Max Pezzali(マックス・ペッツァーリ/51歳/Lombardia州Pavia出身)のアルバム『Le canzoni alla radio(意:ラジオに流れる楽曲集)』(2017)は、Maxのデビュー25周年を記念した企画もので、サブタイトルの"di Max Pezzali & 883(マックス・ペッツァーリと883の)"が示すように、883時代からのヒット曲のラジオ・エディット・ヴァージョン集(CD2枚組)。彼を育てた敏腕Claudio Cecchetto(クラウディオ・チェッケット)プロデュース。
Max Pezzali - Canzoni alla radio

全36曲中、7曲が新曲、1曲がNewRemixヴァージョン。先行シングルはタイトル曲「Le canzoni alla radio feat.Nile Rogers」。ナイル・ロジャースは米の敏腕プロデューサー&ギタリストで、彼の特徴的なカッティング・ギターサウンドをフィーチャーしたサウンドに仕上がっている、ナイル・ロジャースがプロデュースした有名どころはマドンナ、デヴィッド・ボウイ、デュラン・デュラン、ダイアナ・ロス、ジェフ・べック、ミック・ジャガーなど、錚々たる顔ぶれだ。

そしてシングル第2弾はこのアルバムの最大の目玉となったNek(ネック/46歳/Emilia-Romagna州Sassuolo出身)とFrancesco Renga(フランチェスコ・レンガ/50歳/Friuli-Venezia Giulia州Udine出身)と共演した「Duri da battere(意:叩くほど固い)」。公式ヴィデオクリップは、Manetti Bros(マネッティ・ブラザーズ)監督が手掛けた意欲作となった。同監督作品にはイタリア映画祭2018で上映される『愛と銃弾(原題:Ammore e malavita)』がある。

サンレモ音楽祭2018にこの3人揃ってゲスト出演し、司会を務めていたカンタウトーレClaudio Baglioni(クラウディオ・バリォーニ/67歳/Roma出身)のヒット曲「Strada facendo(意:道行きながら)」(1981)をBaglioniと共に4人で歌って披露したが、会期直後に3人だけで録音したスタジオ録音ヴァージョンをリリースした。

そして同曲を収録したアルバム『Il disco(意:ディスク)』をMax Nek Renga名義で追加リリース。3人の持ち歌のライヴテイクが収録されている。
Max Nek Renga - Il disco

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Gianna Nannini(ジァンナ・ナンニーニ/64歳/Toscana州Siena出身)のアルバム『Amore gigante(意:巨大な愛)』(2017)のジャケットには5色のヴァージョンが存在する。プロデュースはGianna自身と敏腕Michele Canova Iorfida(ミケーレ・カノーヴァ・イォルフィダ)が務めた。
Gianna Nannini - Amore gigante
Gianna Nannini - Amore gigante_5colori

先行シングル「Fenomenale(意:並はずれた)」

シングル第2弾「Cinema(意:映画)」

GiannaもMax Pezzaliたちと同様、サンレモ音楽祭2018にゲスト出演し、前出の「Fenomenale」を披露しただけでなく、Baglioniのヒット曲「Amore bello(意:美しい恋)」(1973)をBaglioni自身とデュエット。この2人のベテラン歌手にとって(TVでは)初共演となる名シーンとなった。
https://youtu.be/dqGQ3lJzxKg

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注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2018年に達する年齢で表記。