第83回Festaは、22名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて4/21(土)に開催されました。参加者の内訳は男性7名 女性15名。
東京スカイツリーを間近に眺める『隠れ家』的なプライヴェートなバンケットルームを貸し切り、極上の音楽と夜景を楽しむ、至福のひと時となったかと思います。
集合写真撮影第1部
来る2012年4月28日から開催される『イタリア映画祭2012』特集。
内容は、当サイトの記事『イタリア映画祭2012で上映されるイタリアPOPS関連作品』と被りますので、詳細はそちらをご参照ください。
※なお、もう少し長く・広い視点で、イタリア映画とイタリアPOPSの接点を言及しているWebコラム『2012年第1回 イタリア映画とイタリアPOPS』も併せてご参照ください。
http://www.c-light.co.jp/modules/column/index.php/Iwasa_20/iwasa_20_01.html
FESTA会場では、映画『気楽な人生(La vita facile)』(2010年作品)に使われたFranco Battiato(フランコ・バッティアート/67歳/Catania近郊出身)の"La stagione dell'amore(恋の季節)"を、1983年当時の公式ビデオクリップで紹介しました。
一般的なポピュラー音楽の枠の中に収まることなく、クラシックから現代音楽や実験音楽まで幅広いジャンルで活動を続けて来たFranco Battiatoは、今ではイタリア音楽界の重鎮のひとりと称されておりますが、1983年当時まだ38歳だったBattiatoが、ビデオクリップの中では、腰をひねったり、ターンしたりして能天気なぐらい軽快に踊っている姿が収められています。
※当サイトでのFranco Battiatoの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Franco_Battiato
第1部後半は、2012年4月27日からの初来日公演が迫ったJoe Barbieri(ジョー・バルビエリ/39歳/Napoli出身)の来日記念盤を中心に特集。
※Joe Barbieri来日情報はコチラ。
http://piccola-radio-italia.com/archives/52002162.html
来日記念盤『Respiro(息をする/邦題:静かに、息をするように)』は、2012年4月4日発売。同アルバムはイタリアでも3月20日に発売されたばかりですので、近年の日本では稀な『本国イタリアとほぼリアルタイムで発売されたイタリアPOPS作品』となります。また、日本盤は発売後1週間足らずで初回プレスが売り切れるという上々の滑り出しとなっているようです。
本国イタリアでシングル第1弾に抜擢され、ビデオクリップも制作されたのが"Zenzero e cannella(ジンジャーとシナモン)"
同アルバムはゲスト共演者も豪華で、イタリアを代表するJazzメンの2人、Stefano Bollani(ステーファノ・ボッラーニ/日本語表記:ステファノ・ボラーニ/Piano)、Fabrizio Bosso(ファブリツィオ・ボッソ/Trumpet)、イタリアの先輩カンタウトーレGianmaria Testa(ジァンマリア・テスタ)、ウルグアイ人として始めてアメリカでアカデミー賞に輝いたJorge Drexler(ホルヘ・ドレクスレル)らとそれぞれ共演したトラックが収められているのも大きな話題となりました。
この場はイタリアPOPSフェスタなので、Gianmaria Testa(ジァンマリア・テスタ/54歳/Piemonte州Cuneo近郊出身)との共演曲"Le milonghe del sabato(土曜のミロンガ)"を紹介しました。
※当サイトでのGianmaria Testaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianmaria_Testa
そして、日本盤のみに収められたボーナストラックは、Joe Barbieriが日本語で歌った"見上げてごらん夜の星を"。東日本震災に心を痛めたJoe Barbieriから日本人への贈り物として位置付けられています。オリジナルは1960年の同名ミュージカルの主題歌で、1963年の映画化の際、主演の坂本九に歌われ大ヒットした楽曲です。
Joe Barbieriのアルバムはこれまで、イタリアは元より、スイス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国、日本で発売された実績があり、今回、初来日公演に至ることになりました。
多くのイタリア音楽ファンにとっては、『イタリアン・プログレッシヴ・ロック2012春の陣』や『イタリア映画祭2012』と日程が重なることもあり、なかなか厳しいところですが、ぜひ今回の生のステージの機会をお薦めいたします。
※当サイトでのJoe Barbieriの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Joe_Barbieri
注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。
Continua alla prossima puntata.(続く)






































