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〜イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本に作りたい〜
Gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone!!

イタリアの家庭でラジオをつけるがごとく、イタリアン・ポップスを簡単に聴ける環境を日本にも作りたい
という趣旨で、2005年4月より毎月1回、通称“FESTA(フェスタ)”と呼ばれるイタリアン・ポップス鑑賞会を開催しております。
このサイトでは、そのFESTAのレポートを中心に、イタリアン・ポップス(イタリアPOPS)を紹介しております。
FESTA会場で流した音楽や映像には、Web上ではご紹介できないのが多々あります。ぜひFESTAにご参加ください。Festa情報→https://piccola-radio-italia.com/archives/cat_50003116.html

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Ecco il gruppo per diffondere la musica pop italiana in Giappone,
e speriamo di creare la circostanza in cui si divertono la musica pop italiana in Giappone
Diamo la festa musicale ogni mese da Aprile 2005, dove mettiamo la musica pop italiana.
Qua sul nostro sito, inseriamo dei rapporti sulla ogni festa.
Ci sono tante musiche che non si può mettere nel sito,quindi partecipate alla nostra festa pure!

第27回イタリアPOPSフェスタ(2007年6月)レポート (その3 / Eugenio Finardi, Gianna Nannini)

その2はこちら


第3部 - ベテランシンガーのイタリア北部編。


Eugenio Finardi/Un uomo1人目は待望の3枚組+ボーナス1枚=4枚組の公式ベスト盤「Un uomo(ある男)」(2007)が発売されたばかりのEugenio Finardi(55/Milano出身)。

1970年代、Area等の前衛的なプログレバンドが在籍したCrampsレーベルからデビューし、アヴァンギャルドなサウンドとアレンジの楽曲と浮遊感のあるボーカルで、日本でもプログレファンに知名度があるEugenioですが、洗練されたPOPSやブルース、ナポリ民謡までに幅を広げながらも、商業主義に迎合することを嫌い、一貫して反骨精神溢れるライフスタイルを生き抜いて来た反逆のカンタウトーレ。

代表作"Extraterrestre(地球外生物)"(1978)は、彼のアヴァンギャルドなサウンドメイキングの象徴的な作品。曲を通してベースが精力的に暴れまわっているのが魅力的。ギターやキーボードのバッキングが小粋に光り、ドラムの小技が効いた絶妙のアレンジ。そこに早口なフレーズでEugenioの浮遊感あるヴォーカルが気持よく乗ってきます。

1970年代からずっと日本の文化に深い興味を抱いて来たEugenioは、1983年に"Le ragazze di Osaka(大阪の女の子たち)"という曲をヒットさせます。その後、ご当地・女シリーズのように、"Le donne di Atene(アテネの女たち)"(1993)、"Le ragazze di Terceira(テルセイラの女の子たち)"(2001)と10年ごとにリリースしますが、イタリアで未だにもっとも有名なのはやはり、『大阪の女の子たち』です。食べ物、言葉、文化、歴史・・・・日本のことはなんでも関心があるし大好き、とはEugenio Finardi自身の弁です。

"Patrizia"(1990)は、打ち込みサウンドと電子楽器を使用しながらも、不思議な暖かさと透明感を感じる異色作。

Eugenio Finardi/Sugo再び1970年代の出世作に戻り、彼の反骨精神そのものの象徴作"Musica Ribelle(反逆の音楽)"(1976)。これまたベースが暴れまくり、ドラムの激しいビートが響き、エレクトリックバイオリンやキーボードの間奏がいかしたサウンド。納められたアルバムが「Sugo」というミートソースの缶詰のブランドを冠していましたが、あらゆる素材を手間暇かけて煮詰められたパスタソースと彼の音楽の類似点を象徴していたのでしょう。

最後にEugenio Finardi自身からFesta参加者に贈ってもらったメッセージを紹介しました。


Cari Amici Giapponesi, domo arigato gosaimas!
Il mio sogno è di venire un giorno a suonare a Tokyo...
Sayonara Amico Mio!
EF

親愛なる日本の友人たちへ ドモ アリガト ゴザイマス!
僕の夢はいつか東京で演奏することさ。
サヨナラ 友よ
EF

「6月FestaでUn uomoのアルバムを紹介するから、日本のファンにメッセージをくれない?」とEugenioに依頼したら上記のようなメッセージをくれたのです。

数年前、僕は偶然ネットオークション上でEugenioが推薦のコメントを寄せる日本製ギターを発見し、そのギターを僕が購入したことから彼とのメール交換が始まりました。

高価なGibson製ギターでしか出せなかった音を、
1/5の価格のこの日本のギターは出してくれる

日本製品というものは、
たとえ大量生産で中国製であったとしても、
いつも素晴らしい

というのが日本びいきの彼ならではのコメント。

今では毎年、クリスマスカードを彼が送ってくれ、僕が日本の年賀状を送り返す関係を続けています。スターとファンという関係ではなく、単なる個人的なモードで交換しています。彼にも小さな娘がいて、Eugenioったら親バカ丸出しで、娘の写真を全面的に使ったeカードばかりですが(苦笑)。

以前に送ってくれた愛娘Francescaちゃんが心細そうに弾くヴァイオリンに合わせて、サンタの帽子をかぶったEugenioが幸せいっぱいにピアノを弾く映像を紹介しました。



第3部の2人目はGianna Nannini(51/Siena出身)。1970年代のデビュー以来、ロック姉ゴとして突っ走って来た感のあるGiannaですが、21世紀に入ってからは、すっかり落ち着いた大人の雰囲気の傑作を排出し、近作「Grazie(ありがとう)」(2006)は、1年以上の長期に渡りヒットチャートの上部に食い込み続けるなど、いよいよ大物エンターテイナーへの仲間入りか?と思わせる存在だったGianna。

GiannaNannini/Pia5月に発売されたばかりの最新作「Pia - come la canto io(ピア 私が彼女を歌うように)」(2007)は、ダンテの神曲をモチーフにした現代オペラ作品集という前評判も、大人の落ち着いた作品集を期待させましたが、蓋を開けてみると、格調高さはかもし出しているものの、再びロッカーとしての熱い魂をも注力されたロックオペラ。

サンレモ2007でもゲストとして披露してくれましたが、アルバム発売後に音楽番組『CD Live』(RAI2)の映像で、"Dolente Pia(悲しみのピア)"を紹介。

ロック魂溢れる熱い魂を感じるポジティヴな楽曲。ストリートダンス系のバックダンサーのパフォーマンスもまた、単なるミュージカルでもオペラでもないことを醸し出しています。

Giannaもステージを精力的に動き回ったり、客席に飛び込んだりという熱いパフォーマンスで聴かせてくれます。

楽曲の最後にようやくソプラノの声でコーラスが入り、『現代オペラ』であることを彷彿とさせてくれます。

第3部ラストの曲はシングルカット曲"Mura mura(壁・壁)"。クラシカルなコーラスで静かに、讃美歌のような絢爛さで始まる楽曲。ハスキーヴォイスのGiannaが静かに歌い始め、だんだんとメロディに抑揚が出てきて盛り上がっていきます。

目を閉じて、思い通りに運ばない自分の人生を内省的に見つめるPiaの心情が歌われています。
静かな曲ながら、秘めた情熱を感じさせるGiannaのボーカルと、クラシカルなコーラスの幻想的な雰囲気が、この曲の格調を高めています。

Continua alla prossima puntata.(つづく)

第27回イタリアPOPSフェスタ(2007年6月)レポート (その2 / Antonella Ruggiero, Paolo Meneguzzi, Mariangela, Piotta)

その1はこちら


第2部

第2部は、Fabio Concatoに引き続き、サンレモ音楽祭2007出場者のNewアルバム特集。

サンレモ2007出場時の映像でAntonella Ruggiero(55/Genova出身)の曲"Canzone fra le guerre(戦争の狭間の歌)。

サンレモ2007優勝曲の"Ti regalerò una rosa"/Simone Cristicchi第26回FESTAレポート参照)と並んで、暗く陰鬱な作品です。サンレモのステージ上でもAntonellaの背後には戦災孤児たちの映像が映し出され、忌み歌とも解釈できる歌詞が聴衆の心を打ちます。

高音域への向かうサビ部分のメロディの抑揚にマッチするAntonellaの清らかな声が、まるで天使の囁きのように聴こえてくるところが美しい。

Antonella Ruggiero/Souvenir d'ItaliaAntonellaはサンレモ2007出場後、ライヴアルバム「Souvenir d'Italia(イタリアみやげ)」(2007)を発表。サンレモ2007出場曲以外は全て、2つの世界大戦の間の時期に流行したイタリア歌謡の名曲カバー集となっています。

1944年のヒット曲"Ti parlerò d'amor(あなたに愛を語ろう)"は、ビッグバンドの伴奏がイカシた、レトロ感溢れる愛の歌。Antonellaの浮遊感のあるヴォーカルの妙を楽しめます。

なお、このライヴアルバム"Souvenir d'Italia"(2007)は、通常版と限定版の2種類が発売され、限定版はAntonellaの過去のライヴアルバム2枚(「sacrarmonia live」(2004)、「stralunato recital_live」(2006))を同梱した3枚組ライヴアルバム集仕様。



続いてPaolo Meneguzzi(31/スイス出身)のサンレモ2007出場曲"Musica(音楽)"をタイトルに据えたアルバム「Musica」(2007)。

Paoloはスイスのイタリア語圏で生まれ、10歳の時に子供番組の挿入歌を歌って芸能界デビュー。20歳の時に南米チリの音楽祭で優勝し、そのままチリでアルバムをリリースして活躍していましたが、25歳の時にサンレモ音楽祭に出場してイタリアデビュー。

英語圏の影響が強い音楽スタイルとダンサブルな楽曲でイタリアの若者の人気を集めますが、30歳になったけじめなのか、今回のサンレモ音楽祭出場曲"Musica"は、実にサンレモ音楽祭向きの情緒溢れるイタリアらしい美しさに満ちた楽曲。

従来の基準ならば、サンレモ2007の優勝はSimone Cristicchiではなく、Paoloの"Musica"が選ばれていただろうと思えます。

今回のFESTAでは、その"Musica"をヴィデオクリップで紹介。

宮殿のような建物の中に有るプールサイドに佇む美女。Paoloは彼女に寄せる切ない想いを歌い始めます。

恐らく彼は彼女を失ってしまったようで、彼女がもし戻ってきてくれたなら、僕はこの後の人生をこうしていくのに・・・といった内容で、動詞の未来形がたくさん出てくる歌詞になっています。

現実の事象についてのみ現在形を使っていますが、そのひとつが、

perchè per me lo sai sei musica nell'anima
(なぜなら僕にとって君は心の音楽だから)

という部分。タイトルの"Musica(音楽)"とは、愛しい女性を音楽に例えた表現なのですね。同時に、彼にとっての『音楽』とは、かけがえの無いものであり、欠かすことができないものである、という意味をかもし出しています。

ヴィデオクリップの中では、Paoloが歌いかける美女に突然、天使の羽が生えてきます。彼女は音楽の妖精に化身したようです。Paoloが彼女を追い、2人は手を取り合いますが、プールの水が水柱のように立ち起こり、2人の間に水壁となって立ちはだかり、2人の仲を分けてしまいます。その水壁の向こうでは彼女が手を振って離れていってしまう・・・・
 
2007年の新作アルバム「Musica」では、こうしたイタリアらしい情緒に満ちた作品が1/3ぐらい、1/3ぐらいが従来のPaolo Meneguzziの音楽スタイルの延長的な作品、残りの1/3はその中間的な作品が収められています。

Paolo Meneguzziの2曲目は中間的なタイプの楽曲から"Ti amo ti odio(君を愛する・君を憎む)"。魔性の女に心を奪われた男の、相反する心理を描いた歌詞になっています。イントロはややイタリア的な情緒に包まれて始まりますが、サビの部分は軽快なリズムに乗せて、早口気味に、男の心の叫びを歌っています。
 
本作は従来のPaoloファンだけでなく、新しく大人のファンをもキャッチアップできるアルバムとなり、Paoloのターニングポイントになったと思えます。間違いなくイタリアの次の時代を担う注目株アーティストだと思います。



第2部の最後は、Mariangela(23/Emilia-Romagna州Piacenza出身)。

4歳でテレビ番組に初出演したのがきっかけで、芸能界に興味を持つようになり、ピアノと歌の勉強を始め音楽院にまで進学します。やがて学生仲間でロックバンドを結成。

17歳の時、Sweet Maryの芸名で英語のディスコ曲のシングル盤でデビュー。翌年には、イタリアの国民的ロックバンドPoohのヒット曲"Chi fermerà la musica(誰が音楽を止められるのか?)"(1981)の英語版"Music That Lives(生きた音楽)"をリリース。18歳になるこの年、サンレモ・アカデミーの最終選考にまで残り、RAI2の音楽番組Furore(熱狂)にコーラスガールとして参加するようになります。

20歳の時、芸名をMaryに変えて、音楽番組に出演。
翌21歳の時、本名であり現在の芸名でもあるMariangelaに改名し、ようやくイタリア語で歌うようになります。2007年になってサンレモ音楽祭の新人部門に初出場。その後ようやく初めてのアルバムがリリースされました。

Mariangela/…preparati a volare女性でさえも若い歌手が台頭しにくい実力主義の国、イタリアの芸能界の現実を垣間見る事ができます。

待望の表舞台に羽ばたく事を意図してかアルバムは「…preparati a volare(飛翔準備)」と名付けられています。

そんな注目の新星Mariangelaのサンレモ2007出場時の映像を少し紹介した後、ヴィデオクリップで出場曲"Ninna Nanna(子守歌)"を紹介しました。

子守唄はこの愛を寝付かせた
私は誰に歌ってあげようか
私が生きている限り
愛するあなたにだけ歌ってあげるわ

愛しい人 私の夢を見て
あなたを癒してあげるわ
愛しい人 私を夢みなさい
私があなたを暖めてあげるわ
そして妖精のようなキスで
あなたを目覚めさせるわ

アコースティックのピアノとギターの響きを活かしたおとなし目の曲ですが、歌詞は情熱的な子守唄です。

サンレモ2007では、上品な観客を意識してか、歌詞どおりの妖精のような清楚なワンピース姿とメイクで登場したものの、そのキュートな小悪魔的な魅力を司会アシスタントを務めるMichelle Hunziker(30/スイス出身)に見抜かれ、

「この子守唄はイタリアの男たちを誰も眠らせはしないわ!」

というほめ言葉をかけられていたのが印象的でした。

ヴィデオクリップの方では、上半身がチューブトップ状の黒のタイトのワンピース&グロスのリップというルックスで、アンニュイさに満ちた歌い方。妖しいフェロモン全開のパフォーマンスを見せてくれています。

2曲目は、2005年Mariangelaの最初のスマッシュヒットとなった"M'ama o m'amerà(私を愛しているの?それともこれから愛するの?)"

ラテンフレーヴァーが散りばめられたアレンジと情熱的な愛の歌詞で綴られた軽快なダンスナンバー。

人気テレビ番組『Domenica In』のTVライブ映像からお届けしました。出演者は男も女もノリノリで踊っています。

能天気な曲に聴こえますが、不思議と耳残りがする曲。
実際は低い音域から高い音域を行ったり来たりする、歌唱力を必要とする曲ですね。多重録音されたコーラスと本人との掛け合いもまた、耳残りしやすいところかもしれません。

第2部最後は、そんな赤丸急上昇中のMariangelaの活躍を紹介。
ラップフィールドで活躍するPiotta(33/Roma出身)の最新シングル"Hey"にゲスト参加した映像。

真夏の野外プールで、セクシーな白のビキニに身を包んだMariangelaが低い音域で、メロディアスなラップを披露しているシーンで第2部を終了しました。

Continua alla prossima puntata.(つづく)

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文化セミナー『イタリアンポップスのすべて』@公益財団法人 日伊協会
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公益財団法人 日伊協会会報クロナカ138号
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巻頭特集『豊穣なるイタリアン・ポップスの世界』執筆

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CD『永遠のイタリア音楽全集』(2013)
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「小さな村の物語イタリア 音楽集」(市販版/別選曲)
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Claudio Baglioniインタビュー
取材協力いたしました!


【通販限定】VIVA SANREMO! Canzone Collection ビバ サンレモ!〜カンツォーネ・コレクション(CD4枚組/日本盤)
歌詞対訳協力を行いました

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「イタリアン・ポップ・ミュージック 50年の変遷」@PolyCultureClubTokyo

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シカゴピザ公式サイトでのイタリア音楽コラム執筆(分社化により現在は該当サイト消滅)

Tra te e mare(海のように)/Laura pausini
Tra te e mare(海のように)/Laura pausini(ラウラ・パウジーニ)
ライナーノーツを担当いたしました!

Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
Storie di tutti i giorni(過ぎ行く日々の物語)/Riccardo Fogli(リッカルド・フォッリ)
シングル盤リリース時に歌詞注釈を担当いたしました!

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Opera prima(オペラ・プリマ)/Pooh(プー)
日本盤初リリース時にコラム記事を執筆いたしました!

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