Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Gianni_Morandi

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアPOPSを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアPOPS鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアPOPS(イタリアン・ポップス)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTA会場にお越しください。

Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第96回イタリアPOPSフェスタ(2013年5月)レポート(その4/ Adriano Celentano, Gianni Morandi)

第4部

第3部で紹介したAdriano Celentano(アドリァーノ・チェレンターノ/75歳/Milano出身)とGianni Morandi(ジァンニ・モランディ/69歳/Emilia Romagna州Monghidoro出身)の感動的な共演シーンの後は、いよいよAdriano Celentanoの18年ぶりの単独ライブ『Rock Economy』を収録したDVD「Adriano Live」を紹介しましょう。

2012/10/8-9にArena di Veronaで行われた同ライヴは、イタリア国内は言うに及ばず、遠くはロシアからも熱狂的なファンが詰めかける驚異の一大イヴェントとなり、僅か2ヶ月後の同年12月4日にDVD化されると、集計期間が1ヶ月に満たないながらも年間DVDチャート3位に入る爆発的なセールスを示しました。

AdrianoLiveDVD

その客層は老若男女の比率が極端に偏ることなく、幅広い層が集まっており、Adrianoの登場と共に、この巨大な野外劇場が尋常とは思えない大歓声に包まれるところからも、改めてAdriano Celentanoという当時74歳の歌手が、今もなお現在進行形の国民的大スターであることを如実に物語ってくれます。

この歴史的ライヴのオープニングは"Svalutation(意:過小評価)"(1976)で幕を空けます。

Jovanotti(ジォヴァノッティ)が書き下ろした"La cumbia di chi cambia(意:変わる者のクンビア)"(2011)。クンビアとは、南米コロンビア発祥のダンス音楽のこと。最後の方でオーケストラ指揮のFio Zanotti(フィオ・ザノッティ)とAdrianoの絡みも見どころ。

"L'emozione non ha voce(意:感情は声を持たない)"(1999)は、第2部で紹介したGianni Bella(ジァンニ・ベッラ)が作曲、偉大な作詞家Mogol(モゴール)作詞の感動的な楽曲。

Gianni Bellaが2010年に脳梗塞で倒れ、未だに社会復帰できずにいることは、イタリア音楽界では周知の事実ですので、Adrianoが『我が友ジァンニ・ベッラに捧ぐ』という発言をしただけで、大きな歓声と惜しみない拍手が注がれます。そして『もう一人の友人、モゴールにも捧げる』とコメントされると、カメラは客席に居るMogol本人をさりげなくシュートします。

※当サイトでのGianni Bellaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianni_Bella

"Soli(意:僕らだけ)"(1979)はサンレモ音楽祭優勝歴もあるカンタウトーレのToto Cutugno(トト・クトゥーニョ)が書いて、セルフカヴァーもしている楽曲。

ヒット曲"Il ragazzo della Via Gluck(意:グルック通りの若者)"(1966)では、前奏だけで観客は大盛り上がりし、Adrianoは歌い出し直後に観客に歌を委ねる余裕を見せます。

そしてサンレモ音楽祭2012での共演がきっかけで、この歴史的コンサートにもゲストとして招かれて客演することとなったGianni Morandi。登場シーンの演出も練られており、自身の持ち歌"Scende la pioggia(雨が降る)"(1969)を歌いながら登場し、Adrianoと夢のデュエットを披露します。

※当サイトでのGianni Morandiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianni_Morandi

後にカンタウトーレとして大成するPaolo Conte(パオロ・コンテ)が作曲、Vito Pallavicini(ヴィトー・パッラヴィチーニ)作詞してAdrianoに歌われて大ヒットし、オリンピックやワールドカップなどイタリアのナショナルチームが活躍する時には、まるで国家のように愛唱される楽曲となった"Azzurro(意:空色)"(1969)

※当サイトでのAdriano Celentanoの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Adriano_Celentano


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

次回FESTAは: 6月8日(土)に通常のFESTA形態で開催予定です。

第96回イタリアPOPSフェスタ(2013年5月)レポート(その3/ Peppe Servillo, Solis String Quartet, Memorie di Adriano, Adriano Celentano, Gianni Morandi)

第3部

POP/Rockアーティストのアルバムやライヴにもたくさん参加の実績を誇る弦楽四重奏団・Solis String Quartet(ソリス・ストリング・カルテット/1991年Napoliで結成)が、ヴォーカルにAvion Travel(アヴィオン・トラヴェル)のPeppe Servillo(ペッペ・セルヴィッロ/53歳/Piemonte州Arquata Scrivia生まれCampania州Caserta育ち)を迎えて行っているナポレターナのライヴが、初めてCDアルバム化され、「Spassiunatamente(意:公平に/ナポリ語)」(2012)。

PeppeServillo+SolisStringQuartet-Spassiunatamente

※当サイトでのAvion Travelの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Avion_Travel

ナポレターナ集とは言っても、ちょっとニッチな選曲で、ナポレターナの定石であるギターとマンドリン主体ではなく、弦楽四重奏で施されたアレンジに載せた途端、また新たなナポレターナの魅力を引き出しており、彼らナポリ人たちの誇りを持って、かつてヨーロッパ文化の中心地だったナポリを再現しようという心意気が感じられる良質なアルバムとなっています。

シングル化された"Malinconico Autunno(意:メランコリックな秋)"

収録された楽曲の中では比較的有名なナポレターナである"Maruzzella(マルッツェッラ)"。アルバムリリースされる以前のライヴ映像で。


そのPeppe Servilloが、Fabrizio Bosso(ファブリツィオ・ボッソ/Tp.)、Javier Girotto(ハヴィエル・ジロット/Sax.)、Furio Di Castri(フリオ・ディ・カストリ/Bass)、Rita Marcotulli(リータ・マルコトゥッリ/Piano)、Mattia Barbieri(マッティア・バルビエリ/Ds.)といったJAZZフィールド寄りのミュージシャンたちと行ったプロジェクト『Memorie di Adriano(意:アドリァーノの回想録)』を収録したDVD「Memorie di Adriano - canzoni del clan di Adriano Celentano(意:アドリァーノの回想録 - アドリァーノ・チェレンターノの仲間の歌)」(2012)。

Memorie di Adriano

2011/12/10にReggio EmiliaのTeatro Cavallerizza(意:馬場劇場)で行ったライヴを収録しており、オリジナルとはまた異なるAdriano Celentanoの世界が展開されています。

FESTAでは、"Una carezza in un pugno"、"Il ragazzo della Via Gluck"、"Azzurro"の3曲を紹介しました。

また6人のメンバーのうち、トランペットのFabrizio Bossoは間もなく来日公演を迎えます。(2013/5/26はCotton Club東京、同27-28日はBlue Note東京)

FabrizioBosso

※当サイトでのFabrizio Bossoiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Fabrizio_Bosso


さてここからは、本家のAdriano Celentano(アドリァーノ・チェレンターノ/75歳/Milano出身)を紹介しましょう。

2011/11/29に発売した意欲作&問題作「Facciamo finta che sia vero(意:我々はあたかも本当のような振りをする)」は、アルバムチャートで最高3位まで上がり、年間チャートでも11に入り、プラチィナディスクを得たヒット作となりました。

Adriano-Celentano-Facciamo-finta-che-sia-vero

2012年のサンレモ音楽祭にゲスト出演し、アルバムからのシングル曲"Ti penso e cambia il mondo(君が思えば世界が変わる)"を、司会を務めたGianni Morandi(ジァンニ・モランディ/69歳/Emilia Romagna州Monghidoro出身)とデュエットで披露し、感動的なステージを見せてくれましたが、その時のライヴ映像と音源、さらにヴィデオクリップ2曲を追加収録したCD+DVDの2枚組限定版を2012/10/2に発売しました。

AdrianoCelentano-facciamo-finta-che-sia-vero-CD+DVD

FESTAでは、その感動的なサンレモ2012でのステージをDVDでご覧いただきました。Morandiが憧れの大スターCelentanoと共演出来た事に感極まって男泣きしているところが見もので、見ているモノも貰い泣きしてしまいそうです。Morandiは少年時代によく彼の真似をしていたそうで、そんな時代の想い出が一気に彼の中に駆け巡って、息が詰まってしまったと語っています。

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注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第94回イタリアPOPSフェスタ(2013年3月)レポート(その3/ "4 Marzo" per Lucio Dalla parte1)

第3部

2013年3月4日に行われたライヴイベント"4 Marzo(意:3月4日)"を紹介。

4-marzo

2012年3月1日に急逝した偉大なカンタウトーレLucio Dalla(ルチォ・ダッラ/1943-2012/68歳没/Bologna出身)の一周忌と、ちょうど生誕70年(1943/3/4生まれ)を記念してのコンサートで、Lucioの盟友Gianni Morandi(ジァンニ・モランディ)が司会を務め、30組弱のアーティストたちがLucio Dallaの残した偉大な作品を歌い、彼の死を悼むとともにその偉大な功績を称えたコンサートになりました。

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出場したアーティストは以下の通り。新人から超ベテランの幅広い世代に渡っての出演で、Lucio Dallaが与えた大きな影響範囲を伺い知ることが出来ます。

Renato Zero(レナート・ゼロ)、Marco Mengoni(マルコ・メンゴーニ)、Stefano Di Battista(ステーファノ・ディ・バッティスタ)、I Calciatori del Bologna(ボローニャのサッカー選手団)、Iskra Menarini(イスクラ・メナリーニ)、Zucchero(ズッケロ)、Andrea Bocell(アンドレア・ボチェッリ)、Samuele Bersani(サムエレ・ベルサーニ)、Pino Daniele(ピーノ・ダニエレ)、Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッスィオ)、Negramaro(ネグラマーロ)、Fiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア)、Ron(ロン)、Luca Carboni(ルカ・カルボーニ)、Angela Baraldi(アンジェラ・バラルディ)、Stefano Ligi(ステーファノ・リージ)、Paolo Fresu(パオロ・フレス)、Paolo Rossi(パオロ・ロッスィ)、Stadio(スターディオ)、Pierdavide Carone(ピエルダヴィデ・カローネ)、Ornella Vanoni(オルネッラ・ヴァノーニ)、Chiara Galiazzo(キァーラ・ガリアッツォ)、Mario Biondi(マリォ・ビオンディ)、Il Cile(イル・チーレ)、Antonio Maggio(アントニオ・マッジォ)、Paolo Simoni(パオロ・スィモーニ)

会場となったのは、Lucio Dallaの大ヒット曲"Piazza Grande(意:大広場)"の舞台となったBolognaのPiazza Maggiore(マッジョーレ広場)。

イタリアで3時間超に渡ってTV生中継もされたコンサート映像を、僅か4日後の東京のFESTAで紹介する快挙となりましたが、実質3時間のコンサートですので、名シーンに絞って紹介しました。

Renato Zero(レナート・ゼロ/63歳/Roma)はGianni Morandi(ジァンニ・モランディ/69歳/Bologna近郊Monghidoro出身)との共演で"L'anno che verrà(やって来る年)"を披露。イタリアでは年末年始時期の定番楽曲。

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http://piccola-radio-italia.com/tag/Renato_Zero

Lucio DallaのJazzクラリネットの映像に合わせてソプラノ・サックスの演奏を披露したStefano Di Battista(ステーファノ・ディ・バッティスタ/44歳/Roma出身)。そしてそのStefanoの演奏をバックに"Tu non mi basti mai(意:君は僕には全く充分ではない)"を歌ったのは、2013年のサンレモ音楽祭優勝から僅か2週間後の出演となったMarco Mengoni(マルコ・メンゴーニ/25歳/Lazio州Ronciglione出身)

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プロサッカーチームBologna Football Club 1909(ボローニャFC)の選手団が登場し、ダンスを披露したのは"Attenti al lupo(意:オオカミに気を付けて)"。インストラクター役を買って出たのは、Lucioのバックで長年コーラスを務めたIskra Menarini(イスクラ・メナリーニ/67歳)。東京のFESTA会場でも参加者全員で踊って楽しみました。

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このコンサートのタイトルにもなった"4 marzo 1943(1943年3月4日)"。Lucio Dallaの誕生日をそのままタイトルに据えたこの楽曲は、Lucio Dallaの音楽人生の中で大きなターニングポイントとなったと語るGianni Morandi。1960年代の音楽シーンは今と全く異なり、Lucio Dallaは自身のオリジナリティを発揮できずにスランプに陥っていた際、この曲が降って来たとのこと。Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ/55歳/Toscana州Lajatico出身)を招いて披露。

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Samuele Bersani(サムエレ・ベルサーニ/43歳/Rimini出身)は"Canzone(意:歌)"をカヴァー。

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Pino Daniele(ピーノ・ダニエレ/58歳/Napoli出身)は、世界的な名曲となった"Caruso(カルーソー)"を歌とギターで披露。

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Lucio Dallaと数々の共作・共演を果たしたRon(ロン/60歳/Pavia近郊Dorno出身)を中心に、LucioのコーラスガールとしてキャリアをスタートさせたAngela Baraldi(アンジェラ・バラルディ)、Samuele Bersani、Luca Carboni、Stefano Ligiらが歌ったのは"Cosa sarà(意:どうなるかな)"。

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http://piccola-radio-italia.com/tag/Angela_Baraldi


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2013年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)

第89回イタリアPOPSフェスタ(2012年10月)レポート(その2/ Raffaella Carra`, Albano, Gianni Morandi, Giorgio Gaber, Marisa Sannia, Massimo Ranieri, Ornella Vanoni)

第2部

イタリアの伝統的音楽祭であるサンレモ音楽祭は、1951年から現在まで継続して開催されていますが、そのサンレモに少し遅れて1956年に始まったもうひとつの人気コンクールがCanzonissima(カンツォニッスィマ/造語:最高の歌)でした。

サンレモ音楽祭が1960年代に空前の盛り上がりを見せ、世界的なヒット曲の量産地と化していた反面、アンチサンレモ派のアーティストも生むこととなり、サンレモに出場せずに国際的なスターになったGianni Morandi(ジァンニ・モランディ)が最高の活躍を見せたのがこのCanzonissimaの舞台でした。サンレモ音楽祭と並行して出場する歌手たちも、このCanzonissimaから世界的なヒット曲を生み出したりもしました。

同番組は絶大な人気を集めた結果、その勝敗がギャンブルの対象となるようになり、Lotteria Italia(イタリア宝くじ協会)の前身『Lotteria di Capodanno(正月の宝くじ)』の発祥になったと言われています。

1970年前後に最高の盛り上がりを示した同番組は、その後のイタリア経済の破綻などを要因に1975年に幕引きとなりました。

その後、何回かCanzonissima再開の気運やプロジェクトが起こるもののうまく進まず、ようやく2010年にGianni Morandiが中心となってかなり具体的な活動を起こすものの、コストが大きいとの理由で実現に至りませんでした。

しかしながら2012年になって、CD3枚+DVDの4枚組仕様「Canzonissima」がリリースされ、その最盛期となる1968年から最終年1974/1975年の楽曲・映像集の内容となったことは、往年のファンにとってはもちろんのこと、新世代のファンにとってもこの歴史的なイベントの一コマに触れられる良いチャンスとなったことは間違いないでしょう。

Canzonissima

DVDには40曲が収められ、最多の3曲収録アーティストは6組:Massimo Ranieri(マッスィモ・ラニエリ)、Albano(アルバーノ)、Mino Reitano(ミーノ・レイターノ)、Orietta Berti(オリエッタ・ベルティ)、Gianni Nazzaro(ジァンニ・ナッザーロ)、Alunni del Sole(アルンニ・デル・ソーレ)

2曲収録は7組:Gianni Morandi(ジァンニ・モランディ)、Don Backy(ドン・バッキー)、Giorgio Gaber(ジォルジォ・ガーベル)、Marisa Sannia(マリーザ・サンニア)、Nicola Di Bari(ニコラ・ディ・バリ)、Peppino Di Capri(ペッピーノ・ディ・カプリ)、Edoardo Vianello(エドアルド・ヴィアネッロ/うち1曲はデュオグループi Vianellaとして)

1曲収録:Raffaella Carrà(ラッファエッラ・カッラ)、Jimmy Fontana(ジミー・フォンタナ)、Nada(ナーダ)、Ornella Vanoni(オルネッラ・ヴァノーニ)、Gigliola Cinquetti(ジリオラ・チンクェッティ)、Camaleonti(カマレオンティ)、Wes e Ddori Ghezzi(ウェス・エ・ドリ・ゲッツィ)、Tony Santagata(トニー・サンタガータ)

10月FESTAではまず、1970年Canzonissimaのテーマソングに採用され、ヒットチャートの4位にランクインする大ヒットを記録した"Ma che musica maestro(意:まぁなんて素晴らしい音楽ね、先生)"を、DVDの冒頭にも収められたCanzonissimaのオープニング映像で。

同年と翌年の司会を務め、Canzonissimaの黄金時代を導いたRaffaella Carrà(ラッファエッラ・カッラ/現69歳/当時27歳/Bologna出身)自身が、ショーガール出身の持ち味を生かして、歌って踊る最高のパフォーマンスを魅せました。

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Albano(アルバーノ/現69歳/Puglia州Brindisi近郊出身)が歌う"Mezzanotte d'amore(意:愛の真夜中)"。1969年参加時の映像で(当時26歳)。

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前出の通り、サンレモに出場せずCanzonissimaで大活躍したGianni Morandi(ジァンニ・モランディ/現68歳/Emilia Romagna州Monghidoro出身)は、1965年の初優勝し、1968年・1969年は2年連続優勝、計3回優勝はCanzonissima史上、唯一の最多優勝者となります。"Ma chi se ne importa(意:いったい誰にとってそのことが重要なんだい?)"は、Claudio Mattone(クラウディオ・マットーネ)が書いた1969年の優勝曲(当時25歳)。

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『Il Signor G(意:ミスターG)』の異名をとったGiorgio Gaber(ジォルジォ・ガーベル/1939-2003/63歳没/Milano出身)は、イタリアで初めてロックを演奏したと言われる人物で、『teatro canzone(意:劇場POPS)』と呼ばれる独特のジャンルを確立した先駆者。コミカルな演技を交えた歌やシニカルなコメントなどは、イタリア語が解らないとその世界観が充分に堪能し難いアーティストだともいえるでしょう。1968年の映像で"Goganga"(当時24歳)

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Marisa Sannia(マリーザ・サンニア/1947-2008/61歳没/Sardegna州Iglesias出身)が歌った"La primavera(春)"は、Canzonissimaにもよく出場していたDon Backy作の楽曲。1971年の映像で(当時24歳)。

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Massimo Ranieri(マッスィモ・ラニエリ/現61歳/Napoli出身)は、Giancarlo Bigazzi(ジァンカルロ・ビガッツィ)が書いた"20anni(意:20歳)"で、1970年に初優勝(当時19歳)。1972年には2度目の優勝も果たしています。

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Ornella Vanoni(オルネッラ・ヴァノーニ/現78歳/Milano出身)が1970年(当時36歳)に歌ったのは、"L'appuntamento(邦題:逢びき)"。

日本でも現在、TV番組『小さな村の物語 イタリア』のテーマソングに採用されており、最も有名なイタリアPOPSになりつつある楽曲とも言えるでしょう。(実はブラジルのErasmo Carlosが書いたポルトガル語曲のイタリア語カヴァー曲なのですが。)

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CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『永遠のイタリア音楽全集』
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CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
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逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
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2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
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2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/5/27開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)で講師を務めました!

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逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
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『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館でイベント『イタリアPOPSスペシャル』を担当しました!

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「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

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Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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