第4部

1960年代から人気スターを続けている国民的アイドルGianni Morandi(ジァンニ・モランディ/70歳/Emilia-Romagna州Monghidoro出身)が、新譜としては7年振りにリリースしたスタジオ録音アルバム『Bisogna vivere(意:生きることが必要)』(2013)。

Gianni Morandi - Bisogna vivere

その間、デビュー40周年事業や映画出演、2年に渡るサンレモ音楽祭の司会&アート・ディレクターの激務をこなしていたものの、今年70歳を迎える年齢を全く感じさせない若々しい感性で、進化し続ける"歌手"モランディの世界を再び披露している。

先行シングル「Solo insieme saremo felici(意:一緒の時だけ僕らは幸せになるだろう)」の公式ヴィデオクリップは、ネット上では許諾国以外には閲覧規制がかかっており、残念ながら日本から閲覧する事はできない。FESTA会場では同アルバムのDX盤付属DVDに収録された公式ヴィデオクリップを見て貰ったが、ここではモランディ自身がfacebookにUpした60秒の映像を貼っておく。

第2弾シングルはPacifico(パチフィコ)作のアルバム・タイトル曲「Bisogna vivere」。

第3弾シングルはGianluca Grignani(ジァンルカ・グリニャーニ)が提供&共演した話題作「Prima che tutto finisca(全てが終わる前に)」。公式ヴィデオクリップには、残念ながらGrignaniは出演していない。

制作中の映像には、2人のコラボ風景が収録されている。

「Bellemilia」は、"Bell'Emilia(意:美しいエミリア)"のことで、モランディの故郷であり、2012年5月12日に発生したイタリア北部地震(M6)で大きな被害を受けたことと、それから復興しようとするエミリアへ寄せた賛歌。途中同地方の方言の歌詞も交じる。シングル化はされていないものの、2013年12月8日に出演した人気TV番組Che tempo che faでは冒頭、生ライヴで披露している。また番組のエンディング(24分頃から)では、同番組の司会者Fabio FazioとLuciana Littizzetto(2013・2014年サンレモ音楽祭の司会者コンビ)、Filippa Lagerbackを交えて歌われた「In ginocchio da te(邦題:貴方にひざまづいて/あなたにひざまずいて)」、そしてモランディがギターを抱えて、観客席を歩きながら歌うヒット曲メドレーが披露された。

※当サイトでのGianni Morandiの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Gianni_Morandi


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2014年に達する年齢で表記。

次回FESTAは: 4月5日(土)に通常のFESTA形態で開催予定。