イタリア音楽界の巨匠たるFranco Battiato(フランコ・バッティアート/72歳/Sicilia州Ionia出身)と愛弟子Alice(アリーチェ/63歳/Emilia-Romagna州Forli`出身)が2016年3月16・17日にRomaのAuditorium della conciliazioneで行ったジョイントライヴを収録したCD+DVDライヴアルバム『Battiato e Alice + Ensemble Symphony Orchestra - Live in Roma』(2016)。18曲中12曲がBattiatoのソロ、Aliceのソロが3曲、共演曲が3曲という構成なので、実質はBattiatoのソロライヴにAliceがゲスト出演したライヴと言ってよいだろう。
Battiato e Alice+Ensemble Symphony Orchestra + Live in Roma

オープニングはBattiatoソロの「L'era del cinghiale bianco(白いイノシシの時代)」

FESTAでは同じくBattiatoのソロ「Shock in my town」を紹介。

Battiatoソロの「La canzone dei vecchi amanti(意:年老いた恋人たちの歌)」は仏Jacques Brel(ジャッゥ・ブレル)の「La chanson des vieux amants」のイタリア語カヴァー。
そしてBattiatoの代表曲のひとつ「La stagione dell'amore(意:恋の季節)」

冒頭から8曲目でやっとAliceが登場し、Battiatoとの共演で「Prospettiva Nevski(ネフスキー大通り/注:ピョートル大帝が建設したロシアのサンクトペテルブルクにあるメインストリート)」を。

Aliceのソロから「Dammi la mano amore(意:恋人よ、手を貸して)」「Il vento caldo dell'estate(意:夏の熱い風)」「Il sole nella pioggia(意:雨の中の太陽)」を3曲続けて。

再び2人の共演で「Summer on a solitary beach(意:人里離れた砂浜で夏)」

Battiatoのソロに戻り代表曲のひとつ「Cuccurucucu`」「Centro di gravita permanente(意:不変の重心)」「Bandiera bianca(意:白い旗)」

コンサートのエンディングは2人の共演で「Sentimiento nuevo(意:新しい感情)」。途中で“日本”とか“芸者”のフレーズが出てくるところも聴きどころ。

※当サイトでのFranco Battiatoの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Franco_Battiato

※当サイトでのAliceの紹介記事
http://piccola-radio-italia.com/tag/Alice


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2017年に達する年齢で表記。

7月25日(火)は青山ベリタリアにおいてイタリア音楽講座『百花繚乱』開催。詳細→http://piccola-radio-italia.com/archives/52257924.html

次回FESTAは、8月19日(土)に開催。