Tiziano Ferro(ティツィァーノ・フェッロ/41歳/Lazio州Latina出身)の『Accetto miracoli(意:歓迎された奇跡)』(2019)から。年間チャート2019年が9位、2020年は7位にUPするという、ロングセラーの大ヒット作となった。
Tiziano Ferro - Accetto miracoli(2019)

サンレモ音楽祭2020では全5夜に渡ってゲスト出演する大活躍を果たし、このアルバムからの楽曲はもちろん、自身の過去のヒット曲、サンレモ音楽祭から生まれたヒット曲のカヴァーなどたっぷり披露してみせた。
Tiziano Ferro - SR2020

「In mezzo a questo inverno(意:今冬の最中に)」は自身の亡くなった祖母に捧げた楽曲。

「Amici per errore(意:誤った友達)」は、アコースティックなナンバーで、サンレモ2020のステージではギタリストDavide Tagliapietra(ダヴィデ・タリアピエトラ/元Le Ormeレ・オルメのアルド・タリアピエトラの息子)を迎えて披露された。
https://youtu.be/82xQymR7-a4

サンレモ2020のゲスト出演映像から自身のヒット曲メドレー「Alla mia eta`(意:僕の年齢で)」(2008)〜「Non me lo so spiegare(意:僕はそれを説明できない)」(2003)〜「Ed ero contentissimo(意:僕は大満足)」(2006)〜「Per dirti ciao(意:君にチャオと言うために)」(2011)。
https://youtu.be/cowQadAwp4w
https://youtu.be/nhIa258bl3g

サンレモ2020ではカヴァーもたっぷり披露されたのだが、それらは後に(2020年11月)に発売されたカヴァーアルバム『Accetto miracoli-l'esperienza degli altri(意:歓迎された奇跡-他の経験)』に収録された。
Tiziano Ferro - Accetto miracoli(2020)

カヴァーテイクの中で最も見ものとなったのは、「Perdere l'amore(意:愛を失って)」(サンレモ音楽祭1988優勝曲)だ。オリジナル歌手のMassimo Ranieri(マッシモ・ラニエリ/70歳/Napoli出身)との初デュエットで披露されたからだ。件のアルバムにもこの2人のデュエットで収録された。

※当サイトでのMassimo Ranieriの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Massimo_Ranieri

「E ti vengo a cercare(意:そして君を探しに行く)」(1988)はFranco Battiato(フランコ・バッティアート)のカヴァー。

「Rimmel(意:リンメル→マスカラを意味する)」(1975)はFrancesco De Gregori(フランチェスコ・デ・グレゴーリ)のカヴァー。

サンレモ2020のステージでは、さらにMia Martini(ミア・マルティーニ)のカヴァー「Almeno tu nell'universo(意:宇宙の中であなただけは)」(1989)、Domenico Modugno(ドメニコ・モドゥーニョ)のカヴァー「Nel blu dipinto di blu(意:青の中に描かれた青)」(サンレモ1958優勝曲、Luca Barbarossa(ルカ・バルバロッサ)のカヴァー「Portami a ballare(意:私を踊りに連れて行って)」(サンレモ1992優勝曲)も披露した。(プレイリストに挿入)

※当サイトでのTiziano Ferroの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Tiziano_Ferro

第183回イタリアPOPSフェスタ(2021年2月)紹介曲PlayList(カヴァー曲はオリジナルヴァージョンも収録)


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2021年に達する年齢で表記。