その2はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/archives/51976129.html


第3部

Roma出身のカンタウトーレとカンタウトリーチェを一人ずつ。

Michele Zarrillo(ミケーレ・ザッリッロ/54歳/Roma出身)が2011年9月にリリースしたアルバム「Unici al mondo(世界で唯一)」(2011)は、オリジナルアルバムとしては、実に5年ぶりとなるもの。
※その間には、ライヴアルバムとベスト盤が発売されています。

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このアルバムにも、いつものように穏やかなMichele Zarrilloの世界が広がっており、秋の気配の中で安心して聴いていられる佳作に仕上がっています。

第1弾シングルとなった"La prima cosa che farò(僕がする最初のこと)"は、TV番組出演時のライヴ映像で。

ここでZarrilloの過去の映像を。サンレモ音楽祭1994出場時の映像で、"Cinque giorni(5日間)"。サンレモ音楽祭では5位入賞の結果となりましたが、この楽曲はZarrillo自身の代表作となっただけでなく、90年代を代表するイタリアPOPS作品といっても良いでしょう。時にZarrillo37歳。

再びアルバム「Unici al mondo(世界で唯一)」(2011)に戻り、アルバムタイトル曲"Unici al mondo"。

※当サイトでのMichele Zarrilloの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Michele_Zarrillo


Roma出身のカンタウトリーチェGiorgia(ジォルジァ/40歳/Roma出身)が、2011年9月にリリースしたアルバム「Dietro le apparenze(見かけのうしろに)」(2011)は、Giorgiaに取って4年ぶりのオリジナルアルバムであり、初産後初めてのアルバムでもあります。

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イタリア社会はGiorgiaの帰りを、初登場アルバムチャート1位、2週連続1位、7週間に渡りベスト3圏内を続けるという形で祝ってくれました。現時点でゴールドディスクを獲得しています。

シングル第1弾は"Il mio giorno migliore(私のより良き日)"。アップテンポのパンチのあるダンサブルな楽曲で、第一子に恵まれたGiorgiaの気持ちを曲名にも曲調にも反映しているかのようです。

こちらはMiss Italia選考会でのライヴ映像。

さてここでGiorgiaの過去の映像を。

サンレモ音楽祭1994の新人部門に出場した時の映像で"E poi(そしてそれから)"。時にGiorgia23歳。

その翌1995年のサンレモ音楽祭では、Eros Ramazzotti(エロス・ラマッツォッティ)らが書き下ろした"Come saprei(どのように私は知ることになるのかしら)"を歌って総合優勝に輝き、Giorgiaはその後、イタリアの若手女性歌手の代表格のひとりとして活躍して行く事となりました。時にGiorgia24歳。

FESTA会場では、Giorgiaのあまりの歌のうまさに、ため息すら漏れてきていました。

何よりも、若い時よりも年齢を重ねた現在のGiorgiaの方が、垢ぬけているだけでなく、光り輝いて、より美しく見えるのは、素晴らしいことですね。

再びアルバム「Dietro le apparenze(見かけのうしろに)」(2011)に戻り、第2弾シングルとなった"È l'amore che conta(それは語る愛)"。Giorgiaのリソースのひとつである、ソウルやR&B風味を効かしたタイプの楽曲です。 

※当サイトでのGiorgiaの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Giorgia


注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)