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Piccola RADIO-ITALIA

〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

Antonella_Ruggiero

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTAにご参加ください。Festa情報→https://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

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Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第27回イタリアPOPSフェスタ(2007年6月)レポート (その2 / Antonella Ruggiero, Paolo Meneguzzi, Mariangela, Piotta)

その1はこちら


第2部

第2部は、Fabio Concatoに引き続き、サンレモ音楽祭2007出場者のNewアルバム特集。

サンレモ2007出場時の映像でAntonella Ruggiero(55/Genova出身)の曲"Canzone fra le guerre(戦争の狭間の歌)。

サンレモ2007優勝曲の"Ti regalerò una rosa"/Simone Cristicchi第26回FESTAレポート参照)と並んで、暗く陰鬱な作品です。サンレモのステージ上でもAntonellaの背後には戦災孤児たちの映像が映し出され、忌み歌とも解釈できる歌詞が聴衆の心を打ちます。

高音域への向かうサビ部分のメロディの抑揚にマッチするAntonellaの清らかな声が、まるで天使の囁きのように聴こえてくるところが美しい。

Antonella Ruggiero/Souvenir d'ItaliaAntonellaはサンレモ2007出場後、ライヴアルバム「Souvenir d'Italia(イタリアみやげ)」(2007)を発表。サンレモ2007出場曲以外は全て、2つの世界大戦の間の時期に流行したイタリア歌謡の名曲カバー集となっています。

1944年のヒット曲"Ti parlerò d'amor(あなたに愛を語ろう)"は、ビッグバンドの伴奏がイカシた、レトロ感溢れる愛の歌。Antonellaの浮遊感のあるヴォーカルの妙を楽しめます。

なお、このライヴアルバム"Souvenir d'Italia"(2007)は、通常版と限定版の2種類が発売され、限定版はAntonellaの過去のライヴアルバム2枚(「sacrarmonia live」(2004)、「stralunato recital_live」(2006))を同梱した3枚組ライヴアルバム集仕様。



続いてPaolo Meneguzzi(31/スイス出身)のサンレモ2007出場曲"Musica(音楽)"をタイトルに据えたアルバム「Musica」(2007)。

Paoloはスイスのイタリア語圏で生まれ、10歳の時に子供番組の挿入歌を歌って芸能界デビュー。20歳の時に南米チリの音楽祭で優勝し、そのままチリでアルバムをリリースして活躍していましたが、25歳の時にサンレモ音楽祭に出場してイタリアデビュー。

英語圏の影響が強い音楽スタイルとダンサブルな楽曲でイタリアの若者の人気を集めますが、30歳になったけじめなのか、今回のサンレモ音楽祭出場曲"Musica"は、実にサンレモ音楽祭向きの情緒溢れるイタリアらしい美しさに満ちた楽曲。

従来の基準ならば、サンレモ2007の優勝はSimone Cristicchiではなく、Paoloの"Musica"が選ばれていただろうと思えます。

今回のFESTAでは、その"Musica"をヴィデオクリップで紹介。

宮殿のような建物の中に有るプールサイドに佇む美女。Paoloは彼女に寄せる切ない想いを歌い始めます。

恐らく彼は彼女を失ってしまったようで、彼女がもし戻ってきてくれたなら、僕はこの後の人生をこうしていくのに・・・といった内容で、動詞の未来形がたくさん出てくる歌詞になっています。

現実の事象についてのみ現在形を使っていますが、そのひとつが、

perchè per me lo sai sei musica nell'anima
(なぜなら僕にとって君は心の音楽だから)

という部分。タイトルの"Musica(音楽)"とは、愛しい女性を音楽に例えた表現なのですね。同時に、彼にとっての『音楽』とは、かけがえの無いものであり、欠かすことができないものである、という意味をかもし出しています。

ヴィデオクリップの中では、Paoloが歌いかける美女に突然、天使の羽が生えてきます。彼女は音楽の妖精に化身したようです。Paoloが彼女を追い、2人は手を取り合いますが、プールの水が水柱のように立ち起こり、2人の間に水壁となって立ちはだかり、2人の仲を分けてしまいます。その水壁の向こうでは彼女が手を振って離れていってしまう・・・・
 
2007年の新作アルバム「Musica」では、こうしたイタリアらしい情緒に満ちた作品が1/3ぐらい、1/3ぐらいが従来のPaolo Meneguzziの音楽スタイルの延長的な作品、残りの1/3はその中間的な作品が収められています。

Paolo Meneguzziの2曲目は中間的なタイプの楽曲から"Ti amo ti odio(君を愛する・君を憎む)"。魔性の女に心を奪われた男の、相反する心理を描いた歌詞になっています。イントロはややイタリア的な情緒に包まれて始まりますが、サビの部分は軽快なリズムに乗せて、早口気味に、男の心の叫びを歌っています。
 
本作は従来のPaoloファンだけでなく、新しく大人のファンをもキャッチアップできるアルバムとなり、Paoloのターニングポイントになったと思えます。間違いなくイタリアの次の時代を担う注目株アーティストだと思います。



第2部の最後は、Mariangela(23/Emilia-Romagna州Piacenza出身)。

4歳でテレビ番組に初出演したのがきっかけで、芸能界に興味を持つようになり、ピアノと歌の勉強を始め音楽院にまで進学します。やがて学生仲間でロックバンドを結成。

17歳の時、Sweet Maryの芸名で英語のディスコ曲のシングル盤でデビュー。翌年には、イタリアの国民的ロックバンドPoohのヒット曲"Chi fermerà la musica(誰が音楽を止められるのか?)"(1981)の英語版"Music That Lives(生きた音楽)"をリリース。18歳になるこの年、サンレモ・アカデミーの最終選考にまで残り、RAI2の音楽番組Furore(熱狂)にコーラスガールとして参加するようになります。

20歳の時、芸名をMaryに変えて、音楽番組に出演。
翌21歳の時、本名であり現在の芸名でもあるMariangelaに改名し、ようやくイタリア語で歌うようになります。2007年になってサンレモ音楽祭の新人部門に初出場。その後ようやく初めてのアルバムがリリースされました。

Mariangela/…preparati a volare女性でさえも若い歌手が台頭しにくい実力主義の国、イタリアの芸能界の現実を垣間見る事ができます。

待望の表舞台に羽ばたく事を意図してかアルバムは「…preparati a volare(飛翔準備)」と名付けられています。

そんな注目の新星Mariangelaのサンレモ2007出場時の映像を少し紹介した後、ヴィデオクリップで出場曲"Ninna Nanna(子守歌)"を紹介しました。

子守唄はこの愛を寝付かせた
私は誰に歌ってあげようか
私が生きている限り
愛するあなたにだけ歌ってあげるわ

愛しい人 私の夢を見て
あなたを癒してあげるわ
愛しい人 私を夢みなさい
私があなたを暖めてあげるわ
そして妖精のようなキスで
あなたを目覚めさせるわ

アコースティックのピアノとギターの響きを活かしたおとなし目の曲ですが、歌詞は情熱的な子守唄です。

サンレモ2007では、上品な観客を意識してか、歌詞どおりの妖精のような清楚なワンピース姿とメイクで登場したものの、そのキュートな小悪魔的な魅力を司会アシスタントを務めるMichelle Hunziker(30/スイス出身)に見抜かれ、

「この子守唄はイタリアの男たちを誰も眠らせはしないわ!」

というほめ言葉をかけられていたのが印象的でした。

ヴィデオクリップの方では、上半身がチューブトップ状の黒のタイトのワンピース&グロスのリップというルックスで、アンニュイさに満ちた歌い方。妖しいフェロモン全開のパフォーマンスを見せてくれています。

2曲目は、2005年Mariangelaの最初のスマッシュヒットとなった"M'ama o m'amerà(私を愛しているの?それともこれから愛するの?)"

ラテンフレーヴァーが散りばめられたアレンジと情熱的な愛の歌詞で綴られた軽快なダンスナンバー。

人気テレビ番組『Domenica In』のTVライブ映像からお届けしました。出演者は男も女もノリノリで踊っています。

能天気な曲に聴こえますが、不思議と耳残りがする曲。
実際は低い音域から高い音域を行ったり来たりする、歌唱力を必要とする曲ですね。多重録音されたコーラスと本人との掛け合いもまた、耳残りしやすいところかもしれません。

第2部最後は、そんな赤丸急上昇中のMariangelaの活躍を紹介。
ラップフィールドで活躍するPiotta(33/Roma出身)の最新シングル"Hey"にゲスト参加した映像。

真夏の野外プールで、セクシーな白のビキニに身を包んだMariangelaが低い音域で、メロディアスなラップを披露しているシーンで第2部を終了しました。

Continua alla prossima puntata.(つづく)

第5回Festa報告


#5 tutti insieme8/20(土)の第5回Festa、予想以上に充実した内容となりました。 遅めの盆休みや、盆休み後の多忙さなどで参加表明者が10名程度と少なく、おそらくこじんまりとしたFestaになるだろうと予測していたのですが、当日の飛び入り参加も数名あり、最終的には19名の参加者が集まりました。

最近恒例になりつつあるコーナー、イタリアPOPS情報サイトの大御所のWebmasterさんによるCDレビューですが、今回は特に大好評になりました。

まずはPoohlover.netのSiriusさんに、Marco MasiniGianluca GrignaniCesare Cremoniniの3人のNewアルバムを紹介してもらいました。Masiniは彼の長所の熱唱型ボーカルを充分に生かした作品になっており、『名盤』とのお墨付きが出ました。Grignaniは、かなり渋みを増した作風になってきた事を感じ取れました。LunapopのCremoniniは、前作とは異なり、かなりLunapop風に戻った感じの曲でした。しかし、アルバム中ではいろんな側面を盛り込んだ作りになっているとのことでした。

そして、POP! ITALIANOのKAZUMAさんには、Gigi FinizioのDVD付き新作を。ナカナカ都会的なサウンドですが、ところどころの歌いまわしにナポリの風を感じる作風になっていました。Dirotta Su Cubaファンのpizzanoさんを始め、会場の若い女性の心を掴んだようです。ちょっと意外な展開でした。

さらにはPensiero!のもあさんに、Antonella RuggieroMatia Bazar時代から、ソロ転向後の多様なスタイルを打ち出した世界を紹介してもらいました。その勢いのまま、DVDコーナーではMatiaBazar時代の懐かしい映像やソロの映像を楽しみました。1980年代に日本で最も売れたイタリアのバンドで、メンバーが変われど現在も活動している現役バンドでもあるので、大いに盛り上がりました。

そして8/26に80年代の4タイトルが日本で紙ジャケ発売になるPoohの紹介。今回発売されるアルバムAlohaから、当時の彼らのビデオクリップ。そして2004年ライブから、現在でも大人気の彼らの様子を紹介しました。

聞き比べコーナーでは、PosterをオリジナルのClaudio Baglioniバージョンと、New Trollsによる素敵なカバーバージョンを紹介。オリジナルももちろん素晴らしいですが、New Trollsのは、単なるカバーではなく、別の素晴らしい作品と読んでも良いぐらいの出来になっている事を確認しました。

さらにはUna Rosa BluをオリジナルのMichele Zarrillo版とDennisのカバー版。Dennisは悪くないけど、やっぱり声が若い・・・若すぎる。あのメロディの上に、この歌詞を乗せて歌うためには、もう少し『男の渋み』が欲しいところ。歌詞の意味が青臭くなっちゃうので。しかし、10年後ぐらいは楽しみだな、と感じさせてくれるDennis君でした。

そしていつも皆で歌うAnima Mia。オリジナルのCugini di CampagnaClaudio Baglioniのカバー、Mister MaxによるRemixバージョンを聴いていただきました。この曲はオリジナルよりもBaglioniのバージョンの方が人気でしたね。 Mister Maxは無名中の無名なので、さすがに「通」の方にも知られていませんでした。パロディだからといっても、充分楽しんでもらえるサウンドになっていたと思います。

また、新しく日本で発売されたCD『Buono! Italia』から、看板曲「ガラスの部屋」(ヒロシのBGM)を始め、23曲も詰め込まれた珠玉のイタリアン・グラフィティの中から数曲紹介しました。

恒例の皆で歌うコーナーでは、初心者の方でも歌い易い曲をピックアップしました。まずは歌詞カードを手元に配布し、原曲を聴いて歌詞を目で追ってもらい、メロディを口ずさんでもらったので、かなり歌い易くなったようです。イタリア人なら誰でも知っているIl cielo in una stanzaやAzzurro、Ti amo、Anima miaなどを皆で歌いました。

皆がまとまって、親睦を図りながら、音楽も充分楽しめた会になったと思います。 今回からマイクロフォンを導入したのもその成功要因のひとつだったかも知れません。CD解説の声がきちんと聞き取れるし、歌うコーナーでも合図が聞き取り易かったですからね。

また今回のFestaには、ナポレターナを得意ジャンルとする歌手・松本淳子さんが、最初の1時間ほど遊びに来てくれました。淳子さん、今度はゆっくりと「本編」を楽しんでいってくださいね。

今回の参加者は19名、うち新顔が5名、イタリア人が1名、日伊ハーフが1名という構成でした。

次回は9月17日(土)に開催したいと思います。今回参加できなかった方、ぜひお待ちしていますよ!
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雑誌『MusicaVita Italia』特集2013/10/31放送

文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
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公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
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CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
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CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』(2013)
【2013年6月26日発売】CD『サンレモ音楽祭ベスト!〜素晴らしきカンツォーネの世界』
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「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
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ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
【2013年2月末発売予定】ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾
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2012/6/29開催 - Attico 初夏の『イタリアン・パーティー』
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2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)
2012/6/24開催『イタリア音楽&イタリアンブランチ』(於:アッティコ)でナヴィゲーターを務めました!

ジリオラ・チンクェッティ / シングル・コレクション
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逢いびき〜魅惑のイタリアン・ポップス BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」音楽編(通販限定)
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シーライト パブリッシング
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『イタリアブックフェア2011』@イタリア文化会館
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ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX
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世界の音楽情報誌Latina
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user_p
「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
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Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
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