第117回Festaは、17名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて2/7(土)に開催。参加者の内訳は男性8名 女性9名

まさに『隠れ家』となるプライヴェートなバンケットルームを貸し切り、極上の音楽と夜景を楽しむ、至福のひと時となった。

第1部

コントラバス奏者の顔を持つ異色のカンタウトーレCamillo Pace(カミッロ・パーチェ/37歳/Taranto出身)。2014年7月にブルガリ イタリアンジャズ ラウンジのシリーズで来日公演を行ったBerardi Jazz Connection Quintet(ベラルディ・ジャズ・コネクション・クインテット)のコントラバス奏者として来日していた。

Berardi Jazz Connection Quintet

その活動からジャズっぽい音楽を奏でるカンタウトーレだと思っていたら、全く異なり、アメリカのカントリー・ミュージックの香りが漂う乾いたサウンドに乗せてイタリア語で歌う、これまた異色の作風。アルバム『Autoritratto(意:自画像)』(2013)収録曲を中心に公式ヴィデオクリップで紹介した。なお、映像制作にもこだわりを持って自ら企画制作したり、積極的に関わっているようだ。

Camillo Pace - Autoritratto

彼の作風の魅力が最もよくあらわれている軽快な楽曲「E allora balla(意:そして踊る)」

一転してしっとりとした雰囲気で始まる「Piangi e ridi(意:君は泣き、そして笑う)」中盤からソプラノ・サックスがメロディに絡み出すアレンジも光る。

「Adesso(意:今)」は2014年6月に発表したアルバム未収録曲で、爽やかな作品。ヴィデオクリップのエンディング・ロールの後にも、ワンシーンが収録されている。

音楽院でアフリカの民族音楽を研究していたというCamilloのバックグラウンドが垣間見える「Maisha」は、全編アフリカロケ。コーラスを活かしたアレンジのサウンドは爽やかで、民族音楽に寄ってはいない。

「Il viaggio(意:旅)」は投身自殺しようとするCamilloのシーンで始まる。"何してるの?"と男の子に声を掛けられて、思いとどまった彼は、さてその後どうするのか。エンディングに応えがある。南欧らしい風景を丁寧に収録した映像も粋だ。

Festa終了後、Camillo Pace本人から日本のリスナーに贈る言葉が届いた。

grazieeeeee amici siete nel mio cuore...
spero di venire presto a Tokyo per un concerto sarebbe bellissimo!!!
per me siete una grande famiglia musicale...grazieeeeee

ありがとう、友人たち。君たちは僕の心に中に居るよ・・・
また東京にコンサートしに行ければと願っている、そうなったら最高だね!!!
君たちは僕にとって偉大な音楽ファミリーだよ・・・ありがとう


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2015年に達する年齢で表記。

Continua alla prossima puntata.(続く)