2010年03月06日
第60回イタリアPOPSフェスタ(2010年3月)参加者募集
現代イタリアの第一線で活躍しているミュージシャンや、時代を超えて多くのイタリア人の心に残る作品・・・様々なイタリアPOPSやロックを知って、あなたのイタリア観や音楽観に一層の広がりを!
★イタリアのトップアーティストたちのライブ映像やビデオクリップを楽しみ、日本語解説で補足します。
期日:2010年3月20日(土)
17:15〜21:30 (16:45開場)
会費:無料(飲食物のお持ち寄りを歓迎します)
席数:先着20名
会場:東京・JR亀戸駅 徒歩2分
(参加申込者のみに詳細をお知らせいたします)
アクセス:JR 亀戸駅 東口 徒歩2分
注意事項」
※先着20名に達し次第、募集を締め切ります。
※席数に達しなかった場合でも、準備の都合上、予約締切は3/19(金)となります。
※音楽鑑賞タイムは、音楽を鑑賞する目的の参加者の迷惑とならないよう各自ご注意ください。
参加ご希望の方はコチラから
お申し込みください。(予約制)
2010年03月04日
第59回イタリアPOPSフェスタ(2010年2月)レポート (その5)
第4部
2月FESTAはサンレモ音楽祭2010に沿って紹介してきましたが、最後の第4部では、一旦打ち切りとし、2009年のイタリア・アルバムチャートの首位に輝いたベストセラーアルバム「Alla mia età(僕の年齢で)」を祝って、Tiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ/30歳/Latina出身) の特集。
2008年11月にリリースされた同アルバムは、2009年に入ってもロングヒットを続けた結果、イタリア本国ではプラチナディスク7枚を獲得してダイアモンドディスクを受賞。先に述べたとおり、年間アルバムチャートの首位に輝きました。
スイスでもプラチナディスクを獲得し、年間アルバムチャート4位を記録。
スペインではゴールドディスクと年間アルバムチャート11位。
オーストリア、ベルギー、メキシコでも順調なセールスを築いた結果、年間ワールドチャートでも17位にランクインするというメガヒットアルバムとなりました。
Tizianoがその大ヒットアルバムを掲げて行ったツアーの中から、 2009年6月24日&25日に地元RomaのStadio Olimpicoで行ったコンサートを収録したDVD「Alla mia età in Rome」が2009年11月に発売になりました。

もちろんFESTAではそのDVDで、Tizianoの迫力のステージを体感していただきました。しかしながらそのライヴ映像は商品ですので、ここには貼れません。代わりの映像に差し替えて紹介いたしますのでご了承ください。
まずは"Indietro(後ろへ)"。同アルバムからの3枚目のシングルとなった楽曲で、ここでは人気TV番組『Domenica In』でのTVライブ映像で。
2曲目はナント、TizianoのコンサートにFiorella Mannoia(フィオレッラ・マンノイア/56歳/Roma出身)が登場してデュエットを聴かせてくれたシーンから。
Tizianoのアルバム「Alla mia età(僕の年齢で)」と同日の2008年11月7日に発売されたFiorellaのアルバム「Il movimento del dare(負債の動向)」(2008)に収められていた、Tizianoが書き下ろしてデュエット参加した楽曲"Il re di chi ama troppo(愛しすぎた人の王様)"をステージ上で再現してくれました。
ここでは、Wind Music Awards 2009に出演時の野外ライブの映像を貼っておきます。
続きを読む2010年03月03日
第59回イタリアPOPSフェスタ(2010年2月)レポート (その4)
第3部
FESTA第3部は、サンレモ音楽祭2010の第3夜、別名『Serata Leggenda(伝説の夜)』にゲスト出演した豪華な実力派アーティストの中から、女性アーティストにスポットを当てて紹介しました。
『Serata Leggenda(伝説の夜)』とは、サンレモ音楽祭の60周年を祝うべく、サンレモの歴史に残った名曲を再現するというテーマを持たせたコーナーです。
今回の60周年記念事業の目玉企画のひとつとなったのは、1951年の第1回サンレモ音楽祭の初代優勝者Nilla Pizzi(ニッラ・ピッツィ/91歳/Bologna近郊出身)の生出演でした。
彼女より一世代若い層の歌手たちですら、多くが既にこの世を去ってしまっている中、90歳を超えてなお、お元気なその姿と、何よりも一度歌い出したら年齢を全く感じさせない、まさしくプロの歌手そのもののパフォーマンスで、まさしく『サンレモの女王』の風格を魅せ、大きな感銘を与えてくれました。
FESTAでは、Carmen ConsoliらにアテンドされてNilla Pizziが登場し、"Vola colomba(鳩よ 飛べ)"を歌い、サンレモ市の名誉市民に表彰されるまでの出演シーンをフルでご覧いただきました。ここではNews映像でダイジェストをご覧ください。
そして次はそのNilla PizziをエスコートしたCarmen Consoli(カルメン・コンソリ/36歳/Catania出身)が、60年前にNillaが歌って第1回サンレモ音楽祭の優勝曲に輝いた"Grazie dei fior(花をありがとう)"のカバーを披露してくれました。もちろんCarmenのCDやDVDに収録されていない貴重なパフォーマンスとなりました。
FESTAではもちろんフルコーラスを映像でご覧いただきましたが、ここではインタビュー映像で。
続きを読む2010年03月02日
第59回イタリアPOPSフェスタ(2010年2月)レポート (その3)
第2部後半
FESTA第2部の後半は、いよいよサンレモ音楽祭2010の本選のファイナリストのコーナー。
優勝の最有力候補のひとりと噂されていたMalika Ayane(マリカ・アヤン/マリカ・アヤネ/26歳/Milano出身のモロッコ系イタリア人)が歌った"Ricomincio da qui(ここから再開する)"は、3人のファイナリストには残らなかった代わりに、Mia Martini(ミア・マルティーニ)賞こと、批評家賞を受賞しました。
カンタウトーレのPacifico(パチフィコ)らとMalika Ayane自身が共作した落ち着いた曲調ながらも、さりげなく美しい盛り上がりを魅せる佳作だと思います。
※当サイトでのMalika Ayaneの紹介記事はコチラ
http://piccola-radio-italia.com/tag/Malika_Ayane

そしてサンレモ音楽祭5日目の最終日の後半に発表された3人のファイナリストに残り、総合3位を獲得したのは、Marco Mengoni(マルコ・メンゴーニ/22歳/Lazio州Viterbo近郊出身)が歌った"Credimi ancora(もう一度僕を信じてくれ)"
人気TVオーディション番組X Factorの第3シーズン(2009)で総合優勝に輝いた実績を持つMarco Mengoniは、ヘビメタ系ヴォーカリスト的な歌い方が特徴的なカンタウトーレで、サンレモ出場曲は、元Bottega dell'Arte(ボッテガ・デッラルテ)のCarabrese(カラブレーゼ)兄弟らとの共作です。
2010年03月01日
第59回イタリアPOPSフェスタ(2010年2月)レポート (その2)
第2部前半
さてFESTA第2部は、いよいよサンレモ音楽祭2010出場者のコーナーに突入。まずは新人部門といえるNuova Generazione(新世代)部門で受賞を果たしたアーティストたちを紹介しました。
前年のサンレモ音楽祭2009では、実験的に『インターネット部門』を新設し、長いサンレモ音楽祭の歴史の中で頑なに守って来たルール『出場曲はサンレモ音楽祭当日までに、公衆の面前で歌ったり、聴かせたりしてはならない』を一部打ち破って、このインターネット部門にのみ、会期前からPVを公開して、選抜線を行っていました。
サンレモ2010では、インターネット部門を設けなかった代わりに、新人部門に事前公開ルールをあてはめたのが革新的だったところ。
会期前のPV公開の時点で既に注目され、新人部門優勝の最有力候補と噂されていたNina Zilli(ニーナ・ツィッリ/27歳/Piacenza出身)が歌った"L'uomo che amava le donne(女性たちを愛していた男)"は、批評家賞を獲得しました。
Nina Zilli自身が作曲を手掛けていて、意図的に前時代的なエッセンスをまぶしているものの、そのパフォーマンスには光り輝くスターの素養を感じることができるかと思います。
最終2名のファイナリストに残り、2位に輝いたのは、最年少出場者のJessica Brando(ジェッスィカ・ブランド/16歳/Toscana州Grossetto出身)が歌った"Dove non ci sono ore(時間がない場所)"。
カンタウトリーチェのValeria Rossi(ヴァレリア・ロッスィ)が書き下ろした楽曲です。
確かにまだ幼さを残すルックスながら、大人びた歌唱力と、美人になる可能性を充分に感じさせるルックスは、今後の活躍に大きな期待を寄せられそうです。







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