Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

L'Aura

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

公式facebookページ (facebook ufficiale)
http://www.facebook.com/PiccolaRadioItalia

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第73回イタリアPOPSフェスタ(2011年6月)レポート (その3 /Btwins, Nathalie, L'Aura Abela)

その2はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51937637.html



第3部

第3部では、サンレモ音楽祭2011に出演したアーティストを2組を紹介。

まずは新人部門に出場したBtwins(ビートゥインズ)。2011年にやっと20歳になる双子の兄弟によるギターデュオで、Marche州Ascoli Piceno出身。

兄がEraldo Di Stefano(エラルド・ディ・ステーファノ)、弟がGiuseppe Di Stefano(ジゥゼッペ・ディ・ステーファノ)という名で、特に弟の名は、かつて世界中にその名声を轟かした名テノールと同姓同名なのが面白いところ。

サンレモ音楽祭出場曲"Mi rubi l'amore(君は僕から愛を奪う)"は、元O.R.O.のメンバーで、今やイタリアを代表するセッションベーシストとなったCesare Chiodo(チェーザレ・キォード)と、積極的に他のアーティストに楽曲を提供し続けているカンタウトーレSaverio Grandi(サヴェリオ・グランディ)との共作。

公式videoclipで。

そしてサンレモ音楽祭2011出場時の映像で。

デビューアルバム「BTWINS」(2011)には、このサンレモ出場曲のvideoclipも収められており、全7曲の楽曲のうち、3曲がBtwins兄弟自身の作の楽曲。
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また全7曲の楽曲は、日本のiTunesストアでもダウンロード購入が可能です。

上記アルバムに収録された第2弾シングルとなった楽曲が"Brilli(君は光り輝く)"。英語版"You shine"もアルバムに収録されています。カンタウトーレSaverio Grandiが中心になって書いた楽曲。

そのBtwinsこと、EraldoとGiuseppeのDi Stefano兄弟から日本の皆さんへのメッセージが届いたので紹介いたしました。

A tutti i fans giapponesi un abbraccio speciale qui dall‘Italia
sperando di poter organizzare tra qualche tempo un Tour in Japan per stare un po’ insieme. 
BTWINS

(訳)日本のファンの皆さんへイタリアから特別な抱擁を贈ります。
日本でツアーができて、ひと時を共にできればと願っています!
ビートゥインズ

 



サンレモ音楽祭2011のビッグ部門に出場し、7位となったのが、Nathalie(ナタリー/32歳/Roma生まれ)

Nathalieの両親は、奇遇にも二人ともアフリカ生まれのヨーロッパ人だったそうで、父はチュニジア生まれのイタリア人、母はコンゴ生まれのベルギー人とのこと。

Romaで生まれたNathalieこと、Natalia Beatrice Giannitrapani(ナタリア・ベアトリーチェ・ジァンニトラーパニ)は、やがて音楽に傾倒し、歌と作曲の勉強を始め、イタリア語はもちろん、英語やフランス語でも歌を書くようになりました。

20代前半の頃には、Max Gazzè(マックス・ガッヅェ)やLa Crus(ラ・クルス)、Andrea Mirò(アンドレア・ミロー)らの先輩カンタウトーレ達に接触し、修行を重ねたようです。

2003年(24歳)の時、ニューメタルやゴシックメタルスタイルのバンドDamage Done(ダメージ・ダン)を結成しますが、並行してソロ活動も行い、様々なコンテストに出場しては、賞を獲得していき、2006年には初めてのvideoclipが制作されるチャンスを得ました。

2009年には憧れのスターCristina Donà(クリスティーナ・ドナ)のコンサートの前座を務める栄誉を得ます。

そして2010年(31歳)、人気TVタレントオーディション番組X Factorの第4シリーズに参加し、見事優勝を獲得し、遂にNathalieにスポットライトが注がれる最大のチャンスを獲得しました。

そのX Factor優勝者枠でサンレモ音楽祭2011に参加した楽曲が自作の"Vivo sospesa(私は宙ぶらりんで生きている)"。プロデュース&指揮は、PFMの準メンバーとして長らく活動を続けながら数多くの女性歌手を育てているLucio Fabri(ルーチォ・ファブリ)。 サンレモ音楽祭出演時の映像で。

サンレモ音楽祭出場曲を含む待望のフルアルバム「Vivo Sospesa」は、全11曲がNathalie自身のペンとなる力作。
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そして最近のサンレモ音楽祭恒例のゲストを招いての共演ステージでは、カンタウトリーチェのL'Aura(ラウラ)とピアノを2台向かい合わせてのステージを楽しませてくれました。

そのL'Auraが2010年にリリースしたアルバムが「Sei come me(あなたは私のよう)」。このアルバムからはアーティスト名をフルネームでL'Aura Abela(ラウラ・アベラ/27歳/Brescia出身)とクレジットするようになりました。
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シングル曲となった"Come spieghi(あなたはなんて説明するの?)"は、タレントオーディションの人気TV番組Amici di Maria De Filippiにゲスト出演時のもので。

ここで再びNathalieの紹介に戻り、彼女がX Factorでブレイクした時の楽曲"In punta di piedi(つま先)"を、X Factor出演時の映像で。

この楽曲"In punta di piedi(つま先)"は当時、瞬く間にゴールドディスクを獲得しました。同時に発売された5曲入りのアルバム「In punta di piedi」には、タイトル曲の他にカバー曲4曲が収められ、面白いのは、Mia Matrtiniが歌ったBruno Lauzi作の名曲"Piccolo Uomo(ただの男)"、Rita Pavoneが歌った"Fortissimo"、Pacificoの"Tu che sei parte di me"といったところが収録されているところ。
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ここでNathalieから日本の皆さんへのメッセージが届いたので紹介いたしました。(最後の1行は筆者に宛てたものですが、日本人全員に寄せたメッセージでもある内容なので紹介しておきます)

Sono onorata di avere un pubblico che apprezza la mia musica in una nazione bella
e con una grande cultura millenaria come il Giappone,
sono io stessa fan di tanti aspetti del vostro Paese!

Mi piacerebbe molto venire a suonare lì, un giorno.

Un abbraccio, Nathalie

PS
sappi che molti italiani sono vicini al Giappone in questo momento non facile.

何千年もの悠久の文化を持つ日本のような美しい国で、
私の音楽を評価して聴いてくれる人々がいるのを、私は名誉に思うわ。
私の方こそ、あなた方の国のいろいろな面のファンなのよ!

いつか日本に演奏しに行きたいわ。

抱擁を。 ナタリー

PS この困難な時、日本のそばには、多くのイタリア人が寄り添っているわ。


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第53回イタリアPOPSフェスタ(2009年8月)レポート (その2 / Pooh, Tazenda, Marco Carta, Gianluca Grignani, L'Aura)

その1はコチラ



第2部

 

1972年以来37年間、不動の4人のメンバーで、休むことなく精力的に活動してきたPooh(プー)。

この4人の誰かが死ぬまで、このメンバーのラインナップは変わらない、と誰もが信じていたものの、ドラムスのStefano D'Orazio(ステーファノ・ドラツィオ/61歳/Roma出身)が突然引退を表明。

2009年は4人のメンバー在籍の最後のツアーになるので、日本のPoohファンたちも騒いでいる矢先、日本のPooh研究家第一人者であるPoohloverのSirius氏が7月にイタリアまでコンサートを見に行ってきたということで、FESTAでも口頭で報告してもらいました。

お馴染みのヒット曲をラインナップしつつも、ちょっと珍しい曲も織り交えたセットリストで充分に楽しめたそうです。
(詳しくはPoohloverサイト内のレポートをご覧ください)

Pooh/Ancora una notte insiemePoohの長い歴史の中で、またひとつの大きなターニング・ポイントとなる事が決定した2009年、彼らがリリースしたアルバムはアンソロジー集の「Ancora una notte insieme(もう一晩、一緒に)」(2009)。前出のSiriusさんは、イタリアのツアー会場で買い求めた、同ジャケットがプリントされた特製Tシャツを身に付けてFESTAに来場してくれました。(メンバー4人のサインプリント入り)

曲のラインナップは、明らかにStefanoをフィーチュアリングした選曲で、Stefanoのヴォーカルパートがある曲を積極的にラインナップしたように2枚のCDに納められています。

FESTAでは、タイトル曲でもある唯一の新曲"Ancora una notte insieme"をピックアップ。もちろん、4人のメンバー全員で歌い継いでいくタイプの楽曲です。人気TV番組『Domenica In』出演時のスタジオライブ映像で紹介しました。


イタリア初のエスニックロックバンドと称されるTazenda(タゼンダ)。看板ヴォーカリストを失いつつも、新生Tazendaとして見事に蘇り、2007年、2008年と1年毎にアルバムを発表。そして2009年の今年、ライブアルバム「Il nostro canto-Live in Sardinia(僕らの歌-ライブ・イン・サルディーニァ)」をリリースしてくれました。
注)標準語ではSardegna(サルデーニァ)ですが、サルド語ではSardinia(サルディーニァ)
(Tazendaの詳細は2008年8月FESTAを参照

Tazenda/Il nostro canto-Live in Sardinia2009年のサンレモ音楽祭では、同じサルデーニァ出身のMarco Carta(マルコ・カルタ)の応援に駆けつけ、彼を総合優勝に導いたのも記憶に新しいところ。
2009年3月FESTA参照

そのサンレモのステージでMarco Cartaと共に、優勝曲"La forza mia(僕の力)"を、サルド語バージョンで披露してくれましたが、その一夜限りのライブテイクになるはずだったそのサルド語バージョンを、スタジオ録音して発表してくれました。もちろんMarco Cartaと共に。曲名もサルド語にして"Sa forza mea"とクレジットされています。

新生Tazendaとしての第1弾アルバム(2007年)には、Eros Ramazzotti(エロス・ラマッツォッティ)、第2弾アルバム(2008年)には、Francesco Renga(フランチェスコ・レンガ)といった、人気&実力を兼ね備えたスーパースターたちとのデュエット曲を盛り込むのが続いたのを受けて、第3弾とも言えるこのライブアルバムでTazendaの面々が白羽の矢を立てたのは、Gianluca Grignani(ジァンルカ・グリニァーニ/37歳/Milano出身)。

楽曲のタイトルは"Piove luce(光が降り注ぐ)"。Pioveは本来、雨が降るという意味しかない動詞。つまり、『光が(雨のように)降る』というニュアンスが込められたタイトルです。

続きを読む(leggere la continuazione)

第29回イタリアPOPSフェスタ(2007年8月)レポート (その4 / L'Aura, Drupi, Lucio_Dalla)

その3はコチラ


第4部

2005年のデビューの翌年、サンレモ音楽祭2006の新人部門に出場し、その確かな音楽観と不思議なキャラクターの魅力を広く知らしめたL'Aura(23/Lombardia州Brescia出身)。
ファーストアルバムを2006年6月FESTAで紹介しているので、経歴はそちらをご参照ください。

L'Aura/Demianさて、そんなL'Auraのセカンドアルバム「Demian」が2007年6月に発売になりました。ノーベル文学賞を受賞したドイツの文学者へルマン・ヘッセの代表作のひとつ『デミアン』からそのアルバムタイトルが付けられたようです。

"Non è una favola(それは寓話ではない)"は、アルバムリリースに先駆けて、5月に発売された先行シングル曲。

ちなみにデビューアルバムには、"una favola(寓話)"が収められていますが、オルゴールのようなサウンドに乗せて、しっとりと歌い上げる美しい曲でした。

その否定形のタイトルを冠した今度のシングル曲は、その名の通り、全く雰囲気が異なり、電子楽器によるテクノサウンドをフィーチャーした"とんがった"POPSとなっています。

FESTAでは、そのとんがった雰囲気をよく現しているビデオクリップで紹介しました。それもそのはず、POPカルチャー系が得意な映像クリエイターMaki Gherzi(35/Friuli-Venezia Giulia州Monfalcone出身)の作品です。彼のサイトにはL'Auraの他、Tiziano Ferro(27)等、彼が手がけたビデオクリップが見れるようになっています。ぜひご覧ください。

2曲目は、"È per te(あなたのために)"。こちらはピアノの響きが美しい、しっとりした歌い方の美しい曲で、落ち着いた渋い声の持ち主Max Zanotti(37/Lombardia州Como出身)のとのデュエットが、一層その美しさに磨きをかけている感じです。

Max Zanottiは、2001年から活動を続けるバンドDeasonikaのボーカリスト。ニューウエイブバンドと形容されるDeasonikaですが、L'Auraとのデュエットでは、実に大人っぽい魅力あるシンガーに感じます。(前出のMaki GherziのサイトでDeasonikaのビデオクリップが見れます)

L'Auraのこのアルバムは、例によってイタリア語曲はわずか3曲で、他はフランス語曲が1曲。英語曲が9曲という有様ではありますが、どの言語の曲も美しく、言語の違いによる『残念さ』を感じさせない貴重なアーティストです。

ヘルマン・ヘッセが初期の牧歌的な作品から一変して、現代文明への痛烈な批判を伴った深い精神世界を描き出していく分岐点となった作品と言われている『デミアン』。この作品がなかったら、彼がノーベル賞を受賞していなかったかもしれないほど、重要な作品です。

L'Auraの「Demian」も彼女の歌手人生の中で同様の位置付けになるでしょうか? いずれにせよ、彼女も今後のイタリア音楽を牽引していく可能性のある才女だと思います。

New Trolls/Seven Seasonsちなみにこのアルバムには、2007年来日して日本のステージを踏んだ音楽家が参加しています。それはStefano Cabrea。そうNew Trollsの来日公演時にコンダクターを務めていたイケメンのチェロ奏者が、L'Auraの最新アルバムでも同様に、ストリングスのアレンジとともに、自らがチェロを演奏しています。

 


第4部2人目は、ベテランDrupi(60/Lombardia州Pavia出身)。1970年にLe Calamite(磁石=魅力的なヤツラの意)というバンドのリーダーとしてデビュー。1973年のサンレモ音楽祭に"Vado Via(僕は立ち去る)"で、ソロとして出場して最下位の結果に終わるものの、結果としてイタリアだけでなくヨーロッパや南米でも大ヒットを記録し、一気にスターとなります。

1980年代に入ると、落ち着いた活動になりますが、1982年に"Soli(ふたりぼっち)"で総合第3位にランクイン。その後1995年までに数度のサンレモ音楽祭出場を果たしています。

Drupi/FUORI TARGET久々に発売された新作アルバム『FUORI TARGET(対象外)』(2007)から2曲。

"Tu mi dirai di sì(君は僕に『はい』と言うだろう)"は、R&B調の曲。iTunesStoreイタリアにおいて、このアルバムからのDLが最も多い曲でした。60歳という年齢を感じさせないエネルギッシュな若々しい曲に仕上がっています。

"Parla con me(僕と話して)"は、ミドルテンポのバラード作品。Drupiの気だるい感じの歌い方が、曲調にぴったり合います。昔からの彼の楽曲に漂う特徴である、ゴスペルっぽい(黒っぽい)エッセンスをほのかにまとっていて、耳残りのする良いメロディを持った美しい曲です。後半になると、一部ラップが入るところが現代的なところかな。

この曲はビデオクリップを重ねて紹介しました。60歳という年相応になったルックスのDrupiの映像が楽しめました。

時間があったので、1973年当時のビデオクリップで、大ヒット曲"Vado Via"をご覧頂きました。当時流行していたサイケデリックなシャツに身を包み、アイドル然とした白の細いデニムパンツをはいた、26歳当時のDrupiは、やはり当時その王子様然としたルックスで人気モノだったRiccardo Fogli(60)にソックリの風貌でした。
#少しLigabue(47)のワイルドさを加えた感じかな?

確かに国を超えてヒットしただけのあって、美しさとエネルギーを兼ね備えた魅力ある楽曲ですね。

それにしてもオドロキなのは、1973年当時のイタリアで、カラー映像でビデオクリップが制作され、それがキレイに保存されている事。当時、人気のイタリアのアーティストの映像作品は、ほとんどが低画質なモノクロなのですから、いかにDrupiの映像にお金をかけられていたかを想像する事ができました。すなわち、それだけ大きなマーケットで勝負できる歌手として期待されていた訳ですね。

ちなみに僕の友達にPavia出身のイタリア女性が居るのですが、彼女の父親はDrupiとは、昔からの釣り仲間だそうです。
同じPavia出身のMax Pezzali(40)も今でも地元に住み、気さくに住民と触れ合っているので、Paviaは気さくな風土に育まれているのかもしれませんね。

なお、このDrupiのアルバムには隠しトラックが仕込まれているのですが、どう聴いても絶対にDrupiの声に聴こえない、もっと若々しいボーカルなんですね。隠しトラックゆえ、アルバムには何のクレジットも載っていないのです。

アコースティックなサウンドに乗せて、ワイルドながら伸びのあるボーカルが心地良いので、調べてみたくなり、歌詞を耳で聞き取ってネット検索をかけて、やっと見つけることが出来ました。

The RoxというインディーズバンドのボーカルのValentineことValentino Negriのパフォーマンスで、曲名は"Suono piano(優しく弾くよ)"でした。
彼もまたPavia出身とのことなので、同郷の大先輩Drupiがメジャーへのアピールの手助けをしているようですね。



8月FESTA最後のアーティストは、大ベテランLucio Dalla(64/Bologna出身)

2006年暮れに待望の公式3枚組アルバムをリリースしただけでなく、そのライブ映像を、JAZZ編とクラシック編の2エディションも収録して2枚組みDVDとしてリリース。
2006年1月Festaレポートを参照ください)

改めて彼の作り出す楽曲の魅力に気付かされたその余韻も覚めやらぬうちに、新作アルバム「Il contrario di me(僕とは正反対)"(2007)がリリースされました。Lucio Dalla/Il contrario di me

"Lunedì(月曜日)"は、ややエスニックなアレンジが施された、速いテンポの曲。Franco Battiato(62)っぽい感じの楽曲です。コーラス隊との絡みも耳ざわりが良いです。

8月FESTAのラストは、イタリアを代表するバイクレーサーValentino Rossi(28/Marche州Urbino出身)に捧げられた楽曲"Due Dita Sotto Il Cielo(空の下で指二本)"

ライダーたちの間では、追い越し時や、対向車線でのすれ違い時に指二本でピースサインを作って挨拶を交わす習慣があり、そこから引用されたタイトル。(1969年制作の映画「イージーライダー」がその作法のネタ元らしい・・・)

Valentino Rossiの何がスゴイかというと、4クラス(125cc、250cc、500cc、MotoGP)で世界タイトルを勝ち取った

至上唯一のレーサーということだそうです。

Lucio Dallaは以前にもF1レーサーだった故アイルトン・セナ(1960-1994/34歳没/ブラジル生まれ)に捧げる楽曲を作っていますので、レーサーシリーズ第2弾といった趣向の曲になります。

8月Festaを締めくくるに相応しい、落ち着いた美しい楽曲で、淡々とLucio Dallaがつぶやくようなボーカルで聞かせてくれます。そこにValentino Rossiのレースシーンの映像を重ねてお送りいたしました。


9月FESTAは9/15(土)16:30-20:30、新宿CLUB ACIDで開催予定です。

第15回イタリアPOPSフェスタレポート

2006年6月FESTA6/10(土)の第15回Festaは、再びいつもの土曜日夜の開催。
参加者総数は25名(男性14名+女性11名)うち、新顔さん3名、イタリア人1名の参加となりました。

 


第1部は2006年サンレモ音楽祭出場者の新作アルバムを中心に。

女性部門出場者のNicky Nicolai(46/Roma出身)は、2006年の新作アルバムL'altalenaから2曲。
まずは"Lei ha la notte"をサンレモ出演時の映像で。ヨーロッパのジャズシーンで大活躍中のサックス奏者Stefano Di BattistaJovanottiへのアルバム参加でも知られるキーボーディストGiovanni Alleviがゲスト応援として参加した日のものです。

2005年にはNiky Nicolai & Stefano Di Battista Jazz Quartetとしてグループ部門からサンレモ音楽祭にグループ部門1位・総合4位に入ったのも記憶に新しいところ。今年はソロ部門からの挑戦となりました。

そしてアルバムタイトル曲"L'altalena"。心地よいJazzフレーバーを感じさせる大人っぽい曲。JAZZ畑で育ったNickyですが、このアルバム全体としてはJazzテイストを全面に押し出しすぎることなく、POPSアルバムとして仕上げています。プロデューサーは夫君でもあるStefano Di Battista。

ragazzi di scampiaそしてグループ部門出場のI Ragazzi Di Scampia。ナポリのある中学校に於いて、学校教育の幅を広げるプロジェクトの一つとして始まった中学生による音楽活動が元になりました。Gigi Finizioにこの話が伝わり、このムーブメントの種を大きく育てるために彼が一肌脱ぐことになったそうです。さらに、いまやナポリを越えた全国区の音楽家として成功しているGigi D'Alessioに伝わり、彼がアルバムのプロデューサー役を買ってでてくれました。それから先はナポリの枠を飛び出し、イタリア全土のプロ歌手たちがこのプロジェクトに加わり、一大ムーブメントと化してしまいました。

Gigi Finizio(41/ナポリ出身)をボーカルに据えた"Musica e speranza"をサンレモ出演時の映像でご紹介。ゲスト出演者として、イタリアのドラム界の第一人者であり、JAZZやプログレシーンでも大活躍しているTullio De Piscopoのドラムが加わっていました。ナポリのにぎやかさと楽しさを彷彿とするノリの良いナンバーで、Gigi D'Alessioのペンになるもの。

残り1曲を紹介するのに、どれにするべきか悩みました。Spagnaの"Io te vurria vasà"、Giardino dei Sempliciの"Funicli funiclà"、Simone Cristicchiの"Tu vuò fa l'americano"といった、気鋭の歌手たちによるナポレターナの名曲カバーも捨てがたかったのですが、今回はMariella Nava(46/Taranto出身)によるナポレターナの名曲カバー"Fenesta vascia"を選びました。

Spagna第1部のラストは、女性部門出場者のSpagna(50/Verona郊外出身)。"Noi non possiamo cambiare"をサンレモ出演時の映像でご紹介。80年代から90年代にかけてのセックス・シンボル的存在だったSpagna。50歳の声が聞こえてきても相変わらず妖艶な魅力とあでやかさにクラクラ来てしまいそうです。

2005年発表のアルバムにサンレモ出場曲を加えた、いわゆる「サンレモ・エディション」版のアルバム“Diario di Bordo-voglio sdraiarmi al sole”に、おまけとして追加された2005年のシングルカット曲"Day by day"のビデオクリップをご紹介。ややブラック系のソウルフルな曲で、キュートなSpagnaの映像も楽しめました。


第2部も引き続きサンレモ音楽祭出場者の新作アルバムコーナー。

RONまずはRon(53/Pavia郊外出身)。サンレモ出場時の映像で"L'uomo delle stelle"。ウクレレのバッキングが心地よいトロピカルテイストの良い曲です。いくら曲が良くても、こんなトロピカルな曲で真冬のサンレモ音楽祭に出演したのが、低い順位に終わってしまった原因かもしれません。

しかしサンレモ後に発売されたアルバム"Ma Quando Dici Amore"は、珠玉のデュエットアルバム!
Carmen ConsoliJovanottiRaf、Nicky Nicolai、Claudio BaglioniLuca CarboniSamuele Bersani、Mario Lavezzi、Loredana Bertè、Toscaとヨリドリミドリ状態ではありますが、ここはアルバムタイトル曲でもあり、FESTAでまだ紹介した事の無いElisaとのデュエット曲"Ma quando dici amore"をピックアップ。Elisaのナチュラルな感性と歌声にピッタリの素直な曲です。

そして最近シングルカットされた"Le ragazze"。これは兄貴分のスーパースターLucio Dallaとのデュエット。

L'Aura第2部最後は、新人部門出場者のL'Aura(22/Brescia出身)。サンレモ出演時の映像で出場曲 "Irraggiungibile"を。歌い出しのメロディがやや、不均衡な危うさを感じさせる不思議な曲。彼女自身のピアノの弾き語りから始まり、徐々に歌い上げていき、サビはイタリアっぽさのある良い曲です。

6歳からピアノとヴァイオリンを学び、16歳でアメリカは、サン=フランシスコのバークレーに移り住みます。確かな音楽力と英語力を身に付け、帰国後は英語で歌うシンガーとしてキャリアをスタートさせたようです。
満を持して発売したファーストアルバム"Okumuki"にも、かなりの英語曲が収録されていますが、イタリア人が歌う英語曲にしては、英語曲がめちゃくちゃ良いのも納得です。アルバムタイトルの"Okumuki"は「奥向き」を意味し、各曲も日本語のタイトルがさりげなく割り振られているところからも、彼女は日本ファンでもあるようです。

2005年のシングル曲"una favola(寓話)"のビデオクリップ。これを流した途端、常連のtonto氏が騒ぎ出しました。何でも半年間、タイトル名&歌手名を探していた曲だったとのこと。早速FESTA翌日、HMVでアルバムを入手をしたとのこと。良かったですね。

そしてサンレモ後にシングルカットされた"Domani(明日)"。スピード感のあるキャッチーな曲ですね。


第3部はリクエスト・コーナー

Pensiero!のもあさんからの3ヶ月越しのリクエストにお応えして、Amedeo Minghi(59/Roma出身)の1990年当時のライブビデオから"Rosa"を、POP! ITALIANOのKazumaさんが見せてくれました。
当時43歳だったAmedeoですが、既に白髪に見えました。でも美しい白馬のような雰囲気。そして、自らキーボードを弾きながら歌っていました。最近はシンガーとして全面に立ったまま歌う姿が多く、こうして演奏しながら歌っている映像はあまり見ることができないかもしれません。そしてアルバムでは打ち込み系が多いAmedeoですが、さすがライブは生ドラムが入って心地よいサウンドでした。


 

FiordalisoMorandi DVDそして常連のニョッキさんからの「Fiordalisoの動く姿を拝みたい!」というリクエストにお応えして、1983年のGianni Morandiのライブにゲスト出演時の映像から、まずはソロの"Oramai"。Fiordaliso(50/Piacenza出身)は当時27歳。情熱的でパンチの効いたハスキーボイスとそのキュートなルックスが堪能できました。Gianni Morandi(62歳/Bologna近郊出身)も当時は39歳。この2人で踊りながら歌う軽快な"In bicicletta"を紹介。そう5月FESTAで参加者からの大人気を博したRiccardo Coccinateの代表曲のひとつですね。

passaporto第3部最後は、ついに発売されたGatto Panceri(44/Monza出身)の新作アルバム"Passaporto"から、まずはシングルカット曲"è solo musica"。シングル向きの覚えやすい曲。サビのところで、リズムのウラから「è solo musica〜」と歌うところが心地よい。

そして前作の傑作アルバム"7 vite"の人気曲"Accarezzami domani"を髣髴させる"Respirarti"。アコースティックギターの調べと時折入るマンドリンのトレモロ奏法。そしてGattoの裏声の重なり合いの魅力にゾクゾクします。

2005年Gatto来日の立役者Almaz社代表のYさんが「女性なら誰でもこの曲にゾッコン!」というお墨付きの"Nebbia trasparente"。結果ですが、FESTA会場内の女性は「誰でも」ではなかったかもしれません・・・・

最後はノリの良い覚えやすい曲・ライブで盛り上がれる曲として、"Gioia"を。"Grazie!"、"Bella!"、"Gioia!"と拳を振るい上げて歌いたくなりました。


FESTA最後の第4部は、再び新作コーナー。

まずはMassimo Di Cataldo(38/Roma出身)の2枚組みベストアルバム"I consigli del cuore"から、彼の最高のヒット曲、1996年の"Anime"。もちろん、セネガル出身のワールド・ミュージックの第一人者Youssou N'Dourとのデュエットバージョンから。
そして2曲の未発表曲の中から、アルバムタイトルでもある"I consigli del cuore"。初めて聞いてもサビの部分が口ずさめるような良い曲でした。

参加者からも催促があったので、Eros Ramazzottiの2005年10月発表のアルバム"Calma apparente"から。
Eros節全開の"Bambino nel tempo"。メイキングビデオ映像がうまく見つからなかったため、DualDiscの利点である歌詞スクロール機能で聴いてもらいました。

そして絶対外せない全欧で大ヒットしたAnastaciaとのデュエット曲"I belong to you (Il ritmo della passione)"。
アメリカ人のAnastaciaは主に英語で歌い、Erosはイタリア語で通すという歌い方ですが、不思議と違和感無く聞こえるところが面白いところ。せっかくなので、2006年のサンレモ音楽祭にゲスト出演した時の2人のデュエット映像で観てもらいました。


Simone Cristicchi6月FESTAの大トリは、2006年サンレモ音楽祭の新人部門で2位となった鬼才Simone Cristicchi(29/Roma出身)。
サンレモ参加曲はすでに3月FESTAで紹介していますので、今回は2005年のアルバムにサンレモ曲を追加して再リリースされた"Fabbricante di Canzoni"から。

まずは、彼が一躍脚光を浴びる事となった出世作"Vorrei cantare come Biagio"のビデオクリップ。「Biagio Antonacciのようになりたい」と、やや笑いを取りながらも、ひたむきなBiagio賞賛歌となっていて、実際2005年のBiagio Antonacciのコンサートに呼ばれて披露して爆発的なヒットになったようです。

続いて"Studentessa universitaria"のビデオクリップ。意中の女子大生の視界に入るように一生懸命な、イタリア版「電車男」のような設定で、ラストシーンでは、Simoneがもともと漫画家志望だったというエピソードを感じさせる"オチ"があり、面白い構成になっています。

Simoneのサウンドはややノスタルジーを感じさせる哀愁を帯びたサウンドをベースにしながら、歌詞の乗せ方はラップ・ミュージック的。それでも全体としては「歌」になっているという高度な手法です。しかしながら彼の音楽経験の出発点は、ごく普通のティーンエイジャーと同じく17歳の時に見よう見まねでギターを手にした事が最初で、初めて結成したバンドがヘヴィー・メタルのNirvanaのコピーバンドだった、というエピソードも興味深いところ。

最後に彼のアコースティックソロとインタビューを交えた映像を流しました。ガット・ギターをエネルギッシュにかき鳴らしながら歌うSimone。その姿はイタリアのカンタウトーレの祖Domenico Modugnoの往年の姿を彷彿させます。

インタビューの中で、彼は詩にとても重きを置いており、「カンタウトーレの父」として彼が敬愛する歌手の名前を挙げていました。まず最初に出てきたのがFabrizio De Andrè。そしてFrancesco De GregoriIvano FossatiGiorgio Gaber、Luigi Tenco。De AndrèやDe Gregoriの名前は当然ですが、29歳のイタリア人の口からLuigi Tencoという名前が出てくる事にビックリしました。そして彼の人生の中での最高の栄誉はSergio Endrigoと出会えて、デュエットできたこととも言及していました。確かにこのアルバムの最後にはEndrigoとのデュエット曲"Questo è amore"が収められています。Endrigoが他界してしまったのが2005年ですから、運良く彼に出会えてデュエット音源を残せた事は確かに最高の栄誉でしょうね。


入梅した直後のFESTAとなりましたが運良く雨は降らず、楽しい夜をすごせました。

7月FESTAは7/8(土)18時より。今回参加できなかった方は、ぜひご参加を!

注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2006年に達する年齢で表記しています。

イタリア音楽専門誌
『MusicaVitaItalia』
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Bell'Italia11/8開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 6』@ベリタリア
講師を務めます。

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第7号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第7号

cronaca142日伊協会会報『CRONACA』
コラム『YoshioAntonioのイタリアPOPS小事典』連載中。

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第6号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第6号

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第5号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第5号

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第4号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第4号

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第3号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第3号

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第2号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第2号

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳を監修いたしました!

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】小さな村の物語イタリア 音楽集(市販版/別選曲)
歌詞対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』
編集長に就任!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年3月発売】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳を監修いたしました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳を監修いたしました!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳を監修いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

Piccola RADIO-ITALIA
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ご案内/Guida
2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このWebサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。

FESTA会場で流した音楽や映像には、Webサイト上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、記事を書いた年度に達する年齢で表記しています。

Diamo la festa mensile ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.

Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

L'età degli artisti non è reale, ma anni che compiranno nel anno in cui gli articoli si scrivono.

♪プロフィール
 Profilo

Piccola RADIO-ITALIA

京都のCristinaと東京のYoshioAntonioによるプロジェクト。

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい、という目標が込められた名前です。

Cristina da Kyoto e Yoshio Antonio da Tokio, vorremmo creare la circostanza in cui si può ascoltarla più facilmente anche qua in Giappone. Sperando questo motivo, il progetto si chiama "Piccola RADIO-ITALIA".

メッセージはこちらから       messaggio a noi

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イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第7号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第7号

cronaca142日伊協会会報『CRONACA』
コラム『YoshioAntonioのイタリアPOPS小事典』連載中。

Bell'Italia9/27開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 5』@ベリタリア
講師を務めました。

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第6号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第6号

第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
第2回「イタリアン・ポップス・セミナー 」@日伊協会
講師を務めました。

Bell'Italia6/28開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 4』@ベリタリア
講師を務めました。

『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』
【2014年5月14日発売】『紀元2010年 - PFMとアンドレの新たな旅(A.D.2010 - La Buona Novella)』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』
【2014年5月14日発売】PFM/『アンドレの詩(PFM canta De Andre')』(CD)
対訳を監修いたしました!

PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』
【2014年2月19日発売】PFM/『イン・クラシック〜モーツアルトからの祭典(PFM in classic | Da Mozart a Celebration)』(2CD)
対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第5号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第5号

Bell'Italia4/26開催『百花繚乱!イタリア音楽 Part 2』@ベリタリア
講師を務めました。

シーライトパブリッシング
月例コラム『イタリアPOPSのススメ』

Bell'Italia2/22開催『百花繚乱!イタリア音楽』@ベリタリア
講師を務めました。

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第4号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第4号

Bell'Italia『イタリアンポップス&フードを楽しむ夕べ』@ベリタリア
講師を務めました。

ミュージックラウンドアバウトFM戸塚『ミュージックラウンドアバウト』
雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第3号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第3号

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
講師を務めました。

公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』第2号イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』第2号

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『ジリオラ・チンクェッティ/パーフェクト・ベスト』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
歌詞対訳を監修いたしました!

CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
歌詞対訳を監修いたしました!

「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
【2013年5月22日発売】「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
歌詞対訳を監修いたしました!

イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(MusicaVita Italia)』イタリア音楽専門情報誌『ムジカヴィータ・イタリア(Musicavita Italia)』
編集長に就任!

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』でDJ&VJを務めました!

2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
【2012年7月5日発売】ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
歌詞対訳を監修いたしました!

2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2012』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

★秋のイタリア収穫祭★東京ガス
★秋のイタリア収穫祭★東京ガスで音楽コーナーを務めました!

逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
【2011年10月1日発売】逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
歌詞対訳を監修いたしました!

シーライト パブリッシング
『イタリアPOPSのススメ』連載コラム@シーライト パブリッシング

『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館
『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集
NHK-BShi『Amazing Voice 驚異の歌声』Mina特集で資料映像協力しました

ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
【通販限定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
歌詞対訳を監修いたしました!

世界の音楽情報誌Latina
Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳を監修いたしました!

user_p
「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

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Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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