1966年から2016年までの50年間、常に第一線で活動し続け、イタリアの国民的人気を誇るスーパーバンドだったPooh(プー)。そのPoohのギタリストDodi Battaglia(ドディ・バッタリァ/67歳/Bologna出身)はPooh解散後、まだ新作アルバムをリリースせず、Pooh時代&ソロ作品のライヴ披露、Dodi Dayと銘打った他のアーティストとの共演ライヴなどをメインに行っている。

2017年にAbruzzo州で行われたライヴを収録した『e la storia continua...(意:そして物語は続く・・・)』をCDとDVDでそれぞれリリースしている。

Dodi Battaglia - e la storia continua...
Dodi Battaglia - e la storia continua(DVD)

Pooh時代の楽曲の場面では、どうしても“独りPooh”的なモノ寂しさを感じてしまうものの、その反面、晩年Poohのライヴではあまり披露されなかった楽曲の再現が見どころのひとつ。また映像作品はリリースされなかったDodiのソロ作品の演奏シーンも嬉しい。

Liveの始まりはPooh時代の楽曲「Cantero` per te(意:僕は君のために歌う)」から

そして「Noi due nel mondo e nell'anima(意:僕らは世界の中で心の中で2人)」

Festaでは時間の関係で、ここから見どころ&聴きどころを厳選して紹介。Poohの楽曲で最もDodiのギターソロをフィーチャーしていた楽曲「Parsifal(パルシファル)」

晩年のPoohがライヴであまり披露しなかった楽曲「Pronto buongirno e` la sveglia(意:もしもしおはようございます、が目覚まし)」。ホテルのモーニングコールを題材に、街から街へのツアーに明け暮れ始めたPoohの日常のひとコマを切り取った楽曲。

アコースティックギターに持ち替えたメドレーシーンから。「Incredibilmente giu`(意:信じられないほど落ち込んで)」も晩年のPoohがライヴであまり披露しなかった楽曲のひとつ。

フレットレスベースのイントロがカッコイイ「Stagione di vento(意:風の季節)」。Red Canzianが恋しくなる。。。

「Notte a sorpresa(意:びっくり夜)」

70年代前半のヒット曲ながら晩年のライヴであまり演奏されなかった「Quando una lei va via(意:独りの彼女が立ち去る時)」。

アコースティックメドレーは、Poohのライヴでのド定番曲「Nascero` con te(意:私はあなたと共に生まれる)」

Poohの最後のスタジオ録音アルバムのタイトル曲「Dove comincia il sole(意:太陽が生まれる処)」のParte2もDodiのギターソロがフィーチャーされた作品。

DodiがPooh解散前の休止期間中だった2015年にリリースしたオーストラリアのギタリストTommy Emmanuelとのコラボでリリースしたアルバムに収録されていたヴォーカル曲「Grazie(意:ありがとう)」。ここでは公式ヴィデオクリップで。

DodiのライヴのラストはPooh時代と同じく「Pensiero(意:想い)」で締めくくられている。

※当サイトでのDodi Battagliaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Dodi_Battaglia

※当サイトでのPoohの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Pooh


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2018年に達する年齢で表記。