2005年7月2日(土)、いよいよ世紀のロックコンサートLIVE8が開催されました。AOL musicで各国会場の生中継および再放送を見る事ができました。

もちろん僕のお目当ては、ローマ会場(=ローマ時代の遺跡Circo Massimo)に出演するイタリアのアーティストたち。僕がチェックできた出演者とその順番は:
447c6c71.gifZucchero
Duran Duran(外国アーティスト)
Elisa
Ron
Gemelli DiVersi
Negramaro
Tim Mc Graw(外国アーティスト)
Faith Hill(外国アーティスト)
Planet Funk 
Le Vibrazioni
Negrita
Irene Grandi
Tiromancino
Max Pezzali
Alex Britti
Cesare Cremonini
Nek
Piero Pelù 
Biagio Antonacci
Fiorella Mannoia
Ligabue
Jovanotti
Laura Pausini
Claudio Baglioni
Renato Zero
Antonello Venditti

Zuccheroはローマでのステージ出演後、フランス・パリ会場の夜のステージにも出演したそうです。精力的! 

Elisaは、スターっぽくない素朴な雰囲気の女性で、アコースティックなセットでLuceなどのヒット曲を披露。ナカナカ良いアーティストかもしれないと、改めて気付きました。 

RONはLIVE8サイトには参加アーティストとしてリストアップされていませんでしたが、バイオリンとのツインで小粋なアコースティックなステージを見せてくれました。ピアノもギターも自ら弾き、味わいのあるパフォーマンスでした。いくつになってもカッコイイ人ですよね。 

Le Vibrazioniは、いつものように元気一杯のステージ。将来性有望な若手バンドですね。 

Irene Grandiも、これまたいつものように元気一杯のロック姉さんぶり。 

バンド名883を冠さないソロ名義の活動を始めたMax Pezzali。特徴のある声と、メロディもノリも良い曲で、一段と会場を盛り上げてくれました。かなりの観客が一緒に口ずさんでいました。 

Cesare Cremoniniは、ソロ活動後の自身の曲だけでなく、Lunapop時代のヒット曲"50 special"をやってくれ、最高に盛り上がりました。 

デビュー当時には生歌が下手くそだと悪口を言われていたNekですが、LIVE経験を積み重ねたようで、よく通る声を聞かせてくれました。もう誰も悪口は言わなくなったことでしょう。 

Ligabue。彼のステージあたりからは、息を呑むステージの連続。Rock魂の塊のような彼が、ナント自身の生ギター1本での弾き語り!それでも熱いロック魂が伝わってくる脅威のステージ。青年のような爽やかと年相応(45歳)の渋みを併せ持った、男からみてもカッコイイスターです。途中からJovanottiとPiero Pelu'が乱入してきて、数年前に彼らがコソボ問題を提起するために組んだユニット:"LIGAJOVAPELU'"を再現したステージになりました。 

Laura Pausiniのステージはまるでソロコンサートのように盛り上がりましたね。ベースにはCesare Chiodo、ドラムスにはAlfredo Golinoと、元OROのメンバー&イタリアが誇る超一流スタジオ・ミュージシャンを従えてのステージでした。AlfredoはLauraから"Maestro"の称号を冠されて呼ばれていました。 

少しのインターバルの後、再びLaura Pausiniが登場し、Claudio Baglioniの名曲"Mille giorni di te e di me"を歌いだします。あれ?と思ったら、なんとピアノの前に座っていたClaudio Baglioniとデュエットとなりました。そう、Baglioniのステージへのバトンタッチ役を務めたんですね。Lauraが引っ込んで、Baglioniのソロステージが始まりましたが、会場は最早、興奮のるつぼと化し、皆、大声で歌っています。そして名曲"Strada facendo"ではBiagio Antonacciまでもが乱入。 

続くRenato Zeroのステージでも、途中からLaura PausiniとClaudio Baglioniが参加し、3人一緒に仲良く歌い上げました。もう、この辺りになると、背筋がゾクゾクしてきましたよね。 

最後はAntonello Venditti。ここでもなんとClaudio BaglioniとAlex Brittiが途中から乱入して来ました。イタリアでスタジアムを満杯にできる4大歌手のうちの2人(VendittiとBaglioni)が同じステージに立ってデュエットしているなんて、何と贅沢なコンサートでしょう。 

一方、LIVE8公式サイトに出演者として名前を連ねながらも、AOLで放映されなかった(出演しなかった?)アーティストは: 
Articolo 31 
Pino Daniele 
Francesco De Gregori 
Noa(外国アーティスト) 
Povia 
Velvet 

また、LIVE8公式サイトではリストアップされていないものの、イタリア国内のNewsでは出場すると発表されていた: 
Mauro Pagani 
Francesco Renga
は、結局出演しなかったのかもしれません。 

また、なぜかイタリアではなくフランスParis会場に出演したのが、Andrea Bocelli。 今後はNet上でオンデマンドで観たり、DVDなどが発売されて楽しめるようになる事が期待されますね。 本当に数十年に一度の世紀のコンサートでした。