国際的な知名度を誇るカンタウトーレEros Ramazzotti(エロス・ラマッツォッティ/エロス・ラマゾッティ/56歳/Roma出身)の3年ぶり新作アルバム『Vita ce n'e`(意:そこに人生がある)』(2018)。
Eros Ramazzotti - Vita ce n'e

アルバムタイトル曲「Vita ce n'e`」。公式ヴィデオクリップは米マイアミで撮影された。

「Per il resto tutto bene(残りは全て良し)」はドイツの歌姫&バレリーナHelene Fischer(ヘレーネ・フィッシャー)とのデュエット。作曲陣にFederica Abbate(フェデリカ・アッバーテ)の名がある。Sanremo Giovani World Tourのメンバーに選ばれていたものの、残念ながら来日しなかったカンタウトリーチェで、既に多数の楽曲を他の歌手に提供している売れっ子作曲家だ。ここではヘレーネ・フィッシャーのショーにゲスト出演した時のライヴ映像で。

「In primo piano(意:2階で)」Jovanotti(ジョヴァノッティ)が中心になって書き下ろされた楽曲。Jovanottiが書いたバラードらしさが溢れた楽曲。

「Per le strade una canzone(意:道々にはひとつの歌が)」はプエルトリコの歌手Luis Fonsi(ルイス・フォンシ)とのデュエット。同曲も作曲陣の中にFederica Abbateの名がある。公式ヴィデオクリップは米マイアミで撮影された。

Erosはサンレモ音楽祭2019にスーパーゲストとして出演し、前出の「Vita ce n'e`」「Per le strade una canzone」を歌い、司会のClaudio Baglioni(クラウディオ・バリォーニ)とのデュエットでは「Adesso tu(意:今は君)」を披露した。サンレモ音楽祭1986優勝曲となり、Erosが若くしてビッグな存在になったきっかけの曲だ。同曲はEros自身とPiero Cassano(ピエロ・カッサーノ)らで書かれた楽曲で、後者はMatia Bazar(マティア・バザール)のリーダーで、当時はMatia Bazarを脱退してErosのプロデュースをしていた。つまりErosを大物に育てたのがMatia Bazarのリーダーということだ。

※当サイトでのClaudio Baglioniの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Claudio_Baglioni

※当サイトでのEros Ramazzottiの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Eros_Ramazzotti


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2019年に達する年齢で表記。