第85回Festaは、21名の参加者が集まり、東京・亀戸の某所にて6/9(土)に開催されました。参加者の内訳は男性7名 女性14名(うち、初参加者1名)。

まさに『隠れ家』となるプライヴェートなバンケットルームを貸し切り、極上の音楽と夜景を楽しむ、至福のひと時となったかと思います。東京スカイツリー開業後の初めてのFESTAになったのですが、あいにくの終日の雨で、ライトアップの夜景を楽しむことは叶いませんでした。TuttiInsieme

集合写真撮影
POP!ITALIANO
kazuma氏

第1部

サンレモ音楽祭2012の新人部門(Sanremo Social)に出場したものの、ファイナリストに入れなかったCeleste Gaia(チェレステ・ガイア/22歳/Milano出身)。その若さとキュートなルックスに惑わされがちではありますが、しっかりとした世界観を持った曲作りをするカンタウトリーチェとして注目株。後に開催されたWind Music Awards 2012では、期待のアーティストとしてPremio Confindustria Cultura Italia FIMI, AFI e PMI(イタリア産業省総連盟賞)を受賞しています。

幼いころから音楽に目覚めたCelesteは、MilanoのConservatorio Giuseppe Verdi(ジゥゼッペ・ヴェルディ音楽院)やスカラ座のCoro delle Voci Bianche(ファルセット合唱隊)で7年の音楽経験を積み、15歳の時にPremio Lunezia(ルネツィア賞/歌詞を文学として評価する賞)の最終5名のファイナリストに残った事がカンタウトリーチェとしてキャリアをスタートするという来歴を持っています。

まずはサンレモ音楽祭2012出場時の映像で"Carlo(カルロ)"

そして公式videoclip。

このサンレモ音楽祭出場曲を含むデビューアルバムが「Millimetro(ミリメートル)」(2012)。全11曲をCeleste Gaiaが独りで作詞作曲を手掛けています。

CelesteGaia-Millimetro

シングル第2弾となったのは、"Hai ragione tu(あなたが正しいわ)"。


サンレモ音楽祭2012の一般部門(Artisti部門)で7位となり、イタリア代表としてEurovision Song Contestへの出場権を獲得したのが、カンタウトリーチェのNina Zilli(ニーナ・ズィッリ/32歳/Piacenza出身)。

サンレモ音楽祭2012出場時の映像で、"Per sempre(永遠に)"。Roberto Casalinoとの共作です。

そして公式videoclip。

同曲のスタジオ録音版では、カンタウトーレのBiagio Antonacci(ビァージォ・アントナッチ)がドラムを担当しているのも注目どころ。

※当サイトでのBiagio Antonacciの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Biagio_Antonacci

このサンレモ出場曲を含むNinaの2ndアルバムが「L'amore è femmina(愛は女らしい)」(2012)。演奏やアレンジ、レコーディングなど実務面を一手に引き受けているのがDavide Tagliapietra(ダヴィデ・タリァピエトラ)。イタリアでは既に、父親のAldo Tagliapietra(元・Le Orme)よりも有名になったと言っても良いかもしれません。

NinaZilli-L'amore e femmina

そして2012年5月26日に、中東のアゼルバイジャン(旧ソヴィエト連邦)のバク−で開催されたEurovision Song Contest 2012の決勝戦。Nina Zilliは、サンレモ曲とは変えて、アルバムタイトル曲"L'amore è femmina"の英語版" L'amore è femmina(Out of Love)"で勝負に挑みましたが、結果は9位に留まりました。

元々この楽曲は4人の英国人が書いた英語曲で、イタリア語詞をNina Zilliが書き下ろしたもの。ではアルバムに収録されているイタリア語版"L'amore è femmina"の公式ヴィデオクリップはこちら。


    
※当サイトでのNina Zilliの紹介記事はコチラ
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注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2012年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)