第3部

サンレモ音楽祭2015に「Un attimo importante(意:重要な一瞬)」で出場し、総合11位となったAlex Britti(アレックス・ブリッティ/47歳/Roma出身)。Britti自身が書きおろした楽曲で、指揮は名匠Adriano Pennino(アドリアーノ・ペンニーノ)で、第5夜はカンタウトーレのEdoardo Bennato(エドアルド・ベンナート)が応援ヴィデオメッセージを贈った。

なお、同曲はサンレモ2015のコンピCDに収録されておらず、サンレモ会期から半年以上も経過した時点でも、この楽曲を収録したBrittiのアルバムが発売されていないため、ダウンロード販売のみで入手できる。

Alex Britti-Un attimo importante

そしてサンレモ2015第3夜のカヴァー大会では、サンレモ1970出場曲の「Io mi fermo qui(邦題:ここにたたずんで)」のカヴァーを披露したが、同曲もサンレモ2015のコンピCDに収録されず、ダウンロード販売もされていない。

ここではサンレモ1970で歌ったDik Dik(ディク・ディク)とDonatello(ドナテッロ)のオリジナル・ヴァージョンを。

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Jovanotti(ジォヴァノッティ/ジョヴァノッティ/49歳/Roma出身)が4年振りにリリースしたオリジナル作品集『Lorenzo 2015 CC.』は、30曲もの新曲を収録した意欲作(CD2枚組/LP3枚組、18曲入りのCD1枚版もあり)。

Jovanotti - Lorenzo 2015 CC

Jovanotti本人の弁によると、《私たちはクラウドの時代にいる。クラウドとは雲のこと。雲からは雨が降る。このアルバムはリスナーが望むあらゆるタイプの音楽を雨のように降り注ぐように、30曲も収録した。》と語っている。

その弁の通り、彼の出自となったラップはもちろん、歌モノ、エレポップなど、ヴァラエティに富んだ楽曲集となっており、全曲に渡って捨て曲がない渾身の力作。また録音地は、Jovanotti自身が所有するスタジオKarakoram International Studios(Toscana州Cortona)やMilanoのスタジオといったイタリア国内の他、仏のパリ、米のNew York、Los Angeles、Santa Monicaなどに渡っている。

シングル第1弾は「Sabato(意:土曜日)」。

シングル第2弾は「Gli immortali(意:不朽の人々)」。

シングル第3弾は「L'estate addosso(意:夏にとりつかれて)」。

シングル第4弾は「Pieno di vita(意:満タンの人生)」。

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注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2015年に達する年齢で表記。

Continua alla prossima puntata.(続く)