在日イタリア商工会議所主催のイベント『イタリア、アモーレ・ミオ2018』のメインゲストとして初来日公演を果たしたEmma(エンマ/34歳/Fireneze生まれPuglia州Aradeo育ち)。人気オーディション番組Amiciの2009-2010年シーズンで優勝して一躍人気歌手となり(ちなみにEmmaがAmici出身者初の来日となった)、サンレモ音楽祭2012で優勝、2014年にはイタリア代表としてEurovision Song Contestに出場を果たすなど、若くしてイタリア本国とヨーロッパで絶大な知名度誇る人気歌手となった来歴を持つ。しかしながら"日本では無名"という不安を大きく裏切って、大勢の観客に大きな声援を送られたステージとなり、この来日公演の成功はイタリア国内のNews番組でも紹介された。

Emmaが来日公演で披露した楽曲のセットリストは以下の通り。
01.L'isola(2018)
02.Occhi profondi(2015)
03.Amami(2013)
04.Mi parli piano(2018)
05.Effetto domino(2018)
06.L'amore non mi basta(2013)
07.Malelingue(2018)
08.Quando le canzoni finiranno(2015)
09.Calore(2010)
----bis(アンコール)---
10.Amami(2013)

9曲中4曲が新作アルバム『Essere qui(意:ここに居ること)』(2018)収録曲で占められた。
Emma - Essere qui

筆者は来日公演の前日にインタヴューすることができ、日本のファンへのヴィデオメッセージを預かることができた。

また来日に同行した2人のミュージシャンのうち、ギターを弾いていたのは、前出のセットリストの1曲目とラストソングの9曲目(Emmaのデビュー曲)を書き下ろしたカンタウトーレのRoberto Angelini(ロベルト・アンジェリーニ)だったことも大きな注目点となった。1曲目の「L'isola(意:島)」は、同アルバムからの1stシングル。

シングル第2弾「Effetto domino(意:ドミノ倒し)」は来日ステージでは5曲目に披露されたノリの良い楽曲。Amici出身者へよく楽曲を提供しているカンタウトリーチェFederica Abbate(フェデリカ・アッバーテ)が書き下ろしている。

東京の後に渡米してラスベガス公演を行ったEmmaは、そのままラスベガスで次のシングル曲「Mi parli piano(意:あなたは私にゆっくりと話す)」の公式ヴィデオクリップの撮影を行った。

※当サイトでのEmmaの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Emma


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2018年に達する年齢で表記。