その2はコチラ
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第3部

2010年1月25日の初来日公演が目前に迫ったSimona Molinari(スィモーナ・モリナリ/日本語表記:シモーナ・モリナーリ/28歳/Napoli生まれl'Aquila育ち)を12月FESTAに続いて特集することにしました。

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※当サイトでのSimona Molinariの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Simona_Molinari

2009年のサンレモ音楽祭新人部門出場時、ゲストを迎えるスペシャルステージでは、何と大御所Ornella Vanoni(オルネッラ・ヴァノーニ/77歳)を招き、Jazzを得意とする才媛同士のパフォーマンスを楽しませてくれました。

そのサンレモ音楽祭2009出場曲"Egocentrica(我がまま女)"をタイトルに掲げたデビューアルバム「EGOcentrica」(2009)

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同アルバムより、リスナーの歌心をくすぐる楽曲"Peccato originale(原罪)"。タイトルが意味するとおり、アダムとイヴの失楽園を引用して、恋人との世界観を歌っています。

そして、Alfred Hitchcock(アルフレッド・ヒッチコック)監督の映画『The man who knew too much(知りすぎていた男)』(1956年)でアメリカ女優・歌手Doris Day(ドリス・デイ)が歌って世界的なスタンダードナンバーとなった"Que sera sera(ケセラセラ/なるようになる)"のカバー。

2ndアルバム「Croce e delizia(十字架と歓喜/=受難と歓喜)」(2010)

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同アルバムからは、"How Insensitive(何と無神経な)"。ボサノバの名曲"イパネマの娘"の作者として有名なブラジルのAntonio Carlos Jobimが書いた楽曲のカバーを。

この曲の聴きどころは、Simona Molinariの香港ライブをそのまま収録しているところ。そう、Simonaは2010年4月に上海、香港、マカオでのコンサートを行っているのです。

SimonaMolinariHongKong

英語の簡単なMCなのに、イタリア語が口をついて詰まってしまうというSimonaの微笑ましさが愛おしく感じてしまうナイスなライヴテイクとなっています。さて、日本のステージではどうなるでしょうか・・・

Simona Molinariコーナーの最後は、生まれ故郷L'Aquilaを襲ったイタリア中部大地震復興チャリティコンサート『Amiche per l'Abruzzo(アブルッツォのための女友達)』のDVDから、故Lucio Battistiのカバーで"Un'avventura(冒険)"

先輩JAZZシンガーNicky Nicolai(ニッキー・ニコライ)と同世代のKarima(カリマ)と3人で素敵なパフォーマンスを楽しませてくれました。


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注)記事中の歌手の年齢は、記載時点での誕生日の到来を考慮はせず、2011年に達する年齢で表記しています。

Continua alla prossima puntata.(続く)