公演を日比谷野外音楽堂で行いました。

ItalianProgFes2012Summer

※当サイトでのGoblinの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Goblin


 

注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第87回イタリアPOPSフェスタ(2012年8月)レポート(その1/Valerio Scanu, Pierdavide Carone, Lucio Dalla, Gianluca Grignani)

第87回Festaは、18名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて8/18(土)に開催されました。参加者の内訳は男性8名 女性9名(うち、イタリア人1名、初参加者1名)。

SkyTree江東区民まつり 花火

目前に雅ヴァージョンでライトアップされたスカイツリー、すぐ背後に江東区民まつりの花火が間近に臨む絶好のロケーションで極上の音楽を楽しむ、至福のひと時となったかと思います。集合写真

写真撮影
POP!ITALIANO
kazuma氏

第1部

人気TV番組Amici出身で、サンレモ音楽祭2010優勝者でもある若手歌手Valerio Scanu(ヴァレリォ・スカーヌ/22歳/Sardegna州La Maddalena出身)が2012年3月9日にリリースしたアルバム「Cosi diverso(こんなに違う)」から。同アルバムはアルバムチャートで最高6位まで上がりました。

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シングルカットされた楽曲"Amami(僕を愛してくれ)"を公式videoclipで。なお、Valerio Scanuの所属レーベルEMIは、最近ネット上の動画に地域規制をかけることが多く、メジャーな動画サイトにおいてはほとんどの場合、日本は公開不可能地域とされてしまっています。ここでは現時点で閲覧可能なvimeoサイトの動画を引用しておきます。

Valerio Scanuと言えば前出の通り、サンレモ音楽祭2010で予選落ちしたものの敗者復活戦で蘇っただけでなく、逆転優勝を勝ち取るという前代未聞の復活劇を見せた楽曲"Per tutte le volte che...(〜する度に)"のイメージが強いかと思います。

※当サイトでのValerio Scanuの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Valerio_Scanu

この美しい楽曲の作詞・作曲を手掛けたのは、同じAmici出身のカンタウトーレPierdavide Carone(ピェルダヴィデ・カローネ/24歳/Roma出身)。サンレモ優勝曲を手掛けたということで一躍時の人となり、同年にリリースしたデビューアルバムが2010年の年間アルバムチャート4位に輝く好調なデビューを飾りました。

※当サイトでのPierdavide Caroneの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pierdavide_Carone

デビュー当時には歌唱力にやや難が目立っていましたが、この間に充分なレッスンを重ねたようで、サンレモ音楽祭2012出場時には、自信に満ちた態度で充分な歌手としてのパフォーマンスを見せてくれました。

出場曲"Nani(ナニー)"は、サンレモ音楽祭2012総合5位に留まったものの、何と言ってもLucio Dallaプロデュース&共作&共演という話題性が大きかったうえ、サンレモ会期後僅か10日ほどでLucio Dalla(ルチォ・ダッラ/1943-2012/68歳没)の訃報が舞い込んだため、イタリア社会で広く愛されたこの偉大なカンタウトーレLucio Dallaにとって、サンレモ音楽祭2012がイタリアで最後のステージとなり、出場曲が遺作となってしまったという逸話が後世にまで語られる事を運命づけられることになりました。

※当サイトでのLucio Dallaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Lucio_Dalla

"Nani(ナニー)"とはある娼婦の名前で、ある少年が筆おろしのために、僅か20ユーロ(約2,000円)で買ったNaniに恋をしてしまう物語を悲しくも美しく歌い上げた楽曲です。公式ヴィデオクリップで。ちなみにシングルチャートでは最高11位。

サンレモ音楽祭2012の第四夜のゲストを迎えるステージでは、Gianluca Grignani(ジァンルカ・グリニァーニ/40歳/Milano出身)を招いたステージを見せてくれました。

※当サイトでのGianluca Grignaniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianluca_Grignani

このサンレモ音楽祭2012出場曲"Nani(ナニー)"を含んだPierdavide Caroneの3rdアルバム「Nani e altri racconti... (ナニーとその他の小話)」は、Lucio Dallaがプロデューサーを務めただけでなく、キーボード、クラリネット、SAXなどの演奏も担当して作り上げられています。アルバムチャートでは最高12位まで上がりました。

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シングルカット第2弾となった楽曲は"Basta cosi(これで充分)"。

シングルカット第3弾となった楽曲は"Tra il male e Dio(悪と神の間)"。


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

『イタリアPOPSスペシャル』2012@イタリア文化会館レポート(その3 / 第2部:イタリアPOPSを一緒に歌ってみましょう)

その2はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52007579.html


第2部 /15:30-17:30 イタリアPOPSを一緒に歌ってみましょう

日本人にも歌い易いイタリアPOPSの楽曲を覚えて、皆で歌って、楽しみ・覚えましょう!というコーナーです。

ItaliaPopsSpecial2012-Parte2

イタリアPOPSの中には、耳で覚えていつしか鼻歌を歌っていたり、自然に耳が覚えたフレーズを口ずさんでしまっているような、思わず歌ってしまう楽曲が多いのが魅力の一つだと思います。

ただ黙って聴いているだけよりも、歌うことで楽しみや味わいが倍増する楽曲を予め選んでおき、まずは原曲を聴いて覚え、原曲に合わせて何回か歌ってみて、最終的に参加者全員でカラオケで歌ってみる、というスタイルにしたので、初心者の方でも楽しめたようです。

参加者の方からは、『イタリア語も初心者だし、聴いたことがない歌ばかりだったにも関らず、なんとなく歌えてしまえたし、何よりも歌って楽しかった!』という感想が寄せられました!

※当日配布した歌詞カードのPDF版はコチラからダウンロードできます。
http://piccola-radio-italia.com/ItalPOPSSpecial2012.pdf


1曲目はNina Zilli(ニーナ・ズィッリ/32歳/Piacenza出身)が歌った"50 mila(5万)"(2010年作品)。モータウン調の楽曲ですが、2010年の新曲でNina Zilli自身が書いた楽曲です。

Nina Zilli

日本でも2011年イタリア映画祭で公開され、その後一般上映されると大ヒット・ロングラン公演となったイタリア映画『あしたのパスタはアルデンテ(原題:Mine vaganti)』(2010年作品)の主題歌にも抜擢され、劇中で主人公にも口ずさまれるほど、作品の中で重要な役割を果たした楽曲です。

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なお、同映画の日本盤DVDもリリースされました!

※映画作品と楽曲の詳細情報はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51930430.html

※当サイトでのNina Zilliの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Nina_Zilli


2曲目は、Malika Ayane(マリカ・アヤーヌ/28歳/Milano出身のモロッコ系イタリア人)が2010年にカヴァーした楽曲"La prima cosa bella(はじめての大切なもの)"。原曲は1970年のサンレモ音楽祭で作者のNicola Di Bari(ニコラ・ディ・バリ)自身が歌った楽曲です。

Malika Ayane

上記ビデオクリップに差し込まれている映像は、同名のイタリア映画『La prima cosa bella(はじめての大切なもの)』(2010年作品)からの映像。この楽曲は同映画の主題歌としてだけでなく、映画タイトルにも流用され、事あるごとに登場人物たちが口ずさむ重要な役割を果たしました。なお、同映画はイタリア映画祭2011で上映されました。

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※映画作品と楽曲の詳細情報はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51929923.html

※当サイトでのMalika Ayaneの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Malika_Ayane


3曲目はElisa(エリーザ/35歳/Monfarcone出身)が2003年にカヴァーした楽曲"Almeno tu nell'universo(宇宙の中で少なくともあなたは)"。Mia Martini(ミア・マルティーニ)が1989年に歌ったものがオリジナル。

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この楽曲も、ビデオクリップに差し込まれている映像から推察できる通り、イタリア映画『Ricordati di me(邦題:私のことを覚えていて/英題:Remember me)』(2003年作品)からの映像。

同映画のサントラには多くの歌が使われていますが、このElisaが歌った楽曲はメインとして採用されています。

同映画はGabriele Muccino(ガブリエレ・ムッチーノ)監督作品。イタリア映画祭2005で日本でも上映されました。

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※当サイトでのElisaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Elisa


4曲目は、Pooh(プー/1966年結成)の1977年のヒット曲"Dammi solo un minuto(僕に1分だけおくれ/邦題:ひと吹きの夢)。

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Poohのライヴで恒例の、『観客もステージと一体となって歌う』のを、2012年春の待望の初来日公演でも実現するための予習コーナーも兼ねています。

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※フライヤーのPDFはコチラからダウンロードできます。
http://piccola-radio-italia.com/ItaloProgFes2012Primavera.pdf

※来日情報は詳しくはこちら
http://piccola-radio-italia.com/archives/51996077.html

特にライヴでのこの楽曲のパフォーマンスの際、観客にたっぷりと歌わせるのが通例となっています。

恐ろしい事に、Pooh側は最初の1センテンスだけを歌い、最初のブレスから後は観客だけに歌わせるので、ここは皆さんしっかり覚えましょう!

lo so e che è forse meglio ロ・ソ・ケ・エ・フォルセ・メリィオ
ma crederci non voglio マ・クレデルチー・ノン・ヴォリィオ
non c'ero preparato ノン・チェーロ・プレパラート
ci vuole fiato a dirti チ・ヴォーレ・フィアート・ア・ディールティ

※当サイトでのPoohの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pooh


5曲目は、Gianna Nannini(ジァンナ・ナンニーニ/58歳/Siena出身)がPacificoと共作して歌った"Ogni tanto(時々)"。

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2011年1月11日発売と、1並びの発売日にこだわって発表した話題のアルバム「Io e te(私とあなた)」に収められた楽曲で、アルバム発売に先行して2010年12月3日に発売されました。

※同アルバムは、2011年・年間アルバムチャートの5位にランクインしています。

その話題とは、主に2つの局面があり、ひとつ目は、56歳での妊娠・初産した超高齢出産であったこと。ふたつ目は、自らが同性愛者であることをカミングアウトしていたGianna Nanniniには、全く妊娠のパートナー男性の影が見えなかったこと。

Gianna Nanniniは、いったいどのように妊娠したのでしょうか?

考えられるのは、生殖医療行為による人為的な妊娠・・・・

しかし、生殖に関して厳格なカトリック教会の教義では、自然な生殖に反すること(避妊・中絶・同性愛など)を タブー視 しており、今もなおカトリック協会の影響下にあるイタリア社会では、その考えが根強く残っています。

1970年代以降、中絶や離婚は法律上では認められるようになったものの、生殖医療行為による妊娠は現在も法律上、認められていないのです。

社会論争にまで発展したこの問題に、Giannaは『皆さん、自由や権利というものを急に忘れてしまってるようね。我々の誰もが、したい事を・したい時に・したい相手とする自由と権利を』とだけ回答するに留めています。

※当サイトでのGianna Nanniniの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianna_Nannini


6曲目は、Jovanotti(ジォヴァノッティ/46歳/Roma出身)が1997年に自作して歌った"Bella(美しい女性)"。

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ビデオクリップの冒頭に出てくる地下鉄は、Buenos Airesで第二の人生を送っている元・営団地下鉄丸ノ内線の500形車両である、と、鉄道にも詳しい参加者のkazumaさん(POP!ITALIANO)が教えてくれました。

イタリアRAPの父と言われるJovanottiですが、この頃からヴォーカル作品が目立つようになって来て、今では歌モノが中心のアルバム制作にシフトしています・・・が、そこはやはりラッパー。スローな楽曲でさえも言葉数が多くて、とても外国人には歌うのが難しい楽曲が多いのですが、この楽曲"Bella"は、歌い易いJovanotti作品のひとつだと言えるでしょう。

※当サイトでのJovanottiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Jovanotti


7曲目は、Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ/54歳/Lajatico出身)とGiorgia(ジォルジァ/41歳/Roma出身)の二人が、1995年にリリースした"Vivo per lei(彼女のために生きる)"。

Andrea Bocelli e Giorgia

通称O.R.O.(オーロ)こと、Radio Onda Ovestの3人組グループが同1994年に発表した楽曲ですが、まだブレイク前のこの2人の歌手のデュエット用にと、カンタウトーレのGatto Panceri(ガット・パンチェーリ)が歌詞をつけ直し、世界的なヒットとなりました。

※"Vivo per lei"誕生エピソードはコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/14800013.html

"Vivo per lei(彼女のために生きる)"というタイトルとなっており、Andreaが歌い始めると、『あぁ、ある女性に恋する男の歌なんだな・・・』と感じさせるのですが、続いてGiorgiaも『私も彼女のために生きてるの』と歌うので、リスナーにはこの『彼女』とは何者なのかが検討が付かなくなります・・・・

そしてエンディングにかなり近い部分の歌詞で、やっとこの『lei(彼女)』という存在が『la musica(音楽)』のことであると判るのです。

なぜなら、『la musica(音楽)』は女性名詞だから、冒頭からずっと『lei(彼女)』と抽象的な言い方で歌っていたんですね。イタリア語のように名詞に性がある言語ならではの擬人的な表現で、この作詞の妙にはお見事といったところです。名詞に性がない日本語や英語では、こういう表現は出来ませんから。

※当サイトでのAndrea Bocelliの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Andrea_Bocelli

※当サイトでのGiorgiaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Giorgia


歌うコーナー最後の楽曲は、Lucio Dalla(ルチォ・ダッラ/1943-2012/68歳没/Bologna出身)が1978年に発表した"L'anno che verrà(やって来る年)"。

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もちろんこれは、2012年3月1日に急逝した偉大なカンタウトーレLucio Dallaを忍ぶ意味と、イタリアで新年を迎える際の定番曲であるこの曲が、4月から新年度を迎える我が国の時期としてはタイミングが合うからでもあります。

※Lucio Dallaの訃報についての紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52001543.html

旧年中には何かしら上手く行かないことがあったけれども、
TVでは来年は変革の年になるって言ってるので、
みんな楽しみに待っているんだ!

クリスマスが3回あったり、
一日中がお祭りだったりで、
キリストさまも十字架から降りて来ちゃうかも

皆が思い思いに愛しあったり
神父様だって結婚してしまうかも
ま、それなりの年齢じゃなきゃダメだけどね

といった不安のない明るい未来を歌い、新しい年を迎える際の意気込みとしては非常に適切であるところが、この楽曲が持つ永遠の力だと思います。

※当サイトでのLucio Dallaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Lucio_Dalla


さて、歌うコーナーはこれで終わったのですが、最後に声だけでなく、全身でイタリア音楽を体感してみましょう!ということで、シメとして『Balliamo insieme!(一緒に踊ってみましょう)』!

選んだ楽曲はClaudio Cecchetto(クラウディオ・チェッケット/60歳/Venezia近郊出身)が1981年にリリースした"Gioca jouer(ジォーカ・ジュエ)"

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1970年代のイタリア経済の破綻以来、存続の危機に苛まれていたサンレモ音楽祭を見事に救い出し、後に『La rinascita di Sanremo(サンレモの復興)』と称される事となる1981年のサンレモ音楽祭で総合司会に大抜擢された音楽業界人Claudio Cecchettoが、サンレモ音楽祭の舞台で披露した、大傑作のダンス曲です。

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Dormire 眠る
Salutare あいさつする
Autostop ヒッチハイク
Starnuto くしゃみ
Camminare 歩く
Nuotare 泳ぐ
Sciare スキーする
Spray スプレー
Macho マッチョ
Clacson クラクション
Campana 釣り鐘
Okey オッケー
Baciare キスする
Capelli 髪の毛
Saluti あいさつ
Superman スーパーマン

イタリア語の動詞の原形が連呼されるのに従って、その動作をする、という最低限のルールしか存在しないこのダンス遊びは、イタリア国内だけでなく、世界的に大ブレイクを果たしました。(G7国家の中で知られていないのは日本だけ、といっても過言ではありません。)

そして昨2011年はこの"Gioca Jouer"誕生30周年記念ということで、YouTube上には世界の至る所で思い思いの動作で"Gioca Jouer"を踊る動画投稿が溢れました。

イタリア文化会館のB2Fのホワイエで、この"Gioca Jouer"を参加者全員で踊って楽しみました。思い思いの動作で全然構わないこのダンスは、いざやってみると、イタリア語の指示で体を動かす楽しみに加え、映像と自分の一体感、会場の参加者との共通体験、そもそも体を動かすことによるアドレナリン効果などが組み合わさって、最高のエンターテインメントとなりました!

※Gioca Jouerの詳細記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51952022.html

※当サイトでのClaudio Cecchettoの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Claudio_Cecchetto


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

次の音楽イベントは月例FESTAとなり、4月21日(土)の開催です。
http://piccola-radio-italia.com/archives/52002115.html

『イタリアPOPSスペシャル』2012@イタリア文化会館レポート(その2 / イタリア最新ヒット曲コーナー:3位〜1位)

その1はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52007476.html


第1部 /13:00-14:30 イタリア最新ヒット曲コーナー(最新アルバムチャート3位〜1位, DVDチャート3位〜1位)

イタリアの最新アルバムチャート(2012年4月初頭付け)を基にしたヒット曲をずらりと揃えたラインナップのいよいよベスト3!

ベスト10の4位以下には、今回も若手歌手もいくつかチャートインする最近のイタリアPOPSシーンの傾向が感じられましたが、ベスト3はさすが円熟世代が活躍するイタリア。50代後半以上のアーティストで牛耳られております。


[アルバムチャート3位]

La grande madre(偉大なる母) / Pino Daniele(ピーノ・ダニエレ/57歳/Napoli出身)

PINO DANIELE_La Grande Madre

新世代のナポリ歌謡を牽引してきたカリスマ的なカンタウトーレのPino Danieleが、2012年3月20日にリリースしたばかりの最新アルバム。初登場で3位にランクイン。

シングルカットされた"Melodramma(音楽劇/メロドラマ)"は、そのタイトル通りスケールの大きな楽曲で、ギタリストとしても定評のあるPino Danieleのパフォーマンスが楽しめます。

※当サイトでのPino Danieleの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pino_Daniele


[アルバムチャート2位]

12000 lune(12,000個の月) / Lucio Dalla(ルチォ・ダッラ/1943-2012/68歳没/Bologna出身)

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2012年の最新アルバムチャートの中で、2006年発売のこのアルバムは、この1ヶ月間ずっと週間アルバムチャートの首位をキープし続けていました。

それは2012年3月1日に突然この世を去った偉大なカンタウトーレLucio Dallaの、最も新しい公式ベストアルバムだから。

※Lucio Dallaの訃報についての紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52001543.html

しかもこのアルバム以外にもLucio Dallaの過去のアルバム2〜3タイトルが、ベスト10に入っていたのがここ1ヶ月間のアルバムチャートでした。それだけLucio Dallaの突然の訃報にイタリア中が悲しんだのと同時に、Lucio Dallaという偉大なアーティストが残した作品が再評価された事に間違いないでしょう。

残念ながら、日本ではLucio Dallaは有名になることはありませんでしたが、彼の作品の中では、Luciano Pavarotti(ルチァーノ・パヴァロッティ)らがこぞってカヴァーした楽曲"Caruso(カルーソー)"が最も知られているかと思い、今回のイベントでは、2006年のライヴDVDから、クラシックアレンジ版の同曲のパフォーマンスを紹介いたしました。

稀代の名テノールEnrico Caruso(エンリコ・カルーソー/1873-1921)に捧げられた楽曲です。

※当サイトでのLucio Dallaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Lucio_Dalla


[アルバムチャート1位]

L'altra metà del cielo(空のもう半分) / Vasco Rossi(ヴァスコ・ロッスィ/60歳/Zocca出身)

Vasco Rossi-l-altra-meta-del-cielo

1ヶ月間に渡ってアルバムチャート1位をキープしていたLucio Dallaをやっと2位に退けたのは、Vasco Rossiでした。

2012年3月30日に発売されたばかりのアルバム「L'altra metà del cielo(空のもう半分)」は、初登場でいきなり首位に輝くという、相変わらずのVasco Rossiの人気をまざまざと見せつけてくれました。

※前作は2011年・年間アルバム1位に輝いています。

イタリアRockスターの頂点に長らく君臨し続けて来ているVasco Rossiですが、このアルバムはいつものVasco Rossi人気に加えて、Milanoのスカラ座オーケストラをバックにVasco作品をクラシックアレンジ版で収録しているので、今回のようなぶっちぎりの首位に拍車がかかったと思われます。

代表曲"Albachiara(明るい夜明け)"

また舞踊劇『L'altra metà del cielo / Vasco Rossi alla Scala』としてMilanoスカラ座で公演を行っています。観客の拍手喝采が6分間に及んだという話が伝わってきています。

※当サイトでのVasco Rossiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Vasco_Rossi


[DVDチャート3位]

Legend(伝説) / Pooh(プー/1966年結成)

Pooh-Legend-#1

結成から45年以上の年月に渡り、休止期間も挟まずに、新作アルバム制作もライヴツアーもこなし続けてきているイタリアを代表する現役バンド。

その長い活動の歴史を綴った映像集『Legend』はDVD4枚組仕様で、2012年3月6日待望のリリース。

※Pooh Legendの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/52000698.html

※2012年春、待望の初来日公演が敢行されます!詳しくはこちら
http://piccola-radio-italia.com/archives/51996077.html

ItaloProgFes2012Primavera

フライヤーのPDFはコチラからダウンロードできます。
http://piccola-radio-italia.com/ItaloProgFes2012Primavera.pdf

※当サイトでのPoohの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pooh


[DVDチャート2位]

Questa storia qua - il film(この歴史はここ / 映画) / Vasco Rossi(ヴァスコ・ロッスィ/60歳/Zocca出身)

Vasco Rossi - questa storia qua

1980年代からイタリアのRockスターのTopを走り続けて来たVasco Rossiの幼少時代、その音楽活動の歴史などを映像で綴ったドキュメンタリー映画作品。DVD版に加え、ブルーレイ版もラインナップ。

※当サイトでのVasco Rossiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Vasco_Rossi


[DVDチャート1位]

Campovolo - il film(カンポヴォーロ / 映画) / Ligabue(リガブエ/52歳/Correggio出身)

Ligabue - campovolo - dvd_bd

2000年代に人気絶頂時期を迎え、快進撃中のLigabueが2011年に行った、11万人を動員した歴史的な野外ライヴの模様を綴った映画作品が映像作品化され、2012年3月7日に待望の発売となりました。ブルーレイ版は劇場公開同様、3D版と2D版の2ヴァージョン収録、DVD版は2D版のみの収録となっています。

※当サイトでのCampovolo 2.011の紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51995668.html

"Il meglio deve ancora venire(良いことは再び遣って来るに違いない)"

同ライブには、Corrado Rustici(コッラド・ルスティチ)やMauro Pagani(マウロ・パガーニ)といった、敏腕音楽家&プロデューサーとの共演シーンも盛り込まれている点も見ものです。

2010年のスタジオ録音アルバムが2010年・年間アルバムチャート1位に輝いているLigabueらしく、DVDチャートでは堂々の首位!

※当サイトでのLigabueの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Ligabue


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

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記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

Diamo la festa mensile ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
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