その1はコチラ
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Neri per caso(ネリ・ペル・カーゾ/意:なんとなく黒)は、Salerno出身の血縁関係者を中心に集まった6人組のアカペラ・コーラスグループ。

1995年のサンレモ音楽祭の新人部門で"Le ragazze(女のコたち)"を歌って優勝し、大きな注目を集めました。6曲目はこの楽曲をサンレモ音楽祭1995出場時の映像で。 

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7曲目はGiorgia(ジォルジァ/現40歳/Roma出身)がサンレモ音楽祭2001で惜しくも総合2位となった楽曲"Di sole d'azzurro(水色の空で)"。

当時30歳のGiorgiaは、デビュー当時より一皮剥けた輝きを放ちながらも、見事な歌唱力で圧倒的なステージを見せてくれました。世界的な名声を誇るカンタウトーレZucchero(ズッケロ)のペンになるこの楽曲は、ゴスペル調のエッセンスを漂わせています。

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8曲目は、Francesco Renga(フランチェスコ・レンガ/現43歳/Udine出身)が、サンレモ音楽祭2005で優勝した時の楽曲"Angelo(天使)"。当時37歳だったRengaが娘の誕生に捧げた楽曲です。

『イタリアンPOPS講座』ではサンレモ音楽祭出場時の映像でご紹介しましたが、この記事では公式videoclipを貼っておきます。

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9曲目は、結成45周年を誇る、イタリアを代表するバンドPooh(プー)の2004年のヒット曲"Capita quando capita(起こる時に起こる/→偶然居合わす時に偶然の巡り合わせがある)"。

美術館を舞台にしたファンタジックなvideoclipが秀逸な楽曲でもあります。 

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10曲目は、Elisa(エリーザ/現34歳/Monfalcone出身)が2006年に放った大ヒット曲"Gli ostacoli del cuore(心の障壁)"。絶頂の人気と実力を誇るRock系カンタウトーレLigabue(リガブエ)がElisaに書き下ろした楽曲で、そのフレーズは一度癖になると、なかなか頭から離れない不思議な魔力のある楽曲。

今回の『イタリアンPOPS講座』会場では、Elisaの単独ライヴ映像でご紹介しましたが、この記事上では、オリジナル録音通り、Ligabueとデュエットしているライヴ映像をご紹介します。(Wind Music Awords 2008出演時の映像)

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さて、『イタリアンPOPS講座』のフィナーレに選んだ楽曲は、Fabrizio De André(ファブリツィオ・デ・アンドレ/1940-1999/58歳没/Genova出身)の"Volta la carta(カードをめくれ)"。

1999年に故人となったにも関わらず、未だに多くのイタリア人の心に残り続けている偉大なカンタウトーレで、単なる歌手ではなく、イタリア大衆文化の表現者として最高峰であり続けていると言えるでしょう。

この楽曲"Volta la carta(カードをめくれ)"もまた、イタリアでは絵本となっています。

Volta la carta (libro illustrato di Gallucci)

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この『イタリアンPOPS講座』の次に行われたAtticoの村本幸枝さんの講座『イタリアで暮らす』では、イタリアと日本の掛け橋として活動していらっしゃる生の体験談をお聞かせ頂いて、大変ためになりました。日伊文化交流サロン アッティコさんは、今回の東京ガス主催イベント『秋のイタリア収穫祭』の企画・運営の協力会社も務められました。

また翌20日に『イタリア映画の魅力』講座を担当される押場靖志先生も会場の下見を兼ねてお顔を出され、縁あってエスプレッソをご一緒する機会をいただきました。イタリア式でカウンターに立ったままの短い時間でしたが有意義なお話をお聞かせ頂いてありがとうございました。

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最後に、このイベントを実施してくださった東京ガス・新宿ショールームの皆さま方と、この長年の夢の実行のためにご尽力された企画担当・Uさんに大きな感謝を捧げたいと思います。


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

12月の定例FESTAは、12月10日(土)の開催予定です。