慈善コンサート『Una, nessuna, centomila』(9/19開催)に出演する7人の女性歌手が、新型コロナウィルスで自宅待機を強いられたイタリア国民のために、一人ずつ自身のライヴを紹介していくTV番組『7 donne acCanto a te(意:7人の女性があなたのそばに/7人の女性があなたに歌う/※ダブルミーニング)』。

Festaでは、Giorgia(ジョルジア/49歳/Roma出身)の2019年@Assagoフォーラムで収録されたコンサートを紹介。このコンサートはアルバム『Pop heart』(2018)を掲げたコンサートで、同アルバムがカヴァーアルバムだったので、カヴァーテイクが多く歌われている。
Giorgia - Pop heart

冒頭に歌われるのはJovanotti(ジォヴァノッティ)「Le tasche piene di sassi(意:小石で一杯のポケット)」(2011)のカヴァー。

続いてEros Ramazzotti(エロス・ラマッツォッティ/エロス・ラマゾッティ)の「Una storia importante(意:大事な話をひとつ)」(1985)カヴァー。

そして自身のオリジナル曲「Quando una stella muore(意:星がひとつ死ぬとき)」(2013)。

Giorgiaの出世曲「E poi(意:そしてそれから)」(1994)。サンレモ音楽祭1994新人部門で7位に留まったものの、会期後のヒットチャートでは6位に入るヒットとなった。

「Di sole d'azzuro(意:太陽の空色の)」(2001)はサンレモ音楽祭2001で2位に大躍進した大ヒット曲。大御所Zucchero(ズッケロ)が書き下ろした楽曲で、同じサンレモ音楽祭の舞台で優勝したElisa(エリーザ)が歌った「Luce(意:光)」もZucchero作だったので、Zucchero作品がワンツーフィニッシュを決めた大会でもあった。

Giorgiaオリジナル曲「Tu mi porti su(意:あなたは私をハイにしてくれる)」 (2012)はJovanottiが書き下ろした楽曲。

エンディングは英語曲「オールウェイズ・ラヴ・ユー(I Will Always Love You)」のカヴァー。原曲は米カントリー歌手Dolly Parton(ドリー・パートン)が1974年に自作して歌ったものだが、世界的な大ヒット曲となったのは、1992年にWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)がカヴァーして歌ったテイクだ。

第175回イタリアPOPSフェスタ(2020年6月)紹介曲PlayList

※当サイトでのGiorgiaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Giorgia


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2020年に達する年齢で表記。