Zephiro a Tokyo2006年にデビューしたVo、Gt、Bs、Dsの4人組のローマ出身バンド、Zephiro(ゼーフィロ)が、2009年5月28日から6月2日に渡って来日コンサート中です。

6月1日(月)の6/1(月)19:30〜 下北沢Cabe beのステージを見て参りましたのでレポートいたします。

※当サイトでのZephiroの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Zephiro

Francesco Chini(フランチェスコ・キーニ/ヴォーカル)
Claudio Todesco(クラウディオ・トデスコ/ギター)
Giacomo Citro(ジァコモ・チトロ/ベース)
Alessio Sarcinelli(アレッスィオ・サルチネッリ/ドラム)

Zephiro/immagina un giornoという、いわゆるギタートリオのサウンドに専属ヴォーカルという編成。サウンドはややハード系のサウンドの上に、イタリア語でメロディアスな旋律をしっかり歌う、オルタナ系ロックバンドといった感じです。

デビュー作となるミニアルバム「Immagina un giorno(ある日を想像しろ)」(2008)に納められた4曲をエネルギッシュに披露してくれました。

"Lontano da un luogo lontano(遠い場所から遠く)"
"Chiuso a chiave(鍵で閉じる)"
"Forte e fragile(強固で壊れ易い)"
"L'albero(樹)"

全ての曲をギターのClaudio Todescoが書き、"Lontano da un luogo lontano"のみ、ベースのGiacomo Citroが曲作りに加わっています。

Zephiro a Tokyo来日時のメンバーは、VoのFrancescoはスキンヘッドに近い頭にボルサリーノ帽を被ってステージに立ち、ベースのGiacomoはPV内のルックスと異なり、ロンゲをバッサリ切り落とした爽やかな雰囲気。ギターのCluadioはEric Claptonそっくりの風貌。ドラムのAlessioはドラマーらしいガッシリとした体型で、メンバーの中で唯一、奥様を伴って来日していました。

明日6月2日(火)20:00〜 下北沢440でのステージが日本最後の公演となります。イタリアのライヴバンドを日本のライブハウスで、2000円台の安価なチャージ料で楽しめるのは、良い機会だと思います。ぜひ体験をお勧めします。

Autografi degli Zephiroちなみに筆者はCDにいっぱいサインを入れてもらい、写真も一緒に撮る機会に恵まれました。

『イタリアのバンドではどんなのが好き?』と聞かれたので、
『たくさん好きなバンドはあるけど、例えばPoohとか』と答えたところ、さすがRomaのバンドだけあって、
『あ、知ってる?Poohのドラマーが抜けるんだよ!』と。
『うん、知ってるよStefanoだよね。残念だよね〜』
(PoohのStefanoはRoma出身)
なんて会話があったので、
『Zephiro come i Pooh(イ・プーのようなゼーフィロ)』といった無邪気なコメントまでしてくれちゃってます。

会場ではこのCDの販売が行われ、おまけに2種類のステッカーと2種類の缶バッヂを付けてくれています。

Omaggi dagli ZephiroZephiro+YoshioAntonio

後日、ツアー終了後のZephiroと和食を楽しんで参りました。

オルタナ系ロックバンドで、いかした髭も蓄えたルックスのメンバーではありますが、なんと全員がノンスモーカーで、リーダーのClaudio以外は、一滴も酒が飲めない下戸という、とっても予想外の展開。

なんて健康的なロッカーたちなんでしょうかw

音楽的な話題が半分、後は日伊間の文化や食習慣の違いなどの比較文化的な話題や、日伊間でもっとも共有できる、お約束のアニメ話などに花が咲きました。

最後にClaudioの発案で、ちょっと楽しい取材的な要素も。

この『Piccola RADIO-ITALIAからの取材』の様子は、彼らの帰国後に、イタリアのメディアにリリースされるそうです。

※追記:イタリア大手メディア『la Repubblica』サイトに掲載されました!
2009年8月のレポート参照